第9回 参議院 通商産業委員会 第12号
○委員長(深川榮左エ門君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。 本委員会に付託になりました中小企業信用保險法案を議題に供します。御質疑のあるかたは御発言を願います。
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○委員長(深川榮左エ門君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。 本委員会に付託になりました中小企業信用保險法案を議題に供します。御質疑のあるかたは御発言を願います。
○古池信三君 私は自由党を代表いたしまして本法案の成立に賛意を表するものであります。中小企業振興は、我が自由党の十大政策の最も重要なる一つをなすものでありまして、申すまでもなく、我が国が今後中小企業によつて立たねばならんということは周知の事実であります。現に我が国産業の九〇数%というものは、中小企業によつて占められておることによつて見てもよくわかるのであります。而もこの中小企業が、今最も困つておる問題は金融の問題であります。この法案を十…
○委員長(深川榮左エ門君) 御異議ないと認めます。 それではこれより採決に入ります。中小企業信用保險法案について採決いたします。中小企業信用保險法案を原案通り可決することに賛成のかたの挙手をお願いいたします。 〔総員挙手〕
○議長(幣原喜重郎君) 御異議なしと認めます。よつて会期は一日間延長するに決しました。(拍手) ————◇————— 中小企業信用保険法案(内閣提出)
○福永健司君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、中小企業信用保険法案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○議長(幣原喜重郎君) 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。 中小企業信用保険法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。通商産業委員長小金義照君。 〔小金義照君登壇〕
○小金義照君 ただいま議題となりました中小企業信用保険法案について、通商産業委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。 申すまでもなく、中小企業者はわが国経済の中核体であります。しかして、中小企業の振興には経営方面、技術方面等各方面から強力な対策を総合的に推進いたすことが必要でありますが、現下の情勢におきまして中小企業者が当面している最大の困難は、何と申しましても大企業に比較して、金融上の便益が著しく少いということで…
○砂間一良君 私は、日本共産党を代表いたしまして、本法案に反対するものであります。 反対の理由は、今日非常に困窮している中小企業者を見殺しにしてもよろしいという意味ではなくして、本法奏はまつたく見せかけの欺瞞的なものでありまして、何ら中小企業の振興にも救済にも役立たないからであります。そもそも中小企業の今日の困難な状態というものは、これは軍に金融の行き詰まりであるとか、あるいは金詰まりというような、そういう簡単なことではないのでありまし…
○砂間一良君(続) 従つて、制度ができましても、これを利用し得るものは、結局資本金五百万円に近いところのもの、あるいは従業員数が二百人に近いような、そういう大きいところであつて、しかも戦略物資や何かをつくつている、そういうところだけが利用されるというのでありまして、それ以下のほんとうの平和産業の、国民の生活必需物資をつくるところの中小企業の方は、何らその恩典に浴することができないということは、これは明瞭であります。 さらにもう一点強調し…
○小山長規君 ただいま議題となりました中小企業信用保険特別会計法案、協同組合による金融事業に関する法律の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず第一に中小企業信用保険特別会計法案について申し上げます。 この法案は、中小企業の振興をはかる目的をもちまして、別途提出された中小企業信用保険法案に基く政府の中小企業信用保険に関する経理の状況を明確にするため、一般会計と区分して中小企業信用保…
○池田国務大臣 ただいま議題となりました中小企業信用保険特別会計法案の提出の理由を御説明申し上げます。 今回政府におきましては、中小企業者の行う事業の振興をはかる目的をもちまして、中小企業信用保険法案を別途提出いたしまして御審議を願つているのでありますが、政府がこの中小企業信用保険制度を実施いたすことになりました場合には、その経理の状況を明確にいたしますため、一般会計と区分して中小企業信用保險特別会計を設けまして、これを経理するのが適当…
○池田国務大臣 ごもつともな御質問でございまして、通商産業省の中小企業庁というのが、そういう総合的な意味で、資材とかあるいは労務とかいろいろな点をやつておられると思つております。われわれといたしましては、この中小企業の育成に対しまして、大蔵省の関する資金面につきまして、これは私は大きく言うようでございますが、このくらい中小企業に力を入れておる国は、ほかの国にないのではないか。今年の春アメリカの国会で、中小企業に対しまして、特別の融資団体…
○小笠政府委員 中小企業信用保險法の主としてねらいは、現在の中小企業の金融疏通の困難な原因の一つでございまする中小企業の信用力、あるいは担保力と申しまするか、それを補強するということが大きなねらいであるわけであります。 この制度のごく概要を申し上げますと、現在中小企業の要求しておる金融には長期と短期がございまするが、特に長期資金の方は、いろいろな意味においてその供給が非常に困難でありますので、この制度はその重点を、六箇月以上の資金の供給…
○宮腰委員 私は国民民主党を代表いたしまして、本案に賛成するものであります。 今日までの中小商工業者は、金融的にも税制的にも非常に虐待を受けておりまして、あらゆる経済の研究者あるいは実際の研究者が、この金融措置と税制の措置について、中小工業を救わなければならぬということを再三論じられて参つたのであります。しかしこの問題につきまして、アメリカのような大工業の国家であるならば考え方が違いますが、日本では全工場の百分の九十八までは中小工業であ…
○大池事務総長 本日の日程には、委員長から申込みのありましたものとして図書館運営委員長の報告、すなわち図書館法第十一條第二項による審査事項について、一応今日までやつた経過を報告いたしたいという申出がありましたので、これを日程第一に載せた次第であります。それ以外には、各委員会で採択になりました請願を一括して載せてあります。それだけでございますので、議事の順序といたしましては、一応こういうものを済まして、それ以外のところに入つて行くのが順当…
○田渕委員 ただいま事務総長から御報告がありまして、上つたものはその通りですが、通商産業委員会で上りました中小企業信用保險法案と大蔵委員会でやつている中小企業信用保險特別会計法案とは、うらはらでございます。これは大体午後の予定では、五時ないし六時ごろ上るだろうという大蔵委員会のお話でございますので——もつとそれより早く上る予定でございますが、上れば緊急上程をしていただきたいと思います。
○梨木委員 通産の中小企業信用保險法案、これには共産党は反対討論をいたしたいと思います。