川上貫一
会議録に記録された「川上貫一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,788 件
- 直近の所属会派
- 日本共産党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1954/02/17
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛5 件
- 宇宙1 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会97 件・97%
- 本会議3 件・3%
※ 全 2,788 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第19回 衆議院 通商産業委員会 第12号
○川上委員 これは含んでおると言われておるようでありますが、それについてMSAによる小麦をもつてする援助は、貿易逆調に対してどういうプラスになるというお考えでありましようか。その点を簡単にひとつお答え願いたい。
第19回 衆議院 通商産業委員会 第12号
○川上委員 その点はわかるのですが、四千万ドルがアメリカの特別円になつておる。それでとにかく買付をするというのですが、それは貿易逆調に対してどれだけプラスになるか、これだけお答え願いたい。
第19回 衆議院 通商産業委員会 第12号
○川上委員 どうも要領を得ぬのですが、そういうことを言つているのではないのです。この小麦協定が今後できるでしようが、これによつて一千万ドルは日本の贈与になる、四千万ドル分がアメリカの円になつて日本に置かれる。このことがドルを使わないで小麦が入るのだ、貿易ができるのだから、これが有利だという説明だと思う。これ以外に何かあるかどうか、これを伺いたい。
第19回 衆議院 通商産業委員会 第12号
○川上委員 そうすると、私の合点が行かないのは、この四千万ドルが、伝えられるところによると、アメリカの小麦過剰はもちろんでありますから、来年は一億ドルに相当するようなものも都合によつては日本に送つてもよろしい、こういうことが向うでは言われておるらしい。そうすると、これはどんどんふえる。今年は四十万ドルでありますが、これが来年からどんどんふえるということになると、一億ドル、一億五千万ドルになる。御承知のようにアメリカは小麦過剰で困つておる…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第12号
○川上委員 通産大臣が何ぼそう思われたところで向うがたくさん日本円を持つのですから、日本円をはねておいて、ドルを持て来て域外買付なんかしません。小麦を買えば買うほど日本にアメリカの特別円ができる。これが特別会計に入ると思うのです。この円を使うてどんどん買う。ですから小麦を入れれば入れるほどドルによる域外買付はなくなるということです。そんなことはしたくないと大臣は言われましても、アメリカはします。これはどうなるかというのです。
第19回 衆議院 通商産業委員会 第12号
○川上委員 そういう話合いができぬという事実があるのです。これは私が言わぬでも、アメリカの小麦過剰の問題、それから価格を保証するためのつなぎ融資で困つておるという問題、小価格がどんどん下つておるという問題、小麦の在庫が六十万トン以上になつておると思うのですが、この問題がある。だからこれは出さなければならぬのです。そこで恩をきせて日本に小麦を援助してやるということで来ておるのです。これはふえるにきまつておるのです。きまつておるから政府の方…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第12号
○川上委員 支払い協定の問題については、もし通産大臣がこの問題は一つも問題になつてはおらぬのだとほんとうに言われるなら、よほどおかしい。この支払い協定の問題についてはこういうことがあり、こういう可能があつて作業しているということは伝えられている。これを通産大臣はちつとも知つておらぬというなら、これは少しおかしい。私はそういうはずはないと思うが、これはこれでよろしい。莫大なる過剰農産物が入つて来なければそういうことはないと通産大臣は言われ…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第12号
○川上委員 通産大臣はほかのことを言うておるのです。一つもプラスにならぬのだということを私は言うておるのに、プラスになる、プラスになると言うておる。アメリカが持つている円が日本の国内にほんの少しでもふえればふえるほど、ドル収入は減るのだということを言うているのです。だから小麦を入れれば入れるほどドル貨の獲得は困難になるぞということを言うておる。にもかかわらずこの小麦援助がたいへん日本の経済援助であるというような宣伝をしている。これはMS…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第12号
○川上委員 よほどおかしい答弁だと思います。たくさん入れれば外貨を使うんだからいかぬと言われますが、このMSAによる小麦援助は外貨は使わぬのだ。これが建前なんです。来年度は一億ドルも入れると言つているのです、これは円で入る、外貨は使わぬという。アメリカの方では今日在庫は一九三四年から八年のおそらく四倍になつている。価格維持のための融資額は本年度六十億ドルぐらいだと思う。小麦の価格は下る一方、今会計年度は作付反別を一割減じている。このくら…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第12号
○川上委員 どうしてもろくな答弁をしないのですが、それならもう一つ聞いておきましよう。MSAによる小麦協定で、小麦を五千万ドル入れることは、大してありがたいことじやないのですか。どつちでもよかつたのですか。ドルを使わないで小麦が入る。これだけだというのですか。それなら経済援助でも何でもない。大したものじやない。これはどうなんですか。
