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厚生省環境衛生局長衆議院参議院
総発言数
1,703 件
直近の所属会派
—
直近の役職
厚生省環境衛生局長
直近の発言日
1967/03/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 産業公害及び交通対策特別委員会36 件・36%
  • 産業公害対策特別委員会32 件・32%
  • 物価問題等に関する特別委員会22 件・22%
  • 社会労働委員会10 件・10%

※ 全 1,703 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,703 件中 20 件を表示
厚生省環境衛生局長1967/03/28

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

○舘林政府委員 この問題は、厚生省にございます公害審議会でも論議されたわけでございますが、加害者という表現が適当でないということで、公害審議会としては、原因者という表現にしたわけであります。害を受ける立場からいえば、だれかが害を加えたのであるから、加害者という表現も、確かに被害者の立場に立てばそういう表現もあり得ると思いますけれども、先ほど来申しておりますように、別の意味にもとられるということから、この際はそういう加害者という表現を用い…

厚生省環境衛生局長1967/03/28

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

○舘林政府委員 公害施策の最もむずかしい部分は、その原因者が必ずしも明確でない。たとえば、東京都の空が非常によごれておると申しましても、それはどこの工場とどこの工場が悪いのであるということは必ずしも言い切れない。ことに札幌等であれば個々の家庭が原因者であるというような、非常に広範なものでございまして、しかもその汚染の原因となるものの程度も非常に複雑でございまして、だれがどのくらい悪いかということがはっきりしない。そのようなぼうばくたる原…

厚生省環境衛生局長1967/03/28

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

○舘林政府委員 確かに、公害といいますか、そういう人工的な害によりまして被害を受けた場合の補償といいますか、賠償といいますか、そういうものの明確化は、もしそれがきわめて明快に答えが出るのであれば民法上の損害賠償ということになると思いますが、公害の多くはそういう民法上の損害賠償ということができないたぐいのものが多いわけであります。したがって、こういうものに対する救済の制度といいますか、それを取り上げ、被害を受けた人を救済していくということ…

厚生省環境衛生局長1967/03/28

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

○舘林政府委員 実は環境基準をつくります場合に、大気汚染、水質汚濁、騒音まではできやすいわけであります。悪臭に対して環境の基準というものはできるであろうかということで、実はこの公害審議会の答申の場合にも、悪臭に対する基準は答申の中からはずそうかという議論があったほどでございます。しかしながら、これはあくまでも悪臭についても基準をつくる努力をすべきであるということから、公害審議会の答申の中には、悪臭の部分の基準をつくるべきであるという考え…

厚生省環境衛生局長1967/03/28

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

○舘林政府委員 ちょっと私、間違って申し上げましたが、審議会の答申の中では、最終的には除かれております。今後つくります環境基準の中では、悪臭の部分は——大気汚染や水質汚濁、騒音についてははっきり基準をつくりたい、これに準ずるものとして悪臭の基準も配慮するというような表現になっておるわけであります。

厚生省環境衛生局長1967/03/28

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

○舘林政府委員 お説のように、公害は、中には一般住民が気がつく公害もあれば、知らず知らずの間に呼吸器をおかされ、心臓をおかされるというような、公のところで絶えず監視をしておる必要があるものも相当あるわけであります。したがいまして、公害の監視は、公害対策の非常に重要な部門でございます。それに対しまして、従来は一定の場所へ一定の時期に行きまして人間が調べるというようなことによって調査をしておった、不連続的な調査資料に基づいて公害の存在を探知…

厚生省環境衛生局長1967/03/28

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

○舘林政府委員 健康がそこなわれない限度ではない、それよりさらにもう一歩進んで国民の生活環境まで守るのだという、かなり積極的な目標だと私どもは考えております。健康を守るということだけであれば、川の水がよごれても、そこから水道を取らないという川であれど、それほどの健康上の支障はないかもしれないけれども、さらにもう一歩先へ出て、その上に美しい生活環境といいますか、国民にふさわしい生活環境も守るのだ、こういうことがこの目的の主眼であります。た…

厚生省環境衛生局長1967/03/28

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

○舘林政府委員 このカッコ内にあるものについても、生活環境の中には、川が美しいとか、美しい花が咲くとか、そういうものだけではなくて、あるいは空気が澄んでおるとかいうようなことだけではなくて、やはり植物が枯れるとか、あるいは魚が死ぬとか、そういうようなものも含めて人の生活に必要な生活環境というものは保全をしていく、守っていく、万全を保っていくということではございますけれども、そうかといってそれに徹底して既存のものは全部保護するということで…

厚生省環境衛生局長1967/03/28

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

○舘林政府委員 先ほど来総理府並びに厚生政務次官からお答え申し上げているとおり、厚生省のただいまの役割りは公害基本法の法文化でございます。 この公害基本法の試案の要綱の中にもごらんいただいておりますように、公害の国の最高方針は、公害対策会議というのを総理府に——これは○○○と書いてございますが、将来は総理府にこれを置きまして、そこへ各省が出て、そしてここで最高方針を決定する方向で取りまとめてまいりたい。 公害の施策は、御承知のように各省…

厚生省環境衛生局長1967/03/28

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

○舘林政府委員 ただいま副長官からお話があったとおりでございまして、公害の防止に関して基本的かつ総合的な施策をつくりまして、しかもその実施を推進する役目を持つものとして、中央の機構で内閣総理大臣を会長とする、しかも閣僚を委員とする公害対策会議を設けるということで、今回の公害基本法の試案の要綱がつくられておるわけでございます。 そのほかに、ただいま工藤先生の仰せられるように、国民から見れば公害対策というものは各省にばらばらになっておって、…

