稲富稜人
会議録に記録された「稲富稜人」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,253 件
- 直近の所属会派
- 民社党・国民連合
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1973/03/06
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金9 件
- 労働・賃金6 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 農林水産委員会93 件・93%
- 石炭対策特別委員会6 件・6%
- 本会議1 件・1%
※ 全 3,253 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 衆議院 農林水産委員会 第6号
○稲富委員 ここで大臣に申し上げたいのですが、私はあえて農業基本法というものは空文化しているということを申し上げました。大臣は空文化してはいないとおっしゃいます。しかしながら、農業基本法に明らかにうたっていることが逆な結果になっているという事実がたくさんあるということは、お認めになったらいいと私は思う。空文化している、空文化してないという問題は別といたしまして、いま申しましたように、農業基本法に明らかにしていることが実際には行なわれてい…
第71回 衆議院 農林水産委員会 第6号
○稲富委員 総理の「日本列島改造論」の中にも書いてありますが、食料の維持は八〇%程度の自給率が必要であるということ、政府は口を開けばいつもいまおっしゃったように七〇%、八〇%の食料の自給率は必要である、こうおっしゃっておる。口にはそうおっしゃるけれども、事実はなかなかそういかない。言うことはやすいけれども、やらなければできない。問題は、消費者が安いものを希望するから安いものを入れるのだ、ただこういう観点にのみのっとりますと、日本の農業は…
第71回 衆議院 農林水産委員会 第6号
○稲富委員 それでは、この問題に対する結論でございますが、大臣に対しましては、まず食料の自給率を、あなた、七七%——七七%でも七五%でもいいが、これを必要なだけを確保するという立場から日本の農政を確立する、そうしてその上に立って、消費者には安い農産物を提供する、こういうたてまえに立ったあらゆる農業施策をやっていこう、こういうようなことを考えていらっしゃるし、またそれを実行するという御意思でありますか。この問題について最後に結論として承り…
第71回 衆議院 農林水産委員会 第6号
○稲富委員 そうしますと、生産コストを下げなくちゃいけないということになりますと、農業経営に対する助成、補助というものも当然大胆に行なわれなければいけない、私はこういうことを考えます。最近、農林省は何か金が要ると、貸すのだ、融資ばかりを考える。借りた金は返さなければいけないんですよ。この点は、ほんとうに必要であるというならば、その点までも積極的に農林省は取り組んでいかなくちゃいけないと思いますが、そういうような決意もおありになるかどうか…
第71回 衆議院 農林水産委員会 第6号
○稲富委員 そこで融資の問題で、融資をおやりになるなら、融資はもっと金利を下げなければならない。大臣、御承知のとおり、今日の農業経営の伸びというものは非常に低いんですよ。農村経済の伸びからいくと、融資のこの率は高過ぎるということなんです。これはかつてあなたの親分の河野農林大臣のときに、農林金融の金利が三分五厘じゃ高いと言うと、河野農林大臣は、おれも三分五厘は高過ぎると思うと言うておった。なぜ安くせぬかと言うと、思ってたってやれぬことがあ…
第71回 衆議院 農林水産委員会 第6号
○稲富委員 これはいつまでやっても平行線で、時間がありませんので、これに対してはひとつ、積極的にやるとここで言うと責任ができるとお思いになるかもわかりませんが、ただいま申しましたように、日本の農業を守るために積極的に取り組んでいただきたいということを特に私は申し上げたいと思う。 それから、最近、農林省は、たとえば農業基本法がいま申し上げましたようにおもしろくいかない。私から言うと、空文化しておる。そうなると、今度は、政府は手を変えて総合…
第71回 衆議院 農林水産委員会 第6号
○稲富委員 いや、総合農政ということを口に言いながら、やっていらっしゃることはほかのことをやっていらっしゃる、米の生産調整ばかりやっていらっしゃる。この点が私は総合農政のはき違えじゃないかということを申し上げておるわけです。総合農政が悪いというのじゃございません。総合農政は大いにけっこうなんです。大いにやるべきである。それならば、ほかの農業ももっと真剣にやる、こういうことも考えなくてはいけない、総合的に考えなくてはいけないと私は思う。 …
第71回 衆議院 農林水産委員会 第6号
○稲富委員 食料を海外に依存しておりますと、見当がつかないから今度のような周章ろうばいになるのですよ。大豆が上がった、えさが上がった、最近私たちが見ておると、農林省のろうばいのしかたは見ちゃおられないのです。それだから、地方の農民はますます不安になって、一体今日えさはどうすればいいか、みんなが不安になっているのですよ。その農林省が右往左往なんです。海外に依存することに安易な考え方を持っておるからこういうことになる。統計面なんかもなってお…
第71回 衆議院 農林水産委員会 第6号
○稲富委員 農産物というのは数カ月かからなければ生産されないのですよ。その日の問題でないから、この点の予測はできない。それで外国から何でも入ってくるという安易な気持ちでおるから、そういうことになるということを私は申し上げておる。 生産調整の問題が出ましたので、この機会にひとつお尋ねしたいと思います。 実は昨日FAOの事務局長のバーマさんがやってきて、米の生産調整を日本に再考しろという勧告があったということを、本日の「日本経済」は報告して…
