第119回 参議院 商工委員会 第1号
○梶原敬義君 宮城県及び山形県における産業活動等の実情に関する調査のため、去る九月十七日から十九日までの三日間にわたって行われた委員派遣について御報告申し上げます。 派遣委員は、名尾委員長、前田理事、井上理事、倉田委員、吉田委員、三木委員、池田委員、今泉委員と私、梶原の九名で、日程は、九月十七日に東北通商産業局及び宮城県よりそれぞれ概況説明を聴取した後、仙台卸商団地、仙台印刷工業団地、笹かまぼこ製造の鐘崎を視察いたしました。翌十八日には…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○梶原敬義君 宮城県及び山形県における産業活動等の実情に関する調査のため、去る九月十七日から十九日までの三日間にわたって行われた委員派遣について御報告申し上げます。 派遣委員は、名尾委員長、前田理事、井上理事、倉田委員、吉田委員、三木委員、池田委員、今泉委員と私、梶原の九名で、日程は、九月十七日に東北通商産業局及び宮城県よりそれぞれ概況説明を聴取した後、仙台卸商団地、仙台印刷工業団地、笹かまぼこ製造の鐘崎を視察いたしました。翌十八日には…
○国務大臣(武藤嘉文君) 私どもそういう緊急事態に正直対処しての実は勉強ではなかったのでございまして、あらかじめもう前々から予定をいたしておりましたので、それぞれの企業の実態と申しますか、どういう形で操業が行われ、どういう形で生産性を高めておられるか、そういうようなことをできるだけ中心としてお聞きをしたいということで参りましたし、何も石油業界だけではございませんので、広くいろいろの業界を私は夏休みの間に勉強に参ったということでございます…
○棚橋政府委員 甘利先生御指摘のように、この日本の技術力が世界の技術の発展に大きく貢献していく、二十一世紀に向けてまさしくそういう時代に際会していると思うわけであります。我が国におきましては、特に技術革新の著しい進展と経済社会の情報化、これを反映しまして先生御指摘のように知的財産の重要性が大変高まっておりますが、これの健全な発展を図るためにはやはり適切な保護が重要であるわけでございます。 知的財産につきましては二面ありまして、一つはそう…
○政府委員(坂元弘直君) 石川県は、今大臣からお答えしましたとおりに高等教育機関が地方にしてはかなり多く集積しているという利点が一つございまして、さらに御承知のとおりに、石川県は繊維、染色、陶磁器、漆器等の材料科学関連の伝統的地場産業のほかに、近年は半導体やコンピューターソフトウエア等の情報関連産業の立地もかなり進んできております。そういう意味で、本大学の修了者がこれらの地域の産業の担い手として活躍することが期待されるほか、これらの企業…
○政府委員(吉田文毅君) 数字は先生御指摘のとおりだと思っております。 しかし、先生御指摘の数字は、日本について申し上げますと、ストックベーシスとフローベーシスと合わせた数字でございまして、例えば昔契約をしまして、それに基づきまして長期間にわたってロイヤリティーを支払っているというようなものがベースに入っているわけでございます。一方、フローベーシスで毎年毎年新規契約をしているものについて眺めますと、これも同じく総務庁の統計局の数字でござ…
○菅野久光君 自主検査というのは、本来行政がやらなければならないことをそういう民間の機関にゆだねていることなんですよね。ですから本当に、本来行政がやらなければならないような状況の中で、自主検査がなされているかどうかということもやっぱりきちっと把握をしてもらわなきゃならぬと思うんです。 先ほど、放射能の測定の機器の問題についてもお話がありましたが、これは八六年のチェルノブイリの事故当時、あれは国立衛生試験所にある一台だけだった。そして、そ…
○岡野裕君 新しい数字を教えていただいてありがとうございました。 さてそれでは、これからの科学技術振興の基本方針はどんなであるか、その辺についてお尋ねをしたいわけでありますが、最近の国際摩擦というのは、貿易の収支を中心とした経済摩擦というものに限りませんで、言いますならば半導体あるいはスーパーコンピューターでありますとか、あるいは工作機械、FSX、宇宙衛星、そういった技術摩擦、ハイテク摩擦、そんな様相を呈してきている、これが現状であろう…
○政府委員(石塚貢君) まず米国における状況でございますけれども、科学技術の進展に伴いましてコンピュータープログラムあるいはバイオテクノロジー関係の新たに保護すべきいろんな知的生産物といったものが最近増大してきているということでございますけれども、科学技術の成果の保護でございますとかその投資に対するインセンティブの意義等の観点からこの知的価値の重要性が高まっている。こういう状況を背景といたしまして、米国におきましては国内外の知的所有権保…
○説明員(中野正孝君) 御説明させていただきます。 通産省、私どもここ二十年来でございますが、電子計算機、電子機器中心にしまして情報化社会、それを推進するという立場から情報産業を振興する、こういう目的で行政をやっております。 具体的に申しますと、産業官庁という立場でやっておりますが、電子計算機、電子部品、これ半導体等々ございます。それから通信機器、これの技術開発、生産、販売、こういう面を所管していると思っておりますが、加えまして、情報処…
