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防衛庁長官官房長参議院衆議院
総発言数
251
直近の所属会派
直近の役職
防衛庁長官官房長
直近の発言日
1987/08/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会40 件・40%
  • 安全保障委員会16 件・16%
  • 決算委員会14 件・14%
  • 予算委員会13 件・13%
  • 外務委員会7 件・7%
  • 地方行政委員会5 件・5%

※ 全 251 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

251 20 を表示
防衛庁長官官房防衛審議官1987/08/21

109参議院 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号

○説明員(宝珠山昇君) 自衛隊が我が国の自衛権の行使として行動するかどうかということは、我が国に対して侵略があるかどうかというような自衛権発動の三要件が満たされるかどうかにかかわると思います。今御指摘の状況が必ずしもその点で明らかではありませんが、仮に我が国に対する侵略がない状態においていずれかの海峡なりあるいはすべての海峡なりについて防備をしろというようなことでありますれば、それは恐らく我が国としては受けることはないものと理解しており…

防衛庁長官官房防衛審議官1987/08/21

109参議院 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号

○説明員(宝珠山昇君) 自衛権発動の三要件について御説明することによってそれも御理解いただけるかと思いますが、自衛権の行使につきましては、第一に我が国に対する急迫かつ不正の侵略、これは武力攻撃の発生があることが一つであります。第二にこれを排除するために他に適当な手段がないこと、第三に必要最小限度の武力行使にとどめるべきことという三要件を備える必要があるということが、従来といいますか、政府が一貫してとってきているところでありまして、今、船…

防衛庁長官官房防衛審議官1987/08/21

109参議院 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号

○説明員(宝珠山昇君) 本土といいますか、本土、領域も含む概念でございますし領空も含む概念でありますが、かつ我が国の艦艇などが計画的かつ組織的な武力攻撃を受ける場合についても、自衛権行使の要件の場合には考慮されると考えます。しかし、今おっしゃる海峡を通過するということだけでは明らかに我が国に対する侵略と認めることはできないであろうと思われますが、そのような理解に立ちますれば、我が国が防衛行動に出るということは、私の理解では考えられません…

防衛庁長官官房防衛審議官1987/08/21

109参議院 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号

○説明員(宝珠山昇君) 在日米軍は、極東の平和と安全のために我が国の基地、施設を使用する権限は持っておりますが、我が国の基地から戦闘行動に出るに際しては事前協議の対象になっております。したがって、そのような場合についてはしかるべきルートを通じて我が国に対し協議があるものと考えます。その場合に、我が国が侵略されていないにもかかわらず、三海峡であれその他の我が国の領域であれ、何らかの戦闘行動をするということについてイエスと答えるというのは非…

防衛庁長官官房防衛審議官1987/08/21

109参議院 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号

○説明員(宝珠山昇君) 先ほどペルシャ湾の関係で、自衛力をペルシャ湾に派遣するというようなことは申し上げたつもりはございませんが、もしそういうことにとられておりますれば、後ほど修正させていただきたいと思います。

防衛庁長官官房防衛審議官1987/08/21

109参議院 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号

○説明員(宝珠山昇君) もしそういう仮定といたしまして、どのような防衛力を派遣するかということにかかわると思いますが、例えば先ほどもございましたように、イギリス、フランスなど掃海艇などを派遣しているわけでございますけれども、そういうものを派遣することが憲法上できるのかどうかという御質問になろうかと思います。一般的に我が国が自衛権を行使できる地理的範囲というのは、公海部分であれば可能であるというのが憲法の解釈でございます。 では、ペルシャ…

防衛庁長官官房防衛審議官1987/08/21

109参議院 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号

○説明員(宝珠山昇君) 同じでございますけれども、加藤防衛庁長官の時代あるいは栗原防衛庁長官の時代にもワインバーガー長官との会談がございますが、その際以来一貫しておりますことは、FSXの問題は日本が自主的に決定すべきものであるということ、貿易の問題とは別のものであるということを強調しているところでございまして、先ほど藤井局長が言われました三原則、これは私ども栗原三原則と呼んでおりますけれども、この三原則についてワインバーガー長官自身が異…

防衛庁長官官房防衛審議官1987/08/21

109参議院 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号

○説明員(宝珠山昇君) インターオペラビリティーというのを私ども相互運用性と日本語では訳しておりますけれども、これについて確立された定義があるというわけではございません。しかし一般的には戦術、装備、後方支援などに関しまして共通性、それから両立性を確保するということで日米間では相互に理解しているところであります。 若干具体的に申し上げますと、戦術面ということでは作戦に関する協議あるいは手順などの共通性ということがございます。それから装備品…

