第13回 参議院 通商産業委員会 第18号
○委員長(竹中七郎君) 最後に二十七年度電力需給計画でありますが、これは電気事業経営者会議において目下策定中の由でありますから、すでに電気事業者側から提出された第一次案を基礎として、今後如何なる調整方針及び作業予定で需給計画を策定して行くかについて、公益事業委員会から御説明を願います。
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○委員長(竹中七郎君) 最後に二十七年度電力需給計画でありますが、これは電気事業経営者会議において目下策定中の由でありますから、すでに電気事業者側から提出された第一次案を基礎として、今後如何なる調整方針及び作業予定で需給計画を策定して行くかについて、公益事業委員会から御説明を願います。
○説明員(柿手操六君) お答えいたします。只今も申上げましたように、最近の調査によりますと、少くとも四十八万一千五百トンという数字が出ておりますが、私ども生産を管理するものといたしましてはどうしてもそれに応じて参りれい。少くとも来年度は五十万トンの石灰窒素を最低に確保したいということで関係官庁である安本にお願いしているのであります。これは安本としても非常にその必要性を認めまして、二十七年度の電力需給計画にその案を織込みまして、目下作業を…
○国務大臣(周東英雄君) 諸君、わが国は近く発効する平和條約の成立に伴い、国際経済に復帰し、自立国家としての名誉ある地位を確立いたし、世界の平和と共通の福祉の増進に積極的に寄與し得ることとなるのでありまするが、この機会におきまして、私は、日本経済に関する最近の諾情勢と政府の経済政策の大綱につきまして所信を明らかにいたしたいと存ずるのであります。(拍手) まず日本経済に関する最近の諸情勢について申し述べますれば、わが国経済は、一昨年の六月…
○国務大臣(周東英雄君) 諸君、我が国は、近く発効する平和條約の成立に伴い、国際経済に復帰し、自立国家としての名誉ある地位を確立いたし、世界の平和と共通の福祉の増進に積極的に寄與し得ることとなるのでありますが、この機会におきまして私は、日本経済に関する最近の諸情勢と政府の経済政策の大綱につきまして、所信を明らかにいたしたいと存ずるのであります。 先ず日本経済に関する最近の諸情勢について申上げますると、我が国経済は、一昨年の六月朝鮮動乱の…
○神田博君 ただいま上程せられました電源開発促進に関する決議案について、提案者を代表して、簡單にその趣旨を弁明させていただきます。 まず決議案を朗読いたします。 電源開発促進に関する決議案 独立平和日本建設の道は、わが国鉱工業生産を増強することによつて、自立経済を確立し、もつて民生の安定を期するにある。 しかるに、終戰後、回復の一途をたどりつつあつた各種の産業は、今夏以来の異常渇水と、需要の急激なる増加による電力不足に基因して、著しくそ…
○神田委員 ただいま議題に相なりました電源開発促進に関する決議案の問題でございますが、電源開発促進に関しましては、これはもうわが国現下の急務中の急務であるというふうに考えておられるごとと存じますので、その理由は一応省きまして、電源開発促進に関する決議案文を朗読いたしまして、各委員の御了承を願いたいと思います。決議案文を朗読いたします。 電源開発促進に関する決議案 独立平和日本建設の道は、わが国鉱工業生産を増強することによつて、自立経済を…
○栗山良夫君 只今議題となりました請願二十二件及び陳情五件について、電力問題に関する特別委員会における審議の結果を御報告申上げます。 請願第七百十六号、請願第七百五十二号、請願第八百五十二号、請願第八百八十五号、陳情第二十五号、陳情第九十三号、陳情第百七十一号、陳情第百七十二号及び陳情第九十四号は、全国的電力危機は、全産業は勿論、国民生活にも甚大な影響を及ぼしているから、火力用石炭及び重油の確保、電力ロスの軽減、電源開発工事の促進、地帯…
○委員外議員(佐々木良作君) 先だつての連合委員会におきまして、私のほうの経済安定委員会におきましての一般的な問題につきまして質問をさせて頂きましたことを先ず感謝いたします。その後のほうの委員会におきましても、懇談会、或いは正式の委員会等等を開きまして、特に経済安定委員会の所管に属する役所の定員の問題について審議いたしたのでありますが、その結論を簡単に御報告いたしまして、本委員会において若し機会がありますならば適当な修正案等の中に織込ま…
○木村禧八郎君 それは安本長官お認めになつたわけですね。それで国民生活水準を徐々に上げて行こうとおつしやるから我々はわからないのです。物価が上つて国民生活水準の下るのは明らかで、電力とか資材とかそういうものは大幅に上つて行く、それだけならまだいいのです。いいのですが講和関係費というものが大きなインフレ要因として出て来るんです。私は国民生活水準は徐々に上る、徐々に上るということは、私はそういうことを聞くと実に無責任だと思う。上るどころじや…
