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日本社会党・護憲共同衆議院
総発言数
6,505 件
直近の所属会派
日本社会党・護憲共同
直近の役職
—
直近の発言日
1964/02/20

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会73 件・73%
  • 石炭対策特別委員会27 件・27%

※ 全 6,505 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,505 件中 20 件を表示
日本社会党1964/02/20

第46回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 先ほど私が申し上げました高度成長、国内の自由化の第一段階における高度成長が終わって、第二段階に入っては、それが生産体制に一斉に入っていく、したがってそれが国際市場を求めて、そのために日本の農産物の自由化に対して圧力がかかってくる、こういうことをお話し申し上げましたが、それに対して、筋道は一応そうなるけれどもと、こういうお話なんですが、私は、筋道だけでなしに、実際にそのおそれがあると思うのです。なぜかといいますと、なるほど残…

日本社会党1964/02/20

第46回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 まあこれは議論になりますから、申し上げることもないと思うのですが、先ほど大臣が、綿作が国内で全滅した例をお引きになりましたが、私は自由化というものを軽く考えておるというと、なるほど絶滅はしないかもしれないけれども、非常に生産が減少する、あるいは農民の生活を圧迫するというような問題は、やっぱりいまの自由化の進行の過程を見ておると起こってくるという心配があるわけです。ですから、楽観ムードということでなしに、これに対処していただ…

日本社会党1964/02/20

第46回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 それとも、いま私がお尋ねしたことにも開運があるのですが、最近調べてみると、欧米の大食品会社の日本の進出が非常に激しいようです。ところが、この傾向は、御承知のようにOECDの加盟などが実現すると、さらに激化してくることが予想されるんじゃないか。しかも、これらの大企業の進出というのは、わが国の零細な食品工業界を脅かすということはもちろんですが、さらにそれが大々的に進出してきた場合には、原料の調達面ということで農業にも非常に大き…

日本社会党1964/02/20

第46回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 この大食品会社の進出というのは、最近の例で見ると、たとえばブロイラー等が進出の態勢をとっておる。またアメリカの食鶏がどんどん日本に入ってきておる。そういう趨勢で、ここ近いうちに食鶏あたりが日本の市場の五割ぐらい支配するような状態が起こるのじゃないか、そういうようなことすらいわれておりますが、そうなってくると、これに付随して飼料の問題も出てくる、こういうことで農産物に与える影響が大きいのはもちろんですが、日本の農産加工に与え…

日本社会党1964/02/20

第46回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 それでは次に入りたいと思います。いままでの論議の中で、自由化に対応していくために国際的な視野で日本の農業というものを考え、国際競争力にたえ得るような農業に育てていくために努力をするのだという意味の大臣からの御発言であったわけです。ところで私がお伺いしたいと思いますのは、先ほど指摘いたしましたように自由化の段階というものを二つの段階に分けましたが、その第一の段階、つまり三十五年ごろから三十七年ごろにかけての自由化の段階では、…

日本社会党1964/02/20

第46回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 私は農業基本法の指向する方向が間違っておると思うのです。そのことはあとからもっと詳しく私の考え方を申し上げてみたいと思います。ところが大臣もお認めになったように、今日までの経過の中で、たとえば間違っておらないにしても、農業基本法の指向する方向がなかなかうまく進んでいかない、この事実は認めておられます。自由化のテンポというのは、かなりの圧力をもって日本に迫ってくるということが予想されるのに、農業基本法の指向する方向すらがなか…

日本社会党1964/02/20

第46回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 農業を他産業並みの水準にまで引き上げることが非常にむずかしい、そういう前提に立ってものを考えておられるのだということなんですが、これは私はなるほど困難だと思います。しかしながら、少なくとも現在この農業基本法が指向している方向というものは、明らかに示されておりますように、他産業との均衡を保つというところにあるわけなんですから、その農業基本法をつくられた政府のほうからそれを否定する前提に立ってものをお考えになるということは、私…

日本社会党1964/02/20

第46回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 私も、各般の政策によるという場合には、大臣のおっしゃるような前提をも含めて申し上げておるわけです。したがって、その点あまり食い違いはないと思いますので、ひとつ国際競争力にたえ得るような各般の施策を講じながら農業をつくり出していただきたいということを申し上げたいと思います。 次に、私は現在の農業基本法の指向する方向が、先ほど大臣は間違っておらぬとおっしゃいましたが、私は大きな間違いがある、矛盾があるということをひとつ指摘をし…

日本社会党1964/02/20

第46回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 いまの御答弁なんですが、農業基本法にいっている自立経営と、所得倍増で立てられている考え方と、直接関連はないとおっしゃったのですが、なるほど直接的に関連がないといえばいえるかもしれぬと思いますが、しかし、少なくとも農業基本法がつくられて、そして今後十年間の一つの見通しとして、国の計画として所得倍増計画が出されたわけですから、したがって、所得倍増計画にいっている二・五ヘクタールを自立経営農家と見てこれを育成していこうという考え…

日本社会党1964/02/20

第46回 参議院 農林水産委員会 第6号

○矢山有作君 私の持ち時間がそろそろ参りましたので、最後に一つ申し上げておきたいのですが、大臣の立場としては、農業基本法の指向する方向が間違っておらぬとおっしゃるのは、それはその立場上そのとおりだと思います。しかし私は農業基本法、さらにそれに基づいて考えられた所得倍増計画というものを基本に踏まえて、今後国際競争にたえ得る農家をつくるというにおいては、これはもう全面的に不可能である。第一、二町五反程度の規模を標準にしたそういう農家であって…

