井上宗迪
会議録に記録された「井上宗迪」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 15 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 丸紅株式会社国際経済研究室長・多摩大学教授
- 直近の発言日
- 1990/04/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 15 件の標本- 外交・総合安全保障に関する調査会15 件・100%
※ 全 15 件のうち直近 15 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
○参考人(井上宗迪君) 井上と申します。よろしく御清聴をいただきたいと思います。 本日は、いただいたテーマに関して、お手元に配付させていただいたレジュメによって、三つの柱に沿って私の考え方を御紹介させていただきたいと思っております。 まず最初に、今回の摩擦の注目点について三点取り上げて私の考え方を紹介させていただきたいと思います。二つ目に、アメリカ経済の現状について私なりにまとめさせていただきたい。アメリカ経済の動きがどうなっているのか…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
○参考人(井上宗迪君) 私は、アメリカは基本的にはシンドロームにかかりやすい国だととらえております。「将軍」のテレビ映画がヒットしたときのお話ですが、視聴率六割に達しております。そのとき多くのアメリカ人から招待をいただいたんですが、日本人と一緒に町を歩いていると大人になったような気がする、それから友人からあなたはすごいと言われる、一緒に歩いてくれという招待を随分いただいております。また、「将軍」のテレビ映画がヒットしたときに、私がいた大…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
○参考人(井上宗迪君) 商慣習、これはビジネスの世界ですが、それから一般の世界、人の生き方まで含めております。この商慣習あるいは一般の生き方まで、見えないところですが、これを変えることは私は非常に難しいと思っております。ただ、見えないところを見るようにする工夫を我々は行うべきじゃないかと思っております。 英語でスピル・ザ・ビーンズという言葉があるのですが、これはそのまま訳せば豆をまくという意味なんですが、現代的な意味は、ある地域や組織に…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
○参考人(井上宗迪君) 先ほどアメリカが物づくりにカムバック、Uターンを始めるようになったということを指摘させていただいたわけですが、この物づくりへの動きですが、広がりと深さを持ってくるようになっていると私はとらえております。この動きを最も包括的に明らかにしてくれているものとして、アメリカの科学技術の研究、教育を代表するMIT、マサチューセッツ工科大学の大学の先生による報告書を私は取り上げさせていただきたいと思っております。この報告書、…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
○参考人(井上宗迪君) 日米貿易のインバランスの数字を私たち取り上げてきているわけですが、私は同時にサービス収支の数字も加えなきゃいけないと思っております。一九八五年の数字を点検した場合、日本の、アメリカのサービス赤字ですが、百六十四億ドルに達しております。一方、アメリカの公式統計ですが、五十億ドル少ない数字になっております。サービスを含めた日米の物とサービスの収支を計算し直すと現在五百億ドル弱の日本の物の黒字になっているわけですが、日…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
○参考人(井上宗迪君) まず、対米不動産投資で すが、買収資金ですけれども、日本から出ていくお金は全体で四分の一にとどまっていると思います。四分の三のお金はジャパンマネーと称して世界のいろいろの国際金融センターから調達しております。不動産投資の金額ですが、私は、短期間にまた大き過ぎると思っております。 それから、多くの向こうの方が言っておられるわけですが、不動産投資をする場合には、どういう町づくりをしたいのか、どういうコミュニティーづく…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
○参考人(井上宗迪君) 私は、日本の貿易の黒字縮小には、大きな寄与はしていないと思います。
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
○参考人(井上宗迪君) いろいろのところで私の見方は楽観的だと言われております。そういう言葉をいただいたときにいつも、楽観、悲観に分けてしまうと確率が五割になってしまう、現実的か非現実的かで読んでいただきたいと申し上げてきております。私は、七、八割の確率をもって日米摩擦は今と随分局面、状況が変わると予想しております。 財政赤字のお話ですが、これは日本も大変もろさがあるという話ですが、私は、経済の基本的な考え方ですけれども、そろばんの収支…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
○参考人(井上宗迪君) 最初のコメントのときに、アメリカが貿易摩擦において非経済的な側面を重視するようになった、なかんずく安全保障問題を特に大きく取り上げるようになったということを指摘させていただいたわけですが、アメリカは、ハイテク、高度技術、半導体を中心とした細かいものをベースとした近代ハイテク、この点では日本の力が一番強いのではないかととらえていると思います。正しいかどうかは別にしてですね。その国のノーハウが東側の国に流れてはまずい…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
○参考人(井上宗迪君) アメリカ人と一緒に会議をしている場合、違った意見が出ることを非常に喜びます。同じ意見だとおかしいと皆さん言っているわけです。違いのわかる国だと思います。違いのわかる国が、日本を違いのわからない国にさせようと考えているとは私はとても思えない。我々はそうとらえてはまずいと思います。日本ではそういうふうにとらえている論調が余りに多過ぎると思っております。違いは違いとして、私はその違いの意味を我々は理解しておくべきだと思…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
○参考人(井上宗迪君) 御承知のように、日米の相互依存度、この場は広がっております。物だけじゃなくて、工場レベル、それから金融、それからサービスのレベルまで広がっております。この相互依存度、広がりを持って深さを持った相互依存関係ですが、これからも私は続いていくと思っております。そういう相互依存度が高まる中で摩擦は避けられないと思います。問題は、どういう摩擦か、二つの国の外交関係を切断してしまうよ うな摩擦なのか、あるいはそうじゃない摩擦…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
○参考人(井上宗迪君) 日本の貿易に占めるアメリカのウエートですが、輸出面ではここ五年来高まってきております。ただ、おととしから急激な円高、また摩擦激化、かてて加えて企業による現地生産への動き、そういうもとでの対米依存度のシェアアップ、日本の輸出におけるシェアアップはストップしただけじゃなくて逆に縮小し始めております。それで、市場の多角化ですが、現在進みつつあると見て私は間違いないと思います。 それから、アメリカへの輸出がふえた理由です…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
○参考人(井上宗迪君) まず、三百億ドルの数字ですが、繰り返しですけれども、貿易ですね、サービスを入れますと、アメリカは武器をサービスに入れております。それから、アメリカは映画の放映料とか特許の受取金額とかもろもろのサービスの分野で世界でダントツの力を依然として現在でも持っている、私はそう観察しております。アメリカのサービスの黒字、非常に大きな黒字になっております。 今、アメリカの議会の一つの委員会ですが、技術評価局という委員会が、アメ…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
○参考人(井上宗迪君) 横文字をちょっと引用させていただきたいと思うんですが、すなわちより低いというローアーシングズという英語と、それからより高いハイアーシングズという二つの横文字を引用させていただきたいと思います。多くのアメリカの私の友人が言っている点なんですが、どんな国も経済が成長し所得がふえると、例えばある時代自転車が買えなかった、経済が成長するとみんな自動車を買えるようになる。ローアーシングズはどんな国でも変わっていく。ハイアー…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
○参考人(井上宗迪君) まず最初に、アメリカの政治が立派で日本が落ちているとか、アメリカが消費者重視の国で日本が供給者重視の国であるとか、もろもろのことが言われてきているわけですが、私はすべて間違っているととらえております。また、私だけじゃなくて多くのアメリカ人の研究者、経済学者、政治学者、識者が指摘しております。アメリカを理想の国として日本人はとらえ過ぎていると強調しております。そういうことを、御質問にお答えするんじゃないんですが、ま…