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法務省刑事局長参議院衆議院
総発言数
1,732
直近の所属会派
直近の役職
法務省刑事局長
直近の発言日
1970/04/01

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会96 件・96%
  • 社会労働委員会3 件・3%
  • 外務委員会1 件・1%

※ 全 1,732 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,732 20 を表示
法務省刑事局長1970/04/01

63衆議院 法務委員会 第13号

○辻政府委員 このいわゆるハイジャックと申しますか、乗客もろとも航空機を強奪するというものは、いわば海賊行為に対応する空賊行為というべきものであろうと思うのでございます。この点につきましては、ICAOといいますか、国連の航空関係の機関でございますが、ICAOにおきまして、数年前から、これを国際条約で各国がこれ自体を処罰する罰則を設けるという条約を結ぼうではないかという動きがございます。しかし、現在まだそういう条約ができ上がったわけではご…

法務省刑事局長1970/04/01

63衆議院 法務委員会 第13号

○辻政府委員 先ほど来法制審議会で審議いたしております船舶、航空機の強盗、これは無期または五年以上の有期懲役ということになっておることは御指摘のとおりでございます。私、先ほど、一般の強盗よりも短期のほうも引き上げておるということを申し上げましたのは誤解でございまして、長期は、現在の強盗は有期懲役でございますが、無期を一つ入れておるわけであります。重罪というならば短期五年は少し短いのじゃないかという御指摘だと思いますけれども、現在のこの草…

法務省刑事局長1970/04/01

63衆議院 法務委員会 第13号

○辻政府委員 ただいまの船長と機長との権限の問題でございますが、私どもの所管事項に関しましては、司法警察官といいますか、刑事訴訟法上の司法警察職員としての権限を持つかどうかという問題であろうと存じます。 御承知のとおり、船長につきましては古く大正十二年の法令によりまして、船長はその船舶内において司法警察官としての職務を行なうようになっておりますが、機長につきましては、先ほど来御指摘のように、そういう規定はないわけでございます。その必要性…

法務省刑事局長1970/04/01

63衆議院 法務委員会 第13号

○辻政府委員 ただいま私が申し上げましたのは、一般の秩序維持の権限を申しているわけではございませんので、刑事訴訟法上の司法警察職員としての職員に関してのみ申し上げたのでございまして、その点は誤解のないようにお願いしたいと思います。

法務省刑事局長1970/03/25

63衆議院 法務委員会 第10号

○辻政府委員 御承知のとおり、現在まだ公害罪という罪はございませんので、いわゆる公害に関する犯罪ということになろうかと思うのでございますけれども、私ども、何が公害に関する罪かという点でいろいろ問題がございますので、それ自体として何件犯罪があるかということはちょっとわかりかねるわけでございます。

法務省刑事局長1970/03/25

63衆議院 法務委員会 第10号

○辻政府委員 民事でございますか。

法務省刑事局長1970/03/25

63衆議院 法務委員会 第10号

○辻政府委員 民事につきましては、ちょっと私どもわからないのでございますが……。

法務省刑事局長1970/03/25

63衆議院 法務委員会 第10号

○辻政府委員 公害対策につきましては、行政上の指導や行政上の規制にまつ面が多いことは申すまでもないわけでございまして、多種多様の公害をすべて刑罰の対象にするということは、もとより適当でない面が多いわけでございます。しかしながら、国民大衆の安全、健康を著しく脅かすような性質の公害につきましては、これは犯罪という面からも取り締まる必要が出てきておるというふうに考えておるわけでございまして、ただいま御指摘のとおり、こういう状況のもとにおきまし…

法務省刑事局長1970/03/25

63衆議院 法務委員会 第10号

○辻政府委員 ただいま御指摘のとおり、衆議院予算委員会の分科会におきまして、法務大臣が刑法改正の一環としてやっていくことについてはなお相当の時間がかかるから、現段階におきましては、何とか早く公害罪の新設を検討したいという御答弁であったわけでございます。私どもも現在その線に沿いまして検討いたしておるわけでございますけれども、刑法改正の一環でなくやるということになりますと、どういう形、単行法でいくのかあるいは刑法のその部分だけを刑法という形…

法務省刑事局長1970/03/25

63衆議院 法務委員会 第10号

○辻政府委員 ただいま申し上げましたように、現在までは刑法の全面改正の一環として検討いたしておるわけでございます。したがいまして、現在にまきましても鋭意検討はいたしておりますけれども、ただいま申しましたように、現在は大気と水質、水域と申しますか、この二つを対象にいたしておるわけでございますが、そのほかに御案内のとおり、公害対策基本法なんかにあげております騒音であるとか、振動であるとか、地盤の降下であるとか悪臭、そういうものがどういうふう…

