第72回 衆議院 本会議 第25号
○小沢貞孝君 私は、民社党を代表して、ただいま趣旨説明のありました電源開発促進税法案に対し、若干の質問を行なわんとするものであります。(拍手) 御承知のとおり、電力は、国民の日常生活、企業の生産活動に絶対不可欠なものであります。いままで、その電力は、電力会社の精力的な経営姿勢と民主的労働運動を進める労働組合の生産性向上運動とによって、多年にわたって安定供給が達成されてきたわけであります。では、なぜ、最近に至って、夏ごとに電力節減が年中行…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○小沢貞孝君 私は、民社党を代表して、ただいま趣旨説明のありました電源開発促進税法案に対し、若干の質問を行なわんとするものであります。(拍手) 御承知のとおり、電力は、国民の日常生活、企業の生産活動に絶対不可欠なものであります。いままで、その電力は、電力会社の精力的な経営姿勢と民主的労働運動を進める労働組合の生産性向上運動とによって、多年にわたって安定供給が達成されてきたわけであります。では、なぜ、最近に至って、夏ごとに電力節減が年中行…
○政府委員(岸田文武君) 電力会社の石油の必要量、これはまだ最終的な想定はできておりませんが、私ども大ざっぱに申しまして、月五百万キロリッターぐらいの石油消費というものが必要でございます。これはときどきの出水率等によりまして調整が必要でございます。私どもが電力需給を組みます際には、電力業界として必要な石油の量というものを算定をし、それに必要な電力量というものを積み上げてまいりまして、これが一体供給可能かどうかということを試算をいたしまし…
○岸田政府委員 電力産業といたしましても、電源の多様化という見地から、石炭火力の建設問題について、十分慎重に検討すべき段階に来たと思っております。ただし、これを具体化するためには、これからの電力需給の見通し、あるいは、これからの石炭需給の見通し、さらには公害問題その他の立地条件、これらについて十分な調査を行なった上でスタートさせたい、こう考えております。目下、部内におきまして、立地地点の見直しについて検討を始めておるところでございます。…
○岸田政府委員 当面四十九年度におきまして石炭専焼火力一基の建設が予定されておること、御承知でございます。それ以降の建設につきましては、先ほど申しました長期的な展望のもとにこれから検討する過程でございますが、その前提といたしまして、今後の石炭需給の見通しなりあるいは電力需給の想定なり、さらにまた各地域の立地条件その他の公害問題も含めた配慮、これらをあわせ考えて答えを出したいと思っております。
○玉置委員 私は、石油二法案につきまして、経済企画庁長官、外務大臣並びに労働大臣に質疑を試みたいと思います。 そこで、まず、現下の石油の供給の不足からまいります基礎物資並びに生活関連物資、こういう問題につきまして、一番大事なことは、法的な根拠を政府に持たすと同時に、需給のバランスをとることによりまして価格の安定をどうはかるか、これにつきましては、国民の皆さんの御協力を得なければでき得ないことでありますので、政府としても真実を広く国民に明…
○政府委員(岸田文武君) お答えをいたします。 電力用の石油の確保につきましては、先般来、石油業界、電力業界、相互に協議を進めておりまして、当初二三%不足というような、御指摘のような数字でございましたが、その後順次手当てが進みまして、昨今では、大体一四%不足というようなところまで煮詰まってきております。今後さらに確保をはかりますと同時に、電力会社も一部貯油を食うことによりまして、十二月の電力需給の全うをしたいと思っておるところでございま…
○水野参考人 水野でございます。 私は電気事業連合会の石油・電力緊急総合対策本部の副本部長として意見を述べさしていただきます。 緊迫した最近の事態を勘案いたしますと、石油需給安定化法案の趣旨に全面的に賛成であります。一日も早い成立を希望いたす次第でございます。 以下、その理由を申し述べたいと存じます。 まず電気事業の最近の実情について説明させていただきますが、現在、九電力会社の供給電力量の約七五%は石油による火力発電に依存いたしておりま…
○佐伯説明員 せんだっても先生にお供をしまして、九州のほうを見せていただいたわけでございます。 先生おっしゃられますように、九州ではおもな炭鉱といたしましては三池、池島、高島というようなことになってまいりましたが、それらにつきましては、二千万トンの一翼をになうわけでございますので、極力これに援助をいたしまして、発展さしてまいりたいというふうに思います。 それから、かつて先生がおっしゃられましたように、離島で閉山しましたところにつきまして…
○岸田政府委員 関西地方は、御承知のとおり、ことしの夏の需要期におきまして電力の不足が非常に問題になった地域でございます。八月九日、十日、十一日、この三日間は予備力ゼロでようやくしのぎ、それを保つために他地域からのかなりの融通を実施し、大口需要家に対して約百六十万キロワットくらいの節電要請をして切り抜けたという状況でございます。明年は若干発電所が運転開始に移りますけれども、他方でやはり需要も伸びるかと思っておりまして、ここ数年の電力需給…
