山中吾郎
会議録に記録された「山中吾郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,054 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1963/06/07
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙6 件
- 社会保障・年金5 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 物価問題等に関する特別委員会53 件・53%
- 大蔵委員会21 件・21%
- 決算委員会13 件・13%
- 文教委員会12 件・12%
- 本会議1 件・1%
※ 全 5,054 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 それは理屈ですね。附則の四には、「当分の間、第五条の規定により教科用図書の給与を受ける児童及び生徒の範囲は、同条の規定にかかわらず、政令で定める。」。看板はそうでも、何にも保障はないじゃないですか。そうして戦後の当分の間という法律を見なさい。何十年でもそのまま残っておりますよ。養護教諭だって、当分の間にして、十数年残っておるじゃないですか。現実に保障がないです。だからこの「当分の間」というのは戦後の法律用語としては無期…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 幾らそんなことを言ったって、大蔵省は地方分担についてはこういう意見でおるので、私、議事録を出せと言っておるのですが、そういうことを含んで、戦後のあらゆる法律の当分の間という現実を見て、何年でこれができるかということが法律上何の保障もない。ここに私は、この法案が非常に憲法の精神からして不適当な点があると思うのです。昭和何年までという明示がこの法律にあるならばいざ知らず、小学校をまず三年やる。一つの家庭において二年の弟はず…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 そういう財政的な憲法の無償の原則というのは、私はプログラム規定だと思うのです。順序がなければできない。だから一ぺんにということはあの人権の規定の中には私はあえて要求されていないと思うのでやむを得ないと思うのですが、じゃなぜ上級生からやらないのですか。いまおる下級生が無料でいただいて、いまの中学生というのは永久にもらえないじゃないですか。現在同じ義務教育という社会的地位の中におる子供、児童に対して。だからもっと法律の精神…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 本質論ですよ、これは。それは義務教育を完全に実施するのが一番よいとあなたは思想を発表されたじゃないですか。一つの家庭の中にきょうだい三人おると有償の者、無償の者、半分だけやがて無償になるかもしれない子供――そのときにどうして教科書を種別において一斉に平等におやりにならないのか。これはそんな単なる、いまのようなあっさりしたお考えでない――基本思想にあやまちがあるからこういうことになるのだと思う。 さらに次にお聞きしたいの…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 いまのお答えは採択権のお話をされたようですが、教科書は無償とするという条文を第五条に規定しておって、第五条の分は、これは政令に譲ると、こうしておいて、そうして有償、買うところの児童生徒の千五、六万百人を前提として、この教科書無償に関する法案のもとに規定しておる三章、四章、五章を適用させるのはおかしくはないかというのです。全部実施をしたあとにこの法案が出すべき条項がたくさんあるじゃないですか。だからこの法案を出すのは時期…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 そんなのはくそ理屈ですよ。たとえば教科書出版会社のほうから言いますと、中学に使う教科書しか発行していない出版会社が、調べてないけれどもあるかもしれない。そうしてこの法案は無償を前提として業界に対して立ち入り検査とか、統制を加えようとしている。小学校の三年以下には使わない教科書を発行しておる出版会社もこの適用を受ける法律じゃないですか。その指定ということばの中に、私は速記録を見せてもらわなければ困ると思うのですが、憲法の…
第43回 衆議院 文教委員会 第21号
○山中(吾)委員 村山委員の質問については、将来地方負担に移る可能性があるかどうかということも含めながら、この法案が施行された後に、あとで解釈論議がまた相当出てくるのじゃないか。無償給与の調査会の中においても、大蔵省、文部省の関係にいろいろな論議があった。そういう経過もあるわけですから、この点についてはここで簡単に割り切ってどうだということは、また非常に軽率な結果が出るのじゃないか。戦前の行政思想からいっても、戦前においては教育そのもの…
第43回 衆議院 文教委員会 第20号
○山中(吾)委員 前田さんにお尋ねいたしますが、採択権の所在が不明なために非常に不安である、採択権が明確になったほうがいいというお考えなんで、出版業者の立場からはよくその点もわかるのですが、そのときに、採択権が学校にあるというたてまえになると、出版業者のほうでは困ることがございますか。
第43回 衆議院 文教委員会 第20号
○山中(吾)委員 わかりました。それでたとえば、教科書ですから、検定というもので国が正しいといったものはどの教科書も教育に使っていいという国家的承認――実際に教育をする学校が選ばないと、人から与えられた教科書からは教育の熱情というものは出てこない。それで、学校で選ぶということは、教諭を含んだ学校という一つの機関がやる。静岡のいいお話があったのですが、そこでお互いに共同研究をして自発的に採択する権限を持った学校の代表、そこの熱心な先生が集…