法務省刑事局長1970/03/25

63衆議院 法務委員会 第10号

○辻政府委員 公害の規制につきましては、先ほど申しましたように、いろいろな多種多様の公害というものを、国民の一般的な、基本的な法律である刑法という面でどういうふうに把握できるかという問題でございますが、いろいろな公害は、本来またそれぞれの行政上の規制という形で規制されるべき面が多々あろうと思うのでございます。法務省の所管いたしております刑法または刑事法——刑事法は全面的に出てくる法律の規制ということになりますと、これはやはり国民全体に一…

法務省刑事局長1970/03/25

63衆議院 法務委員会 第10号

○辻政府委員 ただいまの御指摘の点は、刑事に限っていない面も仰せのように思うわけでございますけれども、私は刑事に関してだけお答えをいたしたいと思うわけでございます。 現在検討中の公害罪という犯罪がかりにできました場合に、その公害罪に該当するかどうかということは、これはもちろん原告、刑事の原告側である検察官側で立証すべきことは申すまでもないところでございます。これは刑事の一般原則によるわけでございます。そこで、先ほども御指摘のように、私ど…

法務省刑事局長1970/03/25

63衆議院 法務委員会 第10号

○辻政府委員 刑法の全面改正につきましては、現在法制審議会の刑事法特別部会におきまして、法務大臣の諮問を受け、鋭意検討作業中でございます。刑事法特別部会の検討作業が一応終わるのは、早くて来年の暮れというように私どもは予想いたしておるわけでございまして、来年の暮れには早ければ法制審議会の答申がなされるという段階でございます。

法務省刑事局長1970/03/25

63衆議院 法務委員会 第10号

○辻政府委員 現在の作業を開始いたしましたのが昭和三十八年でございます。

法務省刑事局長1970/03/25

63衆議院 法務委員会 第10号

○辻政府委員 当該小委員会はおおむね月に二回でございます。

法務省刑事局長1970/03/25

63衆議院 法務委員会 第10号

○辻政府委員 先ほども申し上げましたように、刑法の全面改正の一環として現在はやってきたわけでございますが、ただいまもお話しのように、早期の法制化ということの御要望が各方面から強く出ておることは重々承知いたしておるわけでございまして、法務大臣も、この前の予算分科会におきまして、そういう意味もあり、この早期検討というものを御答弁なさったと理解をいたしておるわけでございます。要するに、私どもは法制審議会の審議状況を勘案しながら、この公害罪だけ…

法務省刑事局長1970/03/25

63衆議院 法務委員会 第10号

○辻政府委員 ただいまのいろいろな御意見につきまして、私ども十分拝聴いたしまして、御趣旨に沿うように努力すべきであると考えております。

法務省刑事局長1970/03/25

63衆議院 法務委員会 第10号

○辻政府委員 これは公害に関する外国の立法例でございますが、公害罪といえるような内容の規定もある立法例が少なくないわけでございますけれども、その立法形式その他につきましては、各一国きわめてまちまちで、単行法である一つの騒音一なら騒音、水の関係なら水の関係だけを規定して一いくというような形もございますし、それから刑法のほうに過失まではっきり罰しておるかどうか一やや疑問の点がございますが、刑法典の規定の中にそういう趣旨のような規定も見受けら…

法務省刑事局長1970/03/25

63衆議院 法務委員会 第10号

○辻政府委員 これは私見とさしていただきたいのでございますけれども、やはり刑事面におきましては、公害罪というものが将来できました場合には、現在のこの法制審議会の草案のように、やはり過失犯ということで規定すべきものであろうと思うのでございます。それと刑法関係のこの刑法典とは関係なしに、行政規制の面で一定の行政規制をやり、それに対して、その違反に対して罰則をかけていく、これはもちろん故意犯になるわけでございますが、こういう形と、それから刑法…

法務省刑事局長1970/03/25

63衆議院 法務委員会 第10号

○辻政府委員 現在法制審議会で考えておりますのは、一番典型的な規定といたしましては、過失により毒物その他健康の害のあるものを放出させ、流出させ、または散布させて、大気または河川その他の公共の水域を汚染し、多数人の生命または身体に対する危険を生ぜしめたもの、こういうような把握のしかたをいたしております。こういたしますと、これは過失犯であり、かつ、一つの具体的な危険犯という形でとらえておるわけでございます。