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41衆議院 内閣委員会 第2号

○田口(誠)委員 行政不服審査法案の内容については、いろいろ地方において起きておる諸問題を取り上げて御質問申し上げると、ずいぶん多岐にわたるわけなのでありますが、私は質問の第一陣でもありまする関係上、一応この法案を御提出になった理由、その基本的な概括的な点について、不明の点をお聞きいたしたいと思うのです。従って、質問の言葉数は短いかもしれませんけれども、内容に至ってはわかる限り御親切に一つ御説明をしていただいて、次の質問がその回答でなる…

41衆議院 内閣委員会 第2号

○田口(誠)委員 今日の法律の建前からいきますと、国民の権利を侵されておるというような不当な処分であるというようなことについては、これはやはり従来あった訴願法というようなものがなくとも、それぞれ民法もあり、その他の方法によってやはり戦うことはできます。そういう道は開かれておるわけです。ところが、たとえば民法で取り上げた場合には、弁護士さんを頼んで、多額の金を使って、長い期間かかって、勝つか負けるかわからぬという戦いをするということは、な…

41衆議院 内閣委員会 第1号

○永山委員長 行政不服審査法案及び行政不服審査法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案の両案を一括議題として、政府より提案理由の説明を求めます。行政管理庁長官川島正次郎君。 ————————————— 行政不服審査法案 行政不服審査法の施行に伴う関係法 律の整理等に関する法律案 〔本号(その二)に掲載〕 —————————————

川島正次郎 の発言をすべて見る →自由民主党行政管理庁長官・北海道開発庁長官・首都圏整備委員会委員長1962/08/14

41衆議院 内閣委員会 第1号

○川島国務大臣 ただいま議題となりました行政不服審査法案について、その提案理由を説明申し上げます。 訴願制度は、行政庁の違法なまたは不当な処分に関しまして行政庁に不服申し立てをさせ、よって、行政庁による簡易迅速な手続により国民の権利利益の救済をはかりますとともに、行政の適正な運営を確保する意義を有するものであります。 このような趣旨のもとに、現行の制度は、一般法たる訴願法とその他の法令とによって通用されておりますが、明治二十三年に制定施…

山口一夫 の発言をすべて見る →総理府事務官(行政管理庁行政管理局長)1962/08/14

41衆議院 内閣委員会 第1号

○山口政府委員 先ほど、長官から説明のごさいました行政不服審査法案並びに行政不服審査法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案につきまして、説明の便宜上、前者を審査法、後者を整理法と略称さしていただきまして、補足説明をさせていただきます。 審査法は全文五十八カ条からなる法律でございますが、これが三章に分けられまして、第一章総則におきまして、法律の趣旨を明らかにするとともに、定義、不服申し立ての種類、不服申し立ての根拠等を規定いたし、第…

40衆議院 内閣委員会 第36号

○中島委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 先ほどの理事会で協議決定いたしました通り、本委員会といたしましては、農林省設置法の一部を改正する法律案、行政不服審査法案、行政不服審査法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案、旧金鵄勲章年金受給者に関する特別措置法案、中小企業省設置法案及び駐留軍関係離職者等臨時措置法の一部を改正する法律案の七法律案、並びに、行政機構並び…

40参議院 法務委員会 第27号

○法制局長(斎藤朔郎君) ただいま衆議院の内閣委員会におきまして、行政不服審査法案と、その施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案が審議中でございます。当委員会におきましては、行政事件訴訟法案とその施行に伴う関係法律の整理に関する法律案が付託されております関係にあるわけでございますが、同じ条文を二段がまえで改正すること、すなわち、甲の法律案で関係法律を改正し、それから乙の法律案で同一の関係法規の改正をする場合に、第一次の甲法律案による改…

杉本良吉 の発言をすべて見る →法務省訟務局参事官1962/04/24

40参議院 法務委員会 第23号

○説明員(杉本良吉君) ただいまの点でございまするが、これは、おっしゃるような御趣旨はよくわかることでございますが、何分行政事件訴訟ということになりますと、同じ裁判所が事件を扱うということでありましても、その対象となっている実体法の分野におきまして、先ほど申し上げましたように、私法上の関係とそれから公法的な関係と、そこに差異があるわけでございまして、その実体法上の差異というものが手続上の差異となってまた現われてくる、これは当然のことでは…

浜本一夫 の発言をすべて見る →検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 この両法案がともに御審議を願うようになりました経過については、いささか両法案には切っても切れないと言いますか、確かに関係はございました。ございましたが、行政不服審査法案そのものと行政事件訴訟法案そのものとは必ずしも不離一体だという関係にはないと思います。ただ、両法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案につきましては、その構成上、行政不服審査法の方の整理法で各種の関係法令を改正されることを基礎にいたしまして行政事件訴訟…

