第101回 衆議院 社会労働委員会 第21号
○平尾勘市君 私は、三十六とか七の県の反対については、私の想像でございますけれども、恐らく各県が各県の国保団体連合会あるいはその加入者の、いわゆる組合員の方々に対する資金的な援助をしているのじゃないか。そういうことで、今回の改正法案の中に、国民健康保険の方の補助金を、財政調整金を入れて四五%を医療給付費の五〇%とする、いわゆる今までの四五%を三八・五%にする、六・五%減らす、えらいお金だ、このように国庫の補助金を減らされると、そうでなく…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○平尾勘市君 私は、三十六とか七の県の反対については、私の想像でございますけれども、恐らく各県が各県の国保団体連合会あるいはその加入者の、いわゆる組合員の方々に対する資金的な援助をしているのじゃないか。そういうことで、今回の改正法案の中に、国民健康保険の方の補助金を、財政調整金を入れて四五%を医療給付費の五〇%とする、いわゆる今までの四五%を三八・五%にする、六・五%減らす、えらいお金だ、このように国庫の補助金を減らされると、そうでなく…
○塩田委員 公述人の四人の方々から、非常に貴重な御意見をいただきましたことを御礼申し上げたいと思います。 私は民社党の所属でございまして、現在出されております健康保険法案の政府原案に対しまして、反対をして、撤回を求めておるものでございます。 ただいまの公述人のお話の中で、副島洋明弁護士さん、そして島田とみ子教授のお話は本当に私も身につまされて感じたところでございます。深刻に悩んでおられる患者の方々、またその家族の方々、そしてまた、女性の…
○関委員 自分のやっていることが間違っていると思ったら、自分でこれは直せばいいと思うのですよ。三十九名の組合員の資格が、これはない者じゃないかといって異議の申し立てがなされて、あなたの方では、あるんだといってやっちゃった。ある根拠は何かと聞けば、総会の多数の議決だ。これじゃどこへ出したって納得しませんよね。多数で事がなせるのであれば、もう自民党もっともっとわがままなしとがされますよ。でも、社会党という野党第一党が頑張ってチェックしておれ…
○大橋委員 従来の健康保険の審議といえば大体政管健保の財政対策だったのですが、今度は確かに、大臣のお言葉をおかりすれば、二十一世紀を目指した長期的な視野に立った根本的な改革案であります、こういうことでございますけれども、結局は五十九年度予算のゼロシーリングに対する国庫負担の削減法案だ、こういうことで出てきておるわけですよ。そういうことから各野党がこれを厳しく追及したわけですね。そうしましたら、ちょうど証文の出しおくれみたいではございます…
○塩田委員 今この段階に至りましても、なお政府原案に固執をして態度を変えられない厚生大臣のお立場、これに対しまして我々はあくまでも反対をし、この法案の撤回を強く求めるものでございます。国民の良識を代表し、知性と勇気の民社党が、今、社会党、公明党とともにこの法案に強く反対しているということを、ひとつなぜかということをよく考えていただきたいと思います。反省をお願いする次第でございます。 そこで、現在健康保険法案に対しまして国民各層が非常な関…
○伊吹委員 今回の、この退職者医療制度の創設を柱といたしました健康保険法の改正法案というのは、今の質疑で御理解いただいたように、所得が極めて低く現在働けない人、あるいは所得が極めて低い方々、こういう方にこれ以上の負担を強いることなく、かつまた、私たち増税感に悩んでおる一般の国民にこれ以上の負担感を与えることなく、まあ御負担をいただく方々には大変恐縮ですが、持てる者と持たざる者との間の調和を図っていく、こういう法案の骨子だろうと思うのです…
○大原委員 原爆二法案につきまして質問をいたしますが、被爆者の中や関係者の中では、政府の原爆二法案については賛否いろいろ議論があるにしても、この問題については国会では今まで一定のルールを確立している。この審議がおくれて実施がおくれますと、そうすると七月から諸手当のスライドがおくれるわけですね。そういうことに影響するんではないかという議論があります。 これは大体健康保険法案にいたしましても、きょうも理事会で問題になったらしいのですが、政府…
○小里貞利君 私は、ただいま議長から発議されました会期を八月八日まで七十七日間延長する件につきまして、自由民主党・新自由国民連合を代表して、賛成の討論をいたすものであります。(拍手) 御承知のとおり、第百一回国会は、本旦二十三日をもって終了することになっておりますが、健康保険法案、専売関連法案、電電関連法案、臨時教育審議会設置法案等、財政再建、行政改革に関連する議案等四十一件以上の重要議案が未成立のまま残されている状況であります。これら…
○塩田委員 これは主管大臣が厚生大臣でございますので、私は厚生大臣の御奮闘を求めておるわけでございます。ひとつ力いっぱい頑張って、私が申し上げたことをぜひともやっていただきたいと思います。 言葉は悪いかもわかりませんが、健康保険法案は中曽根内閣に仕掛けられた時限爆弾だ、これを通すことによって、中曽根内閣は、国民の怒りの中で爆発して消えてしまうということすら言う向きがあるのです。それほど重大な中身を持った、あるいは政争の具になっているので…
