第118回 衆議院 商工委員会 第3号
○伊藤(英)委員 繰り返して申し上げたいと私は思うのですが、いわゆるマクロ経済云々というところでやれる部分あるいはやらなきゃならない部分もある。しかし、最後の部分は商品力が決定をするということなんですね。少なくとも、今みたいにボーダーレスになっている経済の中で、そこでなお国というその境界を設けて物を考えるとしたときには、その間で商品力がなければ物が売れないということだと思うんです。特に日米間を考えれば、私は、日本は世界の中でもある意味で…
衆参両院の本会議・委員会の会議録を全文検索します。発言者・会派・時期で絞り込み、政策テーマがいつ誰に語られたかを追えます。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○伊藤(英)委員 繰り返して申し上げたいと私は思うのですが、いわゆるマクロ経済云々というところでやれる部分あるいはやらなきゃならない部分もある。しかし、最後の部分は商品力が決定をするということなんですね。少なくとも、今みたいにボーダーレスになっている経済の中で、そこでなお国というその境界を設けて物を考えるとしたときには、その間で商品力がなければ物が売れないということだと思うんです。特に日米間を考えれば、私は、日本は世界の中でもある意味で…
○参考人(石弘之君) 朝日新聞の編集委員の石弘之でございます。かような席にお招きいただきまして、大変光栄に存じます。 失礼して、座って話をさせていただきます。 資料の「地球環境問題」、この資料に沿って御説明いたします。最初の一ページ、一一ページは飛ばさせていただきます。そして三ページから入りますが、最初に「地球環境破壊とリスク」という項でございます。 実は、世界的に環境安全保障という言葉がちらほら聞こえるようになりまして、これは現在の地…
○武藤(山)委員 先ほど例示をしましたように、いずれにしても日本の経済スケールがこれだけ大きくなったのですから、日本一国だけの繁栄や存立を考えることはできない時代である。したがって、巨象であるアメリカとその巨象よりちょっと小さい象が、お互いが競争をし、巨象の方が少々試合は負けぎみである、そこでちょっとかちっと頭にきている点がかなりアメリカにあるように私は見受けているわけであります。しかし、アメリカに言わせると、世界全体をリードし、世界の…
○村田誠醇君 わかりました。ただ、原子炉を解体するだけじゃなくて、解体した後出てくる放射性を持った廃棄物、当然このコストを入れて計算をしてもらわないと原発が有利であるか悪いかということは出てこないと思いますけれども、それは今回質問をする主題でございませんので、ありがとうございました。 本題であります製品輸入促進税制の方に入らせていただきます。 それで、経企庁の方にお聞きしたいんでございますが、八九年度の国際収支は、輸入がある程度伸びてい…
○古川太三郎君 いずれにしても、私は通産省がよくこういうことをお考えになって、前は輸出のために促進税制をされた、本当にその裏返しだけだ、発想そのものが非常に貧困だ、もっともっと消費者にも利益があるような考え方を努力してつくっていただきたかったという意味で今申し上げた次第です。 しかし、こういう特殊なことをやっておりますと、日本特殊論がまた勢いを私はつけてくるんじゃないか、世界から日本を見れば、これは管理貿易だというように非難される部分だ…
○伊藤(茂)委員 そういう意味での一つのあかしとして、冒頭に伺っておきたいと思います。 お昼のテレビのニュースを見ておりましたら、ブッシュ大統領が全米電子工業会で七日、アメリカ時間七日ということですからついさっきなんでしょうか、演説をなさったという報道がなされておりました。その内容を聞いておりますと、日米首脳会談において個別のさまざまな問題、例えばスーパーコンピューターや半導体などなど、突っ込んで具体的な話を行ったということが報道されて…
○海部内閣総理大臣 別に私は隠し事をしたり秘密の約束を首脳同士でしてきたことは全くございませんし、また、言われますように、いろいろな高い角度から国際情勢全般の問題とか二国間の問題とか地域問題とか、いろいろな問題について六時間ほどお話をしたことも率直に申し上げております。 それから、今具体的にお触れになりましたお昼のニュースというのは、あれは向こうから来た電文を見ましてもちょっと私もいかがかなと思う点がありますから正直に申し上げますけれど…
○海部内閣総理大臣 最初に申し上げさしていただきたいことは、ブッシュ大統領との一連の首脳会談が終わりました直後に、二人で同席をいたしまして、それぞれプレスリマーク、新聞に対する共同発表というのをいたしまして、大統領は大統領としての考えをずっと言われた。私は私としての受けとめ方や会談内容について発表を二人そろってしておるわけでありますから、それが一番正確な状況であらうと、こう思っておりますし、また、お話がございましたように、経済協議の問題…
○海部内閣総理大臣 例えばスーパー三〇一条の問題にお触れになりましたけれども、制裁を一方的にちらつかせての交渉という立場でいきますと、別の悪い影響もより起こるので、話し合いによって解決しましょうというので、大統領が具体的に指示いたす三つの項目についてはそれぞれ別々に、構造協議とは別のところで話が進んでおるわけでありますし、半導体も指示されましたが、そのようにアメリカ側が理解できぬときは報復関税を既にかけられたという結果もございます。 で…
