渡辺芳男
会議録に記録された「渡辺芳男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 563 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1968/11/07
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 住宅・不動産1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 運輸委員会65 件・65%
- 災害対策特別委員会27 件・27%
- 予算委員会第四分科会6 件・6%
- 商工委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会連合審査会2 件・2%
※ 全 563 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第59回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号
○渡辺(芳)委員 私は、静岡県の富士地区の産業公害対策についてお尋ねをいたします。 初めに、現地の実情をごく簡単に申し上げます。 紙パルプ工業の盛んな土地でありますが、最近亜硫酸ガス、硫黄酸化物なりあるいは塩素ガス、芒硝、こういう大気汚染と、工場の騒音なり河川の汚濁、水資源の枯渇、地下水の塩水化など、全く産業公害が激しくなってまいりまして、新聞紙上にも再三報じられておりますが、市民生活が、極端なことを言えば、場所により脅威を感じておると…
第59回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号
○渡辺(芳)委員 私は、実はこの調査は、率直に申し上げまして、県でやったにしてもきわめて不完全なものだと思っているのです。臨海工業地帯と違っておりまして、町の中に、地下水を利用したり表流水を利用したりして発展した製紙工業地帯でありますから、住宅と工場が同居しているような状態にあるわけですね。先ほど申し上げましたように、煙突が非常に低い。使用している重油はきわめて粗悪なものが多い。中小企業が多い関係もありますが、そういうところで三カ所で測…
第59回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号
○渡辺(芳)委員 四日市ぜんそくが非常に問題になっておりますが、富士地区でも、最近富士ぜんそくなどというようになりまして、被害者が相当あると思いますけれども、しかしこの調査はやっていませんから、はっきりわかっておるわけではありません。私は、最近この問題に関心を持ちまして、多少回って歩きました。その実情をちょっと申し上げますと、たとえば小学校三年ぐらいまでの子供が非常に抵抗力が弱いせいか、ぜんそくにかかるようでありますが、伊東市の川奈に臨…
第59回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号
○渡辺(芳)委員 確かに医学上からの問題になりますと、いろいろいわれますが、実情としては、いろいろなことを個人の場合はやっておりますね。この地域は特に大気汚染が激しい、ここに住んでおったのではどうも君の子供はだめだよと医者に言われると、しようがないから親戚に預ける、それからひとつ転校してやろう、こういうふうなことは随時行なわれております。それが特別虚弱体質であるかどうかという話までくるとたいへん問題なんですけれども、厳密な意味で解釈され…
第59回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号
○渡辺(芳)委員 いま御答弁がありましたが、聞くところによりますと、静岡県でも、実は公害防止対策として、自治体と企業とそれから市民の代表が対策委員会をつくっておるのが、清水市と島田市と二カ所ございます。その他はまだそれに対してあまり関心を持っておりません。簡単にいえば、議会でそういう特別委員会などを持って、趣旨が違うような形の活動をしておるのですね。ですから、先ほどお話がありましたような、それぞれの階層の代表といいますか、そういう人たち…
第59回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号
○渡辺(芳)委員 それはひとつお願いをしておきます。 特に最近、非常にひどくなったというのを調べてみますと、岳南地区の製紙工業が急速に大型化をしたり、あるいは新しい工場が新設をされたり、こういうことで、三十五年を基準にしますと大体六割ぐらい工場数がふえております。しかし生産額でいきますと、価格の問題ですから、必ずしもそれは当たりませんけれども、大体二十倍ぐらいに伸びておるのですね。ですから、戦前は非常に零細な企業といいますか、三十人前後…
第59回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号
○渡辺(芳)委員 若干大型化をしておりますが、統計によりますと、ここ五、六年の間、毎年十カ所以上がボイラーを大型化しています。工場が拡張しているわけですね。そういうことになりますと、重油の燃焼量も多くなるわけで、大気汚染もふえてくるわけですけれども、ああいうところが環境基準の指定地域になりますと、新たにボイラーを大型化するということについても、相当考えていかなければならないと思うのですね。それから紙の質によっては、通産省で規制をしていま…
第59回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号
○渡辺(芳)委員 水の問題についてちょっと伺いますが、現在岳南地区で紙パルプ工場が使用している水が、大体一日百七十万トンといわれています。これは川の水なりあるいは地下水にたよっているわけですが、最近工業用水が不足してまいりまして、各工場が手っとり早いところで井戸を深く掘る、深掘り競争といいますか、こういうことを盛んにやってまいりました。絶対量が不足していますから、地下水が枯渇するといいますか、富士山の伏流水に恵まれていますけれども、足ら…
第59回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号
○渡辺(芳)委員 ひとつその関係については促進を願いたいと思っておりますから、よろしく願います。 汚水対策についてお尋ねしますが、田子の浦港は、御承知のように人造の港ですけれども、この港に流れ込む沼川あるいは和田川などが、製紙のかすや廃液で、ちょうど港自身が沈でん池のような形にいまなっちゃっているわけですね。あそこで硫化水素などが発散をして、卵が腐ったような悪いにおいがしているのです。鉄はさびる、悪臭ふんぷんで、あまり自慢にならないよう…