第19回 衆議院 通商産業委員会 第12号
○川上委員 この質問はこのくらいでやめましよう。というのはMSAの経済援助は来年も続くとか、来年は一億ドルの小麦が入るんだとか、MSAは軍事援助だけじやない、経済援助だ、それは食糧が来るんだと一生懸命政府は宣伝している。しかたがないから入れたというのとは違う。しかし愛知大臣はこのことについてははつきり言わない。これは言わないというより言えないだろうと思うのです。しかし私はここで警告しておきますが、こういうやり方をやりますと、アメリカは日…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第12号
○川上委員 私はそういうことを言つておるのじやない。これは念を押すことになるかもしれませんが、日本におるところの外国商社でもよろしい、日本の貿易商でもよろしい。たとえば十ドルのものをごまかして八ドルで輸出するとします。そうするとニドル余る。この二ドルはアメリカで銀行に預託することができる。アメリカの銀行はこれを日本の在外銀行に売つたらよろしい。銀行に預けておる分は本人が預託してもよろしい。そうすると円は内地の本店で受取れる。つまり貿易商…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第12号
○川上委員 通産大臣としては、いろいろ立場もありましようし、現在審議庁長官としてはあまり言つてはいかぬこともありましようから、そういうことになるのでしようが、元来このオーバー・ローン解消案というものは、一番最初に言い出したのは石橋君です。その時分には池田君は反対しておつた。それから木内案もあり、これにも反対しておる。反対しておる理由は何か。これは資本蓄積によるところの本格的なオーバー・ローン解消案にならないのだ。この形ではオーバー・ボロ…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第12号
○川上委員 そうじやないのです。MSAを受けまして本格的な再軍備に入る。兵隊をつくるのです。軍事公債を出さないわけには行きません。この軍事公債を出すためには、オーバー・ローンを解消しておかなければだめなんです。これは愛知さんにはわかつておる。これがちやんとわかつておるから、池田さんと二人行つて打合せをして来ておる。私は先まわつて言うようだけれども、さようなことはございませんとあなたは答弁するにきまつておる。きまつておるが、ここを私は国民…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第12号
○川上委員 質問は非常に残つておりますが、さきの申合せがお互いに三十分ずつということでありましたので、こういう申合せは私は守りたいと思う。そこであとに質問を留保しまして、次にお譲りいたしたいと思います。
第19回 衆議院 通商産業委員会 第11号
○川上委員 議事進行。私きのうから通産大臣の御答弁を聞いておるのですが、どうも大臣の答弁は事務当局でもできるような答弁ばかり多い。加藤議員の聞かれておるところは、これは一つの世界政治の問題として、日本の政治問題として聞いておるのだと思うのです。ところが数字などをあげて、これは事務屋でもだれでもできるようなことでごまかされておる。私は実は今度の通産大臣はたいへんりつぱなんだと聞いておるので、たいへんりつぱな政治論が聞かれるだろうと思つてお…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第11号
○川上委員 私は二、三点通産大臣にお伺いしたいのですが、そのほかに大蔵当局の方にも関係があると思いますので、一緒に御答弁願いたいと思います。 先に通産政策の方針の一つとしてオーバー・ローンのことを御説明になつたのですが、第一点は、オーバー・ローン解消案を日銀の政策委員会にいつごろ正式にかけられたか、非常に最近ではないかと思うのですが、これは池田君がアメリカに行かれるときにもう案を持つて行かれておるのに、なぜ今まで政策委員会の方にかけてお…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第11号
○川上委員 通産大臣の考え方、おおよその方向がよくわかつたと思います。おそらく日銀法の改正というものは予定されてオーバー・ローンの解消案がつくられておると解釈してよろしいと私は思う。 第二には、日銀のドルを発行準備に入れるという構想を一部持つて解消案が構想されておる、こう考えても、それは将来のことはわからぬといえばわからぬことになりますけれども、構想の中にあると理解してよいと思う。また通産大臣の考えもそういうこともあり得るという御答弁だ…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第11号
○川上委員 まず第一点は、通産大臣は将来発行準備に入れることもあり得るだろう、これが一つ、日銀法の改正もすることがあるだろうということが一つですが、通産大臣は日銀の発行準備に入れるということは困るという御意見はないのですか。こう私は理解しておる。つまり発行準備に入れてもよろしい、こういうことなんですが、私はこれを問題にしておる。こういうことをいたしますならば、日本はドル本位制になる。ドル本位制になるということが、これがアメリカのねらいだ…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第11号
○川上委員 政治というものは念願によつて行われるものじやありません。そういうことをいたしたくありませんというようなことは、これはあなたの念願なんです。政治というものは具体的なんです。そういたしたくなくてもそう必然的になる条件があるじやないかということを私は言つている。そういうことは討論にならぬというような顔をしてはだめだ。さらにこういうことになると、アメリカのドルを中心とする金融支配になるじやないかということを私は聞いているのです。MS…