第177回 衆議院 財務金融委員会 第14号
○石田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、株式会社国際協力銀行法案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。財務大臣野田佳彦君。 ————————————— 株式会社国際協力銀行法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○石田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、株式会社国際協力銀行法案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。財務大臣野田佳彦君。 ————————————— 株式会社国際協力銀行法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○野田国務大臣 ただいま議題となりました株式会社国際協力銀行法案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。 我が国のさらなる経済成長を実現するためには、官民が一体となって我が国産業の国際競争力を強化し、海外の膨大なインフラ需要等を取り込むことが重要であります。本法律案は、経済界等からの要望も踏まえ、国際協力銀行について、必要な機能強化を行うとともに、その実を上げるため、日本政策金融公庫から分離し、株式会社国際協力銀行とし…
○石田委員長 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。 株式会社国際協力銀行法案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○竹内委員 公明党の竹内譲でございます。 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 株式会社国際協力銀行法案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 日本政策金融公庫から分離された国際協力銀行の組織については、分離前より肥大化することがないよう効率的な業務執行に最大限努力すること。 一 国際協力銀行役員等人事における国家公務員出身…
○国務大臣(野田佳彦君) 今後の財政政策等については、先般の財政演説において所信を申し述べたところでありますが、本委員会において重ねて所信の一端として、財政政策等の基本的な考え方等について申し述べます。 我が国経済は、リーマン・ショック後の経済危機を克服したものの、足下については、失業率が若年層を中心に依然として高水準で推移するなど厳しい状況にあります。加えて、デフレが続いており、円高、世界経済の動向等、景気の下押しリスクについても注視…
○野田国務大臣 今後の財政政策等については、先般の財政演説において所信を申し述べたところでありますが、本委員会において、重ねて所信の一端として、財政政策等の基本的な考え方等について申し述べます。 我が国経済は、リーマン・ショック後の経済危機を克服したものの、足元については、失業率が若年層を中心に依然として高水準で推移するなど厳しい状況にあります。加えて、デフレが続いており、円高、世界経済の動向等、景気の下押しリスクについても注視していく…
○参考人(浜中秀一郎君) お答え申し上げます。 国際協力銀行法案を国会で御審議いただきました際に附帯決議をいただきまして、例えば衆議院の商工委員会におきましては、環境配慮のための統一ガイドラインを策定することと、こういうことを御指摘いただきました。また参議院の財政・金融委員会では、一九九九年の四月でございますが、「海外経済協力案件の決定において、環境アセスメントの導入を徹底し、相手国の自然環境等に与える影響を十分調査した上で行うこと。」…
○加藤修一君 時間がないから最後にいたしますけれども、昨年の国際協力銀行法案に対する附帯決議、衆議院、参議院両方ともございますけれども、その中では、環境配慮に対して相当十分に検討しなければいけない、あるいは国際金融等業務についてもそのように理解できるわけであります。 いずれにしましても、先ほどのこのガイドラインについては、火力発電、水力発電というものもありますけれども、原子力発電という極めて大きなプロジェクトについてのあれが入っていない…
○保田政府参考人 お答えをいたします。 ことしの春、国会におきまして、私どもの国際協力銀行法案を御審議いただきました際に、先生御指摘のとおり、積極的な人材の育成と内部登用の促進を図るべしという趣旨の附帯決議をちょうだいいたしましたことは、私も重々よく承知をいたしております。この課題につきましては、私はかねてから大変意を用いてまいったつもりでございます。 御承知おきのように、旧輸出入銀行時代には、他の諸機関に先駆けましてプロパーの副総裁を…
○参考人(篠塚徹君) 私ども有償資金協力を担当いたします実施機関、海外経済協力基金といたしましては、政府の意を体しまして、まさに今、田名部先生が御指摘のように、真に役に立つ私どもの円借款等の有償資金協力の実を上げるべく今後も最善の努力をしていきたいと思います。 それから、先般国会におきまして御審議いただきました国際協力銀行法案、これが可決成立ということになりましたけれども、十月一日以降、新機関におきましてもこのODA業務につきましては新…
○議長(斎藤十朗君) 日程第九 国際協力銀行法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。財政・金融委員長勝木健司君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔勝木健司君登壇、拍手〕
○委員長(勝木健司君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 国際協力銀行法案の審査のため、本日の委員会に参考人として日本輸出入銀行総裁保田博君、海外経済協力基金総裁篠沢恭助君及び同理事篠塚徹君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(勝木健司君) 国際協力銀行法案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(勝木健司君) ただいまから、財政・金融委員会を再開いたします。 国際協力銀行法案を議題とし、休憩前に引き続き質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○池田幹幸君 日本共産党の池田幹幸です。 午前中、広中委員のホッチキス統合という言葉が出てきてなかなかおもしろいなと思ったんですけれども、単にホッチキスでくっつけるだけならいいんですが、今度の統合に際してどさくさ紛れにといいますか、幾つかの余計なものがくっついてきている、私はその辺をちょっと問題にしたいと思います。 輸銀とOECFの統合によって新たに追加された業務があるわけですが、まず基金の方について伺いたいと思います。 第二十六条で、…
○国務大臣(堺屋太一君) 国際協力銀行法案の目的を達成するために、経済協力に関する専門的な知見とノウハウが組織及び業務の運営に十分反映されるよう積極的に人材を養成していかなければいけないと考えております。特に、現地語、現地習慣等もございますので、そういう点を含めて人材を育成するということが必要だと思っております。 総裁につきましては総理大臣が任命することになっておりますけれども、プロパーの職員の登用につきましては、有能な人材の育成、活用…
○星野朋市君 国際協力銀行法案について若干の質問をさせていただきます。 今度、輸出入銀行と海外経済協力基金が一緒になりますと、貸出規模で輸出入銀行が約十兆、それから協力基金が九兆数千億ですか、両方合わせて約二十兆近い貸し出しを持つ巨大銀行が誕生するわけです。これは、政府系の金融機関でも特別な住宅金融公庫を除くと、開発銀行の十六兆を上回って最大になるわけですね。そうすると、約二十兆の貸し出しを持った都市銀行というのはどこら辺が想定されるの…