第84回 衆議院 運輸委員会 第5号
○永井参考人 日本船主協会の会長をしております永井でございます。 わが国海運の育成強化につきましては、かねがね一方ならぬ御指導、御高配をいただいておりまして、まず厚く御礼申し上げたいと思います。 本日は、造船業の不況に関する問題と関連いたしまして、海運に関する現状を申し述べよとのことでございますので、御趣旨に沿って申し述べさせていただきたいと存じます。 改めて申し上げるまでもございませんが、海運と造船は深い相関関係にあり、海運がよくなれ…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○永井参考人 日本船主協会の会長をしております永井でございます。 わが国海運の育成強化につきましては、かねがね一方ならぬ御指導、御高配をいただいておりまして、まず厚く御礼申し上げたいと思います。 本日は、造船業の不況に関する問題と関連いたしまして、海運に関する現状を申し述べよとのことでございますので、御趣旨に沿って申し述べさせていただきたいと存じます。 改めて申し上げるまでもございませんが、海運と造船は深い相関関係にあり、海運がよくなれ…
○峯山昭範君 総理、最後に。とにかくこの円が現在安いのか高いのか、現在の円はどういうふうな位置づけになっているのか、これはやっぱり総理が明確にしておく必要がある。これは中小企業の皆さんから考えても、私はどこら辺で落ちつくか、現在の円がどういう位置にあるのかということは、当然、私は大事な問題だと思うのです。それが第一点です。 それから、総理は、施政方針演説でも、現在の国際社会の情勢、状況は第二次世界大戦前夜のようだと、それで深刻な情勢分析…
○塚本委員 やはり円高のメリットというものを——肉の金額は国家としては大したことじゃないと思う。だけれども、片一方においてデメリットで、とにかく円高で損した損したという話ばかりが出てくるのですから、精神的にも、こんなによくなった一面があるじゃないかということを国民にきちっと知っていただくような努力をなさる、輸入の問題でもそうだと思うのです。総理も、かつて、ヨーロッパに対するドルというものは売り過ぎじゃない、旅行者がどっさり買ってきている…
○加藤(紘)委員 この議論はここまでにいたしますが、これまでの農業についての国際分業論をかなり修正して、経済安全保障のためには最小限ある程度確保するということはかなりの負担増になるはずだと思います。それについて、単にお経ではなくて、本当にやろうと思うとこれだけ大変なことになるのですよということを、積極的に経済企画庁の方で十分にはじいて、具体性のあるプロジェクトとして考えて、そして国民に説得しない限り、自給率の向上は必要でございますといっ…
○川崎(寛)分科員 昨年来農協中央会あるいは全国の各県の農協団体においても、相当この問題については、特別加入制度というものを当面は加入促進をして、そしてこの中でカバーをしていきたいという希望を持ち、運動を進めているように見受けられますね。そこで、そうしますとこのことについて農林省としても特別加入制度を充実させていくということについて、いまのハウス病なり農薬なりという問題等も含め、制度の検討をすると同時に現行の中で加入の促進をしていく、推…
○福田内閣総理大臣 私は、資源エネルギー問題というものは、わが国の安全保障というくらいな重要な立場にある、こういうふうにとらえております。そこで経済安全保障体制をどうするか、こういうことになりますれば、やはりわが国とすると新しい資源の開発ということを考えなければならない。同時に、省エネルギー政策を進めなければならぬ、こういうふうに考えておりますが、省エネルギー政策を進めますと、やはり国の成長率をかなり低く抑えるという必要が出てくるわけで…
○内閣総理大臣(福田赳夫君) 内外情勢の大いなる変化のうちに第八十回国会が再開されるに当たりまして、新政府の施策に関する基本方針を申し述べ、国民の皆様の御理解を求め、特に、議員諸君の御協力を得たいと存じます。 私は、このたび内閣総理大臣の大命を拝受いたしました。国政の重責を思い、決意を新たにして、国家と国民に対する使命を果たしてまいりたいと存じます。そのため、日本国の進路に誤りなきよう全力を傾注してまいりたい所存でございます。 三年前、…
○国務大臣(福田赳夫君) 内外情勢の大いなる変化のうちに第八十回国会が再開されるに当たり、新政府の施策に関する基本方針を申し述べ、国民の皆様の御理解を求め、特に議員諸君の御協力を得たいと存じます。 私は、このたび内閣総理大臣の大任を拝受いたしました。国政の重責を思い、決意を新たにして、国家と国民に対する使命を果たし、日本国の進路に誤りなきよう全力を傾倒してまいる決意でございます。 三年前、私は大蔵大臣として、この壇上から、わが国経済社会…
○国務大臣(田中龍夫君) このたび通商産業大臣に就任いたしました田中龍夫でございます。 御承知のとおりに、わが国経済は現在、内外にわたりましてむずかしい問題を抱えておりますが、それだけに責任の重大さを痛感いたしておる次第でございます。 私は通産政策の最優先課題を、まず景気回復の促進、中小企業の経営の安定、世界経済安定への積極的な寄与、資源エネルギー確保と経済安全保障、産業の活力の維持発展、これら五点に置きまして、積極的に政策を展開してま…