第71回 衆議院 農林水産委員会 第6号
○稲富委員 いまのお話、お聞きのとおりでございますから、大臣は生産調整をまだ続けられるのか、それとも穀物の生産にもっと積極的に取り組まれるか、この点をお聞きしたいと思います。
第71回 衆議院 農林水産委員会 第6号
○稲富委員 大臣は今日、本年度二百五万トンの生産調整を一応指示したからということにあまりこだわり過ぎていらっしゃるのじゃないですか。元来、生産調整というものも、ほんとうに総合農政というものを樹立するならば、主産地形成をやるべきだと私は思うのですよ。適地適作による主産地形成をやる。そしてその適地から離れたところには別な農業をやらせるのだ、こういう白紙で出直しする必要があると私は思う。しかも、そうして今度は、わざわざ減反し休耕にする、そうい…
第71回 衆議院 農林水産委員会 第6号
○稲富委員 そうすると、今度は休耕はやらせないということなんですか。大体休耕というのは草がはえまして往生しておるのですよ。休耕をやらせないでほかのものをつくらせるという御意見のようにいま拝聴したのでございますが、そうでございますか。
第71回 衆議院 農林水産委員会 第6号
○稲富委員 時間もありませんので、そろそろ結論に入ります。 それで、いま申しましたように、現在の農業基本法というものに対して、私たちはどうも忠実にこれが実行されない、かように考えます。これは一面から考えますと、農業基本法というものを農林省は非常に軽視されているのじゃないか、こういうような考えを持つわけなんです。 その一つのあらわれとして私が申し上げたいと思うのは、御承知のとおり、農業基本法の第七条に「政府は、毎年、国会に、前条第一項の報…
第71回 衆議院 農林水産委員会 第6号
○稲富委員 ここで私は大臣にひとつ教えていただきとうございます。これは何かというと、私はよく農村に参ります。そうすると、農村の青年、しかも農業を経営しようという意欲を持った青年ほどこういう深刻な質問をいたします。一体、日本の農業は将来性がありますかありませんか。日本の農業の将来性がないとするならば、私たちはこのあたりでもう農業から離れようと思います。将来性があるならば、私たちはひとつ親のあとを継いで農業を経営しようと思いますが、どうでご…
第71回 衆議院 農林水産委員会 第6号
○稲富委員 結論に入ります。それで、農林大臣は、日本の農業は望みがある、そういうことで政府は農政をやっていくのだから安心しておけと言います。 そこで、時間がありませんが、今日非常に農村で起こる問題は、農業基本法の十六条の細分化を防ぐための遺産相続の問題で、これに対してはまだ何も方法をとっていない。たとえば、今日、長男が農業を経営して次男、三男は学校にやる、そうすると、次男、三男は就職し、退職して帰ってきて財産の細分化を願う。そうすると、…
第71回 衆議院 農林水産委員会 第2号
○稲富委員 時間がありませんので、結論から申し上げまして二、三お尋ねいたします。 まず、ミカン問題についてお尋ねいたします。先刻から大臣の答弁等を聞いておりますと、本年度のミカンの生産過剰というものがいかにも天候に支配されたんだというようなことで、それにウエートが置かれております。いかにも政府がその責任を回避しようという努力をされておるようにわれわれは見えてなりません。われわれは今回のミカンの生産過剰というのは作付面積が非常に大きかった…
第71回 衆議院 農林水産委員会 第2号
○稲富委員 時間がないですから……。 地方においては本年度のミカンに対する融資対策をやられておるところがある、ところが、農民はなかなか申し込まないのだ、こう言う。農民は元来金を借りることはいやなんです。しかも、その借りた金を十一月に返済しなければならない。ことしのミカンの状態で年内に返済できるかどうだろうかという心配がある。こういうことから、借りるのもなかなか困難だ、申し込みが困難だという状態なんです。やはりそういう点も考えて、政府はこ…
第61回 衆議院 農林水産委員会 第54号
○稲富委員 時間がありませんので、園芸局の問題に限りまして二、三お尋ねしたいと思うのでございます。 まずお尋ねいたしたいと思いますのは、ただいま開催されております日米残存輸入制限協議において、グレープフルーツ及びレモンジュースの自由化を日本は余儀なくされて、さらにトマト加工品の輸入拡大にも同意したということが伝えられておるのであります。特にこの問題につきましては、巷間伝えられるところによると、沖縄返還問題とも関係があってそういうようなこ…
第61回 衆議院 農林水産委員会 第54号
○稲富委員 時間がありませんのでまとめてお尋ねいたします。 さらにこの問題につきましては、グレープフルーツの季節関税をつける、こういうような御趣旨もあるようでございます。この問題が昨日から今日まで何か停滞しておるようにも聞いておるのでございますが、これに対してどういう具体的な考えを持っておられるか、あるいは季節関税をかけるとするならば、どの程度の関税をかけようとしておられるか。 さらにまた残存輸入制限品目は、農林省関係だけでも七十数品目…
第61回 衆議院 農林水産委員会 第54号
○稲富委員 まだ質疑したいことがありますけれども、最後に締めくくりとして申し上げたいと思いますことは、こういうような残存輸入制限の問題が、自由化の問題が進んでまいってくると、好むと好まざるとを問わず、そういうような方向に行く、こういうことになりますと、おのずから起こってくるものは、今後におけるわが国内の果樹振興対策を、これに対抗していかなる方法をとっていくかということも具体的に進められていかなくちゃいけないと思う。そうしなければ、果樹園…