第96回 参議院 予算委員会 第2号
○太田淳夫君 最近、やはり先端技術の問題でいまいろいろな問題が起きているわけですね。八〇年代には日本が米国の技術水準に追いつく分野はふえてきましたが、日米が真っ正面からこれから競争局面に入るんじゃないかと思うんです。半導体の分野ではもう現実にその問題が起きております、昨年ですね。したがいまして、日本としましても……
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○太田淳夫君 最近、やはり先端技術の問題でいまいろいろな問題が起きているわけですね。八〇年代には日本が米国の技術水準に追いつく分野はふえてきましたが、日米が真っ正面からこれから競争局面に入るんじゃないかと思うんです。半導体の分野ではもう現実にその問題が起きております、昨年ですね。したがいまして、日本としましても……
○安倍国務大臣 アメリカの議会等で言われておる相互主義、英語でレシプロシティーとか言っておりますが、これを突き詰めて言えば、いまおっしゃるように貿易をお互いに均衡にしろ、こういうことにもなりかねないわけでありますし、私たちは相互主義といいましても前向きの、たとえば半導体の関税をお互いに四%なら四%下げよう、こういうふうな相互主義ならいいわけですけれども、自由化を進めていくという意味の相互主義は評価できる点もあると思いますが、いま総理の言…
○国務大臣(安倍晋太郎君) 第一に、基礎素材産業についてのお尋ねでございますが、確かにいま業界は非常に悪化をいたしております。この基礎素材産業に対しましては、産業構造上あるいはマクロ経済上の位置づけを明らかにし、各業種の中長期的なあり方を踏まえた根本的な対策が必要であると考えております。こうした観点から現在通産省でも産業構造審議会等において鋭意検討を進めておりますが、たとえばアルミのように、すでに実施し得る対策から順次実施をしてまいって…
○政府委員(垣水孝一君) ただいまお尋ねの、アメリカからの関税撤廃及び非関税障壁の改善要求に対してでございますが、まず非関税障壁の問題につきましては、米国からの要請は規格検査手続等の改善あるいは税関手続等の改善ということでございますが、この点は、昨日の経済関係閣僚協議会でも御決定いただきましたように、政府部内で鋭意検討中でございまして、遠からずしてその成果が上がると私どもも考えており、努力をいたしております。 それから関税引き下げにつき…
○白木義一郎君 先ほども申し上げましたとおりに、電電公社の資材調達も大幅に伸びがないというようなことでこういうことになったのだろうと思いますが、そこでまたコンピューターや半導体、通信機などの高度技術製品の市場開放も要求をしてきております。わが国進出を果たしている米国企業を日本の官民共同プロジェクトに参加をさせるべきだ、こういう要望も来ているようですが、その点について大臣はどう対処されるか、お伺いしておきたいと思います。
○政府委員(守住有信君) 御承知のとおり、電電公社の資材調達と別に自由市場という問題がございますが、電電公社につきましては、黒電話一個を除きましてはいろんな宅内装置あるいはデータ通信の端末類、その他テレックス類等々、これはオープンになっておるわけでございまして、そういうふうな問題につきましては、いわゆる輸出、輸入、製造業、こういうことで通産省所管の問題として外務省との間に関係がある。私ども通信主管庁といたしましては、いわゆる電電公社自体…
○寺前委員 いや、変わったことは知っているのですよ、書いてありますから。問題は、なぜ変わったのだろうか。広く建設族議員とかなんとか、いろいろ具体的に名前が挙がって新聞に書かれているだけに、臨調が本当に日本の将来の行財政を考えていくのだったら、すかっと出されたことをなぜ貫かれなかったのだろうか、そこの動きは一体どうだったのか、聞きたかっただけなんです。 時間もあれですから次へ行きますけれども、次に、聖域化の問題として先ほど出ておった一つの…
○新村委員 それに関連してですが、通産省ではいわゆるハイテクノロジー、先端技術の研究について熱心に指導されております。これは結構でありますけれども、そのために相当額の補助金が出されております。五十三年度において科学技術振興費五百七十二億でありますが、そのうち先端技術に相当部分の補助金が出されております。たとえば集積回路であるとか半導体、こういったものは日本はトップレベルにあるわけですけれども、こういったものに対する技術研究に対する補助金…
○内閣総理大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。 日米首脳会談において、私はレーガン大統領に対し、わが国の防衛力の整備を進めていくに当たっては、世論の動向、財政状況、他の政策との調整等を考慮しつつ、憲法の枠内で自主的に整備していく旨詳細に述べました。 また、共同声明第八項においても「日本は、自主的にかつその憲法及び基本的な防衛政策に従って」防衛力の整備を進めていく旨述べております。わが国が堅持する非核三原則は、当然共同声明に言う基本的防…
○穐山篤君 EC圏は、通貨にしてみてもその他がなりなじんでいるわけですから、EC圏はそれなりのことはできるだろうというふうに思うんですね。そこで、いまお話がありましたように、十分協力し合って、商取引の場合に、日本から安い税率のところに金を集めるという方法もあるだろうし、逆に言うと、高いところから日本に金を集めるという、そういう方法もある。そういうふうに思いますと、日本だけではなくそれぞれに関係すると思うんです。これは商社その他から言いま…
