第166回 衆議院 国土交通委員会 第4号
○榊政府参考人 当然のことながら、従前居住者用賃貸住宅の確保につきまして、近くに利用、活用が可能な既存のストックがあるというのであれば、それは極力その有効活用を図っていくのが筋だと思っております。 ただ、居住者が生活する近くで適正な賃貸住宅が存在しないとか不足しているような場合が想定されまして、そういった場合に、遠隔地の賃貸住宅の活用が可能な場合でも、高齢者の居住者によっては遠隔地への移転に伴う生活環境の不安が懸念されるというようなこと…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○榊政府参考人 当然のことながら、従前居住者用賃貸住宅の確保につきまして、近くに利用、活用が可能な既存のストックがあるというのであれば、それは極力その有効活用を図っていくのが筋だと思っております。 ただ、居住者が生活する近くで適正な賃貸住宅が存在しないとか不足しているような場合が想定されまして、そういった場合に、遠隔地の賃貸住宅の活用が可能な場合でも、高齢者の居住者によっては遠隔地への移転に伴う生活環境の不安が懸念されるというようなこと…
○下条委員 大臣、今の部分、ひとつ御意見をいただければと思います。 要するに、空き家がリニューアルの部分を含めて約六万戸用意されています。新しいものを建てるのがいいのか、さっき言いましたように、人によっては非常に高い家賃を払っていかなくちゃいけないということですから、それを少しでも下げて、少し離れるかもしれないけれども、六万戸の中に移れる人がいたら、指導としてやっていくべきじゃないかという提案でございます。いかがでございますか。
○松野参考人 お答えいたします。 募集停止中、これは大臣からも局長からもお話がございましたとおり、建てかえが間近ということで、あけざるを得ないというケースがございます。それ以外の一般的にあいているところにつきましては、うまくこれを活用するということも委員の御指摘のとおりだと思います。 なおかつ、それで、木造密集地の事業の近傍に全くうちの空き家がない、どうしてもこの近所に従前居住者用賃貸住宅を建てたいというときには、私どもの方に要請があっ…
○国務大臣(松岡利勝君) 農山漁村の活性化でございますが、まずそれには、何といっても農村では農業が基幹産業でありますし、また山村では林業、そして漁村では漁業と、こういうことでございます。したがいまして、農業をという観点から申し上げますと、農業をやっぱりしっかりしたものにしていく、このためには、高齢化、零細な規模のままという現状をやっぱり打破する必要がある。したがいまして、私どもは担い手経営安定制度と、こういったことで、品目横断という呼び…
○国務大臣(松岡利勝君) 三浦先生の御指摘のように、中山間というのは非常に重要なところでありまして、似たような条件のヨーロッパ等におきましても、そういった地域の重要性というのはこれはもう歴史的にも非常に高くやっぱり認められておりまして、したがって、条件不利地域、こういったことに対する政策、制度というのがずっとあったわけでありますが、我が日本も十二年度に中山間の所得補償ということでこの制度を取り入れ、十七年度からまたそれを更に延長して今や…
○赤澤委員 力強い御答弁、ありがとうございました。 UJIターン五百四十万人、人生二毛作三十万人、また地方定住希望者というのは将来的には一千万人ということでございました。 それを促進するために、今後一気に花開かせるために、例えば空き家情報を提供するなどの住宅確保のための支援でありますとか、あるいは円滑な新規就農を実現するための、全く農業経験のない方の研修でありますとか農地の確保、さらには良質の医療サービスの提供の工夫など、地元自治体の多…
○島田公述人 河井先生から大変本質的な御質問をいただきまして、ありがとうございました。 日本が高齢成熟化に向かって人口が減っていく、そして、大都市を中心にして人口が集中していく地区と、それから地方の非常に過疎になっていく地域とのアンバランスが大変危険な問題をはらんでくると思うんですが、熟年の方々が地方に住めばいいんだという話は我々はできないわけですね、どこに住むかというのは御本人の選択ですから。ですから、我々がやはり大変注目しなくてはい…
○谷博之君 民主党の谷博之です。私は、民主党・新緑風会を代表して、総理並びに関係大臣に質問をいたします。 総理は所信表明演説の中で、福沢諭吉の「出来難き事を好んで之を勤るの心」という言葉を取り上げましたが、この福沢諭吉や幕末明治の日本の夜明けを築いた人たちの中でも、特に吉田松陰や高杉晋作を尊敬されていると聞いております。その松陰をさかのぼること二百年前、江戸時代の前期に、貧困の中で苦学して大成した伊藤仁斎という思想家がおりました。松陰に…
○松下新平君 かなり不満があるから私はここで取り上げているわけでありまして、実際、災害救助法の対象になったのは全体の三〇%、さらに、被災者生活再建支援法の対象になったのは全体の一四%でしかなかったわけです。 これは、担当の認定される方も何とかその対象にしたいということで考えていらっしゃいました。しかし、その認定基準というのが、国が定めた基準がありますから、それに合致しないというのが現実の問題でありますので、災害のいろんな種類がございます…