○中村利次君 私は、日ごろから言っているのですが、本委員会は読んで字のごとく科学技術振興対策特別委員会でございますから、日本国民のために、あるいは人類のために、科学技術を振興して人間のしあわせをより高めていくという、そういうものでなければならないと思いますから、したがって、当然科学技術の振興によってしあわせになる面があり、不幸になる面があり、不幸になるものが余分に残れば、これはそういうことはやるべきではないということになるわけです。先ほ…
○松尾委員 大臣に三つ四つの点についてお尋ねしたいと思います。 総理の日本列島改造論以来、地価をはじめとして諸物価がうんと上がっている。卸売り物価も十カ月、一年近くも続騰しておる。おまけに四十八年度の景気刺激の大型予算、これが指摘しておりましたとおりに過熱になってきた。それで世界的なインフレ傾向もありますけれども、日本の現状は供給能力を大きくこえた需要というものがいま起こっております。そして総体的に品不足へこれが国民生活関係に欠くことの…
○星野力君 廃棄物処理の問題は、ソ連もアメリカも同じように持っている悩みであり、共同の課題だと、確かにそのとおりだと思います。が、しかし、コンクリートに詰めてどこかへためておくにしましても、ソ連やアメリカは場所をたくさん持っておりますが、日本はなかなかそうはいかないんで、日本にとっては特にこれは差し迫った問題になってきておると思います。それに対して、昭和五十年代の初めごろまでには目鼻をつけたいと、こういうお話、現在まだ具体的な成果は得ら…
○政府委員(成田壽治君) 原子力委員会の六千万キロワット、これはマクロ的な計算から出ておりますが、ただ別個電気事業が電気会社の長期的な、これは電気連合会とか中央協議会等の、そういう電力会社の団体等による調査もいろいろ、これは各電力会社の企業としての計画、そういうものも、まあこれは政府の計画じゃありませんが、そういうものも電力会社間では持っているようでありまして、これは通産省の問題としてそういうのも一応参考にはしておるようでありますが、六…
○政府委員(井上保君) 電気事業審議会の開催状況でございますが、先生いま御指摘のとおり、昭和三十九年のたしか七月の十一日かに発足いたしたと思います。法律が通ったときでございましたけれども、それ以後現在までに四回の審議会を開催いたしております。第一回が四十年の六月でございます。第二回目が四十一年の九月でございます。第三回目が四十三年の四月でございまして、第四回目が去年の十一月でございます。昨年におきましては、電力需給と電源立地問題、公害問…
○渡部(一)委員 私は、この先着者順の原則も融通の原則もともに非常にいいかげんなものであることは御指摘したとおりであります。私がただいまそういう書簡を取りつけるように要求いたしましたのは、私はこの内容に依然として反対であり、かつ不十分なものであるという立場から申し上げたことであります。そして今後は、こういう交渉の際将来に禍根を残さぬような協定をなさるよう希望したいと存じます。 次に私が申し上げたいことは、九条のA項において六万メガワット…
○国務大臣(中曽根康弘君) 伊達火力の問題については、私からも電力の社長を呼びまして、住民の皆さんとよく話し合って、住民の理解と協力のもとにやるように、そういうことをしばしば警告もしたところでございます。いろいろ住民の皆さんと話し合いの努力を持ったようでございますけれども、すでにああいうような強行的な形で行なわれましたことは、はなはだ遺憾な事態であります。今日といえども、できるだけ住民の皆さんによく理解してもらうようにいろいろなデータを…
○田中参考人 私は、東京電力副社長の田中でございます。私は、現在、電気事業連合会の原子力開発対策会議の委員長もつとめておりますので、本日は、電気事業者としての立場から発言させていただきたいと存じます。 まず、今般、国会で御審議されておりまする日米原子力協定改定議定書につきましては、私どもは全面的に御賛成申し上げます。これを御承認していただくことは、わが国にとって必要不可欠のものと考えておりまして、その早期の御承認をよろしくお願い申し上げ…
○松浦(利)委員 その問題は、通産大臣と打ち合わせた上、御返事があるまで、保留させていただきます。 そこで、申請の内容について若干触れさせていただきたいと思うのですが、実はこの電力白書の「電力需給」という中で「電力需要構造の動向」というところがあります。その動向の中で、電燈需要、産業用電力あるいは業務用電力、こういったものが書かれた最後に、「このように需要の態様は近年大きな変化をみせており、今後こうした需要の態様の変化を、料金その他の供…
○成田政府委員 先ほど言いましたように、原子力発電所が六千万キロワットというのは、昭和六十年における姿として昨年の六月原子力委員会が策定した計画でございまして、この計画策定にあたりましては政府から原子力委員会にお願いし、原子力委員会が専門部会をつくり、そして各界の学識経験者を集めて一年余にわたって慎重に検討した結果でございます。それで昨年の六月に計画ができまして、そしてこれを具体的にどう——これは非常にマクロ的な計画でありまして、電力需…
○井上政府委員 現在の北海道の電気の需給の見通しでございますが、現在北海道におきましては適正予備率を一五%程度に考えております。このうち、これで伊達火力が入らなかった場合の五十年八月に、これは予備率で申しますと三・七%でございまして、非常に電力需給が逼迫するということでございます。なおかつ、現在三十五万キロワット程度の発電所の建設期間は、大体最も早くできましたのが二年二カ月、それから平均しますと二年三、四カ月おそいのは二年八カ月でござい…