第77回 参議院 社会労働委員会 第5号
○国務大臣(長谷川峻君) ただいま議題となりました建設労働者の雇用の改善等に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 わが国の建設業は、国民経済に大きな比重を占めておりますが、雇用面につきましては出かせぎをめぐる問題を初めとして、数々の問題点が指摘され、早急に対策を講ずることが必要とされており、第七十四回臨時国会における雇用保険法案の御審議に際し、衆議院及び参議院の社会労働委員会でその旨の附帯決議をいた…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○国務大臣(長谷川峻君) ただいま議題となりました建設労働者の雇用の改善等に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 わが国の建設業は、国民経済に大きな比重を占めておりますが、雇用面につきましては出かせぎをめぐる問題を初めとして、数々の問題点が指摘され、早急に対策を講ずることが必要とされており、第七十四回臨時国会における雇用保険法案の御審議に際し、衆議院及び参議院の社会労働委員会でその旨の附帯決議をいた…
○国務大臣(長谷川峻君) ただいま議題となりました賃金の支払の確保等に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 賃金は、労働契約の基本的な要素であり、また、労働者とその家族の生活の源資でありますから、賃金未払いという事態は本来起こってはならないものであります。そのため、労働基準法におきまして、使用者の賃金支払いについて各種の規制を加え、その履行について労働基準監督機関が監督、指導を行ってきたところであり…
○長谷川国務大臣 この委員会で雇用保険法案御審議の間にこうした意見が出まして、労働省といたしますと、とにかく五十一年度に一部発足させて五十二年度全部という話もあり、あるいは参議院においての中小企業中心ということなどを、こういう経済の非常に不況なときですから、まさに緊急避難的にこれを全面的に五十一年度から実施しよう、ここまで持ってきた苦心のほどなり、皆さんの激励、これはひとつ御評価いただきたい、こう思うのであります。 いずれにいたしまして…
○長谷川国務大臣 ただいま議題となりました建設労働者の雇用の改善等に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 わが国の建設業は、国民経済に大きな比重を占めておりますが、雇用面につきましては、出かせぎをめぐる問題を初めとして、数々の問題点が指摘され、早急に対策を講ずることが必要とされており、第七十四回臨時国会における雇用保険法案の御審議に際し、衆議院及び参議院の社会労働委員会でその旨の附帯決議をいただいて…
○長谷川国務大臣 ただいま議題となりました賃金の支払の確保等に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 賃金は、労働契約の基本的な要素であり、また、労働者とその家族の生活の源資でありますから、賃金未払いという事態は本来起こってはならないものであります。そのため、労働基準法におきまして、使用者の賃金支払いについて各種の規制を加え、その履行について、労働基準監督機関が監督、指導を行ってきたところであります。…
○平賀説明員 出かせぎ労働者が多く就労しております建設業の問題につきましては、先般の雇用保険法案の審議に際しまして、社会労働委員会で附帯決議がなされまして、専門の検討機関において検討する、その結果によって具体化を図るように、そういう決議がなされております。 その後、中央職業安定審議会でこの問題についての検討、審議がなされまして、本年の八月に建議が出ております。 また、雇用審議会では建設労働に関する専門委員会をつくりまして調査しておりまし…
○仙田説明員 企業の倒産によって、労働者がこれまで働いてきた賃金が支払われない、あるいは当然もらえるであろうと思っておった退職金がもらえないというようなことは、御指摘のように大変な問題でございます。 労働省におきましては、労働大臣の私的諮問機関であります労働基準法研究会というところにかねてこの問題について調査研究をお願いしておりましたところ、この七月三十一日に総合的な労働債権の履行確保に関する報告が提出されましたので、労働省といたしまし…
○中村(重)委員 あなたはそういう答弁をなさるけれども、いままで第四次不況対策の中には二兆円だ、そうして中小企業に対しては五千億というものを年末融資という形で計上したのだということを大きな柱として宣伝していることは間違いないじゃありませんか。これはもう全く関係がないのだということは、私は、答弁としては、いままで政府が宣伝をしたことからして納得いかないというのか、理解できないわけですね。これは改めて信用保険法案の改正案の中で十分審議をして…
○岩崎政府委員 先生いま御指摘の東北アルプス電気につきましては、先生からお話がありましたので、私どもも実情を現地で調べてみました。 御了解いただきたいのは、私どもが今回の不況のこういうことがあるだろうということを予測いたしまして、昨年の春に雇用保険法案を提案したわけでございますが、種々の経緯で廃案になってしまった。したがいまして、八月、九月から繊維、電気あるいは精密機器あたりを中心に非常な景気の落ち込みが出てまいりましたときに、その雇用…
