第139回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(小泉純一郎君) 当然、制度改革の中には、今御指摘の点、これも是正する方向でその中に改革案を盛り込みたいと思っております。 確かに、薬剤については不必要に多く給付されたり、あるいは病院にもあちこち重複受診等、必要ない受診もあるんじゃないかという点は指摘されております。また同時に、医療機関においてもレセプトの審査とか点検も必要じゃないかと、いろんな御意見が出てきております。そういう今言われている御批判やら御指摘等をどうやって適正…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○国務大臣(小泉純一郎君) 当然、制度改革の中には、今御指摘の点、これも是正する方向でその中に改革案を盛り込みたいと思っております。 確かに、薬剤については不必要に多く給付されたり、あるいは病院にもあちこち重複受診等、必要ない受診もあるんじゃないかという点は指摘されております。また同時に、医療機関においてもレセプトの審査とか点検も必要じゃないかと、いろんな御意見が出てきております。そういう今言われている御批判やら御指摘等をどうやって適正…
○菅川健二君 国民に負担を求める場合は、求める側が信頼され、国民が理解し納得した上でなければならないと思うわけでございます。今のような状況のもとで負担を強行することは、国民に拒税運動、拒税同盟が出るのではないかと心配すらいたしておるわけでございます。昨日のテレビでも落合選手がもう税金を払いたくないというような発言もしておるわけでございます。ぜひ再考をお願いいたしたいと思うわけでございます。 特に厚生大臣は、介護保険法案に携わった役人が不…
○及川順郎君 最後に、これは公明が実施しました在宅介護全国実態面接調査でございます。(図表掲示)特徴があらわれておりまして、この件につきましては、総理にも官房長官を通じまして申し入れをいたしました。 私は、この問題を通しまして、やはり大事なことは、介護されている人との関係で一番気になるのは、お嫁さん、奥さん、娘さんの順で合計八二%、男性にお世話になっているというのは七%から八%ぐらい、こういう状況。 ですから、私は、こういう状況を踏まえ…
○野田(毅)委員 実態を点検させる、こういう総理のお話ですから、ぜひその結果をまた国会に報告してください。お願いします。 それから、今度の厚生省問題について私からもう一つだけ申し上げておきたいと思うのです。 やはり残念なことなんですが、今度の介護保険法案なんですが、この骨格をつくった人、あるいはそれを推進してきた人、全部汚れてしまった。今度の問題で。私は、このことが非常に問題というか、それとこれは別だというのは通らないと思います。法案の…
○鰐淵委員 地方分権につきましては、時間がございませんのでまたほかに譲るといたしますが、都道府県でもいろいろな問題も起きておる、こういったことを考えてみましても、市町村、都道府県、国、国にいろいろ地方分権、行革をどんどんやれという以上に地方もやはりしっかりとしたその受け皿というものをつくっていく、仕事あるいは財源、そういったものが付与されることによって本当に住民のための行政が展開される、あるいは仕事が展開されるというような形になっていく…
○鰐淵委員 もう余り時間もなくなりましたのであれですが、この保険の地方財政に与える影響というのは非常に軽微なものではない、私は現場を担当してきた者の一人として、実感としてわかるわけでございます。しかも、実際こういう介護保険を実施していく場合に、認定の問題それからいろいろな基準の問題、これはやはり国で統一していろいろな形で、機関委任事務ということではないのでしょうけれども、それと同じような形になってくると、今機関委任事務を廃止していくとい…
○梶原敬義君 私は、社会民主党・護憲連合を代表して、橋本内閣総理大臣を初め、関係各大臣に御質問申し上げます。 まず最初に、現代の日本人の心のあり方についてお尋ねしたいと思います。 私は、今年の夏、本院国際問題調査会の一員として、東南アジア諸国、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピンを訪問してまいりました。各国の状況は、まさに我が国が戦後の経済復興から高度成長へと走り続けた時代を見る思いでありました。我が国を手本にして、追い…
○宮崎秀樹君 私は、自由民主党を代表して、介護保険法案及びこれからの社会保障制度のあり方について、この分野に卓見をお持ちの総理及び関係大臣にお伺いいたします。 現在、我が国の高齢化率は超スピードで増加しており、当然のことながら、介護を必要とする老人も増加の一途をたどっております。今、高齢者にとって介護は痛切な問題であり、特に介護を行っている人の三人に一人が六十五歳以上のお年寄りという現実は、いわゆる老老介護であり、一刻も早い介護保険制度…
○西岡武夫君 私は、新進党を代表して、橋本総理の所信表明について質問いたします。 去る十月二十日に行われた第四十一回総選挙は、小選挙区比例代表並立制による初めての選挙でした。残念ながら我が党は第二党に終わりましたが、第一党となった自民党も過半数を待ちれず、少数単独政権として第二次橋本内閣がスタートしたのであります。 ところが、自民党は、単独政権をよいことに、国政を壟断し、国民の税金を公然と党利党略に使う方針をあらわにし始めたのであります…
