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全国銀行協会連合会会長参議院衆議院
総発言数
106
直近の所属会派
直近の役職
全国銀行協会連合会会長
直近の発言日
1996/06/12

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 金融問題等に関する特別委員会61 件・61%
  • 予算委員会39 件・39%

※ 全 106 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

106 20 を表示
全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) 全国銀行協会連合会会長を務めております橋本でございます。 銀行界としての意見を申し述べさせていただきます前に、住宅金融専門会社の問題につきまして世間をお騒がせし、国民の皆様方に大変御迷惑、御心配をおかけしておりますことをまず深くおわび申し上げます。 さて、私ども金融界は、相次ぐ金融機関の経営破綻の表面化、住専問題などにより、国内外におきまして我が国金融システム全体に対する信頼感が著しく低下している状況にあります。…

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) 住専問題は、住専各社の経営が事実上破綻している現状、それから多数の金融機関を通じた金融システム全体の安定性に与える影響も大変大きくて、不良債権問題の中でもとりわけ緊要な問題であるというふうに認識しておりまして、本来この関係当事者間で解決すべき問題であったにもかかわりませず、当事者間での解決がなかなかできずに、結果として国民の皆様に御心配や御迷惑をおかけいたしまして申しわけなく思っております。 私どもといたしまして…

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) 先生御指摘のとおり、銀行法第一条第一項で銀行の公共性ということがうたわれておりまして、第二項で銀行の私企業ということがうたわれております。私ども銀行経営者には、一見相矛盾する要請でありますところの公共性と私企業性をいかに調和させていくかということが常に問われておるものと理解しております。私は、これらの調和を図っていくということの座標軸になるものが先生おっしゃいますモラルだとかあるいは哲学ではないかと、このように考…

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) 先生のただいまの厳しい御意見、それから大蔵大臣あるいは与党からの重ねての御要請を真剣に受けとめまして、金融システム安定への寄与、ひいては国民経済への貢献という観点から、先ほどから申し上げておりますように、新たな寄与についていろいろ模索をしているのが現在の私どもの立場でございまして、何とぞこの点は御理解を賜りたいと、このように思います。

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) もちろん私も責任を感じ、我々も金融システムの担い手でありますから、自分自身を差しおいてよそにやっていただきたいということを決して申し上げておるんじゃなくて、私自身も含めまして関係の方々と真剣に御相談を申し上げると、こういう気持ちでございます。

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) 種々これまでも申し上げておりますとおり、私どもも含めて金融界全体が金融システムの安定という目的のためにどういう寄与がなし得るかということを検討しておる最中でございますので、そういう事情を十分御理解賜りたいと、このように思うわけでございます。

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) 前期の銀行の業務純益が大変好調であったというのは、低金利政策によるところもあったろうというふうに思われます。そもそもこの低金利政策の目的は景気対策のためのものと考えておりますが、そうした状況の中で、有価証券の保有コストの低下であるとか、あるいは債券売買益の好調な推移といったようなことによりまして、収益にプラス効果があった面はございます。 しかしながら、先生仰せのとおり、国民の皆様にとりましては、現在の低金利下でロ…

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) バブルの教訓というものをどう受けとめており、それをどう生かすかという御指摘であろうと思いますが、バブルの発生につきましては、先生のお話のとおり、経済全体が右肩上がりという幻想が生まれまして、加えて長期にわたって金融緩和が持続されたということも一つの原因というふうに思いますし、今の土地の価格でありますが、資産価格が経済的な合理性を欠いた水準まで急激に上昇した中で、今度は金融政策の引き締めとかあるいは不動産融資への規…

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) けさの新聞にいろいろな記事が出ておりまして、あの記事によりますと、何か新しい基金をつくるというようなことが書いてあるわけですが、あれはまだそこまで固まった案ではございません。ああいう基金案というものは一つの案になり得るかもしれないと、こういう考えで検討しているところにございまして、まだ構想の入り口というような段階で、輪郭もはっきりまだ見えてこないというわけで、この場で内容を御説明できるような段階にはまだ立ち至って…

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) 社会貢献活動を積極的に行えと、こういう御趣旨の御意見と思われますが、私も全く同感でございまして、当行の、さくら銀行の例で申し上げますと、地域との触れ合いを大切にして、お客様とともに歩む銀行、こういうことを経営理念の一つに掲げておりまして、まだまだ不十分だとは思っておりますが、さまざまな社会貢献活動を行っておるところでございます。 例えば、車いすを使用される方や目の不自由な方が利用しやすいように工夫したATMである…