○赤桐操君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、さきに行われた海部総理の施政方針並びに外交、財政、経済に関する各大臣の演説に対し、質問を行います。 まず、激動の世界情勢と我が国の政治のあり方について伺いたいと思います。 昨年からことしにかけ、世界は文字どおり激動の年であり、だれも予測できなかった事件が続発をいたしております。特にその中で象徴的な出来事は、東西対立のベルリンの壁が取り壊されたこと、そして東欧諸国を巻き込んだ民主化のうねり…
○政府委員(内藤正久君) まず分業論でございますけれども、方向としてはいわゆる水平分業のような形で世界との連携関係をより深めていくということが一つの方向だと思っております。したがいまして、例えば耐久消費財でございますと、自動車等でございますと、その部品をさらに輸入するとか、あるいは電気製品でございますと、半導体をさらに輸入するとか、そういうもち合いの形で水平的な分業関係が進んでいくというのが自然の方向でございますし、そういう方向に現在動…
○市川正一君 そうなっておらぬということをずっと言うたので……。 もう時間がないから最後に一問だけ、別件でありますが緊急にお伺いしたいのは、昨日、日立製作所の武蔵工場の半導体をつくるクリーンルームでガス爆発が起こりました。一名が死亡、三人が負傷、うち一人は重傷と伝えられております。実はこの日立武蔵には本委員会が視察調査に参った思い出のところでもあります、御存じの方もいらっしゃると思いますが。 私は、百二国会の本委員会でIC工場における有…
○参考人(アルバート・L・シーグ君)(佐藤雅子君通訳) まず、ここで公式に申し上げたいのですが、アメリカのビジネスマンとしては、私どもの製品を日本に売ることを助けてくださる方は、どのようなソースであろうと、その力を歓迎いたします。 また、そのほかの問題についてでありますが、何回ももう申し上げておりますが、アメリカの企業が日本に進出する際に直面する問題につきましては、たとえそれは現実の問題ではなく、そのように受けとめられていると認識されて…
○参考人(中井貞雄君) レーザー核融合に関しまして、産業界の取り組みということで若干意見を述べさせていただきますが、レーザー技術は非常に若い技術でございまして、発展途上の技術でございます。レーザー核融合に使いますレーザーというのは、レーザー技術の中のトップ技術を集積して、かつ開発しながら進めるという性質のものでございまして、レーザーの発展とレーザー核融合の進歩というのは連れもって上がっていっております。 レーザー技術といいますのは、現在…
○鶴岡洋君 それでは、最後に島会長にお伺いしたいんですが、九月の初めにソ連へ行かれましたね。そのときに、いわゆるハイビジョンのデモンストレーションということで、ソビエトのテレビ技術研究所へ行かれてデモンストレーションをされたという記事が載っておりました。そのときにソ連のべロウーソフ副首相は、ソ連のいわゆる高品位テレビ、HDテレビは日本方式か欧州方式かよりすぐれたものを採用したい、こういうお話があったと聞いておりますけれども、このデモンス…
○政府委員(丹波實君) よろしゅうございますか。――その点は、アメリカの実験棟におけるアメリカの実験活動についての御質問と思いますけれども、繰り返し御説明申し上げたいのは、現在国防省はこの宇宙基地を利用する計画はないということを繰り返しいろんな局面で、あるいは書簡をもって言ってきているということでございまして、先生の御議論は、私はやはり非常に仮定の議論ではないかと考えます。 それから第二点は、私は素人でございますけれども、SDIの研究と…
○政府委員(丹波實君) 私、先ほど申し上げましたとおり、素人でございますけれども、SDIの研究の中に例えば合金の研究がある、あるいは半導体の研究がある、それからミサイルをぶっぱなすような研究もある。そういうミサイルをぶっぱなすような研究というものがこの宇宙基地の中で行われるかというと、それは常識的に考えてちょっとあり得ないわけで、私はそういうことを申し上げているわけです。
○政府委員(丹波實君) この点につきましても、申しわけありませんが、私先ほどお答え申し上げたつもりでございますけれども、官房長官談話で言っております平和というものは、北米局長から先ほど御説明もございましたけれども、私が先ほど申し上げたことと全く同じことでございまして、日本として世界に平和を求めていくというそういう意味での平和ということでございます。 このSDI研究を判断する場合の日本の平和目的という基準の平和は、その個々の項目が、あるい…
○政府委員(遠藤哲也君) 先生の今の御質問の趣旨、私なりにこういうふうに解釈させていただければいいんじゃないかと、もし間違っていたらお教えいただきたいんですが。 日本の実験棟の中でアメリカに貸す場合があるわけでございますね、四六%。これはもちろん日本が平和目的だと認めたからこそ貸すわけでございます。それで、貸した結果何かの発明が日本の実験棟でアメリカ人によって、仮にカナダ人でも何でもいいんですが、アメリカ人によって生まれてくる。その場合…
○梶原敬義君 同じくそのソフトウエアの関係の売上高が二〇〇〇年では三十四兆三千億円、このように試算をされております。これも大変な金額になるんですが、かつて通産省の皆さんが半導体産業が大変大きな金額になるんだという、要するに六年前から五年前の当初はそういうお話が随分あったんです、委員会あたりで。私はどうもおかしいんではないか、そんなになるのかと、こう疑問を持っておりました。途中で半導体の価格がぐっと下がりまして、通産省が言っていた金額が、…