第120回 参議院 社会労働委員会 第8号
○国務大臣(小里貞利君) ただいま議題となりました中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 近年の景気の持続的拡大を背景に特に中小企業において人手不足感が広がっているとともに、近年の出生数の減少に伴い、我が国の生産年齢人口は一九九五年をピークとして減少に転ずるなど我が国が戦後初めて経験する状況となることが見込まれます。 一方、国民のゆとりと豊かさ…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○国務大臣(小里貞利君) ただいま議題となりました中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 近年の景気の持続的拡大を背景に特に中小企業において人手不足感が広がっているとともに、近年の出生数の減少に伴い、我が国の生産年齢人口は一九九五年をピークとして減少に転ずるなど我が国が戦後初めて経験する状況となることが見込まれます。 一方、国民のゆとりと豊かさ…
○浜田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤卓二君。
○浜田委員長 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。 内閣提出、中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○永井委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党及び進歩民主連合を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、我が国経済及び雇用における中小企業の重要な役割にかんがみ、中小企業における労働時間の短縮等を促進し、職場としての魅力を高め、中小企業…
○国務大臣(中尾栄一君) 先生の御指摘は、先ほどからお聞きいたしますると、中小企業における三K等の職業環境の改善ということが叫ばれているにもかかわらず、どういう体質改善をしていったらいいのかというふうなお示しだと思います。 中小企業におけるまず何と申しますか労働時間の短縮、このことも極めて大事ではないか。職場の環境改善ということを推進することは、私どもの今の海部内閣でも言うておりまするゆとりと豊かさの生活を実現するというこの方向を方向づ…
○国務大臣(中尾栄一君) 私どもも中小企業庁を主管しておりますので、そのいきさつからちょっと。 先ほど先生に申し上げましたように、本年二月に下請中小企業振興法の振興基準を改正して親事業者の発注方式の改善等についての意味合いから、御案内のとおり、今国会に中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律案を出したわけでございます。内容はもう先生御案内のとおりでございますが、まずは労働時間の短縮そのもの、あるいはまた職場環…
○浜田委員長 この際、内閣提出、中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。小里労働大臣。 ───────────── 中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ─────────────
○小里国務大臣 ただいま議題となりました中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 近年の景気の持続的拡大を背景に特に中小企業において人手不足感が広がっているとともに、近年の出生数の減少に伴い、我が国の生産年齢人口は一九九五年をピークとして減少に転ずるなど我が国が戦後初めて経験する状況となることが見込まれます。 一方、国民のゆとりと豊かさ志向の強ま…
○粟屋主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ───────────── 〔小里国務大臣の説明を省略した部分〕 次に、その主要な内容について概略御説明申し上げます。 第一は、魅力ある企業づくり、地域づくりによる人材の確保・定着の推進に必要な経費であります。 景気の持続的な拡大にともなって中小企業を中心として人手不足感が拡がってきております。特に中小企業は、大企業との間に、労働時間、作業環境、福利厚生等雇用管理全般につ…
○中尾国務大臣 中小企業の問題、これは委員御案内のとおりでございまして、まことにある意味においては深刻な問題、雇用問題、また自分の生活のスタビリティーの問題等々踏まえますと、これは相当に真剣に考えなければならぬ問題だな、こう思っているわけでございます。 ちなみに、今委員御指摘の問題についての人数の問題、その他の問題でも多少ちょっと申し上げてもみたいと思いますが、ちょっと私、次の資料に置いてきてしまいました。相当詳細にわたってまた後でお届…
○若林政府委員 ただいま先生御指摘くださいましたように、現在におきます人手不足、求人倍率も一・四四になっておりますし、失業率も二%でございます。大変に厳しい状況にございます。また、中長期的に見ましても、私どもの推計では、一九九〇年代の前半が、毎年労働力人口が〇・八%ぐらい、後半五年ぐらいが〇・四%ぐらいという伸びでございまして、やはりずっと人手不足基調が続くということでございます。 そういう中で、特に中小企業の人手確保というものは大きな…
○田代由紀男君 今政務次官から答弁がありました中に資質の向上がありまして、大変それは大事でございますから、特に知的労働者でありますね。これからコンピューター関係のソフト関係、これがこの十年間で九十七万人も、看護婦対策でも、清水先生いらっしゃいますが、七十万人体制から九十万人体制に持っていく、そういう知的労働者の確保が大事でありますから、特にその点、配慮をしてやってもらいたいと思います。 それから、中小企業の地域における人材確保であります…
○中尾国務大臣 まず、私も議員でございますから、各地を回っておりますと森本委員御指摘のとおり中小企業、あるいは零細企業というとちょっと言葉に問題があるかもしれませんが、そういうところに行くほど必ず私は呼びとめられて、その深刻な悩みを訴えられます。これはもうまさに政治社会問題、先ほどもそうでございますが、この問題こそ全く実態としては大企業の中における板挟みのような格好で悩んでいることを痛切に感じます。 そこで、現在の経済情勢、あるいはまた…
○中尾国務大臣 私も父親が零細企業でございましたものですから、そういう意味におきましては、ある意味においては中小企業、まあ今は零細企業という言葉は使いませんけれども、その悩みというものはよくわかるわけでございます。まず、そういう点においては、論議の対象にいつもなりますのは、やはり大企業に比してみますと非常に労働時間が長過ぎるな、あるいはまた福利厚生施設が充実されてないなとか、あるいは三Kと言われておりますが、汚いとか、あるいはそういうき…
○中井政府委員 お手元の資料に従いまして、労働省関係の平成三年度予算案の概要について御説明申し上げます。 初めに一ページ目でございますが、予算規模について御説明申し上げます。 労働省所管の一般会計は、四千八百六十九億円で前年度とほぼ同額となっております。労働保険特別会計につきましては、労災勘定にあっては二兆三千九百七十四億円で前年度に対し千八百四十一億円、八・三%の増となっております。また、雇用勘定におきましては二兆六千十一億円で前年度…