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日本社会党衆議院
総発言数
3,066 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1972/04/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会98 件・98%
  • 本会議1 件・1%
  • 外務委員会1 件・1%

※ 全 3,066 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,066 件中 20 件を表示
日本社会党1972/04/25

第68回 衆議院 法務委員会 第18号

○西宮委員 過去に行なわれた数回の恩赦、それがそれぞれその時点において意義を持っておった、十分な理由があった、これは私は否定していないんだから、そんなことをお尋ねしていないんだから別に説明も要らないし、大体経済統制とか、あるいは戦時法規とか、あるいは道交法の問題とか、こういうのは私が申し上げたことと全く同じことを局長も言われたわけだから、別にその点は局長からるる伺う必要はない。私は、どう考えても納得できないのは選挙違反だということを申し…

日本社会党1972/04/25

第68回 衆議院 法務委員会 第18号

○西宮委員 いままでの例を見ると、たとえば日本の例ですが、昭和十六年の十二月に戦争が始まった。そうすると十七年の二月には復権令を出して、応召して戦地に行った、そういう軍人には復権をしております。これは明らかに社会情勢の変化、前提条件の大きな変化、それが基礎である。あるいはまた外国の例でありますが、前のドゴールに反対をいたしまして五月革命というもの行なわれた。これに参加をした人たちがそれぞれ処罰を受けましたけれども、ドゴールが退陣をしてポ…

日本社会党1972/04/25

第68回 衆議院 法務委員会 第18号

○西宮委員 先ほどの質問の続きを継続いたしまして、あと一問くらいで私は終わりにしたいと思うのであります。 ただ、たまたま高橋委員が非常に根本的な問題を提起されたので、私はぜひ大臣の御所見を伺っておきたいと思いますが、いわゆる選挙犯罪は国事犯である、したがって、地域社会に非常に貢献しておる人がそのために起こす問題で、いわゆる国事犯として、むしろ動機なりなんなりがきわめて高く評価をされるべき犯罪であるというふうに、高橋委員は強調されたわけで…

日本社会党1972/04/25

第68回 衆議院 法務委員会 第18号

○西宮委員 もう一問だけこの問題について申し上げておきたいと思いますが、いま大臣は、要するに他の犯罪と同様なんだということを言われた。それならば、もし大臣が言うように、恩赦なるものが予期せざる喜びを広く国民に分かち与えるのだ、こういうことならば、私は同じような刑罰を受けた人全部を救ったらいいと思います。それならばほんとうにそういう喜びを国民に分かち与えられる。そういう刑事犯罪に問われた人を救うことができると思うのです。それがいままでやっ…

日本社会党1972/04/25

第68回 衆議院 法務委員会 第18号

○西宮委員 私は、道交法はそれでよろしいと思うのですよ。選挙違反を、さっき大臣が言ったように二度と繰り返させないようにしたい、こういうことを言われるなら、いわば選挙違反の常習者、そういう人を救済するというようなことは当然やめるべきだと思う。道交法はそれでよろしいのですよ。当然その罪種を区別して扱うべきだ。御成婚のときもそうしているのですし、講和のときには三年という条件をさらにつけているのですからね。そういう態度では、私はとうてい選挙違反…

日本社会党1972/04/21

第68回 衆議院 法務委員会 第17号

○西宮委員 私は、恩赦の問題についてお尋ねをしたいのでありますが、きょうは法務省、それから最高裁判所、さらに選挙に関連をいたします自治省、あるいは取り締まりに当たります警察庁、そういう担当の関係者においでを願っておりますので、それぞれの立場で御意見を聞かしていただきたいと思うのであります。 まず、質問の第一は保護局長にお尋ねいたしますが、一体恩赦は必要なのかどうかという点であります。 恩赦の存在理由というのは、たとえば法の画一性に基づく…

