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日本共産党参議院
総発言数
4,663
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
直近の発言日
2001/06/14

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 環境委員会82 件・82%
  • 内閣委員会9 件・9%
  • 行政監視委員会9 件・9%

※ 全 4,663 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,663 20 を表示
日本共産党2001/06/14

151参議院 環境委員会 第15号

○岩佐恵美君 トランスなどを解体しオイルを抜き取り、容器や紙その他を分別して洗浄するわけですが、その間にオイルがこぼれたり作業員などに付着をしたり蒸発するなどの懸念があります。現場に行ってその話を伺いましたし、またこの間の参考人質疑でも、一番問題になるのは前処理だという指摘がありました。その対策について、時間も限られてきましたので簡単に御説明いただきたいと思います。

日本共産党2001/06/14

151参議院 環境委員会 第15号

○岩佐恵美君 私は、特に作業員の安全性の確保が重要だと思っています。これまでも高濃度のダイオキシン汚染を引き起こした大阪能勢町の豊能の美化センター、ここで焼却炉の解体工事にかかわった労働者が、危険は何も知らされずに作業を行ってダイオキシンに汚染されるという重大な問題が起きました。再発を防止するためにどのような措置をとったのでしょうか。

日本共産党2001/06/14

151参議院 環境委員会 第15号

○岩佐恵美君 能勢の作業員の場合、平均で通常の方の二十倍から三十倍のダイオキシンが検出をされました。三十五名の労働者でしたけれども、最高の方の場合に五千三百八十ピコグラムという高濃度のダイオキシン汚染が判明して、大変みんな大きなショックを受けました。このときは、労働省のアドバイスで会社が事前に作業員の作業前の血液と作業後の血液の検査を行ったので解体作業によるこういう汚染実態がわかったわけです。 私は、昨年の八月九日の国土・環境委員会でこ…

日本共産党2001/06/14

151参議院 環境委員会 第15号

○岩佐恵美君 参考人質疑で、酒井参考人と立川参考人が、PCBの前処理段階での対応が、対策が特に重要だと指摘をされました。立川参考人は、外部への漏出は建屋である程度防止できても、作業員は高濃度の環境の中で作業することになるので十分な配慮が必要、作業前後の生化学検査を行う必要がある、そのためのマニュアル化が必要と指摘をされました。 PCBの処理についても、労働安全衛生法令に安全対策を盛り込んで作業前後の検査を義務づける、これは私は本当に必要…

日本共産党2001/06/14

151参議院 環境委員会 第15号

○岩佐恵美君 最後になりますが、事業団の建設譲渡事業の一つ、集団移転事業について伺います。 住宅地にある工場の騒音公害などを防止するため、集団移転する企業団地を事業団が建設して中小企業の組合に譲渡する事業です。この二十年間で百七十二事業が実施され、千四百二十四社の中小企業が参加をしていますが、組合と事業団との約定金利は五・五%から六%と余りにも高い。不況のもとでその返済に苦労しています。 東京大田区の場合は、四%を超える金利の事業が十三…

日本共産党2001/06/14

151参議院 環境委員会 第15号

○岩佐恵美君 ちょっと時間がなくなったんですが、大臣、今の金利引き下げの問題ですけれども、四日の決算委員会で経済産業大臣は、必要ならば環境省と連携を図っていきたい、そういう答弁があります。国の公害対策に協力した事業ですから環境省としても積極的に経済産業省や財務省とよく相談をして取り組んでいただきたいということを申し上げて、一言御答弁いただければと思います。

日本共産党2001/06/14

151参議院 環境委員会 第15号

○岩佐恵美君 終わります。

日本共産党2001/06/14

151参議院 環境委員会 第15号

○岩佐恵美君 私は、日本共産党を代表して、環境事業団法の一部を改正する法律案に反対の討論を行います。 第一に、環境事業団のPCB廃棄物処理事業は、PCB製造・使用事業者みずからの処理責任をあいまいにするからです。国の果たすべき役割は、事業者にきちんと責任をとらせ、安全性についての規制、監視をすることであって、事業者にかわって処理施設整備に税金を使うことではないはずです。 第二に、環境事業団にはPCB廃棄物の化学処理の実績もノウハウもなく…

日本共産党2001/06/14

151参議院 環境委員会 第15号

○岩佐恵美君 特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律案について、意見を申し述べます。 オゾン層の破壊と地球温暖化を促進するフロン類の確実な回収・破壊は地球環境を守るための待ったなしの課題であり、日本共産党は本法案に賛成いたします。そして、フロン対策法の実現を目指す運動を進めてこられたNGOの皆さんを初め関係者の御努力に敬意を表します。 その上で、フロン問題の全面的な解決のためにさらに重要な二つの問題に絞って意見を…

日本共産党2001/06/07

151参議院 環境委員会 第14号

○岩佐恵美君 日本共産党の岩佐恵美でございます。 本日は、お忙しい中、参考人の皆様方には御出席をいただき、また審議の参考になる貴重な御意見をいただきましてありがとうございました。 最初に、私はPCBの毒性の問題について伺いたいと思います。 先ほど、森田参考人からカネミ油症、ダークオイル事件の発生、そしてこのことと同じことが台湾油症の発生、一九七八年に起こり、そして一番近い時期でベルギーの鶏の肉の汚染、そういうところにつながっていくという…