○国務大臣(小泉純一郎君) 介護保険法案の準備は今進めておりまして、あすの閣議には了承いただき臨時国会に提出したいと思っております。 また、この介護の問題については国民に負担をお願いする面もあると思いますが、同時に介護サービスを受けたいという方々も多いわけであります。負担と給付の問題、両方の面から早くつくってくれと言う方もたくさんおられます。そういう点も考えて進めてきたものでありますので、この不祥事あるなしにかかわらずこの必要性を御理解…
○井上(義)委員 今回の問題を通じて国民の一般的な感じ方は、二十一世紀は高齢化社会だ、福祉にはお金がかかる、これはもう国民の皆さんも、やはり応分の負担をしなければいけない、こういうふうに御理解していただいているのじゃないか、こう思うわけですけれども、今回の事件を通じて、福祉にお金がかかるというけれども、本当にどれだけのコストがかかるのだと。何かどうも補助金の一部、すなわちこれは税金なわけでありますけれども、それが一民間業者の利ざやになっ…
○菅国務大臣 きょう朝の閣議におきまして、私の方から次のような発言をいたしました。 簡単ですので読み上げますと、 介護保険関連法案の取扱いについては、昨日 の与党合意事項を尊重し、市町村を始めとする 関係者の意見等を踏まえつつ懸案事項につい ての解決を図り、次期国会こ提出してまいりた いこういうことで、このことを発言いたしまして、閣議として了解をいただきました。 この「与党合意事項」の中には介護保険法案要綱案というものが入っておりまして…
○荒井(聰)委員 介護保険法案は、今与党の中で与党調整を一生懸命やっております。厚生省としても、市町村長の要望にこたえるべく、市町村と積極的な熱意のある御議論を期待したいと思います。 ところで、廃棄物処理施設の関係なんですけれども、今回、第八次五カ年計画が閣議了解されて本国会に提案されているわけですけれども、従来のように単に燃やして埋める処理から、ごみの排出抑制といいましょうか、あるいはリサイクルを重視するリサイクル型社会への転換という…
○参考人(橋本俊作君) 全国銀行協会連合会会長を務めております橋本でございます。 銀行界としての意見を申し述べさせていただきます前に、住宅金融専門会社の問題につきまして世間をお騒がせし、国民の皆様方に大変御迷惑、御心配をおかけしておりますことをまず深くおわび申し上げます。 さて、私ども金融界は、相次ぐ金融機関の経営破綻の表面化、住専問題などにより、国内外におきまして我が国金融システム全体に対する信頼感が著しく低下している状況にあります。…
○愛知和男君 私は、新進党を代表して、ただいま議題となりました金融関連六法案に対し、総理並びに関係大臣に補足質問をいたします。 そもそも、この段階での本会議で補足質問をしなければならない事態に至ったのは、昨日の金融問題特別委員会における強引な質疑打ち切り、採決という、与党並びに高鳥委員長の議会制民主主義を否定するような委員会運営の結果であります。(拍手) そこで、本題に入る前に、議会人としての橋本さんに、そもそも議会制民主主義における国…
○橋本参考人 全国銀行協会連合会会長を務めております橋本でございます。 銀行界としての意見を申し述べさせていただきます前に、住宅金融専門会社の問題につきまして、世間をお騒がせし、国民の皆様方に大変御迷惑、御心配をおかけしておりますことをまず深くおわび申し上げます。 さて、私ども金融界は、相次ぐ金融機関の経営破綻の表面化、住専問題などにより、国内外におきまして我が国金融システム全体に対する信頼感は著しく低下している状況にございます。こうし…
○高野参考人 私は、平成二年七月から全国農業協同組合中央会の常務理事を務めております高野でございます。 初めに、今回の住専問題につきまして国会審議取りまとめのため、諸先生方におかれましては大変な御労苦をおかけしておりまして、まことに申しわけなく、御努力に心から感謝申し上げます。 次に、私の担当しております業務についてでございますが、一言で申し上げますと、農協組織の当面する政策的課題の解決に努力するというものでございます。この立場から、系…
○安倍(基)委員 大臣、ちょっと言葉を飾らないでほしいのですけれども、私はある外人に聞きました、今度の処理スキーム。そうしたら、びっくりしているわけですよ。母体行は三兆五千億捨てる、そして一般行は三・八兆のうち一・七兆。片っ方は五兆五千億全部返す。要するにこんなスキームというのが国際的に考えられるのだろうか、通常の金融マンの目から見たら非常にこれはおかしいというような意見もあったのです。 基本的には、だんだんと浮き彫りにされてきましたの…
○加藤(六)委員 恐らくそう言われるだろうと思うから、私は、一体金融機関は何のためにあるんだ、だれのためにあるんだ。そして我々が金融不安を起こしてはならない、金融システムの安定が必要である。だれのために必要なんだ、国民のため、国民経済発展のためでしょう。 そして、一番こういうときに議論しなくてはならぬのは、つめの先にともしびをともして稼いだ金という言葉がよくあるんですが、刻苦精励して、使いたい物、食べたい物、行きたいところも行くのを我慢…
○加藤(六)委員 私は、先般の衆議院本会議で、昨年の春、ある日突然大蔵大臣が日銀総裁を連れて東京都に陳情に行った、こういう発言をいたしたことがあります。 それは、いろいろのことを申し上げたかったわけでありますが、一つは信用組合に対する機関委任事務の問題と、それからもう一つは都道府県の、これから政府が考えておる整理回収銀行への支援問題、それから共同検査の基準、こういったいろいろなものがあるわけであります。ある面では、通貨の番人である日本銀…