日本社会党1972/04/21

第68回 衆議院 法務委員会 第17号

○西宮委員 お願いをいたしておきますが、時間に制限がありますので、できるだけ簡単にお答えいただきたいと思うのであります。 最高裁の総務局長にお尋ねをいたしますが、もし恩赦に存在理由ありとするならば、それは当然にいまの裁判におけるマイナス面を十分にカバーして余りある、そういう制度でなければ意味がないと思うのですね。つまり、要するに裁判において決定された事柄が行政機関によってくつがえされるということになるわけですから、したがって、せっかくの…

日本社会党1972/04/21

第68回 衆議院 法務委員会 第17号

○西宮委員 どうもそう言われてしまうと何もお尋ねはできないのでありますが、もちろんいまの制度が現にあって憲法があり、それに由来して恩赦法がある、そういう制度の中では何も言えない、その限度を越えて何も言えない、やはりその立場もわかりますけれども、私は立法論として一体どうなんだろうか。これはもちろん恩赦のメリットも評価されています。しかし同時に、恩赦制度に対する無用論というのかあるいは不当論というのか、そういう議論が少なくとも学界にはあるわ…

日本社会党1972/04/21

第68回 衆議院 法務委員会 第17号

○西宮委員 どうもこれは壁がかたくて、私なかなか破れないかもしれませんが、それではこういう弊害があるということはお認めになりますか。たとえば恩赦のために裁判機能が著しく弛緩をする、こういう問題がいろいろあるわけですね。たとえば一例でありますが、これは大阪の高裁の判決でありますが、これはちょうど昭和四十三年十二月でありまして、このときは例の明治百年の恩赦があろうとするときですね。それで判決の中に、明治百年の恩赦が実施されている以上、裁判所…

日本社会党1972/04/21

第68回 衆議院 法務委員会 第17号

○西宮委員 その百日裁判の問題等についても、時間が許したらあとでちょっと申し上げたいと思うのでありますが、私は、たとえば大赦等が行なわれるというようなことになりますと、裁判自体が恩赦に迎合していく、恩赦にますます近づいていく、こういうような傾向がある。さっきの例にあげた大阪高裁の判決などもその一つだと思いますが、あるいはまたこれは直ちに裁判所の問題とは言いかねるかもしれませんけれども、たとえばこういう大幅な恩赦が行なわれるというようなこ…

日本社会党1972/04/21

第68回 衆議院 法務委員会 第17号

○西宮委員 さっき申し上げたように、恩赦の存在理由として私、四つばかりあげたのでありますが、その中の一つの社会経済情勢が、あるいは政治情勢が大きく変化をしたという際に、これに対応してそれ以前の者を救っていくということは、これはもちろん当然のことで、私はもちろん一般恩赦を言っているわけですが、恩赦の存在価値というのはそういうときにあるんだと思うのです。しかしこれは、もしそういうことであるならば、そのときの臨時の立法措置をするというようなこ…

日本社会党1972/04/21

第68回 衆議院 法務委員会 第17号

○西宮委員 最高裁いかがですか。

日本社会党1972/04/21

第68回 衆議院 法務委員会 第17号

○西宮委員 私は、さっき保護局長が言われたように、恩赦のそもそもの始まりは、ああいう君主の慈悲、あるいはもっとさかのぼれば仏教の思想に大きく影響されたと思いますが、昔は、たとえば罪業消滅のためとかあるいはまた時の権力者、やんごとなき方々の病気になったときの平癒祈願とか、そういう際に恩赦を行なうというようなことが日本の昔にもかなりあったわけですよ。だんだんその後になりまして、いまのように君主の恩恵として、特に明治憲法時代はもっぱらその目的…

