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日本社会党衆議院
総発言数
516 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1961/05/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会95 件・95%
  • 外務委員会5 件・5%

※ 全 516 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

516 件中 20 件を表示
日本社会党1961/05/10

第38回 衆議院 内閣委員会 第32号

○緒方委員 私はこれはむしろ法務大臣から御返答を承らなければ意味のない話だと思う。今までそれぞれの関係機関においては毎年相当な改築予算などを要求したけれども、予算折衝面においてこういう問題は二義的、三義的に落とされてきた、だからいまだにこういう野蛮な状態の中で囚人が生活しておるという事態に立ち至っておる。法務大臣自身が、こういう自分の管轄下において、しかも国民の人権尊重の観念を高揚させなければならない責任官庁として、こういう状態があって…

日本社会党1961/05/10

第38回 衆議院 内閣委員会 第32号

○緒方委員 私はそのように人道的な立場においてこの問題を見ていく場合においては、単に刑務所という法務省が管理しておるところばかりじゃない、実際は警察庁が扱っておる警察の中にある留置場においても、これと同じような傾向が至るところにあります。より劣悪なところがたくさんあるわけであります。これも所管が違うから別の話ということでなく、人権の尊重という立場に立ってものを考えるならば、至るところの警察署においてもその施設の改善をはかれというあなたは…

日本社会党1961/05/10

第38回 衆議院 内閣委員会 第32号

○緒方委員 もう少しほかの問題についてお伺いしますが、受刑者の人たちが今労務に服しております。労働しております。この労働は一日を幾らに換算しておるか、それを一つお伺いいたします。

日本社会党1961/05/10

第38回 衆議院 内閣委員会 第32号

○緒方委員 三年なら三年の懲役、五年なら五年の懲役に服するということは、その間その人間の労務の提供を強要するという観点に立たれておるのか、その間におけるところの自由を拘束するという観点に立たれておるのか、日本の刑法はいずれに中心を置いておるのか、その点を一つお伺いしておきます。

日本社会党1961/05/10

第38回 衆議院 内閣委員会 第32号

○緒方委員 私はそこにも非常にあいまいな人権侵害が出てきているのではないかと思います。今むろん監獄法を改正しなければならないことをずいぶん長い間御苦労なさっているはずですが、私は今矯正の立場においても五年、六年別世界に閉じ込めて、その人たちが社会に帰るときに、無一物の裸のままに荒波の中へ突き出されるという状態を作っておくということが、そういう人たちを再びこの社会に復帰させる上において大きな障害になっておるということも事実なんです。その根…

日本社会党1961/05/10

第38回 衆議院 内閣委員会 第32号

○緒方委員 千円ばかりの賞与金というようなもので問題は片づくものではない。人に罪を着せて収容して、働かせるということは、昔の奴隷制の中から生まれた一つの弊風だ。私はそういう奴隷制の上に立ったところのやり方でなく、あくまでも基本的な人権は尊重されているのだという建前に立って刑務所が運営される方向にいくことが、中に入って刑を受ける人たちの社会に対する責任観が当然生まれてくる。奴隷の状態に押し込んで無償の労働を強要して、働き方がよかったら幾ら…

日本社会党1961/04/25

第38回 衆議院 内閣委員会 第30号

○緒方委員 本日は総理もお見えになっておりますし、私は第二次防衛計画を進める上における総理の基本的な態度に対しまして、御質問を申し上げたいと思いますが、前回総理が本委員会に参りまして、わが党の石山委員の質問に対して御答弁がありましたが、その御答弁を要約してみますと、第二次防衛計画は今防衛庁で策定中であり、これが私の渡米前までに間に合うかどうかはわからない、また第二次防衛計画にあたって、アメリカの防衛援助がどの程度になるのかということにつ…

日本社会党1961/04/25

第38回 衆議院 内閣委員会 第30号

○緒方委員 今日までにおけるアメリカから日本に供与されたるもの、または貸与されたるものを総合したものは、相当な額に達しております。日本の防衛計画を進める上においては、アメリカの援助というものは一つの大きな柱になって組み立てられておると思います。だから今までの歴代内閣はアメリカに行くにあたっては、まず第一番に外交問題についての見解の統一をはかろうということになる。次にはアメリカと日本との防衛計画をどう進めていくか、その上に立ってアメリカは…

日本社会党1961/04/25

第38回 衆議院 内閣委員会 第30号

○緒方委員 もちろんまだ具体的に国防会議において第二次防衛計画というものが、はっきり数字的にまとまっておらないにしても、一応の総理の構想としては、どれくらいな援助は仰がなければならないであろう、それに対する日本側のいわゆる計画なり、それに対する義務なりは、どういうふうに果たされなければならないだろうくらいな構想なくして、単なる行き当たりばったりの話というものはあり得ないことだと私は思います。そのあらましの構想くらいでも承りたいということ…

日本社会党1961/04/25

第38回 衆議院 内閣委員会 第30号

○緒方委員 あまり掘り下げて考えてしまうわけにはいきませんが、アメリカのいわゆるドル危機という問題から起こりまして、対外援助というものは相当引き締める状態になってきておるということは事実であります。NATOあたりにおける経費についてもそれぞれの関係諸国に分担させて、アメリカの海外の出資をできるだけ縮めるようにいろいろと工作が講じられつつあります。極東における防衛も、韓国、台湾その他における経費の負担も、できるならば日本に多少なりとも肩が…

