第7回 参議院 本会議 第35号
○議長(佐藤尚武君) 参事をして報告いたさせます。 〔海保参事朗読〕 本日委員長から左の報告書を提出した。 臨時物資需給調整法等の一部を改正する法律案可決報告書 外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案可決報告書 不正競争防止法の一部を改正する法律案可決報告書 輸出信用保險法案可決報告書 酒税法の一部を改正する法律案可決報告書 通行税法の一部を改正する法律案可決報告書 所得税法の一部を改正する法律案可決報告書 相続税法案可決報告…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○議長(佐藤尚武君) 参事をして報告いたさせます。 〔海保参事朗読〕 本日委員長から左の報告書を提出した。 臨時物資需給調整法等の一部を改正する法律案可決報告書 外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案可決報告書 不正競争防止法の一部を改正する法律案可決報告書 輸出信用保險法案可決報告書 酒税法の一部を改正する法律案可決報告書 通行税法の一部を改正する法律案可決報告書 所得税法の一部を改正する法律案可決報告書 相続税法案可決報告…
○議長(佐藤尚武君) この際、日程に追加して、不正競争防止法の一部を改正する法律案、輸出信用保險法案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○廣瀬與兵衞君 只今議題となりました不正競争防止法の一部を改正する法律案について、通商産業委員会における審議の経過並びに結果の御報告を申上げます。 本案の提案の趣旨及び内容について申上げますと、もともと現行不正競争防止法は工業所有権保護同盟條約のヘーグ改正條約に加入する準備として昭和九年に制定せられたものでありまして、條約の規定する最小限度の義務を規定したのみで、必ずしも万全のものとは称し難いものがありました。そのため我が国の事業者中に…
○議長(佐藤尚武君) 次に輸出信用保險法案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立者多数〕
○議長(佐藤尚武君) 総員起立と認めます。よつてこれらの請願及び陳情は全会一致を以て採択し、内閣に送付することに決定いたしました。 本日の議事日程はこれにて終了いたしました。次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後十時三十八分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、仮議長の選挙 一、日程第一 千八百九十年七月五日ブラツセルで署名された関税表刊行のための国際連合の設立に…
○政府委員(東條猛猪君) 経緯につきましては御指摘の通りでありまして、二十四年度の補正予算が成立いたしました時に、同時にその補正予算の内容といたします法律案を提出いたしまして御審議をお願いする予定であつたのでありますが、諸般の情勢上、その法律案は成立までの運に至らなかつたわけであります。その後更にいろいろと新たな情勢に基きまして、只今御審議願つております保険法案、又その保険法案の実体を内容にいたします特別会計法案につきまして、この委員会…
○政府委員(東條猛猪君) 法律が若しこの二十四年度の年度内に成立をいたさないという事態が起こりますと、二十四年度の予算といたしまして成立をいたしておりまするところの経費が使えなくなる、法律と予算とは一体的なものではないかということにつきましては、お話の通りでございまして、ただ私共といたしましては、二十四年度内に、非常にぎりぎり切迫いたしておりまするが、是非この保険法案並びにこれに伴いまする特別会計法案の成立をお願いいたしましてそこのとこ…
○政府委員(宮幡靖君) 只今波田野委員の御発言は御尤もと思います。政府の側としての説明の足らないところがあつたと存じますので、この際補足さして頂きます。前国会に提案いたしました輸出信用保険法案なるものは、実は関係筋の御審議によりまして、政府の希望いたしますところの案ではなかつたのでありまして、政府が関係筋との交渉を始めるに当りまして、特別会計の編成をいたしまして、政府原案そのままの特別会計を作つておつたのであります。ところが当時の情勢に…
○波多野鼎君 そこで問題が一つあるのは、二十四年度の補正予算で五億というものが可決されたわけでございますが、これが法律ができなかつたため使えなくなつてしまつて、今寝ている。二十四年度は今日一日ですね、ところがその二十四年度に可決されたところの五億をどう扱うかということが、一つ問題だろうと思うのであります。この輸出信用保険法案を見てみると、前年度の剰余金を繰入れることができると、こうなつておるわけですね。二十四年度の補正予算で決めた五億を…
○板野勝次君 この特別会計法案はもう一つの輸出信用保險法案と関連して考えなければならないと思うのでありますが、この輸出信用保険法案というものは、恐らくローガン構想による貿易の失敗からキヤンセルやクレームが沢山出て来た。この負担を国民の負担によつてやらせようというところに狙いがあるように思われるのでありますが、この輸出信用保険法案というものはどういう背景の中から出て来たわけですか。
○中川以良君 その外に輸出信用保險法案、これは通産委員会にかかつております。これも本日上げませんとこの保險の補助金というものが翌年度に繰越しになるのでありまして、本日通りませんと、将来の輸出貿易に重大なる影響を及ぼすものであり、この点もやはり一応最初に同様委員長お手配願います。それから尚これに伴つて大蔵委員会にやはりこれに附随したところの特別会計法案が出ております。これも同時にやらなければならん問題であります。
○委員長(高橋啓君) 次に輸出信用保險法案に対する質疑に入りたいと思います。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(高橋啓君) 御異議ないと認めます。 それではこれより輸出信用保險法案について討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにして御発言を願います。外に御発言ございませんか。別に御発言がなければ、討論は終局したものと認めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(高橋啓君) 御異議ないと認めます。 それではこれより採決に入ります。輸出信用保險法案について採決いたします。原案通り可決することについて賛成の方は御挙手を願います。 〔総員挙手〕
○山本猛夫君 議事日程追加の緊急動議を損出いたします。すなわち、内閣提出、輸出信用保險法案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○副議長(岩本信行君) 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。 輸出信用保險法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。通商産業委員会理事小金義照君。 〔小金義照君登壇〕
○小金義照君 ただいま議題となりました輸出信用保險法案につきまして、委員会における審議の概要並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のごとく、本法律案は、さきに第六臨時国会におきまして審議未了と相なりましたもので、その後構想を新たにいたしまして、今回再び委員会に提出せられたものであります。まず、法案の趣旨を御説明申し上げます。 今日の対外取引は、国際情勢の変動等に伴いまして経済上及び政治上の諸制約を受けるものでありまして、従つて国内取引…
○風早八十二君 私は、日本共産党を代表して、ただいま上程になりました輸出信用保險法案に反対の意見を表明するものであります。 第一に、政府が現在の危機のただ一つの切抜け策として望みをかけておりましたローガン構想も、日英協定貿易におきまして明瞭に示されましたように、輸入だけはしたけれども、輸出は完全に締め出されてしまつた。周知のように、食糧を初め外国の過剰商品が陸続と押しつけ輸入をされているのが実情であります。こういう貿易不振というものは、…