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日本社会党衆議院
総発言数
516 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1961/04/07

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会95 件・95%
  • 外務委員会5 件・5%

※ 全 516 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

516 件中 20 件を表示
日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 縮まっておるという言葉は不適当であったかと思いますが、日本の憲法を改正して交戦権を回復すれば現在の自衛隊の能力としては一いわゆる日本の自衛の力は諸外国に比しても、そう劣ったものではないというふうに判断して差しつかえないのじゃないかと思いますが、どうでございましょう。

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 自衛隊が警察予備隊から発足して保安隊という形に移った建前は、日本の平和憲法が生んだ一つの奇形児であると考えなければならなかったわけですが、奇形児が大きく成長してきますと、生んだ親の方が奇形のように見えてくるわけなんです。今では日本の国においては、平和憲法が生んだ自衛隊という一つの奇形児は親をしのぐほどに成長して、生んだ親の方がかたわじゃないかという形になってきておるような感じがするのです。そういう面から自民党の方においても盛…

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 禅問答をいつまでも繰り返してもこれは仕方がない話でございますが、もう一つその中からお尋ねをしておきたいのは、防衛庁法第三条なり、自衛隊法の三条なり、七十八条に出ております間接侵略という問題ですが、この間接侵略というものをどう判断を下すのか、どういう基準を持たれておるのか、定義をお伺いしておきたいと思います。

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 外部の教唆に基づく内乱、騒擾をいわゆる間接侵略というふうに言われますが、外部の侵略ということ規定づけますと、日本の国籍を持たない者が直接に騒擾の教唆をしかつまたこれを扇動して一つの騒乱が起こる、こういうふうに考えていいわけですか。

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 しからばそこに一つの形として、武器や弾薬その他いわゆる兵器といわれるようなものを使用しての内乱、騒擾というふうに断定していいわけですか。単に騒ぐだけで、これも間接侵略だあれも間接侵略だといって、自衛隊法の対象にされては、日本の国民の大衆行動の上にいろいろと問題が起こる場面が憂慮されるから私はあえてお尋ねするわけですが、いかなる形か何か定義がなければならぬ。単なる言葉だけを掲げておって、それに対するいわゆる判定が自衛隊なりある…

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 昨年の三月十五日、韓国においては李承晩追放の大きな大衆デモが行なわれました。最初のうちは、あれは外部の教唆に基づくものだ、こう言われておった。最後の段階になって、あれは民主主義を守る韓国国民の熱意の固まりだというふうに評価が変わって参りました。警察力が及ばないというので、治安を維持するための行動の一翼として自衛隊の力を借りるというならいいが、それが法規上間接侵略というふうに規定づけていいものですか。

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 治安の維持とこの七十八条に規定されておりますのは、「内閣総理大臣は、間接侵略その他の緊急事態に」、この間接侵略というふうに何もかにも規定されてもらったのでは困るわけです。その点、間接侵略というものがどの範囲のものであるかということを何か定義を下しておいてもらわなければ、先ほど言いましたように、あれも間接侵略だろう、あれには共産党がおった、ここには社会党がおった、あんなやつがおったからこんなになったのだ、これは一つの間接侵略だ…

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 私は十分に事態を考察した上で、慎重に取り扱いをするというのは当然なことであろうと思います。もしかりにそういう事態に直面して、自衛隊が治安維持のために出ていかなければならないとした場合、平素の自衛隊の訓練は敵を倒すことを行動の目的にしておる部隊でございますから、もちろん武器もそれぞれ持っております。警察が出てきたよりも、自衛隊が出てきたということは、大きな一つの力になってくることは事実だと思う。その場合に、治安維持に対する自衛…

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 こういう治安出動に対して自衛隊はときどき演習もなさっているそうでございますが、演習なり訓練なり教育はなさっていると思いますが、その点はどうですか。

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 そういう訓練をしたり教育をする中では、一つの教育方針というものがなければならないと思うのです。ただ教育々々と言うてなにするわけにいかぬ。こういう場合にはああしよう、ああいう場合にはこうしよう。警察の方においては機動隊などはデモ隊に対する対策はどうするとか、すわり込みに対してはどういう処置をとるとか、いろいろな教育規範が出ているわけなんですが、自衛隊においてはその点はどういうふうにきめられているのか、一つその点を御説明願いたい…

