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日本社会党衆議院
総発言数
724
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1961/05/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 災害対策特別委員会72 件・72%
  • 法務委員会21 件・21%
  • 沖縄及び北方問題に関する特別委員会6 件・6%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 724 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

724 20 を表示
日本社会党1961/05/18

38衆議院 建設委員会 第32号

○日野委員 私たちも実は、緊急な公共用地取得につきましてはいろいろな議論のあるようなことを承知いたしております。電力とか、あるいは鉄道とか、今日までいろいろやってきた。それらの諸君の私益の保護のために、またせっかく日本に育ちかけている民主主義の芽をつませない、そういう意味で、憲法違反の疑いがあるのではないか。そのほかにも二十九条関係の問題もありますが、その点はかなり明確に出ていると思うのであります。 そこで、雄川先生にちょっとお伺いした…

日本社会党1961/05/18

38衆議院 建設委員会 第32号

○日野委員 そうですか。それで、今のような解釈もあるのですが、調査会の答申を見ると、もっと猛烈なやつがあるのです。裁定をやって、それに対して補償請求の訴えはできるけれども、その他の異議の申し立てはできないように解釈される。この立法にあたってはこれは削られたのですが、そういう調査会の決定もあるので、ごね符とか、あるいはデモをやるというようなことで立ち入りを拒むというようなことを防止するためにこういう憲法違反の疑いのあるような法律を作ること…

日本社会党1961/05/17

38衆議院 建設委員会 第31号

○日野委員 大臣は塗すぐ来ますか。——それでは、政務次官に伺っておきます。あまりお見えでないようですから、よく経過がわからないかと思いますが、一応見解を何っておいて、そのうち大臣が来たら、また聞くことにします。 まず、政務次官に伺いたいことは、これは非常に重大な法律で、二日間にわたって論議がされましたけれども、問題点が非常に多い。総じてこの法律は、一体どっちを向いているのか。前向きになってやっていくというのは池田さんのしばしばのあれだが…

日本社会党1961/05/17

38衆議院 建設委員会 第31号

○日野委員 大体どっちかというと、ここ数日来指摘されたように、公権力の強化をこの法律は先にし、私権の尊重について、大きく私権を剥奪したその代償として与える私権の方がきわめて少ない。民主主義の時代は、次官もこのことはよく御存じだと思うのだが、民権の尊重されることが一つで、これに背を向けるような方向というものは、これはどうしてもうしろ向きの法律である、こういわざるを得ない。われわれの期待したものとはだいぶ違ったものになっておる。土地取得の必…

日本社会党1961/05/17

38衆議院 建設委員会 第31号

○日野委員 これはあとでこまかな点は事務当局から聞きますが、政務次官は、それなら公権の強化はこれは別として、私権のどの点を大きく制約し、その代償として何を与えたか、この点をどうお考えになっておるか。たとえば国家公務員法でも、ストライキ権を奪う代償として人事院勧告、仲裁裁定というようなものを与えてこれをやっておる。だから、民権を大きく制約し、剥奪する場合は、その代償として大きなものを与えなければならないはずなのだが、そこらをどうお考えにな…

日本社会党1961/05/17

38衆議院 建設委員会 第31号

○日野委員 これはあとで局長とこまかな問答をしたいと思いますが、あなた方の与えられたと主張される現物補償の問題、これは現土地収用法にもあるのだ。現物補償をするというのがある。しかし、現実には行なわれていない。実例もほとんどない。しかも、被収用者の希望に沿うような現物の支給が行なわれないで——これはあとで補償基準の問題になりますが——何らかの金銭にかえたもので協議の中で支給しているのが実情であります。これを今度法文に掲げた大きな主眼点であ…

日本社会党1961/05/17

38衆議院 建設委員会 第31号

○日野委員 今の答弁のように、今後十年間の経済の発展と所得倍増の線から公共用地は膨大なもので、しかも、最近の趨勢から申しますと、これは非常に高い値段で買わなければならないというような事情になって参っております。しばしばこの点が問題になりましたけれども、重要な点が今まで抜けておったと私は思うので、あるいは多少この点は重復するかもしれませんが、公共用地取得の困難な原因をどう考えておられるのか。何がネックで公共用地の取得が困難になっておると理…

日本社会党1961/05/17

38衆議院 建設委員会 第31号

○日野委員 いろいろ事由は見る人によって違うのでございますが、大体経済の発展とかいろいろの事情で地価が騰貴したということ、それに政府が何ら抑制策をとっていなかった結果非常に高いものになったというようなことは、過般来指摘されているところであります。まあ見方によると、貨幣経済への不信が換物思想になって、最も安定した土地を買っておこうという方向にいっているという点、職業選択等に適切な保障がないので、老後のことを考えて土地を取得しようという者も…

日本社会党1961/05/17

38衆議院 建設委員会 第31号

○日野委員 各省のばらばらを統一する問題は、あとの基準の問題で詳しくまた検討しますが、今はただ土地取得の困難な事情をどう見ておられるかということで、今の土地収用法の補償基準というものは不十分だ。これは十分検討されておると言うけれども、過般の全般の方針について建設大臣から伺った場合も、補償基準が不十分だということで、何とかこれを検討していいものにしようというようなことを言っておられる。答申書でも、答申書の一番あとのところに、補償基準と評価…

日本社会党1961/05/17

38衆議院 建設委員会 第31号

○日野委員 このことは、私は補償基準の問題が一番重大だから、このことについて特に相談しようと思って予定をしておりますけれども、その方向でとくと相談をしたいと思うのでありますが、建設大臣が見えましたから、大臣にこの法律に対する考えを一つ伺っておきたいと思います。 実は三月四日に、私は建設行政の一般方針について大臣に伺った。そのとき、この土地収用、公共用地の取得に関する問題で答弁があった。二、三日前に答申が出た、これを基礎としてとれから立法…

