第10回 衆議院 通商産業委員会 第24号
○風早委員 減つておるのに、なぜこういう需給計画を出されるのか。これも問題なのでありまして、(「新聞で出した」と呼ぶ者あり)新聞じやありません。これは一九五一年度の電力需給計画として、安本と公益事業委員会がはつきり公表しておられる数字でありまして、これによつても一億キロワット・アワーふやしておる。莫大な量の割当をふやしておることが方針に出ておるのでありますから、それで私は聞いておる。ところが実情は減つておるとすれば、それはまた一つの問題…
衆参両院の本会議・委員会の会議録を全文検索します。発言者・会派・時期で絞り込み、政策テーマがいつ誰に語られたかを追えます。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○風早委員 減つておるのに、なぜこういう需給計画を出されるのか。これも問題なのでありまして、(「新聞で出した」と呼ぶ者あり)新聞じやありません。これは一九五一年度の電力需給計画として、安本と公益事業委員会がはつきり公表しておられる数字でありまして、これによつても一億キロワット・アワーふやしておる。莫大な量の割当をふやしておることが方針に出ておるのでありますから、それで私は聞いておる。ところが実情は減つておるとすれば、それはまた一つの問題…
○説明員(廣澤信雄君) 私公益事業委員会の需給課におります廣澤でございます。只今お話に出ました昭和二十六年度の電力需給計画につきまして、公益事業委員会として策定いたしました計画の概要につきまして御説明いたしたいと思います。 公益事業委員会とそれから経済安定本部との計画の分担につきまして申上げますと、公益事業委員会といたしましては特別大口電力、即ち契約電力三千キロワツト以上の需用家に対しまする割当の電力量を月別に、それから地域別に策定いた…
○古池信三君 それでは私から先般派遣されました、出張いたしましたことについて簡単に御報告を申上げたいと存じます。 私は同僚議員、民主党の岩木哲夫議員と両名で北陸地方、中部地方、関西地方の各地に出張いたして参つたのであります。三月七日から同月十四日までの間廻つて参りました。今回は、先般行われた電力制限の各産業に与えた影響並びに電気事業再編成をめぐる諸般の問題の調査が主たる目的でありましたので、各地区におきましては、それぞれ懇談会を催しまし…
○政府委員(平井寛一郎君) 只今の委員会としましては、電源開発助成法というものを作つてもらうというそういうところまで考えは至つておりません。が、電気事業の設備拡充の資金の獲得ということが円滑に行かなければ、この電力需給の不均衡はいつまでも直らないのでありましていろいろ考えました一つの方法としまして、只今の御提案のような考え方も我々としては研究しなくちやならない一つの題目であると考えております。目下のところでは先ず第一には見返資金の枠を拡…
○専門員(林誠一君) 委員会の答弁書を読んでみましよう。「電波及び送電設備の帰属については電気事業再編成令別表第三に規定せられているところであり、ただ同表前書の規定により新会社設立後、当該会社間で委員会の認可を受けて協定するか、或いは新会社設立後四ケ月以降に於て当委員会が公共の利益を図るため命令したときに変更されることになつている。 電力の地帯間融通については、各地帯間の電力需給状況が出来るだけ均等になるよう定めるだけである。 電気料金…
○奈良委員 私は電力に関する小委員会の委員として、本問題に関する小委員会の経過と、その調査によつて得た本委員会の要望事項を簡単に申し述べたいと思います。 電力に関する小委員会が森曉、岩川與助、宮原幸三郎、有田喜一、勝間田清一、後に奈良治二の諸委員を委員として設けられましたのは、昭和二十五年七月二十五日でありましたが、以来本委員会は主として電力再編成問題の経過、電源開発計画と開発資金、電力の需要と供給電力料金の諸点を中心に、政府の説明、資…
○政府委員(松永安左衞門君) 只今委員長さんに対してお答えをいたします前に、私として当委員会に対しまして一言お詫びを申上げておきたい。実はこちらの御審議が始まつたのち、たびたび私も御指名を受け、出席いたしまして御説明申上げ、或いは御答弁申上げるべきはずのところでありまするが、不幸にしてたびたび軽い病気におかされまして、思わず出席することをお断わりするようなことがたびたびありました。誠に自分といたしましても職責上遺憾に思います。又同時に皆…
○委員長(西田隆男君) もう一言私お尋ねしますが、簡單にイエスかノーかをお答え願いたい。それは今あなたがおつしやつたように、ロスをなくすということは勿論必要であるし、電力の足りない場合に、水力が間に合わないから火力の発電を起すということもこれは適切なことでありましよう。私が聞いておりますのは、そういう方法を講ずることは勿論でありますが、少くとも現在の日本の産業構造を壊さないように先ず電力需給のバランスをとるために、これを基本に置いての電…