○吉田正雄君 これ以上言うと、これは何か討論的なものになったり、お互いに意見の相違とか見解の違いというふうなことにもなりかねませんから、これ以上はこの問題については申し上げませんけれども、たとえば公衆衛生局の中の結核成人病課と難病対策課、これを統合というよりも改めて、分解をして、そして結核難病対策課、成人保健課という新たな名前にしてまた二つの課に分けた。これはいただいている資料ではそうなっているわけなんです。そういうふうに考えますと、ど…
○宮尾政府委員 昨年、厚生年金法の改正案が提出された段階におきまして、共済年金制度におきましてもこの寡婦加算の引き上げ措置をどうするのかということが議論になりまして、これは地方公務員の共済組合だけの措置ではございませんで、その他の国家公務員共済組合等共済制度全体を通じまして、厚生年金保険法案の内容については、いわゆる子なし若妻についての併給調整の措置等、四十歳未満の子どもがない寡婦については年金を支給しない、支給権を発生させないというふ…
○小平芳平君 それから厚生大臣に伺いますが、老人保険法案、これは中間答申として、先ほど引用したことが述べておられますが、本体の方の老人保健法案はいま審議会で審議中であります。それで、けさあたりの新聞では社会保険審議会では二十四日に審議して答申をまとめようということだそうですし、制度審議会はきょうもいまの時間やっていると思いますが、そういうわけでずいぶん精力的な審議を続けてきましたが、ついに現状のままだと連休前の答申ができるかどうかちょっ…
○柄谷道一君 次に問題を移します。 大臣は本法改正案の提案趣旨説明の中で、「医療保険制度の基本的改革に当たりましては、医療保険制度のみにとどまらず、医療制度、健康管理対策など、関連各分野においても逐次改善を図ってまいる考えであります。」、こう趣旨説明の中で述べられております。これは医療保険制度の前提諸条件の整備について努力する方針を明らかにされたものと受け取めております。 そこで、厚生省は前回の健保改正案が提出されましたとき、昭和五十二…
○政府委員(大和田潔君) 政府の提出いたしました健康保険法案につきましては、これは制度間格差の是正、あるいは本人、家族の給付水準の格差是正、一部負担の適正化等につきまして必要な改正を盛り込みまして御提出をしたわけでございます。先般の衆議院の修正によりまして、たとえば給付率につきましては、家族の入院給付率を七割から八割に引き上げるというところで、この本人、家族の給付水準の格差是正ということが見られておりますし、あるいはまた健康保険組合間の…
○政府委員(宮尾盤君) 寡婦加算の引き上げを見送りました理由は、今国会に提出をされました厚生年金保険法案において、子なし若妻の取り扱いあるいは支給調整、こういったものと一体として法案が提出をされておりましたので、私どもとしては、そこの問題をさらに検討をしなければならない。さらに、非常に大幅な引き上げでございますから、そういうものについて共済年金制度の中でどう取り組んでいくかということを検討しなければならないということで見送ったわけでござ…
○政府委員(宮尾盤君) 寡婦加算の引き上げが厚生年金保険法で行われたわけでございますが、先ほど申し上げましたような考え方からすれば、共済年金制度においてもそれを今回の改正措置の中に入れるということはきわめて常識的な考え方であることは当然であります。ただ、その検討を行うに当たりまして、先ほども申し上げましたように非常に大幅な引き上げであり、かつ、その引き上げ措置が、支給調整の問題あるいは子なし若妻の取り扱いの問題、こういうことと一体となっ…
○国務大臣(渡辺美智雄君) お答えをいたします。 財政当局といたしましても、ともかく一年間に三兆七千億円というような莫大な国費を医療補助として投入するわけでありますから、これに対しては最大の関心を持っておるのは当然のことでございます。したがいまして、医療費の肥大化に対してどうして歯どめをかけることができるかということは、私は一番重要な点だろうと思います。何と申しましても、私は、個人個人が自分の健康は自分が守るということで、やはり保健衛生…
○国務大臣(鈴木善幸君) 広範にわたる御質問をいただきましたが、私からは主な点につきまして申し上げ、残余の点は所管大臣等からお答えをいたします。 まず、健康保険法案提出の理由でありますが、先ほど厚生大臣の趣旨説明にもございましたとおり、人口の老齢化や医療の高度化により、医療費の伸びが賃金の伸びを大きく上回る状況が今後も続くものと予想をされるのであります。このような社会経済情勢の推移に対応するため、今回の法案を提出いたしたものでございます…
○浦井委員 私は、日本共産党を代表いたしまして、内閣提出の健康保険法等の改正案並びに、ただいま議題となりました二つの修正案に対し、いずれも反対の立場から討論を行います。 重要法案である本法案に対し、委員会で十分な審議を尽くすのは当然のことでありますが、わが党が要求をいたしました連合審査、公聴会、総理質問も行われないまま、自、社、公、民四党の協議が合意に達したからといって、修正案を検討する時間も全く保証せずに、修正案質疑も拒否をして採決を…
○金子(み)委員 とりあえず都道府県に置いてみた上でというお話のようで、大変に石橋をたたいて渡る感じで、また行政はそうでないといけないのかもしれませんけれども、私ども国民の立場から考えれば、一番持っていきやすいところ、身近に持っていけるところ、相談に乗ってもらえるところ、そういうものが必要だと思うのですね。一々県庁まで行かなければ聞いてもらえないというのは、つくっても余り直接の意味がないのじゃないだろうか。たとえば、いまのお話のように専…