日本共産党2001/06/07

151参議院 環境委員会 第14号

○岩佐恵美君 ありがとうございました。 私も、黒い赤ちゃんが産まれるとか、いろいろ伺うと、それだけでは済まなくて、いろいろ後、孫にあるいはひ孫にどういう影響が出るのかなんというところまでも心配がされている。そうなると、やっぱり個人としても余りいじっていただきたくない、研究ということで勝手に一方的にやっていただきたくないという思いもあると思います。 ですから、慎重にしなきゃいけないと思いますけれども、先ほど森田参考人から、七五年からカネミ…

日本共産党2001/06/07

151参議院 環境委員会 第14号

○岩佐恵美君 ありがとうございます。 次に、PCB汚染がなかなか減らない、それは漏れがあるという御指摘がございました。問題は、保管あるいは輸送、そうしたところでの漏れだと思います。例えば中小零細事業者が現在保管をしているわけですけれども、この保管の仕方、テレビを見るとベランダに置いてトランスの上にシートをかぶせるだけとか、あるいは自分の物置にぽんと置いてあるだけとか、そういう保管の仕方もわからないままにしているという方が多いと思うんです…

日本共産党2001/06/07

151参議院 環境委員会 第14号

○岩佐恵美君 ありがとうございました。 最後になりますが、ちょっと一言。 日本は、製造されたPCBのうちの一割ぐらいを海外に輸出しているんです。今アジアの処理というのが非常におくれていて問題になっていますけれども、私はそうしたアジアの諸国に対する支援をすべきだというふうに思いますが、立川参考人から伺いたいと思います。

日本共産党2001/06/07

151参議院 環境委員会 第14号

○岩佐恵美君 ありがとうございました。

日本共産党2001/06/05

151参議院 環境委員会 第13号

○岩佐恵美君 午前から午後の質疑が続いているわけですけれども、多少ダブるところがあるかもしれませんが、それはそれで、一応私の質問の流れもありますので、御容赦をいただきたいと思います。 ポリ塩化ビフェニル、PCBは、トランスやコンデンサーの絶縁油、熱媒体や潤滑油、ノンカーボン紙、可塑剤、塗料、接着剤などに国内で五万四千トンも使われてきました。一九六八年のカネミ油症事件で多くの人に被害を与え生産が中止されましたが、PCBを含む電気機器は引き…

日本共産党2001/06/05

151参議院 環境委員会 第13号

○岩佐恵美君 PCBは環境中で非常に幅広く検出をされています。環境中でなかなか分解しない、長距離を移動する、ですから北極や南極まで、汚染が地球全体に広がっているということです。 地球規模での汚染状況について、大臣、どう把握しておられるでしょうか。

日本共産党2001/06/05

151参議院 環境委員会 第13号

○岩佐恵美君 PCBは脂肪に溶けやすいため、食物連鎖を通じて生物に濃縮が進み、広く生態系を汚染することが心配されています。特に、海生哺乳類への蓄積が高く、北極や南極のアザラシ、鯨などが高濃度に汚染されていると言われます。汚染源は地上にあるのに、人やコウモリ、犬のPCB濃度は高くても一ppm程度であるのと比較して、イルカや鯨など外洋性の動物の体内への蓄積濃度は高く、シャチでは五〇〇ppmという高濃度であることなどが報告されています。 野生…

日本共産党2001/06/05

151参議院 環境委員会 第13号

○岩佐恵美君 魚をえさとするウミネコはかなり濃度が高い、ほとんど減っていない。スズキは東京湾でも大阪湾でも瀬戸内海でも最近高くなっている、そういう状況にあります。 近年、海の哺乳類の大量死が相次いでおります。一九八八年、北海、バルト海で一万八千頭のゼニガタアザラシが変死をしました。これは私も大変大きなショックを受けたことを覚えています。九〇年に地中海で七千頭のスジイルカが死亡しました。九七年には、カスピ海で一千頭以上のアザラシが死亡する…

日本共産党2001/06/05

151参議院 環境委員会 第13号

○岩佐恵美君 一九八八年の事件が報道されたときに、アザラシの目が腐ってなくなっていたり、あるいは体が本当に腐っていたりとかというので、物すごい被害で衝撃を受けたわけですけれども、こういう生物の大量死というのはそれまではなかったわけですね。まさに近年立て続けにこうした大量死が発生をしているということですから、従来なかったことから何らかの異変が起こっているというとらえ方が一般的ではないかと思うんです。 今、副大臣も言われたように、アザラシや…

日本共産党2001/06/05

151参議院 環境委員会 第13号

○岩佐恵美君 PCBなどについては、今、副大臣言われましたけれども、同じようなことを愛媛大学の立川涼名誉教授や田辺信介教授の皆さんは、野生生物、中でも長寿命の哺乳動物や鳥類は人への毒性影響を予知する指標となる、野生生物の異変と化学物質との因果関係を調べ、その成果を人への影響を未然に防ぐ早期警戒システムとして活用することを提案したい、そう述べておられます。 PCB対策は、安全処理と同時に生態系の保全、生物多様性の確保、そういう観点をはっき…