第147回 参議院 交通・情報通信委員会 第7号
○簗瀬進君 大変質問時間が限られておりますので、次に郵政大臣にお尋ねをしたいんですけれども、先ほどのフリップでお示しをさせていただいたように、このデジタル化というのは、技術的に言ってみますと、言うならば番組制作設備、それから送出設備あるいは電波としての送信設備、これらはもう本当にコンピューターが大変使われる分野です。それから、放送局から放送所にこういうふうにつながっているのは光ファイバーを使ってやるわけであります。この光ファイバーとそれ…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○簗瀬進君 大変質問時間が限られておりますので、次に郵政大臣にお尋ねをしたいんですけれども、先ほどのフリップでお示しをさせていただいたように、このデジタル化というのは、技術的に言ってみますと、言うならば番組制作設備、それから送出設備あるいは電波としての送信設備、これらはもう本当にコンピューターが大変使われる分野です。それから、放送局から放送所にこういうふうにつながっているのは光ファイバーを使ってやるわけであります。この光ファイバーとそれ…
○渋谷委員 実は大臣、これから先の話を私もぜひしたいんですが、いわゆる過去の反省の部分でやはりきちんととらえておくことが必要なのではないかということで今申し上げておりまして、若干技術的なところの御指摘がありましたけれども、堺屋長官に答弁いただく前に、実はここのところが一番の問題点だったのではないかというところがございます。 御承知のように、本来、アメリカという国は、政府が民間のことに一々口出しをしない、その意味では自立してやらせるという…
○深谷国務大臣 知的財産というのが最も大事にされる時代に入りました。世界の国々の動きを見ても、まず技術を開発する、あるいは技術革新を行う、それについての特許をどちらが先に取るかということで後々の勝負まで決まってしまう。例えば基本的な特許を一回取ると、バイオでもそうでありますけれども、次々と新しいものが広がる。そのもとの特許を持っているところは非常に有利になる。そういう点で、例えば半導体などでも、日本は今日やや不利な状態になってきているわ…
○細田政務次官 最近のアメリカの実態を聞いてみますと、学者が基礎研究をしまして、基礎研究が応用の方に使えそうだというところで、また企業あるいはベンチャーファンド、ベンチャーマネーを呼び込んできて、それからさらに企業化をする、それは企業とまた一緒にやる、そして大学の基礎研究には産業もお金を出すというふうに、これはやはり一体のものだと思います。もちろん文部省からもお答えいただきたいんですが、産業の側から見るとまさに一体のものである。 それか…
○青山(丘)委員 私は、幾つかの理由があると見ておりますが、科学技術庁が去年民間企業に対して調査を実施いたしました。その中で、民間と国が共同研究を行う際の問題点を聞きましたところ、事務手続が不便である、こういう指摘が多かったように思います。 実は私は、この法案はそういった小さな手続改善になっているかもしれないけれども、非常に重要な民間の声を取り入れたものだというふうに理解しております。すなわち、一部には、技術力を高める効果がないではない…
○深谷国務大臣 青山委員のおっしゃるとおりでありまして、企業が大学に研究委託あるいは共同研究をしようというときに、せっかく出したその資金が、いわゆる費目によって区分をされたり、あるいは単年度主義であるがために繰り越しができない、あるいは一定の期間を考えて費用を使うということができない等々、これはもう明らかに、せっかくの研究、技術開発がうまくいかない最大の背景になっていると申し上げていいのではないかというふうに思います。 このたびの技術力…
○深谷国務大臣 時代の大きな変化の中で、そういう技術を持った零細企業と言ってはなんですけれども、そういうところがだんだんに淘汰されていくということは重要な問題だし、また、すべての企業が、あるいは圧倒的多くの企業が専らユーザーの求めに応じて安いものを大量に出していけばいいのだ、そういう歩みがずっと続いてきたわけでありますが、そういう中で空洞化が起こったりということは大変大きな問題だろうと私は思います。 物づくり、技術者、その人たちの力を時…
○深谷国務大臣 今委員のお話の中で、西澤先生、半導体の権威でございまして、かつて東北大学の学長をしておられた、今は県立の岩手大学の学長であると思いますが、実は、この間宮城県の仙台でシンポジウムをやりましたときの、私と一緒にパネラーで出ていただいた先生でございました。 この先生が、そのパネルディスカッションで盛んに言われたのは、産学官の連携が非常に大事であると。日本が世界からおくれをとっている、こういう状態を克服するためには、大学の持って…
○鳩山由紀夫君 私の知る限りにおいては、設備投資も、前期比ではプラスに転じていますが、前年度比ではまだマイナス、すなわち、一年前から比べれば、設備投資マイナスだということでありますよ。ですから、決して、設備投資もこれからどんどんプラスになるという方向ではない。むしろ私は心配しているのは、半導体の製造装置とか特殊なところ、IT関係は伸びていますが、必ずしも全体的に設備投資も回復基調だとは言い切れない状況だと思っています。 むしろ、私が申し…