○糸数慶子君 今のお答えにもございましたけれども、在沖米軍の家族住宅について、沖縄では米軍に住宅を貸して生計を立てている方々がいらっしゃるわけですが、その方々の組織として全沖縄貸住宅協会というのがあるわけです。在沖米軍の動向には非常に敏感でありまして、米海兵隊のグアムへの移転についても、移転するというのに日本政府が家族住宅を造り続ける、そのことに対して疑問を感じています。地元紙での報道によりますと、現在約一千戸の空き家の上に、米軍再編で…
○水落敏栄君 ありがとうございました。どうか速やかに延長できるようにお願いをいたします。 次に、共同住宅方式の住宅支援策についてお伺いをいたします。 私の知るところでは、たしか共同住宅などを基本とする小規模住宅地区等改良事業や公営住宅法に基づく災害公営住宅に対する国の住宅支援策を活用して市町村は共同住宅を建てる、そして仮設住宅に入居している方々の支援を行う、このように被災地域の市町村も県も考えているわけですけれども、これはこれで大変有り…
○小杉委員 大体問題点はすべて網羅されており、対策もそれに沿って立てられていると思うんですね。今お話しのとおり、重層的、多面的取り組みが求められていると思います。 私は、子供を四人、ほとんど家内が育てたんですけれども、おりますし、孫は五人おります。私、考えるのに、二〇〇七年問題で、団塊の世代がリタイアしていくわけですよ。そういう方々にこの子育てにどうやったら協力してもらえるか、こういったことを考えたらどうか。 それから、人口減少になると…
○柴田(高)政府参考人 土屋委員、地方自治が長く、リーダーとして市長さんとしてまちづくりに長く取り組まれまして非常にいろいろな御成果を上げてこられました委員より、ただいままちづくり交付金につきまして非常に評価をいただきまして大変ありがとうございます。 まちづくり交付金は、御指摘のとおり、市町村の自主性、裁量性を高めた、従来の補助金と全く異なる財政支援措置といたしまして、平成十六年度に創設されております。 具体的には、中心市街地の活性化、…
○参考人(青山やすし君) 青山でございます。 本日は、意見を述べる機会をいただいて誠にありがとうございます。 私は、東京都庁で三十六年間実務に携わってまいりました。また、今回、社会資本整備審議会で議論に参加をしてまいりました。そういった立場から意見を申し述べさせていただきます。 従来、我が国の住宅政策は、公庫、公団、そして公営住宅を三つの柱として量的供給を中心に実施されてまいりました。今回、住宅建設計画法を改めて、住生活基本法として住宅…
○参考人(坂庭国晴君) 御紹介いただきました坂庭であります。このような機会をくださり、ありがとうございます。 皆さんのお手元に私たちが作成をいたしました「国民の住まいを守り豊かにする「住居法」の提言」というカラー刷りのリーフレットをお配りをしております。先ほど内田先生の方からお話がありました住宅基本法、住居法の要素を、ほぼこれに盛り込まれているのではないかと思いますので、是非ごらんをいただきたいと思います。 私の意見は、基本法案に対して…
○小池正勝君 おはようございます。自由民主党の小池正勝です。 参考人の先生方にはお忙しい中、お時間をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。今日は、この住生活基本法につきまして御質問をさせていただこう、お教えをいただきたいと思っております。 四先生のお話を伺っていまして、様々ありますけれども、どの先生にも共通だったのは、この住宅の、住生活のセーフティーネット機能というものについてどの先生もお話をされておられました。どのレジュメにも…
○佐藤雄平君 民主党の佐藤雄平でございます。 今日は委員会室に本当にたくさんの傍聴者の皆さんお見えになっております。全国の三百四十三万戸公営住宅の代表の方がこうして傍聴なさっているということは、いかに住生活基本法が将来の公営住宅に住む皆さんにどういうふうな影響を及ぼす法案なのかと、そのような注視の中で、私は今日こうして皆さんが傍聴に来ているのかなと思っております。 人の生活の三要素、衣食住、これが基本であります。戦後の荒廃した日本の中か…
○佐藤雄平君 局長、国土形成計画と調和するというふうなことでございますので、そういうふうな中でやっぱり私は、これはまた繰り返すようですけれども、やっぱり一極集中が今日の大都市の住宅のいろんな問題を呈しているわけでありますから、そんなことも踏まえながら、やっぱりある程度快適な居住するには、人口というふうなその分布をも考えた中で、一つの住宅局から住宅というふうな政策の提言としても、そんな提言もしていただければ有り難いかなと思っております。 …
○加藤敏幸君 大臣のお話の中で、もう持家政策よりも賃貸がいいんだと、そういうふうな推奨をこれは政府がそう軽々に私はなかなかできないと思いますよ。しかしながら、ライフスタイルとか、やっぱり合理的な住宅の問題、これはこの後でも質問でいろいろさせていただきますけれども、そういう総合的に考えた場合に、非常に質の高い賃貸住宅というものを国全体としてどのようにそれを造っていくかということも、六十年間、私ども、少しそこのところが、一生懸命やってきた政…
○政府参考人(山本繁太郎君) 御指摘のとおり、私どもが、きちんと質を高めていって、その価値を住生活の充実のために生かし切るという観点から住宅ストックを見ますと、単に数だけではなくて、どういうところに立地している、どういう性能を持った住宅なのかというのを的確に掌握しながら、その最大限の活用を図っていくという政策態度が必要だと思います。 そういう観点から、今引いていただきました一番直近の平成十五年の住宅・土地統計調査で、ストックが五千四百万…