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平成会参議院
総発言数
4,453
直近の所属会派
平成会
直近の役職
直近の発言日
1975/05/29

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会60 件・60%
  • 予算委員会24 件・24%
  • 地方行政委員会,大蔵委員会連合審査会15 件・15%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 4,453 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,453 20 を表示
新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 歳入欠陥の問題については、大分議論が出ておるようですから、私はたまたま福田さんもお見えになりましたので、質問は大蔵大臣なんですが、デノミのことでちょっとお伺いしておきたいと思います。 雑誌などで大分うわさに上っておるような、あるいは話題になっているようですが、大蔵大臣としてはデノミについてはどういうお考えでしょうか、検討をそろそろ始めるべき時期に来ているというようなことをお考えでしょうか。

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 しかし、やはりいずれはしなければならない政治的テーマだと思うんです。ですから、主要閣僚として、全然頭にそれがないというのもちょっと意外なんですが、まあそれはそれとしまして、どうなんでしょうか、いずれはしなければならないという認識すらまだ全然お持ちになってない、全く白紙の状態だという意味なんでしょうか、いまのお答えは。

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 いまのお答えの、円滑にそういうデノミが行われるような時が来るのをというのがちょっとありましたが、それはどういう時なんでしょうか。つまりどんな条件がそろえば、あるいはどういう状況になったらば、デノミというのは本格的に検討すべきだというお考えなのか。たとえばお隣の福田副総理などは、預金金利と物価上昇率の関係で一応のめどをつけているようなこともちらっと言いました。これはどこまでが正しいお答えかわかりませんけれども。いずれにしても…

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 そうしますと、たとえばいまはまだ物価の安定も完全に安定して満足できる状態ではないとか、あるいはいまデノミをやれば経済に相当な悪い影響があるというようなことだと思うんですね、大臣のお答えは。ですからまだ検討していないと。しかしそれでは、たとえば物価の上昇、インフレの進みぐあいは、どの程度になったらいいんでしょうか。たとえば物価の上昇、消費者物価の上昇率がこのぐらいになれば、これはもう経済に影響ないからデノミを考える時期だとか…

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 まあ具体的にお答えをいただけるとは思っていないんですが、そうしますと、インフレがこのままこの調子で進んでいくとしまして、もちろん政府は一〇%以内の一けたに抑えたいというような意向らしいんですけれども、インフレがこのまま進んでいくとしまして、当然今度はまたデノミとは別の問題として、高額紙幣の問題も出てくると思うのです。これもまたうわさだとは思いますけれども、たとえばもう一万円は高額でなくなりつつあるというようなことから、五万…

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 そこなんですが、もちろんお考えになっていなくても、いずれは考えるべき時期が来ると思うのですね、このままのインフレでいけば。しかし、この経済の実情あるいはお金に対する国民の姿勢、態度からいうと、一万円は少なくも高額紙幣ではない。しかし、これが五万円とか十万円の札が出ると、今度はインフレ心理に拍車をかけるような悪い影響も出るんじゃないかということも考えられる。しかし反面、一万円が安っぽくなって、お金の価値が権威がなくなっている…

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 もちろん私も五万円札を発行しろとかいうことじゃありませんし、また国民的要請があると、こう思っているわけじゃないんです。ただ、一万円というのが最高の単位であるというのがどうも経済の実情に合わなくなっていることは確かです。たとえばアメリカなんかではもう千ドル、五百ドル、百ドル、あるわけですね。単純に置きかえてみれば、千ドルというのは三十万円近いお札になりますしね。そんなことも考えて、いずれは、一万円札も八〇%を超えるぐらいに発…

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 大臣ね、要するに、今後考えていきたいということなんですが、結局は、発行きまったときに、恐らくそのときに、まあぱっと考えると思うんですよ。だから、そういうようなことを、たとえばお札の肖像一つとってみても、これはそれほど重大な問題じゃないと言われればそれまでですけれどもね。そういうのがどうも大蔵省のやり方じゃないかという気もしてしようがないんですね。大胆さがないというか、いつも目先、目先でもって何か追われて決めているというのが…

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 先ほどの私の質問は、大蔵大臣のお答えだけでしたので、もう少しちょっと理解したいところがありますので、経企庁長官と日銀総裁にもお聞きしたいと思います。 最初日銀総裁ですけれども、これはもう早く結論を出していただきたいんですが、高額紙幣の発行を全く考えていないというのが大蔵省の大臣のお答えだったと思います。そこで、今度日銀というのは現場ですから、いろんな現場の事情を踏まえて、いまや一万円札も八〇%近く発行されるようになっている…