○政府参考人(細川清君) ですから、まず業者から知れるという問題については、かぎをつくるソフトウエアを業者から買って自分自身でつくるというのが一番いいわけでございます。それが最も推奨される方法でございます。 それから二番目は、その保存方法でございますが、現在の通常のやり方は、半導体集積記憶回路、いわゆるICメモリーなりICチップというものですが、これに入れておくとして、そしてそれを開くには暗証番号が要るというのが一般のやり方ですが、最も…
○今泉昭君 二十一世紀が高度情報化社会だと、IT革命が非常な勢いで今進んでいるわけであります。それに対して、当然我が国として積極的に対応していって一つの目玉にしていかなきゃならないという考え方には全く私も同意をいたします。 が、現実の姿を見ていますと、もうとんでもない実態に今なりつつあるということに我々は注目をしなきゃならないと思うんです。IT革命が行われるといいましても、これはハードとソフトの両面があるわけでございまして、どちらかとい…
○国務大臣(深谷隆司君) 半導体の動きについては、今泉委員の状況判断というのはそのとおりでございます。 ただ、今私は、昨年皆さんとともにつくらせていただいた中小企業政策を国民の皆さんのもとに届くようにというので大キャンペーン運動を行って、六十何カ所でフォーラムを開いたりして政務次官にも参加していただいて回っているんです。この間熊本県に参りましたら、熊本大学との産官学の提携が非常にうまく進んでいて、半導体のいろんな部品の測定その他のもろも…
○国務大臣(深谷隆司君) 今、専門家が大いに語られましたから蛇足を加える必要はないかと思うのでありますが、アメリカ型のシステムというお話がございました。確かにそういう点ではアメリカは進んでおりますから、それが日本に押しつけられるという心配がありますが、しかしよく見てみますと、そのアメリカ型のシステムそのものが随分変貌を遂げてきている。逆に言うと、日本的なよさを受け入れた新しいシステムというのが生まれてきているような感じがしてならないので…
○八田ひろ子君 ありがとうございます。 もうあと私は五分ぐらいしかございませんので、きょうも大変残してしまってあれなんですが、そういうふうに今大臣言われて、確かにパンフレットには整理解雇四要件を印刷していただいて配っていただくとかそういうのがあるんですが、実際に法でないから、確かに裁判に訴えれば労働者は勝っています。だけれどもその裁判に大変困難だと。だから先ほどの数字のように少ないんですよね。 私はちょっと具体的な話を一つ最後に時間まで…
○国務大臣(牧野隆守君) 御指摘のとおり、現在の雇用情勢は非常に厳しゅうございまして、一月につきましても四・七%という高水準にございまして、極めて厳しい状況にございます。経済見通しでは、経済新生対策を初め必要な諸施策を推進することにより、十二年度の失業率については〇・二%改善して四・五%程度になるものと、こういうふうに見通しております。 したがいまして、私ども労働省としましては、単に四・五%の達成にとどまらず、さらに引き下げる意気込みで…
○上野参考人 東成エレクトロビームの上野でございます。このたび、中小企業基本法の一部改正の審議に当たりまして、参考人として意見を申し述べさせていただきます機会を賜りまして、大変光栄に存じております。 私は、二十一世紀の中小企業に必要とされるものということで意見を申し述べさせていただきます。 一番目に、私どもの会社の概要について簡単に御説明申し上げます。 社名は、東成エレクトロビーム株式会社と申します。業種は、電子ビームとレーザー加工をい…
○細田政務次官 これは私も長らくかかわっておりますので答弁させていただきますが、この六〇年代と八〇年代、そして今日とはもう明らかに国際競争の点が違うわけでございまして、六〇年代の輸出の大宗は、やはり織物ですとか繊維の二次製品でありますとか、あるいは陶磁器、洋食器、そのほか雑多な軽工業製品であったわけでございます。 その後、ニクソン・ショックが起こったり、あるいは発展途上国の発展によりまして、それらの国々が軽工業品を中心に輸出を伸ばしてき…
○古賀(一)委員 時間も迫ってまいりましたので、最後の質問に移ります。 先ほども大臣の方から御答弁をいただいたような気もします。つまり、炭鉱技術移転五カ年計画、この構想でありますが、平成十八年度までの期限つきという提案でございました。これは端的に言えば、平成十八年度で終わる、準備期間が二年で、五カ年ですからあと五年で終わるということですが、こうして見ますと、要するに、タイトルは技術移転五カ年であるからして、私は、これは一つは国際貢献によ…
○参考人(大見忠弘君) 東北大学の大見でございます。 お手元に横長のA4の資料が届いていると思うんですが、「産業再生・強化策 新産業創出 科学技術創造立国を目指して」、こういうタイトルになっております。 現在、私は、東北大学の中に去年四月九日に発足した未来科学技術共同研究センターに所属しております。このセンターは、これまで大学の役割は新しい学問、技術をつくり上げるということが役割だったわけですけれども、新産業創出ということがメーンのター…
○吉井委員 今、過剰設備の問題でおっしゃった中で、確かにバブルのときの過剰な設備投資の問題、それから需要の落ち込みによる、物が売れないために生産活動ができませんから過剰となっているもの、それから今おっしゃったもう一つの円高要因の問題ですね、そこはもう少し本当はよく切り込んで考える必要がお互いあるのじゃないかと私は思っているのです。 実は、かつて野村総研の方で、トヨタ自動車の研究という中で、これは有名な言葉ですが、悪魔のサイクル、悪魔の循…