○木村禧八郎君 私は非常におかしいと思うのですが、政府が今度の案を考えるときに、講和後における日本の経済が大体どうなるであろうか、これに対してどういう施策をすべきであるかということはお考えになつていなければならないはずだと思うのです。サンフランシスコの調印に行く際に、大体大蔵大臣はその案を持つて行かれておるはずだと思うのです。それでなければ、アメリカの資金を借りるなんと、そういう話は出て来ないはずであります。大体の構想でもよろしいのです…
○政府委員(松田太郎君) 公益事業委員会は御承知のように昨年の十二月十五日にいわゆる電気事業再編成の問題と同時に公布施行されました公共事業令に基きまして、総理府の外局として設けられた機関でありますが、その実体としましては、いわゆる電気事業とガス事業の監督並びにその助長、それから又特に新らしく課された問題といたしましては、電気事業者とそれから電気の需用者と、或いはガス事業者とガス需用者との間の利害関係の調整を図り、或いは電気事業者間或いは…
○委員長(栗山良夫君) 委員会を開会いたします。 本日の電力問題の調査をいたしまする案件は電気の需給調整に関する問題並びに火力燃料の入手見通しにつきまして最近の状況につき調査をいたしたいと存じます。その他若干の問題がございますが、これは議事進行の状況を見合せて処理をいたしたいと思います。 電気の需給調整の問題は、すでに明らかになつておりまするように公益事業委員会においてその規則を制定せられておりますが、近く第十五条の規定に基きまして電気…
○政府委員(松田太郎君) 只今の点につきましては、私どものほうとしてはこの電力使用の制限が不幸にしてだんだんと強度の措置を講じなければならなくなるということになれば、そういうことになればなるほど各地域間の電力需給のバランスを取つて行かなければならんと考ております。現在におきましても一応告示の上では御承知のごとく、東京、中部或いは九州といつた方面は四割制限にいたしまして、特に、五百キロワツト未満、或いは小口電力等につきましては週二日の休電…
○委員長(栗山良夫君) そういう工合に今お認めになりました場合に、この告示というものは実に一片の告示では済まないのでありまして、実に日本の産業計画の心臓に対してメスを入れるような重要性を私は持つておると思うのであります。従いましてこういう重要な告示は或る意味においては戦争中の物動計画を性格付けるようなものでもあると私は言えると思うのであります。そこでこういうような告示を出されまするときには、これは少くとも私は閣議にかけられるような重要性…
○政府委員(松田太郎君) その点につきましてはまだ詳細な使用量の比較というものは、ございませんでありますが、只今お手許に昭和二十六住十二月乃筆昭和二十七年二月において各月各地区とも二・〇%渇水した場合の電力需給対照表、それからもう一つ一枚刷りで昭和二十六年四月乃至七月における特別大口電力の平均消費実績という資料がございますので、この資料に基きまして需給課長のほうから、御満足が頂けるかどうかと思いますが、或る程度の御説明をさせて頂きたいと…
○説明員(竹田達夫君) お手許に配付してございます電力需給対照表でございますが、これは告示に規定してございます第一種、特に石炭とガス法硫安の問題におきまして使用電力が何分にも多いのでございますので、それの他の部門にどういうような影響を持つかということにつきまして概算試算をいたしたものでございます。 でちよつと簡単に御説明申上げますと、供給力の数でございますが、供給力のほうは九カ年平均に対しまして二〇%の渇水を前提としてございます。貯水式…
○渕委員 まず最初に、電力需給計画に基きます政府の電力開発五箇年計画というふうなものが新聞に発表され、また経済安定本部におきましては、着着と立案中であるとの報に接するのでございますが、電力五箇年計画もけつこうでありますけれども、この電力開発のためのダム築造による地元町村のこうむる災害が、非常に倍加しておるという現実をば直視しなければならないのでございます。この問題に対しまして、今までの電力開発の方法によりましても、何ら電力開発によつて損…
○岡村委員 先般現地調査のため、関東、東海、北陸、信越地方へ派遣せられました委員を代表いたしまして、視察の概略を御報告申し上げ、あわせて所感の一端を申し述べたいと存じます。 派遣委員は、黒澤委員、畠山委員、飯田委員と私の四名でありまして、まず日程並びにおもな陳情について申上げます。 一行は七月十日上野を出発、小千谷到着後、ただちに国鉄信濃川発電所第三期工事を視察いたしました。小千谷においては、信濃川発電所第四期工事促進について、魚沼線復…
○委員長(栗山良夫君) 只今より委員会を開会いたします。 本日の会議に付する事件は、昭和二十六年度下期電力需給見通しに関する件並びに電源開発に関する件でございます。お諮りいたしますが、昭和二十六年度下期電力需給見通しに関する件の中におきまして、前回或いは前々回の委員会におきまして調査の案件になり、而も懸案になつておりまする事項につきまして、あらかじめ関係当局から説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あ…