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 日銀も大蔵省も、高額券発行の意思は全くないし、その必要を認めていないということで理解しました。 それで次に、先ほどの大蔵大臣ですが、デノミはまだ勉強していない、考えていないというお答えでした。それは要するに当分デノミはやらないということに受け取ってもよろしいでしょうか、念のため。

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 そこで今度は、経企庁長官ですけれども、大蔵大臣に比べればはるかに経企庁長官はデノミに積極的と言っては語弊があるかもしれませんが、頭の中にはかなりデノミのことが入っているんではないかということをわれわれが感じるような発言をちらちらとあちこちで聞いたり読んだりするんですが、福田長官としてはデノミの問題については、どういうふうにお考えになりますか。

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 この段階においては考えられないんですが、いずれはしなければならぬということだと思います。私もそう思っているんですが、ただ、いま長官のお答えの中で二つばかり問題になるところがあると思ったんですが、一つは、国民がまだデノミの意味をよくわかっていないということなんです。事実わかっていないんですが、わからせるようにもうちょっと本格的にこの問題に取り組んでほしいと思うんですね。ちらちら閣僚の、中曽根さんも言ったことあるんですね。それ…

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 そうしますと、福田さんの個人的なお考えで結構なんですが、政策目標として、そういうもう物価変動がないなという状態に持っていくのは、どの程度先を見込んでいらっしゃるんですか、その辺ももう少し。

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 そうしますと、いつだったか忘れたんですが、福田長官が、定期預金金利より物価上昇率が下回るような時期ならば、デノミを考えてもいいようなそういうことがありましたね。それはないんですか。——ああそうですか、じゃ私の誤解だと思いますが、じゃいまの物価の安定という意味でデノミを切り離して考えまして、物価の安定という意味では、五十一年には目標としては定期預金金利を下回るぐらいにしたいということですね。

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 はい、わかりました。で、その時期ぐらいから、つまり、もう物価は安定したと、変動していないんだというふうに考えれば、それはもちろんずっと先のことですが、そのあたりからデノミに対する国民の正しい理解を求めるような動きを始めたら遅いんじゃないかと思うんですがね。やるやらないとか、そういうのは別ですよ、実施の問題は。しかし、一番大事なのは、やはり経済の安定した時期を選ぶことも大事ですが、やはり国民がいまだに誤解が多いわけですね。で…

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 それならそれで筋が通っていいんですよ。デノミは当分やらぬ、大蔵大臣もおっしゃっている、福田さんもそんなやる意思はないんだと、いいんですが、ところが現実には、はかり知れない影響があるようなそのデノミに関して、ちらちらとあちこちで言う閣僚だっていないわけじゃないんで、私は誤解だったかもしれませんが、福田さんがそういうことをおっしゃったような記事を読んだわけですよ。そうすると私が読んでいるんですから、じゃ改めてお伺いすれば、どう…

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 口にする大臣がいるからああいうことをお聞きしたのですからね。 そこで、それでしたら福田長官にお伺いしますが、デノミはやらないとして、この資産の再評価ということをいつぞやまたこれも出たと思うのですが、その話が。あれはどういうお考えになりましたか、たしか福田さんだと思ったんですが。もしそうでなければ改めてこの資産再評価というその問題についてどういうお考えかをお聞かせ願います。

新自由クラブ1975/05/29

75参議院 大蔵委員会 第16号

○野末陳平君 大蔵大臣にもじゃ同じ問題でお伺いしますが、今度は大蔵省の立場として、やはりお金の問題も財源の問題も絡んでくると思うのですが、いま福田長官のお答えになったような似たお考えなのでしょうか、その資産再評価という問題で大蔵大臣のお答えもいただいて終わりにしたいと思います。

新自由クラブ1975/05/15

75参議院 法務委員会 第9号

○委員以外の議員(野末陳平君) いまの総理のお答えで、憲法改正を考えていない、その理由の一つが、非常にりっぱな憲法で、その理想を曲げるべきではないというお答えでした。私もそう思っているのです。そこで質問なんですが、そうなりますと、総理のお考えは、現在の憲法というものは全然欠陥がないのであるということで判断してよろしいでしょうか。欠陥があるのか、ないのか、現行憲法に。

新自由クラブ1975/05/15

75参議院 法務委員会 第9号

○委員以外の議員(野末陳平君) そうしますと、実情に合わなくなっている部分が現在の憲法にはあるとお考えでしょうか。部分的にどの部分が実情に合わなくなっているか、まあ欠陥という言葉はあえて使いませんけれども、いかがでしょうか。