第43回 衆議院 文教委員会 第20号
○山中(吾)委員 一つだけ。よい教科書をつくるについてはいわゆる大企業でなければできないのか、あるいはよい教科書をつくるという場合には、小企業でもそこに優秀な人を集めればできるのではないか。資本が大きいからいい教科書ができるということは私はあまり考えない、教育的の意味の教科書はですね。この点についてどうもよい教科書というものは大企業でなければできぬという間違い、先入主が、常識的にだいぶ考えられるのですね。その点も経験をされて、よい教科書…
第43回 衆議院 文教委員会 第20号
○山中(吾)委員 鈴木さん、出版業者の人々は販売が安定するということが一番頭にあるので、とにかく採択を明確にして制度化されることが一番安心だ。これは出版業者の立場からそういうお考えになるということはわかる。今度は教育を進めるという立場の教育長さんの立場からいって、制度的にたとえば先生が自分の教科書を選ぶのに選ぶ権限がない。しかも市町村立の学校は県教育委員会が選定をする。市町村立学校を管轄する市町村の教育委員会は制限されたあとのかすのよう…
第43回 衆議院 文教委員会 第20号
○山中(吾)委員 私は角をためるために牛を殺すという感じがする。先生というのは、教科書がきまりますと、その教科書を同じように使っておれば楽になるんですね。教科書というのは、ときどき変わらないと、やはり教材研究をやらなくなる。一つの教科書を十年も使っておればそれは遊んでおってもできるのですね。そこでどうしても教師自身の中から他の教科書に変えていくというふうな自主性と研究心をそそるために、ときどきは教科書を変えたほうが私はいいと思う。同じい…
第43回 衆議院 文教委員会 第20号
○山中(吾)委員 何も論議しておるのじゃないのです。県教育委員会はいわゆる指導助言の立場で地方教育委員会に対してあるわけであります。教科書を選ぶということについてこの法律は選定権という新しい権利を県教育委員会に設定しておるのであります。指導行政の立場を貫いていく場合には重要な教科書採択についての資料をお出しになることが、県教育委員会が地方教育委員会に対し、また学校に対する指導行政の立場だ。これがだんだんなくなってくるようになってはたいへ…
第43回 衆議院 文教委員会 第20号
○山中(吾)委員 法律はそうではないのです。それはこういう中から選べ、けっこうだというのではないのです。もうこれは選ばなければならぬということになっておるのですから権限なんです。そこに問題があるのです。もちろんまだできていない法律ですから十分お読みになっていないと思うのですが、そこに何か間違いがあるので、この法律は、望ましい数種を向こうに資料としてやってその中からお選びなさいというのではないのですよ。
第43回 衆議院 文教委員会 第20号
○山中(吾)委員 まず静岡の自然発生的な体験を持っておられるので、そういうふうに明るく考えられると思うのですが、これはそうではない、日本全体を拘束する法律になるわけでありますから、静岡のようにいかないので心配しておるわけです。 それから別所さんに伺いたい。児童生徒数を把握することができないので、残本ができてそれが出版元の負担になるから、そうおいそれと多く出して損をするわけにいかないので、最小限ということによって不足の分が出るということで…
第43回 衆議院 文教委員会 第20号
○山中(吾)委員 あと一点だけ。書類の流れが県教委、教育事務所、地教委、学校に行く間に紛失をしたりする、忘れられたりする。県教委からまっすぐ取り次ぎ所に行って学校にというならばうまくいく。これは教育事務所、地教委をどうしても通さなければならぬという何か行政的にもきっと――いろいろそういうお話をされたと思うのですが、支障があるのか、できるのですか、われわれが努力をしなくても。県教委から皆さんに渡してすぐ学校にというのは事務的にできることな…
第43回 衆議院 文教委員会 第20号
○山中(吾)委員 その辺は今度はこちらの文部省の方であとお聞きしますから、お聞きだけしておきます。 最後に辻さん、静岡の教育長さんのほうが、特定都市の御意見に反対だと言いっ放しで、なお御意見を述べる機会がないようですから、まずそれをお聞きして参考にしたいと思います。
第43回 衆議院 文教委員会 第20号
○山中委員 簡単に一問ずつぐらいお聞きしたいと思うのですが、まず安藤先住に。 最初に、この問題は教育問題であるという大前提を先生が言われたので、非常に私は敬意を表して聞いたのでございますが、この検定制度と、そういう立場で採択という関係について。検定は、確かに指導要領に基づいて、そして妥当なる教科書をきめるのであるから、行政機関がこれを行なわなければならぬ。しかし、すでに適当なる教科書であるということを、国または行政機関の権威で定めたあと…
第43回 衆議院 文教委員会 第20号
○山中(吾)委員 安藤先生のいまのお話で、大体安藤先生のお考えは、地方教育委員会の採択権は拒否権のない、形式上の責任を持つ採択権、たとえば文部大臣が拒否権のない、大学学長に対する任免権、学内において選挙をしたりというふうな、そういう御思想のように聞こえたわけです。この点は検定で合格をした教科書をどれを使おうが責任はないのです。責任問題はどこにもない。責任というのはどういうように教えるかという教育活動の中から出るのであって、国家が認定をし…
第43回 衆議院 文教委員会 第20号
○山中(吾)委員 私どもの言う校長のイメージが違うということは、意見の相違だけで、それでいいのですが、なおちょっと補足いたしますと、一番最初に、教科書は広地域に採択してほしい――各学校では困るというのは、転校する子供の父兄が言う。それからまた二重に買わなければいかぬから財政的に困るという、そういう、教育的立場じゃなくて、いわゆるPTAの負担の立場とかいうことからこの問題が起こってきておるのは間違いないのです。今度は無償になる。次に一回買…