第9回 衆議院 通商産業委員会 第11号
○小金委員長 ただいまから会議を開きます。 理事会において決定いたしました通り、昨日本委員会に付託され、提案理由の説明を聽取いたしました中小企業信用保險法案について審査を進めます。これより質疑を許します。福田一君
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○小金委員長 ただいまから会議を開きます。 理事会において決定いたしました通り、昨日本委員会に付託され、提案理由の説明を聽取いたしました中小企業信用保險法案について審査を進めます。これより質疑を許します。福田一君
○今澄委員 今いろいろ御説明を聞きましたが、しかし長官の言われているようなそういう状態であるならば、この信用保險法案というものが中小企業者を救う権能は、まるきり雀の涙ほどであるという自問自答に落ちるであろうと思う。われわれの目的は法案のささいな條文ではなくて、中小企業の金融難打開の上にどれだけの寄與をするかということにこの法律のねらいを置かなければならぬ。われらは法律のそういつた條文にとらわれて、しかもそれが足らぬであろうというようなこ…
○砂間委員 そういうふうな政府の考え方を前提として立つている限り、中小企業の悲況は今後ますます深刻にならざるを得ないと思うのです。そういう根本方針をとつておりながら、こういう信用保險法案のようなものを出して、膏薬張り的なやり方でやつて行くということは非常に矛盾している。しかしこれ以上のことはここで押問答をやつておりましても意見になりますから、これ以上申しません。 次にお伺いしたい点は、中小企業といいましても、その中にはいろいろな階層が含…
○小金委員長 以上をもちまして中小企業信用保險法案に対する質問は全部終了いたしました。 引続き討論に入ります。討論は通告順に従つて順次これを許します。南好雄君。
○南委員 ただいま議題と相なりました中小企業信用保險法案につき私は自由党を代表いたしまして賛成の意を表するものであります。 申すまでもなく、わが国中小企業は農村と相並んでわが国経済の一つの弱点とも言われておりますとともに、わが国資本主義発展の特殊事情に関連して発展して参つたのであります。すなわちかかる中小企業が今なお各産業に広汎に存在いたしております現象は、日本以外の諸外国におきましてもしばしば散見せられるのでありますが、わが国におきま…
○高橋(清)委員 ただいま議題と相なりました中小企業信用保險法案につきまして、私は一、二の要望をいたしまして、国民民主党を代表して賛成の意を表するものであります。 終戦以来今日まで、中小企業の辿つて来た道は、まことに苦難難澁の一語に盡きておるのでありますが、ことに昨年末以来デフレ財政下における金融の逼迫が、最も抵抗内の脆弱な中小工業者の頭上にのしかかつて参りましたことは、皆さんよく御承知の通りであります。今次朝鮮事変による特需景気におき…
○政府委員(西川甚五郎君) 只今議題となりました中小企業信用保険特別会計法案の提出の理由を御説明申上げます。 今回政府におきましては、中小企業者の行う事業の振興を図る目的を以ちまして中小企業信用保険法案を別途提出いたしまして御審議を願つているのでありますが、政府が、この中小企業信用保険制度を実施いたすことになりました場合には、その経理の状況を明確にいたしますため、一般会計と区分して中小企業信用保険特別会計を設けまして、これを経理するのが…
○森下政一君 議事進行について……、どうですか、この今の法案の質問を重ねておりますと、今晩中でも書きることはないと心配するのですが、丁度局長が見えておるのだが、もう一つ……、政府次官の一応の説明を聞いたけれども、中小企業信用保険特別会計法案、これの説明を聞いて……、特にこれは会計法案だけが本委員会に付託されておるが、本体は通産委員会にかかつていると思うけれども、中小企業信用保険法案の内容についても、概念だけは入れておかなければ、この会計…
○委員長(小串清一君) 中小企業信用保険法案、中小企業信用保険特別会計法案を聞くのじやないのですか。ですからそれのつもりで私は……。それじや通商省のほうから説明を願います。