第59回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号
○渡辺(芳)委員 水の問題はまた後日に譲りますが、まあ富士地区の大気汚染がこういうふうに進んでまいっているときに、ことしの三月、東京電力で、敷地二十万坪、それから出力百五万キロワット、使用重油の硫黄分が一・五%、一日四千トンを燃焼して、煙突の高さは二百メートルにするので、公害はほとんどないという火力発電所をつくりたいという申し入れを、富士市にしたわけです。市では市会議員がいろいろあちこち視察をしたりして、検討中のようですが、この問題が出…
第59回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号
○渡辺(芳)委員 あまり明確でないけれども、この点はいいです。 東電の説明によると、毎秒三十メートルの速度で、二百メートルの高さの煙突から排気ガスを吹き上げる、だから富士市周辺はあまり関係がない、高空に吹き上げて希釈、拡散をするから、公害は皆さんに迷惑をかけることはないと思います、というふうな言い方をしています。御存じのように、北は富士山ですから、そしてまた東北が愛鷹山、これは千八百メートルくらいの高さですね。それから西側は赤石山脈の東…
第59回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号
○渡辺(芳)委員 いまのところ、ほかに工場が建設される計画はないという先ほどのお話や、立地条件がいいのではないかというような言い方は、多少矛盾しておりますが、あげ足をとるつもりはありませんから、それはやめますけれども、確かに京浜の火力発電なり、あるいは佐久間の水力発電なりというものから持ってきていることは事実です。しかし、一般的に言われることですが、たとえば、現在富士地区で使っている電力量というのは二十万キロですよ。そのうち工場以外で使…
第59回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号
○渡辺(芳)委員 時間もだいぶ経過しましたからこれで終わりますが、逆転層の問題なり、いろいろ立地条件、地域などについても、なお私も了解できかねるところもあります。専門家でありませんから、ああでもない、こうでもないと言うわけにもまいりませんが、いずれにいたしましても、私はきょういろんなことをお尋ねしましたが、中心的な問題といいますか、課題は、やはり地域住民の健康を守るということを、まず第一義的に企業が考えなければいけない。既存の公害につい…
第58回 衆議院 運輸委員会 第31号
○渡辺(芳)委員 いろいろ最近頻発する鉄道事故について問題になっておりますが、運輸大臣にお伺いしますけれども、先ほどからの答弁によりますと、不注意ということが盛んに強調されておる。端的にいえば精神主義、ひとつ弛緩しているからたたき直さなければいかぬ、こういうふうなことが非常に強調されておるのですが、事故のそれぞれの本質を究明したら、その中に本人のきわめて不注意な場面の事故もあったり、そして一つには御茶ノ水の電車の追突事故のように、これは…
第58回 衆議院 運輸委員会 第31号
○渡辺(芳)委員 まあ都市の人口集中から通勤輸送にたいへんなしわ寄せがきて、国鉄が矛盾をしょっているようなものなんですよ、高度経済成長政策のね。しかしそれは別として、本日はやめとして、私は技術論争をするつもりはございませんが、二分間隔の過密ダイヤで——あなたは稠密ダイヤと言っておりますが、これはラッシュ時に非常に乗客が多くて、乗降に手間をとって三十秒なり四十秒おくれると、運転士はダイヤの上では二分間隔の運転をしなければならぬ、そうすると…
第58回 衆議院 運輸委員会 第31号
○渡辺(芳)委員 二人を一人にしたほうがいいというようなお話がありましたけれども、これは私了解できかねます。 お茶ノ水のあの事故のことについて少し立ち入って伺いますけれども、お茶ノ水の電車事故は本人の不注意があったことは、私も重々そういう面では考えられます。気が小さいかどうか知りませんけれども、もう少し年をとっておったならば、経験があれば、事故を起こしたにしても気が動転しないで、いろいろな教育を受けたことをとっさの措置でやったと思うので…
第58回 衆議院 運輸委員会 第31号
○渡辺(芳)委員 技術的にはそれは、第三場内信号機をつくったのですから、いま考えればぐあいが悪いとはいえませんでしょう。第一場内から第二場内のホームのはずれまで、進入するはずれまでの第二場内の信号機の間が、聞くところによると、これは百九十六メートルの間隔だというのですよ。それから第二から第三のホームのまん中の新しくつくった信号機は、これはつい最近つくったのですな、そうそう十年も二十年も前につくったわけじゃないでしょう。今日の輸送需要に対…
第58回 衆議院 運輸委員会 第31号
○渡辺(芳)委員 それはその程度にしておきます。 お伺いしますけれども、これは新聞にも当初の議論と、それからあとの国鉄当局のそれぞれの担当者の談話などが載っておりますが、ATSが作動するとき確認ボタンを押して制動をかける、つまり鳴りっぱなしで非常ブレーキをかけられるような状況にはしないという指導をしておるのですね。これは結局過密ダイヤの関係で、確認ボタンを押して、そしてそれから制動をかける、そういうふうな指導をしているのですね。これはブ…
第58回 衆議院 運輸委員会 第31号
○渡辺(芳)委員 総裁にお伺いします。こういう事故の頻発についていまいろいろと現場に通達を出しておるようでありますが、端的に言えば、事故の一つ一つを検討すると、きょう報告された事故概要ですね、これと多少違う面もあると思います。中心的なこれからの指導方針というのは、精神の弛緩弛緩ということが盛んにいわれて、国鉄職員なりあるいは私鉄の職員が、繰り返して言うわけじゃありませんけれども、たるんでいるのじゃないかというふうなことをいわれるが、その…
第58回 衆議院 運輸委員会 第31号
○渡辺(芳)委員 最後に一つ、私の提案みたいで恐縮でありますが、労使間のいろいろな争いなり、あるいはうまくいった話なり、それはいろいろあると思いますが、事故防止について事故防止委員会がせっかくあるのでありますから、なお一そう活用していただいて——これはテーブルを囲んで話をする場合に、一番いい労使間の間柄だと思うのですよ。そういう意味では湯川常務理事はひとつ奮発をしていただくほうがよろしいと思うのですが、この点いかがですか。