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日本社会党衆議院
総発言数
5,359
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1973/06/19

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会81 件・81%
  • 商工委員会流通問題小委員会10 件・10%
  • 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会9 件・9%

※ 全 5,359 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,359 20 を表示
日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 七条に入りたいと思いますが、七条で会計監査人が子会社に会計の報告を求めることができるようになります。これはどういう必要性から子会社に会計の報告を求めるのか。たとえば粉飾決算というものを防止しようという目的かどうかということ。それからもう一つは、これはいわば子会社の独立性というのを侵すおそれはないのか。こういう点でひとつ御意見を聞かしてください。

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 ここで私ちょっと尋ねておきたいことがあるのです。それは親会社、子会社の関係というのを今度の商法で初めて取り入れて明確にしたという点であろうと思います。企業監査を強化する一環として子会社の監査権を持つことができる、そう改正することは株主や債権者擁護のため一つの前進だろう、こう思います。しかし日本に限らず、最近ヨーロッパもアメリカもそうですが、企業がいわば集団化する、コングロ化する。こういうふうにやたら企業合併が行なわれてきてい…

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 次は八条関係に移りますが、「会計監査人がその職務を行なうに際して取締役の職務遂行に関し不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実があることを発見したときは、その会計監査人は、これを監査役に報告しなければならない。」こうありますが、報告を受けた監査役はどういうふうにこの場合処理をされることになりますか。

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 こういうことになるのですか。この八条の事態が生じた場合には、監査役は取締役会に出席しますから、そういう行為の差しとめ請求ができる、改正商法の二百七十五条ノ二で差しとめをする。一方において監査報告書にその旨を記載して取締役会に提出する、こういうことになるのでしょうか。

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 この改正案の立案過程で、取締役の不正、法令、定款違反ということがあったという、八条の事態が生じた場合に、監査役に取締役解任のための株主総会招集の請求権というのが与えられておった。しかし、今度はこれははずされておるということで、財界の反対でそれが削除されたという報道等もありますが、これはどうもなまぬるい感じがいたします。差しとめ請求あるいは報告だけじゃ不十分な感じがいたしますが、この株主総会招集の請求権あるいは解任の訴えを起こ…

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 二十五年以前はあったかと思うのですが、過去においてそういう規定はあったが発動されたことはない、そういうのは、いわば伝家の宝刀というので、抜かないほうが実はいい。しかし、あることはあったほうが、監査役なり会計監査人の独立性、あるいは取締役会に対する対等な立場を保持するためにいい。本来なら抜くべきものではないかもしれぬが、あったほうがよかったな、こう思いますね。 次に移りましょう。この十五条で、附属明細書ということが出ておるので…

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 今度の改正案がこのままかりに通るとして、決算書類の監査日を推定すると、従来に比べて大体一カ月ほどよけいにかかることになりますね。そして三月決算では、従来株主総会は五月の末に行なわれたのが、六月の末になる。大体一カ月おくれる。そのおくれるのは、会計監査人の監査期間が——この中に事前監査期間というのか入ったこともあります。そういう状態になってまいりますと、年一回の総会というのが結果的にやりやすい関係を持ってくる。三カ月もおくれて…

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 この一年決算ということは、企業側としては例の株主総会対策が一回減ることになり、たいへん便利な要素を持っております。しかし、この株式会社の本来のあり方である、株主、債権者と会社の執行部が十分に話し合う機会が一回減るということは非常なマイナス面があろうと思います。あるいは監査をする機会が一回除かれるということは、ある意味では不正な扱いをそれたけ見のがしやすい状態になるのであって、そういうマイナス面があると思いますが、この点はどう…

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 外国の例はどういうことでしたか。

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 多少異論もありますが、十八条関係で伺います。 この十八条では、「第二条の書類が法令又は定款に適合するかどうかについて会計監査人が監査役と意見を異にするときは、会計監査人は、定時総会に出席して意見を述べることができる。」こういう規定が十八条であります。この「法令又は定款に適合するかどうか」、特に法令の場合には一般的に言って判例も出ておることでしょうが、定款に適合したかどうか、定款に掲げる目的、事業の範囲であるかどうかということ…