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 治安出動をする場合は、相手は相当不特定多数の人間であると見なければならないわけなんです。一人が出ていくわけでありません。自衛隊といたしましても隊として出ていく以上、その隊のとる行動というものは、単に周囲の情勢を見、関係機関と打ち合わせて一人々々が行動するわけにはいきますまい。そのときにここのところはどうしなければならぬという、指揮官のいわゆる指揮というものが当然必要になってきますが、指揮の基準は一体どういう方法でやっているの…

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 先般参議院で共産党の岩間氏が質問いたしまして、一つの治安行動草案というものが自衛隊の中で作成されておるが、それはあるのかどうかということに対しまして、防衛長官はそういうものはない、こうお答えになっておると思うわけであります。私は岩間さんが提起したようなものがあるかないか存じませんが、少なくともかりにそれとは別個なものであろうとも、何らかのこういう一つの指導方針、教育方針というものがやはりなければならないはずである。なくてこの…

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 私は何も万古不易に変わらない完全無欠なものを出してくれというのではありません。それは幾多のそのうちに誤謬もあるかも存じませんが、一応こういう範囲で今訓練をしております、今こういう範囲で対策を立てておりますということくらいは、国会に提出していただいても、決して不都合なものではないだろうと思います。そういういわゆる治安出動の行動基準というものがありますならば、一つお示しを願いたいと思いますが、それは出していただけますか。

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 細部にわたって自衛隊が出ていってこういうことまでするのは越権ではなかったか、こういうことまでしてはならないのじゃなかったかというわれわれの判断が持ちたいから、あなた方がやろうとしておる内容を一つ示していただきたいというのであって、単なるこの法文を少しつけ加えたような、そういうものを私はいただこうと思っておるわけじゃないのです。その行動の基準なり内容というものが明確にきまらない限りにおいては、うかつに、たといいずれの事態に直面…

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 もちろんまだきまらないうちに早く何でもかでも出せということだけに固執しておるわけではございませんが、これがいつまでも、完全無欠なものを作るということでもって審議中だ、検討中だでもって延ばされておりましても、私は迷惑だと思います。いつごろまでにはでき上ってわれわれに提示ができるのか、その点を一つ明確にしてもらいたい。 〔委員長退席、草野委員長代理着席〕

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 暫時でもかまいませんから、早急にわれわれにその内容を知る機会を与えていただきたいということを要望しておきます。当分の間と言われますが、こんなことが二年も三年も放任しておいていいはずのものでもございませんから、当分の間というのはここ一、二カ月なりあるいは三、四カ月の問にはお示しが願えるというふうに解釈をして差しつかえございませんか。

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 それでは次の方に質問を移しますが、第二次防衛計画はまだおできになっておらないというお話なのですが、これはいつごろおできになるか、その見通しを一つお伺いいたします。

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 これは正確かどうかはわかりませんが、私の聞くところによりますと、第二次防衛計画というものは昭和三十五年度を目途として六、七、八、四十年まで、いわゆる六カ年の計画を当初考えられておったのが、三十五年度は終わりになった、こういう大体状態ではないかと思うのですが、そういたしますと第二次防衛計画の立案というものは、すでにもう発足されてから二年くらいになるのじゃないかというふうに考えられるのです。それだけの長時間を費やしながらいまだに…

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 むろん長官も就任してからまだ日の浅いことで、国防会議で十分な結論を出し得ないのだったろうということは考えられますが、しかし長官が国防会議に防衛庁の試案として承認を仰ぐ。それが全部認められるかどうかは別ですが、あなたがふところの中に青写真だけは持っておるだろうと思うのです。その青写真はできているのか、できておらないのか、それを一つ御説明願いたい。

日本社会党1961/04/07

第38回 衆議院 内閣委員会 第22号

○緒方委員 どこまでも青写真ができておるのか、私はそれ以上は聞き出すことはできないだろうと思いますが、この第二次計画に基づいて幾多の試案が出されておる。たとえば機構の面からいっても、前田案とか服部案だとか保科案だとか、種々さまざまな案が出されておりますが、それらの中でうかがい知るところを見ますと、三軍の統一を強化し、防衛庁を国防省に昇格させなければならぬ、大将の位階も作らなければならぬ、そういうことがいろいろ具体案の中に、一つの建言であ…