浜本一夫 の発言をすべて見る →検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 ちょっと御説明が不親切であったきらいがあるかと思いますが、これは御承知かと思うのでありますが、私どもの方の法案の整理法案は、行政不服審査法案の方の整理法案で関係法令を改正しております、その改正になったことを前提にしてこちらの方の整理法案ができておりますから、こちらの整理法案は向こうの整理法案を前提にしておるという関係において不離一体ということは言えるのかもしれませんが、本法同士そのものは必ずしもそういった関係にはないとい…

40衆議院 法務委員会 第19号

○坪野委員 もちろん、訴願前置の原則がはずされた場合に訴訟がふえるであろうかどうかという見通しを立てた上で、例外規定を設けるべきかどうかということを考えるべきでありますけれども、その見通しですが、訴訟と訴願と二つの道が許されておる。しかも訴願の制度が、このたびは行政不服審査法案の成立によって整備されてくる。そういう形の中で訴訟を選ぶか訴願を選ぶかということを任意選択をさせたといたしましても、訴訟するのには弁護士の費用その他費用がかかる、…

40衆議院 法務委員会 第19号

○松井(誠)委員 議論がこまかくなりますから大臣にお尋ねするのは適当でないと思いますけれども、今の場合、なるほど執行停止という問題に限っての行政官の権限ではございますけれども、しかし、執行停止ができなければ行政訴訟を起こした意味がないという、そういう場合が往々にしてあるわけです。従って、執行停止というのは、そのものをチェックされれば行政訴訟そのものがほとんどもう実効を持たないという、そういう場合が相当あるわけです。そういう意味では、単に…

40衆議院 商工委員会 第31号

○林(修)政府委員 これは純粋に実は立法技術の問題で、いろいろ考え方がある問題でございます。御承知のように、行政不服審査法案をこの国会に出しておりまして、しかもこの法案より先に出しております。政府といたしましては、当然に行政不服審査法案が国会を通過するということを前提として出すのは、これはやむを得ないことと思います。そこいらは実は国会の御判断によることでございますけれども、立法技術としては、やはり行政不服審査法案を政府が出しております以…

川島正次郎 の発言をすべて見る →自由民主党行政管理庁長官・北海道開発庁長官1962/04/12

40衆議院 内閣委員会 第25号

○川島国務大臣 行政不服審査法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案についてその提案理由を説明申し上げます。 この法律案は、行政不服審査法案が不服申し立てに関する統一法規として現行の訴願制度を全面的に整備するのに伴いまして、関係法律二百六十八件につき、必要な整理等を行なおうとするものであります。 すなわち、第は、行政不服審査法案が一般概括主義を取り入れたため、関係法律において、不服申し立てをできる旨の規定が重複することとなりますので…

川島正次郎 の発言をすべて見る →自由民主党行政管理庁長官・北海道開発庁長官1962/04/12

40参議院 内閣委員会 第20号

○国務大臣(川島正次郎君) 行政不服審査法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案について、その提案理由を説明申し上げます。 この法律案は、行政不服審査法案が不服申し立てに関する統一法規として現行の訴願制度を全面的に整備するのに伴いまして、関係法律二百穴十八件につき、必要な整理等を行なおうとするものであります。 すなわち、第一は、行政不服審査法案が一般概括主義を取り入れたため、関係法律において、不服申し立てをできる旨の規定が重複するこ…

40参議院 法務委員会 第17号

○参考人(雄川一郎君) 私、ただいま御紹介いただきました雄川でございます。今ここで問題になっております行政事件訴訟法案というのは、ただいま委員長のほうからお話がございましたように、現行の行政事件訴訟特例法を全面的に改正するものでございますが、これは、今度の国会に同時に提出されております行政不服審査法案と一緒になりまして、日本の行政法ではおそらく画期的な法律案といってもいいのではないかと思われますが、また同時に、それだけこれらの法案に含ま…

平峯隆 の発言をすべて見る →大阪高等裁判所判事1962/04/03

40参議院 法務委員会 第17号

○参考人(平峯隆君) 光栄ある委員会の参考人として出頭を命ぜられて意見を述べる機会を与えて下さいましたことを誇りに、かつ喜びに感ずる次第でございます。私は、民事、刑事の裁判を三十年間やってきました。それから行政訴訟につきましては、これがしかれて、裁判所の権限の中に入っていって以来扱ってきた一人として、最も数多く扱っておるという、こういうだけのことしかないのでございまして、深く学問的に研究しているひまもなく、またその能力もないのであります…