日本社会党1964/02/07

第46回 参議院 農林水産委員会 第4号

○矢山有作君 いまノリの被害のことに関連して韓国からのノリの輸入の問題なんですが、あなたがおっしゃるように一億枚やそこら輸入しても、物価対策にはならぬ、私も同感なんです。物価対策にならぬようなものを輸入する必要はないのですから。したがって、農林大臣としては時期と方法を考えたら輸入してもいいのだというようなかまえでなしに、災害漁民に対する対策からしても、物価対策上役に立たぬような韓国のノリは輸入させないというかまえで私は進んでいただきたい…

日本社会党1964/02/07

第46回 参議院 農林水産委員会 第4号

○矢山有作君 よくわかりました。しかし、きのう、まあ冗談のような形で出されましたが、日韓会談促進とのかね合いで韓国ノリを輸入するというような動きもなきにしもあらず、こういうような意味の御発言があったと思うのですが、それらのごときは、もってのほかなんで、むしろそういう問題と切り離して、私は最初に申し上げたように物価対策上役に立たぬような韓国ノリは輸入しない、こういうやはり基本的な態度を希望としては堅持していただきたい、こういうふうに思いま…

日本社会党1964/02/06

第46回 参議院 農林水産委員会 第3号

○矢山有作君 その問題にちょっと関連してお尋ねしたいと思うのですが、実はきのうの災害対策の特別委員会でこの問題をちょっと取り上げたわけです。大臣もいまおっしゃったように、天災融資法を発動することに疑義がある面がある、こういうお話でしたが、一体天災融資法をあの千葉県その他のノリの被害について発動する場合に、どういう点に疑義があるのか。私どもはきのういろいろとやり取りをやりましたが、はっきりいたしませんので、大臣のほうから、財政当局と折衝し…

日本社会党1964/02/06

第46回 参議院 農林水産委員会 第3号

○矢山有作君 えらくこまかい問題を取っつかまえて押し問答するようですが、私は、この天災融資法の発動の場合の法律の解釈に疑義があるという財政当局のものの考え方が間違っていると思うんです。したがって、その点ではやはり農林省としては強い態度で臨んでいただきたい。なぜかといいますと、第一条に書いてありますように、「この法律は、暴風雨、豪雨、地震、暴風浪、高潮、降雪、降霜、低温又は降ひょう等の天災によって」とあるわけです。したがって、一応自然的な…

日本社会党1964/02/06

第46回 参議院 農林水産委員会 第3号

○矢山有作君 もう一つちょっと。おっしゃるように、私は、大体の年間の生産量というものは四十億枚程度と記憶しておるのですが、それで大体十億枚程度の損害だというふうにいまいわれておるわけです。そうすると、いま生産見通しとしては三十一、二億枚ぐらいの生産見通しがある、こういうふうにいまいわれておるようですが、その中で一億枚やそこら輸入したって、実際問題として大臣がおっしゃるような、消費者価格を押えるという効果はないと思う。むしろノリの再生産期…

日本社会党1964/02/05

第46回 参議院 災害対策特別委員会 第3号

○矢山有作君 官房長にお尋ねするのですが、建設省のほうからの報告は、昨年三十八年災に対する事後処理の状況というのがかなり詳しく説明されたわけです。ところが、私どものきょうの災害対策で特に期待しておったのは、昨年農林省において講じられた諸種の施策が末端においてどういうふうに処理されておるか、そのことが知りたかったわけです。あなたのいまの御説明を聞いておりますと、それは大体十月に被害概況と対策として発表されたものをおっしゃったのではないか。…

日本社会党1964/02/05

第46回 参議院 災害対策特別委員会 第3号

○矢山有作君 大体天災融資法の適用による処理、あるいは自創資金の措置等によって、いまのところ各府県から問題が出てきておらないと、こうおっしゃっておりますが、問題はたくさんあるのです。というのは、天災融資法の適用を受けて資金を借るにしても、自創資金を借るにしても、非常に手続が繁雑である。おそらくわれわれが借り入れ書類を見ても、書き入れに苦労するくらい……。ましてお百姓がそんなことできるわけがない。非常に手続が繁雑であるから。そういうことを…

日本社会党1964/02/05

第46回 参議院 災害対策特別委員会 第3号

○矢山有作君 その場合、なるほど十月ごろに閣議決定をされた、そしていろいろな措置をされたと、こう言われるのですが、それが災害の発生した時期から比べて非常にずれ過ぎる。したがって、その間、地方の実態としては、放置しておくことができぬから地方の自治体でみずからやって、国から金の来るのを待っておるのが実情なんです。それだけに、地方自治財政に対する圧迫というものが強くなっているということも御認識していただかなければならぬ。 そうした災害に対する…

日本社会党1964/02/05

第46回 参議院 災害対策特別委員会 第3号

○矢山有作君 経営に極力支障のないようにしておられるということは確かにあると思うのです。しかしながら、先ほど私が言いましたように、融資その他の点についてはなるほど手が打たれておるようです。ただ手が打たれておるといいましても、最初に私が指摘しましたような問題があるので、それによって農民が満足するほどの手が打たれておるとは私は考えておりませんが、手が打たれておるということは認めます。しかしながら、その他のいろいろな施設の災害復旧等については…

日本社会党1964/02/05

第46回 参議院 災害対策特別委員会 第3号

○矢山有作君 それは、将来の村づくりの問題まで出されてきますと、いまやっておられる構造改善事業がはたしていいのか悪いのかという問題にまでいかなければならぬし、日本の土地の利用状況がどうかという議論にまで入っていかなければならぬわけです。しかし、少なくとも、査定を完了された農地災害や、あるいは農業用施設の災害復旧については、これはやはり農民としては、早急に災害復旧をやってもらわぬことには、再生産ができないのですから、このことはやはりあなた…