日本社会党1961/04/25

第38回 衆議院 内閣委員会 第30号

○緒方委員 私の想像も総理の想像も、そろいうふうにあまり大きな違いはないと思いますが、今までアイゼンハワー、ニクソン、ダレス、こういう方々がアメリカの政権を握っておったときの状態と、新しくケネディ政権ができたところの状態のもとにおける日本に対する援助額が、より多く期待されるということは、なかなか困難ではなかろうかというふうに考えますが、その点についての総理の御見解はどういうことですか。

日本社会党1961/04/25

第38回 衆議院 内閣委員会 第30号

○緒方委員 今までの政権、新しい政権、そう大して政策上に変わりはないが、日本の経済力の上昇に伴うて漸減はあるかもしれない、こういうふうな御答弁ですが、それ以前に新たに出されたアメリカのドル防衛、できるだけ海外に流出するドルの負担を少なくしようとする政策から出てくる減少額というものは、お考えの中には入れてないのかどうか、その点も一つお伺いいたしたい。

日本社会党1961/04/25

第38回 衆議院 内閣委員会 第30号

○緒方委員 手のひらを返すような大きな変化というものはないにいたしましても、われわれが予想する以上の、いわゆる漸減の速度についてはきびしいものがある。そう考えていかなければなりませんが、赤城さんが構想を練ったその計画なりが今防衛庁において再検討されて、新たな防衛計画を作ろうとしておる。その防衛計画の中において、当初赤城さんのときには千五百億円というものを期待して計画が一応立てられた。しかしこの千五百億の期待というものが容易ならぬ事態であ…

日本社会党1961/04/25

第38回 衆議院 内閣委員会 第30号

○緒方委員 何か赤城構想なるものは、赤城さんが防衛長官のときに、赤城さんがどこか山の中に入って一人で考えたことのように池田総理は言われておりますが、赤城さんが出されたいわゆる第二次防衛計画の草案というものは、防衛庁の中で練られた一つの案であると私は思います。単なる赤城さんの思いつきではない。その計画を練った方々が今防衛庁の幕僚の中におって、同じことを再検討しておるということをわれわれは考えなければならぬ。何も赤城さん個人の思いつきの発表…

日本社会党1961/04/25

第38回 衆議院 内閣委員会 第30号

○緒方委員 してみますと、赤城さんが一年もかかってやっとそういう計画を作ったのを、またあなたが総理大臣になり、防衛長官がかわったからといって、根本的にそれをほごくずの中に入れなければならぬ理由は一体どこにあるのですか。人がかわったから何もかもやり方が変わるのだというふうなやり方は、私は納得のいかない問題じゃないだろうかと思います。その点はどうでしょう。

日本社会党1961/04/25

第38回 衆議院 内閣委員会 第30号

○緒方委員 少なくとも国防会議の議長が、私は今までのことはあんまり存じません、またこれが変わったのか変わらないのか、その点も私はわかりません。これで国防会議の議長たるあなたが、最高責任者としての役目が果たせますか。今までの過程はこうであったが、こういう障害があったから再検討しなければならないということくらいを、あなたははっきりと握っておかないで、日本の国防の最高責任者としての役目が果たされると私は考えません。あまりにも役目に対する無関心…

日本社会党1961/04/25

第38回 衆議院 内閣委員会 第30号

○緒方委員 あまりこのことに深入りしても、時間がございませんから、先に進めませんからやめておきますが、もしアメリカのいわゆる援助が期待通りにいかない情勢になるとするならば、防衛の一つの構想、計画というものは、日本の国力に合うようような形で、民生の安定を阻害しない程度でもって行なっていく、大体こういう御答弁であったと思いますが、もし今後、極端な話からいたしますならば、アメリカの援助というものが皆無になったという想定の上に立って、長官も総理…

日本社会党1961/04/25

第38回 衆議院 内閣委員会 第30号

○緒方委員 時間がありませんから、大体の話は打ち切りますが、アメリカにおいても国防問題についての再検討の時期に立たされている。すべてが変わろうとは私も思いませんが、今までのアイゼンハワー政権下に行なわれておった力の政策、軍備拡張一点ばりの政策が、さしものアメリカの台所の底がのぞかれるような状態を引きずり出してしまいました。そのアメリカの力の政策に乗って、言うなりになっていった韓国、台湾、南ベトナム、トルコ、こういう国は、国民生活というも…

日本社会党1961/04/25

第38回 衆議院 内閣委員会 第30号

○緒方委員 これ以上御答弁をお願いしようとも思いませんが、韓国の実情は、あなた方が想像し、発表いたしておるような状態とは大よそ違う現状でございます。台湾においてもしかりでございます。南ベトナムにおいても、その政権の危険に直面しておることは、生活の不安の中から出てきた一つの現象でございます。トルコのメンデレスの失脚も、同様に国民の生活の犠牲がこれ以上耐えられないという一つの現実の現われであります。そういう轍を日本は踏みたくないということを…

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 私は今議題となっておりまする防衛二法案について、防衛庁長官並びに調達庁長官に質疑を申し上げたいと思いますが、その質疑に先立ちまして、本日の朝刊に報道されており、昨日もラジオその他でもって国民全体に知らされて非常に心配をし、かつ悲しんでおります北海道における航空自衛隊のジェット機四機が一時に墜落して多数の犠牲者を出し、このことはまことに今後の防衛の上におきまして、航空技術の上におきまして、またこれを指導する面におきまして非常に…