○委員長(深川榮左エ門君) 次に本委員会に予備付託になつております中小企業信用保險法案に関し、政府側の提案理由を聽取したいと思います。
○国務大臣(横尾龍君) 中小企業信用保險法案提出の理由を御説明いたします前に、ちよつとお断りをして置きたいと思います。期日も切迫しました今日に提出いたしまして、早急に御審議を願い御決議を願うことは恐縮でありますが、いろいろの事情で遅れましたので、この点悪しからず御了承を得て置きたいと思います。 政府は先に、中小企業の振興に必要な事業資金の融通を円滑にするために、中小企業信用保險法案の立案に着手し、鋭意愼重に検討を進めて参つたのであります…
○委員長(深川榮左エ門君) 只今提案理由の説明がありました、本法案については別に中小企業信用保險特別会計法案があります。これは大蔵委員会に付託されております。この信用保險法案については中小企業者が重大なる関心を持つておりますので、本会期末に提案されて甚だ迷惑ではありますが、各位の御了承を得て特に審議をお願いいたしたいと思うのであります。そういう関係で、本来ならば本法案並びに特別会計法案関係の二件について、大蔵委員会との連合委員会を開会す…
○專門員(小田橋貞壽君) 只今栗山委員から申されましたように、非常に審議期間が短いのでありますが、どうもそういうことは初めから想像されておりましたので、委員長にお願いしまして、委員長名で実は銀行、信用組合、無盡会社、中小企業団体というようなところへ、伝えられるところの法案の要綱でもつて、皆さんの御意見を承わりたいという手紙を出して、その返事を頂いたのであります。やはりその回答も期日が非常に切迫しておりましたために僅か十一件しか参りません…
○小金委員長 これより休憩前に引続いて通商産業委員会を再開いたします。 ただいま付記になりました中小企業信用保険法案を議題として審査を進めます。提出知友の説明を求めます。首藤通商産業政務次官。
○首藤政府委員 ただいま議題となりました中小企業信用保険法案につきまして提出の理由を御説明申し上げます。 政府はさきに中小企業の振興に必要な事業資金の融通を遠隔にするために中小企業の信用保険法案の立案に着手いたし、鋭意慎重に検討を進めて参つたのでありますが、今回ようやくその成案を得るに至りましたので、ここに中小企業信用保険法案を提出いたして御審議を仰ぐ次第であります。 あらためて繰返すまでもなく、中小企業者はわが国経済の中核体であります…
○國務大臣(周東英雄君) これは今のところ考えておるように見えますが、輸出銀行自体これから大いに活用していろいろ活かして行くように努力したい。中小企業が國内生産だけの問題でなくて、今度の中小企業信用保險法案、更に又これによつて必要な金融は、見返資金等から一月一億円であつたものが三億に殖やして一期九億になつたというような事柄は、やはり輸出についての狙いを持つておるのであります。一に國内の生産に対する育成ばかりでなく、日本の産業構成からいた…
○土橋委員 ただいま議題になつております失業保險法の一部を改正する法律案には、私は日本共産党を代表しまして、反対の意見を表明するものであります。 御承知のように今日といわず、過去におきまする失業もそうでありますが、将来におきます失業についても、これは吉田政府を通ずる資本家並びに内外的な反動勢力が考えた政策によつて、失業者が出るのであります。失業者自身が、自分の自主的な考えや願いによつて、失業が出るのじやないのでありますから、まず第一番に…
○前田(正)委員 時間も大分たちましたので、私は大体において質問を打切りたいと思いますが、貿易手形の信用の悪いものがあつたとかどうかということを言つておられますが、貿易手形につきましては、LCによつて発行されるものでありますから、そういうことについては心配はないと私は思います。また幸いにいたしまして、われわれの委員会を貿易信用保險法案も通過しておるのでありまして、今後貿易問題につきまして起り得るリスクに対しましては、ある程度のリスクはこ…