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 業務監査ばかりじゃないですよ。たとえば違法な米を買った、膨大な金が動いたというのは会計監査の範疇に入るんじゃないですか。それは業務の範囲で会計監査人に関係ないということですか。

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 じゃあ伺いますが、この買い占め、売り惜しみで膨大な金が出た、銀行預金から膨大な金が出た、そして一面在庫が非常にふえている、こういう場合も、これは会計監査人の意見を述べる対象ではないのですか。

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 当然それはわれ関せずというわけにはいかない事項だと思いますけれども、まあ株価操作をした場合もそうだろうと思います。 ここで、これはもちろん八条との関連もあるのですが、定款に適合するかいなかという問題で、ひとつ政治献金の問題で議論してみたいと思うのです。政治献金については御承知のように判例がありますね。それは八幡製鉄所による政治献金が訴訟になった際に、第一審の裁判所では、政治献金は本来非営利行為であり、営利を目的とする会社の本…

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 正義感の強い会計監査人が出てくれば当然問題となりますね。 そこで、大臣、この政治資金規正法については、われわれのほうも一つ考え方があるのですが、それはそれとして、イギリスの会社法では、年間五十ポンドをこえる政治献金をした場合にはあるいはその他の慈善の献金をした場合には、相手方の名前を明記して取締役が会計報告書に開示するということになっておりますが、イギリスの商法にそういう規定があるそうであります。わが国の商法の中にもそういう…

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 日本の商法がイギリス的な傾向が強いのですが、そのイギリスでとっておるからとってもいいじゃないかという議論があるわけですね。 この十八条で「会計監査人が監査役と意見を異にするときは、会計監査人は、定時総会に出席して意見を述べることができる。」こう書いてありますから、もちろんこれは、まさか取締役会が決議をもって会計監査人の出席を拒否するなどということはできませんね。私は当然だと思います。異論があったら答えていただきます。 この項…

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 こういうことになるのですか、五分間か十分間で終わるから大体決議がなくても会計監査人は出ているだろう、決議があったらとたんに立ち上がるこういう運営がなされるだろうというのですか。それはあらかじめ出ていることを妨げているわけじゃないのだからいいかもしれませんが、この株主総会というものを、もっと株主と債権者とこの取締役会とのほんとうの会社経理経営についてのパイプ役とするためには、血の通った株主総会にしなくてはならない。そうであれば…

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 どうも説明が学問的かどうか知りませんが、ちょっと聞いただけじゃわかりませんね。私の聞き方も悪いかもしらぬが、じゃ、零細企業者、一人か二人使った町の小売り商業、こういうものも「商業帳簿ノ作成ニ関スル規定ノ解釈ニ付テハ公正ナル会計慣行ヲ斟酌スベシ」ということで、やはり複式簿記的な貸借対照表、損益計算書、こういったものをつくれということになるのですか。

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 町の小さい小売商業なんかは従来とそう違わないような扱いをするということに解釈していいのですか。わかりました。時間ですからもう終わりますが、一言、大臣、あまりむずかしい議論じゃありませんからひとつ答えてもらいたいと思うのです。 企業の社会的責任という問題を、ひとつ見解を承りたいのです。御承知のようにあらゆる公害が蔓延しておる、あるいは買い占め売り惜しみ等によって物価の高騰が行なわれておる、そういう状況の中から企業の社会的責任が…

日本社会党1973/06/19

71衆議院 法務委員会 第34号

○板川委員 私は、商法に関連して、企業の社会性というものを強調する場合に、経理の公開といっても何から何までというわけではありませんが、せめて株主総会が本来のあり方に戻った、法の趣旨を体して行なわれるようにならなければ、企業の民主性もあるいは企業の社会性も経理の公開もないと思うのですね。御存じだと思いますが、外国の例ですと、株主総会は普通二、三時間かかるそうです。そして、質問者がある限りは打ち切らないそうですね。そして大会社では、株主が方…

日本社会党1973/06/13

71衆議院 商工委員会 第29号

○板川委員 中小小売商業振興法案について、若干質問いたします。 本法案は、中小小売商業というものについてただ一つの振興法と言える法案であろうかと思います。まとまった小売商業振興法というふうに考えますが、そういうふうに理解してよろしいかどうか。