日本社会党1972/04/21

第68回 衆議院 法務委員会 第17号

○西宮委員 刑事政策的な立場から考えなければならぬ、単なる恩恵ではいけない、いままでの恩赦はその立場で考えられてきたということを最後に言われましたね。しかし、私はそういう刑事政策が前面に出て、あるいはそれが重点に考えられて、それで今日までの戦後の恩赦が行なわれてきたというふうには見れないのだと思うのです。もう一ぺんお伺いをいたしますが、戦後に行なわれた恩赦は、そういう刑事政策の面でも、十二分に機能を果たしてきたというふうにお考えですか。

日本社会党1972/04/21

第68回 衆議院 法務委員会 第17号

○西宮委員 役所の御答弁としてはそういうことでやむを得ないのかもしれませんが、私は必ずしもそうではないということを申し上げなければならぬと思います。 その次にお尋ねいたしますが、恩赦が多過ぎたという感じはいたしませんか。たとえば、日本が現在の立憲君主制の国家になって、いわゆる近代国家になったという憲法ができ上がってからは、大赦は二回しかなかったわけですね。憲法ができるときにはありましたけれども、それ以後は二回しかない。それに比べて、終戦…

日本社会党1972/04/21

第68回 衆議院 法務委員会 第17号

○西宮委員 まあ確かに理由があったからやったんでしょうけれども、ただ、従来に比べるとかなり恩赦が乱発をされておる。乱赦されているというきらいがある。これは新聞等でもそういうことをしばしば批判をしておりますけれども、私は明らかに乱赦の傾向があったということはいなめないと思うのですが、局長にお願いいたしますが、いままでの戦後の恩赦の行なわれた際、実は私も大体調べてはおるのですけれども、調べるたびごとに数字が若干ずつ違ったりするものですから、…

日本社会党1972/04/21

第68回 衆議院 法務委員会 第17号

○西宮委員 そこで戦後の恩赦の理由を見てみますると、一番大規模に行なわれたのは、もちろん終戦直後のを別にいたしまして、講和条約発効の記念の恩赦だったと思います。これはいわば日本が独立国になって最初の恩赦でありますから、そういう意味では非常に大きな注目を集めたわけでありますけれども、対象にした犯罪の種類も百二十の種類にわたって、該当した人が百二十三万といわれておる。あるいはさらに個別恩赦も加えると百三十万だというふうに当時の新聞等は報道い…

日本社会党1972/04/21

第68回 衆議院 法務委員会 第17号

○西宮委員 私の言おうとしていることはわかったという御答弁でありましたが、局長の立場、最高裁の立場ということになるといろいろワクがありましょうからやむを得ないと思うのだが、少なくとも個々の裁判官がそういう大きな制約を受け、熱意を失ってしまうというのももちろん当然でございましょうし、あるいはまた被告の立場からいっても、たとえば上告中のものを取り下げてしまう、あるいは上告しようと思った者もやめて判決に従う、こういうことになって、せっかくの上…

日本社会党1972/04/21

第68回 衆議院 法務委員会 第17号

○西宮委員 いま申し上げた国連加盟恩赦の際は、特に選挙違反が大きく対象にされて、その前に行なわれた衆議院議員三回の選挙、それから参議院の選挙は二回ありましたが、これがこの恩赦でことごとく一掃されてしまったという結果なのであります。このときの数字も若干違うのだけれども、どっちがほんとうなのか、その数は六万九千五百人といわれ、あるいは七万二千名というふうにいわれておりますが、とにかくそういう膨大な数です。 保護局長についでにお願いしますけれ…

日本社会党1972/04/21

第68回 衆議院 法務委員会 第17号

○西宮委員 当然に裁判の判決の記録はあるわけなんです。法務省としてはそれがなければおかしいと私は思うのですよ。それは、ちょうどこの恩赦に該当した、対象になった有罪者がこれとこれだということを、一々突き合わせるということはなかなか困難であるかもしれません。しかし、少なくともこの時点で行なわれた恩赦のときに対象になった人員が幾らということは、これはなければおかしいと思うのですよ。恩赦のたびごとに政令等が出るのですから、それに該当する人を拾う…