厚生省環境衛生局長1967/03/28

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

○舘林政府委員 お手元にもしこの要綱がございますれば……。基本的には、国民の健康を保護し、生活環境を守るということでございますが、その具体的な施策の一部といたしまして、この要綱の第三章の第一の八の中に、「政府は都市の開発、企業の誘導その他地域の整備及び開発にかかる施策の策定及び実施にあたっては、公害の防止について配慮し必要な措置を講じなければならない」と書いてございまして、次の第二の「地方公共団体の施策」にも、同じような配慮が必要である…

厚生省環境衛生局長1967/03/28

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

○舘林政府委員 お説のように、公害の原因たるべきものは不特定多数のものもございましょうし、また特定多数の場合もございましょうし、特定少数、極端な場合は一つの工場の場合もございます。それらがいずれも公害の原因となるものでございまして、単に施策が不特定多数だけを対象として立てられるべきでなくて、当然特定の対象に対しても十分対処できるだけの公害対策でなければならないし、特定なものの場合には、もっと明確に問題の処理ができるということでなければな…

厚生省環境衛生局長1967/03/24

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第2号

○舘林政府委員 お配りしてございます「公害対策の現状と課題」という資料がございますので、これをお開きいただいて、この資料につきまして御説明をいたしたいと思います。 法律関係は、すでに総理府から御説明がありましたように、公害基本法が今国会で制定をいただくという予定で進んでおりますが、それに伴いまして、その基本法を受けた各法の従来の既存の法律をさらに整備する必要がある、あるいはいままで規制していなかった騒音等の法律を新たに整備する必要がある…

厚生省環境衛生局長1967/03/23

第55回 参議院 社会労働委員会 第2号

○政府委員(舘林宣夫君) 先月の半ばごろから豚コレラワクチンをとったあとの豚が食肉市場に流れておる、最近に至りましては狂犬病ワクチンをとりましたあとのヤギがやはり食肉市場に流れておるということから、全国的に食肉に対する国民の不安感を巻き起こしました。なお、その事態が判明いたさないのはきわめて公衆衛生上遺憾な状態にありますことは私どもも非常な事態だと、かように感じておるのでありまして、この問題を一刻も早く明らかにし、源を断ち切り、今後絶対…

厚生省環境衛生局長1967/03/23

第55回 参議院 社会労働委員会 第2号

○政府委員(舘林宣夫君) 今回の事件の原因については、なお詳細な探求が必要なわけでございますけれども、いやしくも国民が汚染した食肉ということで脅威にさらされておるということは、国民保健上の責任を有する厚生省としては、まことに遺憾な事態であると、かように思っておる次第でございます。

厚生省環境衛生局長1967/03/23

第55回 参議院 社会労働委員会 第2号

○政府委員(舘林宣夫君) 今度の問題の一応私どもが把握しております問題の全貌といいますか、行政的に筋を通して考えてみたわけでございますが、ワクチンメーカーで人間用のワクチンをつくる場合には、薬事法に基づいて、厚生省の省令によって取り締まりをいたしております。それから、動物用のワクチン、血清類をつくる場合には、もとの法律は薬事法でございますが、農林省の省令によりまして農林省が監督に当たっておられるというわけでございまして、その場合にはワク…

厚生省環境衛生局長1967/03/23

第55回 参議院 社会労働委員会 第2号

○政府委員(舘林宣夫君) 加工業者が今回の不正な食肉ルートの問題に大きな役割りを演じておるようでございますが、したがいまして、私どもも、食肉の中に他の勅物の、通常食用に供しないような動物がまぎれ込みはしないかということも懸念するわけでございまして、少なくとも現在までの私どもの把握ではそのような事実は判明いたしておりませんけれども、正規の屠場を通らない、しかも、けだものの肉というものは非常に不潔でございますので、その点はこういう問題を契機…

厚生省環境衛生局長1967/03/23

第55回 参議院 社会労働委員会 第2号

○政府委員(舘林宣夫君) ワクチンを製造する場所は七カ所でございますので、比較的そこへ集中をして特に監督を厳重にすれば、当面は汚染肉が流れることを防止できる可能性があると、かように考えております。将来は、ただいま農林省からお話がございましたように、焼却するなり完全消毒するなりという徹底的な基本方策はお立ていただくわけでございますが、これは施設を必要とするものでございますし、当面絶対流れないという措置を必要とするわけでございまして、その意…

厚生省環境衛生局長1967/03/18

第55回 衆議院 社会労働委員会 第2号

○舘林政府委員 ただいま豚肉関係の、不正な食品が一般市販に流れ、国民に非常な不安感を巻き起こしているといった事態は、私どもとしてきわめて重大視しておるところでございまして、一刻も早く国民の不安を取り除く必要がある、かように考えておりまして、今回の事件発生以来、衛生当局では捜査当局と密接な連絡をとりつつ、事態の判明次第、汚染肉、その加工品並びにその疑いのあるものをも含めまして、直ちにその販売停止を行なっておる次第でございまして、今後といえ…

厚生省環境衛生局長1967/03/18

第55回 衆議院 社会労働委員会 第2号

○舘林政府委員 お話のように、この問題について誤り伝えられるおそれがございますので、この際私どもの考えを明確にいたしておきたいと思います。 今回出ております、豚コレラビールスを植えつけ、ワクチンをとった残りの豚は、なお豚コレラビールスは残っておるかもしれませんが、しかし豚コレラビールスは人に病原性はございませんので、その面からは人に疾病を発生する状態にはございません。それから、ただいま農林省からお話がございましたように、ワクチンを植えつ…