○長谷川国務大臣 庄司さん、同じ県選出の代議士でございますので、あなたのおっしゃったのが——私も実は宮城県にちょっと帰ったたびに、雇用調整給付金がどういうふうに作用して、またどういうふうな労働事情であるか、行ったたびに労働省関係の機関から聞くわけです。同じ郷里でございますから、あなたのおっしゃることはみんなわかります。ことに農村工業化ということで工場誘致した諸君、それにはよそに出ないでもそこで働けるということ。 そこで、その雇用調整給付…
○遠藤(政)政府委員 雇用保険法案を御審議いただきます過程におきまして、この全国一律延長の発動基準としては五%程度ということで御説明申し上げておりましたが、法律が成立いたしまして中央職業安定審議会におきましてこの基準を定めます際に、五%では現実のこういった失業状態に対して適合しないのではないか、せっかくこういう全国一律延長というような制度が設けられても、実際には空振りということになりかねない、もっと現実に即した基準を決めるべきである、こ…
○国務大臣(長谷川峻君) 皆さん方の御熱心な御審議によりまして、さきの臨時国会において雇用保険法案が可決されたこと、その中に雇用調整給付金の問題がありまして、普通法案は四月一日から実施するのでございますが、こういう情勢であるから十二月の二十五日に可決されたこの法案を一月一日から実施せよという強い御要請がありました。私はやはり人生において、いつも申し上げておりますけれども、個人の経験からいたしましても、やはり失業ほど苦しいことばない。そこ…
○政府委員(遠藤政夫君) これは先般臨時国会におきまして雇用保険法案の御審議の過程におきまして、法律が成立いたしますと五十年四月一日から全面適用になります。したがって、これによりまして事業所数にして小零細企業百万くらい程度、これを一つ一つシラミつぶしに適用手続をとりますことは事実上不可能に近い状態でございますので、現実の問題としては適用手続が済まない小零細企業が相当数出てくることも私ども予測しているわけでございます。こういった面を事務的…
○小平芳平君 そのほかですね、中小企業団体からの要請書が労働省へも行ってるかと思いますが、私がこれで一々やるとちょっと時間がありませんので、結論的にちょっと一言だけ確認していただきたいことは、中小企業団体から雇用保険法に対する、当時雇用保険法案に対するメリットがないじゃないかと、ただ強制加入だと言われて、そして特に三事業の分については中小企業が、あるいは特に五人未満の零細企業がメリットが全くない、ただ保険料取られるだけじゃないかと、零細…
○沓脱タケ子君 それでは大臣の所信表明に関連をいたしまして二、三の点についてお聞きしたいと思います。 まず最初に、午前中の審議からずっと問題になっておりましたように、いま雇用・失業情勢の大変不安定な状況の中で、三月には百二十七万の完全失業者が出るという見通しだというようなことまで言われておるという中で、特に午前中も問題になりましたように、一時帰休の問題が非常に問題になっておる。特に雇用保険法案の審議の過程でも私どもいろいろと質疑の中で心…
○国務大臣(長谷川峻君) 全く臨時国会の短い期間に皆さん方からこの雇用保険法案を御可決いただいたことは非常に私はありがたかったと思っています。こういう雇用不安のときに、そしてまた皆さん方の御議論から、雇用保険法は四月一日から実施するものを、この雇用調整給付金の問題などもあるから一月一日からこれをすぐ施行せよというお話でありまして、私はやはり非常な場合には非常な覚悟をしなければいかぬということから、一月一日からこれは実施したわけでして、役…
○国務大臣(長谷川峻君) 操短の間の給与の問題は、やっぱりこの雇用保険法案が通ってからというものは、大部分、一〇〇%いっているように見受けられます。そういうことが一つ。 もう一つは、やはりこういう国会でこうしてお話しいただくことは、非常に対社会的に影響力がありまして、私の方でも努力をして賃金不払いが大分解決していると、こう申し、答弁はしておりますものの、やはり賃金不払いが犯罪であるというふうなことがはっきりこう新聞などに出ますと、私の方…
○議長(河野謙三君) 日程第六 雇用保険法案 日程第七 雇用保険法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案 日程第八 労働者災害補償保険法等の一部を改正する法律案 (いずれも内閣提出、衆議院送付) 以上三案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。社会労働委員長山崎昇君。 〔山崎昇君登壇、拍手〕
○山崎昇君 ただいま議題となりました三法律案について、社会労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、雇用保険法案は、現行の失業保険法にかえて、雇用に関する総合的機能を持つ雇用保険制度を創設することを内容とするものであります。 その骨子は、第一に、失業者の生活の安定をはかり、その就職を促進するために失業給付を行なうほか、労働者の職業の安定に資するために雇用改善、労働者の能力開発及び福祉増進の事業を行なうものとすること…