○委員長(西田隆男君) それでは只今から委員会を開会いたします。 去る十六日には電気事業再編成計画に関する事項、日発含み資産に関する再調査の結果の説明を聞くと同時に、渇水期の電力需給状況及びその対策、並びに電源開発計画に関する四件の説明を聽取して、質疑の一部を終りました。本日は時間の関係もありますので、再編成実施に関する件を中心として重点的に質疑を行なつて頂きたいと考えております。 なお質疑を始めます前に委員諸君に本日の公益事業委員会側…
○参考人(清水金次郎君) 私会社側におります清水でございます。本日は国会の委員会に際しまして、何か御質問に対して御答弁しろというお話でございましたのでございますが、会社側からこういうことを申上げることはどうかと思いまして実は御辞退したのでありますが、どうしても出席せよというお話でございましたので参つたわけでございます。 実は只今中川経理長さんから御説明ございましたようなのが本筋でございますが、なお一、二補足をさして頂きます。それから御質…
○栗山良夫君 それからこの需給対照表の中で、地帯間の点はいろいろ議論があると思いますが、特に伺つて置きたいのは、BAの損失率の問題ですが、実は過日二十四年度の第四四半期の増収について公益委員会からパンフレットを頂いたのでありますが、これを見ましても、電力需給状況の比較は計画で三一・三%になつている。そうしてこれは相当去年、一昨年あたりから電気事業の合理化が叫ばれて、その結果ここまで下つて来た、にもかかわらず去年のあの豊水期の実績では三四…
○風早委員 この決議案は政府のものでなく、われわれ通産委員会としての共同の決議案になるわけであります。その意味で小委員会においてこれを作成されたものだと思うのであります。従つて直接この決議に参加するかしないかという問題を前にいたしまして、私は小委員長に若干の質問をしてみたいと思います。 まず第一点といたしまして、これは先ほど今澄君も出された問題でありますが、この化学肥料生産の根本的な考え方はどこにあるのか。今澄君の主張を要約すれば、農業…
○政府委員(國安誠一君) 只今の検査院の批難事項につきまして、私のほうから御説明をいたします。 第一に五百十九の特殊物件の売渡代金の回収処置当を得ないものについてでございますが、昭和二十三年度中に国鉄で引渡しました放出物件代二千三百五十六万七千八百二十五円につきましては、なおそのほかに千四百七十三万三千九百九円ありまして、合計三千八百三十万一千七百三十四円あつたのでございますが、これらの中には同年度中に国鉄が一般貯蔵品と同一視いたしまし…
○委員長(西田隆男君) 大変遅くなりましたが、只今から電力問題に関する委員会を開会いたします。 本日は、去る十二日の理事会でお打合せをいたしました通り、一、電気事業再編成の実施に関する事項、二、日発の含み資産に関する事項。三、渇水期電力需給状況及び対策に関する事項。四、電源開発計画に関する事項の四件に関し、当局の御説明を聽取する予定であります。公益事業委員会からは松本委員長が、司令部との交渉準備のために本日多少遅れてお見えになるそうで、…
○政府委員(中川哲郎君) それではお手許にお配りいたしました「昭和二十四年度第四四半期における増收について」というこの印刷物について御説明申上げたいと存じます。先日の委員会におきましては、三十六億の含み資産につきましては詳細の計数を御説明申上げまして、その席で委員会のほうから、二十四年度にはどのくらいの増收があつて、それがどういう方面に使用せられたか、この点を明らかにしろということでございまして、概略のお話を一応申上げたのでございますが…
○委員長(西田隆男君) その次は、渇水期の電力需給状況とその対策、及び密接な関係をこれと持つておりまする電源開発計画に関して平井技術長の説明を求めます。
○政府委員(平井寛一郎君) 渇水期の電力需給状況及びこれが対策について先ず御説明を申上げたいと存じます。 我が国の電気は、御承知のように水力を主といたしておりまする関係上、渇水期になりますると例年その水力の水の減つた部分、いわゆる渇水によつて水の減つた部分をば火力によつて補給することによつて、冬場の需用に応ずるという線で従来参つておるのであります。従いまして豊水期になりますれば、これに火力発電所を併用いたしますことによつておおむね供給は…
○石井説明員 信濃川第三期工事につきましては、二十四年度並びに二十五年度、つまり本年度の予算によつてほとんど大部分の工事予算の御承認を願つております。第三期工事の竣工まであとわずかの分だけでございまして、結局ただいまおつしやいましたような金額の予算になつておるわけでございます。この第三期工事ができ上りますと、ただちに五万キロの送電ができるのでございますが、なお引続き第三期工事の残工事といたしまして予備機のすえつけ並びに調整池の完成をはか…
○神田委員 再編成の問題は、具体的に日割をつくつて、着々進んでいるが、今日のこの逼迫しておる電力需給状況に対する対策については、万全の策をとりたいという御説明だけであつて、その万全の対策は何であるかということについては御答弁がなかつたように思うのでありますが、私は伺えれば、電力再編成の日割を具体的に組んでいるか、電力の今日の需給状態から考えて、どういうような対策を立てておられるのか、それを知りたかつたのであります。一向御説明がないところ…