○高沢委員 要するに、いなされたということじゃないですか。そういうことを子供の使いという言葉でわれわれは表現して言うのです。なぜもう一押し押して、日本の非核三原則はこういうことだ、国務長官、あなたは日本の非核三原則を尊重するとはっきり言ってもらいたいと、なぜもう一つ押すことができなかったのですか。私は当然そうすべきだと思う。あの原潜の衝突事件が起きたときも、あれほどその重大性について国会でわれわれは繰り返し議論をし、あなたに質問をいたし…
○伊東国務大臣 日米の経済関係につきましては、御承知のとおり問題が起きたのは自動車でございますが、あとはほとんど経済問題は解決して、大きな問題はなくなっているわけでございます。今度の首脳会談でも経済問題は出まして、両国とも自由貿易体制は守る、これは日本とアメリカが特に中心になって世界で保護貿易的な動きが出ることに対しまして守っていくということを、強く首脳会談で話が出たわけでございます。 そして、自動車の問題につきましては、アメリカの議会…
○河野委員 共同声明の内容について二点ばかりお尋ねをしておきたいと思うのですが、十項目目に「ガット体制に具現された自由かつ開放的な貿易の諸原則の維持と強化に引き続き努力する決意である」こういう決意が述べられて、これは日本としては非常に歓迎していいところだと思うのですが、こう言いながら、片手で自動車問題その他いろいろ、アメリカ大統領は「日本政府によってとられた自主的措置に対し謝意を表明した。」こうおっしゃっておられるのです。「日本政府によ…
○伊東国務大臣 今度の首脳会談ではその話は出ませんで、むしろブロックさんから半導体という名前が出ましたが、半導体について関税の問題がございました。関税を両国共同して引き下げるということを考えてもらいたいというような話が出、もう一つは、日本の市場がどうも自由化していない、もっと自由化してくれという例に農産物が出たわけでございまして、総理から、半導体の問題については事務的にお互いよく相談しよう、農産物についてはそう言われても急にそういうこと…
○浦野委員 大きな影響がないという分析のようでありますが、これから三年間あるいはそれ以降も、基幹産業であるわが国の自動車産業が揺れ動くというようなことになれば大変でありますから、先行き安定しておるということが当然望ましいわけでございます。そうした中で、政府といたしましても、十分先行きを見きわめていただく中で努力あるいは対応していただきたい、また業界そのものもがんばっていかなければならぬというふうに思うわけでありますが、こうしたいわゆる経…
○政府委員(宮本二郎君) 先ほど大臣から一テーマにつきまして大体五年間で二十五億程度ということでございますが、これの投資効果とおっしゃられますと、私ども実は何とも申し上げかねるわけでございます。そこでできました成果と申しますのは、申し上げますように原理特許的なものでございます。せんだって御視察いただきました半導体のLSIや何かございますが、私ども考えておりますような原理特許と申しますのは、ああいうもので言いますと、ちょうど終戦直後アメリ…
○末広説明員 お答えいたします。 今回の測定は、最初の発端といたしましては、一般排水路の出口におきましてコバルト60及びマンガン54が検出されたということで、それでは一般排水路のどこの部分にソースがあるかということを探りますために、ずっと上流に追っかけてまいりまして測定をやったわけでございます。 測定方法といたしましては、ゲルマニウム半導体検出器を用いましてガンマ放射線を出す核種について測定を行っております。沃素131は測定対象に含まれ…
○平田説明員 先ほど来広室長が御説明申し上げましたように、今回の測定はどこにその原因があるかということを突きとめるとりあえずの測定でございまして、さらにストロンチウムということであればベータ放射線を放出する核種で、核種分析には一般に十日くらいの日数がかかりますから、早急にどこが原因であるかということを見つけるのであれば、コバルト、マンガン、セシウムというようなものをゲルマニウム半導体検出器により検出をするという方が、より手際よかったわけ…
○宮本(二)政府委員 御説明申し上げます。 ただいま先生のおっしゃいましたとおり、シーズは種という意味でございますが、種という言葉ではなかなかわかりづろうございますので、われわれといたしましては、技術の研究開発の初期的段階におきます芽というようなものという意味でございますが、芽という言葉は余り日本でもこういう表現はとらぬものでございますので、シーズという表現をとっております。 具体的に申しますと、いろいろ最初非常に幼稚なものからだんだん…
○国務大臣(伊東正義君) そのときも例に挙げまして、経済問題の中でもアメリカとの間に皮革の問題があったり、半導体の関税の問題とかいろいろ経済問題としてもあるわけでございますが、そういう例を挙げまして、そういう問題にも波及はさせない、ましてや経済外の問題に波及するようなことはない、この問題を自動車問題ということで取り組もうということで、ヘイグさんとは二人で了解をして話し合いをしているところでございます。