○福田(赳)国務大臣 まず、五十年度が改定見通し二・六%、それを実績が三・一%というふうになった、その上回りとなった事情はどうかというお尋ねでありますが、これは経済需要諸項目全体として最近の伸びがいいわけです。ことに一−三の期が非常によろしい。その中でも特に輸出が一−三には激増しておる。ですから、一−三が非常に高かったということで全体として三・一というような高さにおさまった、こういうことでございます。 そこで、これからの景気は一体どうだ…
○近藤忠孝君 これが七四年の十一月十四日、シカゴ大学において正式には初めて登場したものでありますけれども、それでキッシンジャーはこの演説の中で、エネルギー危機、また通貨危機と国家安全保障とを不離一体のものとして論ずる特定の経済安全保障という、こういう表現を使ってこう言っているわけですね。われわれは経済安全保障を強めなければならない、そして石油緊急事態を防ぎ、国際金融体制を防衛しなければならない、こう言いまして、そしてそこで消費国同盟によ…
○増田政府委員 気持ちとしてはいま先生のおっしゃられましたことで考えておりますが、ただ、松方石油のようなああいうやり方をメジャーがいまの世の中でやるとは思っておりません。また、現在日本へ来ております外資系あるいは外資を受けております日本の会社のビヘービアと申しますか、行動は、これは非難されるべきものはそうないと思います。また、民族系と比べて外資系の方がけしからぬというふうには私ども思っておりません。ただ、先生がおっしゃられましたように、…
○国務大臣(福田赳夫君) その辺がこれからの日本の経済の展望として一番問題点だろうと思うんです。国内的には、努力いたしますれば、これは物価は非常に私は安定できると思うんです。いままでの高度成長時代でも、卸売物価にして一、二%でしょう。消費者物価にして五、六%なんですよ。今度は減速経済だと。これは卸売物価は同じ内外条件としますと、これは前よりは多少上がる傾向を持つだろうと思うんです。つまり減速経済ですから生産性が上がらないと、こういう点で…
○政府委員(増田実君) エネルギーの安定供給を確保するための政策といたしましては、備蓄はそのうちの一つでございます。ですからいま先生からおっしゃられましたように、産油国との間の親善関係、協調関係を進める、経済協力を進めて産油国からの安定供給を確保する、これも非常に大事な政策だと思っております。またこれ以外にも、現在日本のエネルギー構造が非常に海外石油に依存しておりますので、この石油依存率をできるだけ減らして代替するエネルギーを開発する、…
○久保亘君 いや、あなたの説明を聞いていると、そういうふうに何かえらいここで輸入量が減ったように言われるけれども、四十九年度の後をずっと見てごらんなさい。この四十八年の十月以降よりも一つもふえていませんよ。石油危機が終わった後もやっぱり同じ調子でずっと輸入しているはずです。だから、この時期に特別に輸入できなかったということはないんです。それで、この時期こそタンクがいっぱいになっておって、タンカーは一週間も十日も沖待ちをさせられたというこ…
○大河原(良)政府委員 キッシンジャーのいわゆる新大西洋憲章構想、キッシンジャー構想といわれるものが、四月二十三日のニューヨークにおきます演説におきましてキッシンジャー氏から提唱されておりますが、この考え方は、基本的に申しまして、アメリカとしては一九七〇年代を展望いたします際に、日本、アメリカ、ヨーロッパ、この三者間の協力関係というものについての基本的な考え方をまとめる必要がある段階に来ていると思う。その関係において、政治、経済、特に通…
○渋谷邦彦君 次に、先般当委員会におきまして、米国陸軍長官のリーザーの発言をつかまえてお尋ねをしたわけでありますが、それに先立って、二月の二十八日でございますか、ジョンソン米国務次官がオハイオ州クリーブランドで開かれた世界問題会議という趣旨の会合の中で、「一九七〇年代におけるアジア」、こういう表題で演説をしておりますが、まあ、それによりますと、北は日本、韓国、南はオーストラリア、ニュージーランド、西はビルマに及ぶ地域の諸国を含めた政治、…
○三木忠雄君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行なうものであります。 法案に反対する理由を述べる前に、私は、今回の防衛二法についての審議過程、さらには、去る十七日に行なわれた政府・自民党の多数を頼む暴力強行採決は、まさに議会民主主義を踏みにじるものであり、国民への背信行為と言わざるを得ないのであります。これは、さきに強行採決した国鉄運賃値上げ法案といい、衆…
○西村榮一君 私は、民主社会党を代表いたしまして、今回のジョンソン大統領の重要発表に基づく緊急事態について、佐藤総理の所信と今後の方針をお尋ねいたします。 まず冒頭に、私は、今回のジョンソン提案が、ハノイ当局の対米会談の応諾によって、二十年戦争の終結への端緒を切り開こうとしていることは、平和を念願する世界人類の期待にこたえる本のとして、まことに喜びにたえない次第でございます。(拍手)ベトナム戦争の早期終結を目ざすジョンソン大統領の苦悩に…