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) 金融界といたしましては、やはり極力経営の合理化に努力いたしまして、預金者並びに融資先に対して最良の金融サービスが提供できるように、特に今日のように厳しい時代においてはそういう必要性が非常に高いと、このように自覚いたしておりますので、さくら銀行におきましても毎年毎年の経営計画の中に合理化計画というのを立てておりまして、店舗の合理化であるとか組織の簡素化だとか、あるいは人員の縮小だとかいったようなことを鋭意進めておる…

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) 住専会社は、昭和四十年代の後半から五十年代の前半にかけまして、当時、住宅資金需要が非常に旺盛でございましたので、そういうものにこたえていくべく、金融機関等の共同出資によりまして、個人に対する住宅ローンの提供を主たる目的に設立されたものでございまして、母体以外からの資金調達による住宅資金の安定供給、それから二十年から二十五年の超長期のローンの提供、あるいは物的担保に着目した新規の顧客の利用促進、こういうものをねらい…

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) この四十七年のシェアがどうであったかというのは、ちょっと手元に資料がないわけでございますが、昭和五十年度で見ますと、住専が全体の個人向けの住宅ローンの中で三・八%のシェアを占めておりましたが、その後だんだんとふえまして、五十五年には住専が七・二%になって、それ以降は今度は逆に住専のシェアがだんだん下がっていく、こういう経過をたどっているように思います。

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) 住専に対しまして私どもの金融機関の方から組織的に借りかえ攻勢をかけたというようなことはなかったと、このように認識しております。 営業店の窓口で、お客様の要望によりまして個々に借りかえが行われた、そういう事例はあったと思いますが、住専そのものをターゲットにして組織的な借りかえ攻勢をかけるというようなことはなかったというふうに認識しております。

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) 住専の設立の経緯からいたしまして、全国銀行だとかあるいは住宅金融公庫と競合する面があったことは否めないのでありますが、住専は、先ほど申し上げましたとおり、ほかから資金を借りてその資金を個人向けの住宅ローンに貸し出すという仕組みになっておったわけでありますから、だんだんと競争力がほかと比べて相対的に低下をしていったというのが現実ではあろうというふうに思っております。

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) 四月に全銀協の会長に就任をいたしまして、その際に、この一年間全銀協として取り組んでいきたいという柱を二本立てたわけでございます。 今、先生の御指摘ありました、一つは金融システムと銀行経営への信頼の回復を図るということ、それからもう一つはグローバルスタンダードにのっとった金融システムを構築して金融機能の活性化を図っていくというこの二点を申し上げたわけでございます。 最初の金融システムと銀行経営への信頼の回復を図ると…

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) 住専会社につきましては、営業拠点が極めて少のうございまして、設立間もない時期から、その営業活動を補完するために、母体のみならず広く取引金融機関に案件の紹介を依頼してきたというふうに聞いております。ただ、母体が紹介した案件も、自社開拓案件と同様に、住専サイドにおきましては、社内規則にのっとってみずから貸し出しの可否を審査いたしまして、可と判断した案件のみを実行したものというふうに聞いております。

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) 冒頭の意見陳述で申し上げましたように、母体行といたしましては、政府の処理スキームにのっとって住専向け債権の放棄を行うことに加えまして、金融安定化拠出基金への資金拠出や住専処理機構への低利融資などの最大限の対応をしてまいる所存であります。 しかしながら、これまでの国会での御審議の経過での御議論、さらには連立与党の声明をも受けまして、公共性の高い金融機関として何か金融システムの安定に貢献できる新たな寄与につきましてい…

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) 先ほど基金案ということを申し上げましたが、さっきもお答えしたように、現在、この中身につきましては一つの案になり得るかもしれないという、そういういわば構想の入り口の段階でございまして、その輪郭自身もはっきり見えておりませんで、金額も含めまして内容をまだ御説明申し上げるような段階には至っておりません。 今後、一つの案として成り立ち得るかどうかという点も含めまして、さまざまな角度から当局初め各方面の方々と意見交換を重ね…

全国銀行協会連合会会長1996/06/12

136参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○参考人(橋本俊作君) 今の武村前大蔵大臣のお話が、どこでそういうふうなことをおっしゃったのか私は存じ上げなかったのでありますが、政府の住専処理案策定に当たっては、関係当事者に最大の負担を求めた上で、金融システム全体の安定維持を図るという観点から、それでもなお埋まらない部分を財政資金で投入して埋めると、こういう御判断があったかと思います。 ネーミングがどうかということにつきましては、なかなか簡単には申し上げることができないと思います。