日本社会党1961/05/17

38衆議院 建設委員会 第31号

○日野委員 今も次官もそういう答弁をされたので、それにも言ったのでありますが、ちょっとダブりますけれども、現物補償の問題は現行法にもあるのです。現行法でも、大臣が今言うように協議の中ではこれをやっているけれども、収用法が実施になって実際にこれをやった例はあまりない。こういうことで、法律には規定しにくいが実際にはこれをやる、こういうことであるならば、むしろ私どもは補償基準の中にこれを評価できるように——実際話し合いの中で出ている大部分は、…

日本社会党1961/05/17

38衆議院 建設委員会 第31号

○日野委員 今、中島君から補償基準の問題が出て、私も後刻補償基準の問題で予定をいたしておるのでありますが、今出ましたから、ついでにその点をもう少し聞いてみたいと思います。 大体この点が、今、中島君の言うように、この特例法の救済に私は考えられると思うのでございます。特別損失補償法という法律、これは間接補償というか、これを規定した法律は一つあるのですよ。これは、日本国に駐留するアメリカ合衆国軍隊等の行為による特別損失の補償に関する法律という…

日本社会党1961/05/17

38衆議院 建設委員会 第31号

○日野委員 この答申が短期間に、予算措置やそういうものから急いだ関係もあると思うのですが、非常に大胆な決定をしておられる。それで、この立法にあたっては建設大臣は忠実に答申を立法化しようとした、翻訳的にやろうと考えたとさえ言われておるわけです。それがだいぶ答申と違ってきた。これは各省との折衝、あるいは法務省や法制同等との折衝の間でずいぶん変わったものになって、あるものは落とされ、あるものは立法化されないままあとに残されてある。こういうこと…

日本社会党1961/05/17

38衆議院 建設委員会 第31号

○日野委員 これは法律の規定にならないで、内部の問題でございますから、これ以上ここで議論しようとは思いませんけれども、非常に重大な問題であります。これは規定になって出て参りますと、かなり議論の中心になろうかと思うのであります。私も、この点については非常に問題があり、これは規定からはずされてむしろよかったのではないか、こう思っているのであります。建設省は各省との折衝、あるいは法務省や法制局あたりと議論して、あくまで忠実に答申を守ろうという…

日本社会党1961/05/17

38衆議院 建設委員会 第31号

○日野委員 そういたしますと、あと問題になりますのは、ここからこういう問題が起こります。今、土地収用法の実施の場合はそうだけれども、協議できめる場合にも、各省がばらばらのものをもって臨んでいるというようなことは、実際上土地収用法の適用以前の協議にも非常に影響を持ってくる。こういうジャーナリズムの時代になりますと、どこで何をしたかということがすぐそのまま伝わるのですから、直ちに響いて協議を困難にし、あるいは容易に協力を求められぬという結果…

日本社会党1961/05/17

38衆議院 建設委員会 第31号

○日野委員 時間もきておりますし、論議も残りはあとの機会に譲りまして、これで打ち切りますが、本法をあくまで強行して、建設省が被収用者の恨みを一手にかぶるようなことのないように、もう少し機構的に整備して実施に臨まれることを希望して、私の質問を一応打ち切っておきます。

日本社会党1961/04/14

38衆議院 建設委員会 第22号

○日野委員 今いろいろの質問が出たのでありますが、地元関係の人から出ておるというふうに受け取られる危険があるのです。これは、大臣御承知の通り、この法律のできる経過は詳しく説明する要はないのですが、四百三十名の議員立法で、その中に建設大臣が入っておりますよ。もし入ってなかったとすれば、大臣か政務次官で、これは全員の議員立法といってもいいはずであります。しかも、六年間の歳月を費やして通過した立法でありまして、この間に、技術的にも経済的にも可…

日本社会党1961/04/14

38衆議院 建設委員会 第22号

○日野委員 なおかつ、答弁はずるずると逃げるような印象を受けるのであります。大臣、この法案審議中に、今言われた気象の問題、積雪の問題、背後地の問題等、一切の関係のことは調査がすでに出ておるのですよ。僕らの承知しておる範囲では、地質調査の点では若干まだ残っておると考えておるのですけれども、そこまで法案通過までにすでに調査されておる。残った問題は、いつから実施するかということだけが残っておるので、高野局長、一つ技術的に、地質調査等が多少残る…

日本社会党1961/03/29

38衆議院 建設委員会 第17号

○日野委員 ただいま、政務次官から争議の経過の説明があり、建設大臣から訓示をして効果があった、こう言われておるので、どういう訓示がされたか、それはあとで触れてもらおうと思います。 建設次官の、争議の起こった原因究明についての認識は、今ここで報告されたように、前回来要求していたことが通らなかった、今、当面提出している要求がおくれておる、こういう事情だけと考えているのか。今度の争議の原因は、それ以外にもあるのか。そこらの認識を持っておられる…

日本社会党1961/03/29

38衆議院 建設委員会 第17号

○日野委員 大事な公共事業の遂行者であること、中には、かなり強い労働をやっておる者もある。こういう事情の中で、今、建設省が争議の起こる前に——全建労ですか、それはみんな建設省の大事な職員であります。——これらの諸君に対する待遇等に、そういう問題の起こる根本原因が、はたしてないのか。巷間伝えられるところによると、労働がきつい割合に給与が安い。むしろ、建設省採用通知というものは、よその業界等に持っていけばかなり高く雇われる、といったふうな事…