○参考人(竹中誉君) 今、IBMについてあれさしていただきますと、私どもは半導体はつくってはおりますが、自社使用だけでございまして、外販といいますか、外へ販売をいたしておりません。自社使用でつくりましてもまだ足りないものでございますから、外から半導体を買っておるわけでございますが、この点につきましては日本アイ・ビー・エムとしまして輸入率を、ちょっと数字は御勘弁いただきたいんですが、かなり高いレベルで、三〇前後いっていると思いますが、半導…
○谷川寛三君 ひとつ頑張ってください。向井さん、土井さんにつきましても平成五年には乗れる、若い人に夢を持たせるようにせっかく今後とも御尽力をお願いいたします。 それから続いてもう一つ伺いますが、基礎研究の問題でございます。今まではどうも日本は応用開発研究を中心にして科学技術振興を図ってきた。その結果、自動車とか半導体とか世界を制覇するまでになった。しかし、その源泉になりますオリジナルのところでは欧米の基礎研究に乗っかってきておった。だか…
○辻(一)分科員 さっきの御報告を聞けば、我が国の食糧自給率はカロリーベースで四九%、こういうように御発言になったということを聞きましたから、これは私は、自今食糧安保論を論ずるときには穀物ベースをぜひ使って、迫力ある迫り方をぜひしてほしいと思うのです。これは、三〇%自給ということは七〇%輸入しているということですから、外国から七割食糧を輸入している。しかも、今それもしのいで、EC全体をしのいで日本の食料品輸入量は世界最大に最近なったわけ…
○畠山(襄)政府委員 御指摘のとおり、三月二十六日の東京新聞のインタビューで今委員が御指摘のような点について言っております。ここで私が申し上げましたのは、第一点は、日本は、まず工業製品に関してでございますけれども、それが、波打ち際での規制はアメリカよりも少ないということでございます。これは例えば半導体に絡みまして、アメリカは実際上の報復もいたしましたし、それから、鉄鋼とか工作機械とか繊維とか、そういうものについて日本に自主規制を要求して…
○参考人(野林健君) 一橋大学の野林でございます。 ただいま井上先生から主として経済学の立場からお話を伺ったわけでございますけれども、私はあえてレッテルをつけるとすれば国際政治学者でございますので、主として政治学的な関心からお話しさせていただきたいというふうに思います。 私のテーマは、日米構造障壁問題協議及び最近欧米で盛んになりつつあると言われている日本異質論、日本は非常に変わった国だという議論、この二つを絡ませながらお話しさせていただ…
○参考人(村上吉男君) 村上でございます。 与えられましたテーマについて、私個人の意見を述べさせていただきます。テーマは、日米経済摩擦と両国関係の今後ということでございますけれども、今のような世界が非常に大きな動きをしているときに、これはやはり世界の中での日本、世界の中での日米関係ということを強く意識して当たらなければならない問題だと思いますし、日米両国関係というよりも、むしろ日本がこれから国内的にも国際的にもどうあるべきかということを…
○参考人(村上吉男君) 大変多岐にわたる複雑な御質問ですので、一般的に申し上げますと、私が前にワシントンにいたころは、東西間の戦略交渉が非常に盛んだったんですけれども、そのころからよく言われたのが、一に西独、二に日本、三、四がなくて五にアメリカというぐらい、リークが多い国のことを言っているんですが、そういうリークがあるということは、ある意味では報道の自由が保障されているということで、私どもは大変ありがたいと思いますし、皆様方にもぜひこの…
○参考人(井上宗迪君) 最初のコメントのときに、アメリカが貿易摩擦において非経済的な側面を重視するようになった、なかんずく安全保障問題を特に大きく取り上げるようになったということを指摘させていただいたわけですが、アメリカは、ハイテク、高度技術、半導体を中心とした細かいものをベースとした近代ハイテク、この点では日本の力が一番強いのではないかととらえていると思います。正しいかどうかは別にしてですね。その国のノーハウが東側の国に流れてはまずい…
○参考人(村上吉男君) 先ほど、血の出るような努力ということでも申し上げましたけれども、一つだけやれば全部解けるという問題ではございませんね。これはやはり続けていって、まあいわば人間社会で言うところの一生懸命努力しているし、ぞうきんがけもしているということが次第に認識されているということになっていくんじゃないか、国際社会でもなっていくんじゃないかと思いますので、いろいろやっていかざるを得ないんじゃないかと思います。 先ほど別の方から、日…
○上田耕一郎君 日本共産党の上田です。三人の参考人の方どうもありがとうございました。 まず、井上参考人にお伺いしたいんですが、アメリカの経済的復権が今見られるというのは確かだと思うんですね。それは今村上参考人も触れられたゴルバチョフ、東ヨーロッパ・ソ連のあの激動の中からアメリカの政治的地位の向上があらわれてきたこととも関連があるだろうと思うんですね。そのアメリカの動きともつながりがあるんですけれども、御意見で、日米の貿易アンバランス二年…
○田中(章)政府委員 お答えいたします。 現在の日本経済の局面は、景気拡大が既に本年四月で四十一カ月続いているわけでございまして、その中で昨年十-十二月のGNP統計を見ましても、経済成長率として対前年同期比で四・七%の成長というのが確認されました。また、その後のいろいろな経済の指標を見ましても、個人消費は家計調査あるいは百貨店売上高等々非常に堅調でございます。また、設備投資も製造業、非製造業とも増勢を続けておりますし、住宅建設も高い水準…