防衛庁長官官房防衛審議官1987/08/21

109参議院 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号

○説明員(宝珠山昇君) 防衛庁として、現在ペルシャ湾というところまでの遠いところに機雷掃海などのために自衛隊を派遣するということは考えておりません。したがって、先ほども申し上げましたように、法律面で十分な検討などは行っていないところであります。 ただ、せっかくのお尋ねでありますから一般論として申し上げますと、武力行使の目的を持って武装した部隊を他国の領土あるいは領海あるいは領空に派遣するということは、一般に自衛のため必要最小限度を超える…

防衛庁長官官房防衛審議官1987/08/21

109参議院 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号

○説明員(宝珠山昇君) 専守防衛という我が国の安全保障の基本的な姿勢を表現した言葉、これは我が国が行動しようとする場合の基準に関すると理解してよろしいのではないかと思います。そのような専守防衛という枠組みの中で努力する防衛努力というものが、世界的に見た場合にどのような効果を持つかということで見ますと、西側の一員としての負担といいますか、そういう効果があるということではないかと思います。それは、専守防衛の努力は我が国の防衛を全うするための…

防衛庁長官官房防衛審議官1987/07/28

109衆議院 商工委員会 第1号

○宝珠山説明員 御説明いたします。 防衛庁は、従来ココム規制ということで仕事にはタッチいたしておりませんので、現在その十分な要員とかそういう面では力がございません。しかし、多くの武器の調達者としての立場あるいはその開発というようなところから技術、知識というものがございますので、それが利用できるかということであろうと思います。現在、政府として再発防止のためにどのような体制がいいかという。ことで検討中であります。防衛庁はできる限りの協力をす…

防衛庁長官官房防衛審議官1987/07/28

109衆議院 商工委員会 第1号

○宝珠山説明員 対潜能力向上のための日米の研究協力につきましては、日米安保条約の枠内におきまして、両国の対処能力を向上させるために情報交換を含めまして両国がそれぞれ研究し協力していくということで、中曽根総理とワインバーガー長官との間で合意いたしております。また、先般の通産大臣の訪米に際しても、その旨先方にお話しになったと承知しております。

防衛庁長官官房防衛審議官1987/07/27

109衆議院 決算委員会 第1号

○宝珠山説明員 御説明いたします。 OTHレーダーにつきましては、中期防衛力整備計画に基づいて検討いたしております。その一環として、本年六月十四日から二十一日までの間米国に専門家のチームを派遣いたしました。その際米国側から一現在試験運用中の海軍用、それから空軍用の、これは実運用中でございますが、これらについて調査をいたしたわけでございますが、その際に米側からは、今までの運用あるいは運用試験の中で民間から障害について苦情というようなものは…

防衛庁防衛局防衛課長1987/05/26

108参議院 外務委員会 第5号

○説明員(宝珠山昇君) 御説明いたします。 専守防衛の防衛戦略をとっております我が国にとっては、警戒監視あるいは情報収集機能の充実というのが非常に重要だと考えております。特に軍事技術の進歩によりまして航空機などのスピードが高まってくるというような傾向の中でますますその重要性は高い、こう考えているわけであります。 そういう観点から、かねてからOTHレーダーについて注目しているところでありますが、米国におきましても、昨年の秋から一部について…

防衛庁防衛局防衛課長1987/05/26

108参議院 外務委員会 第5号

○説明員(宝珠山昇君) 現在アメリカで開発中または運用中のものには二種類ございまして、空軍用をOTH・Bと呼んでおりますが、これは航空機の動静がキャッチできるというふうに理解しております。我が国で導入する場合においては、もう一つ海軍で開発中の、ROTHと呼んでおりますが、艦艇の動静もつかめるものを導入するのがよろしいのではないかという方向で検討しておるところでございます。もう一つの、ミサイルについてということでありますが、ミサイルは非常…

防衛庁防衛局防衛課長1987/05/26

108参議院 外務委員会 第5号

○説明員(宝珠山昇君) 先ほど申し上げました空軍用のOTHレーダーについては、既に米本土の西海岸において実運用中であります。引き続く設置計画を既に予算化されているというのが米国防報告で発表されておりますので、既に技術的には完成しているものと申し上げられると思います。 それから海軍用のOTHレーダーにつきましては、昨年の十月と聞いておりますが、同じく西海岸においてプロトタイプと呼んでおりますが、その運用試験を行っております。来年度以降逐次…

防衛庁防衛局防衛課長1987/05/26

108参議院 外務委員会 第5号

○説明員(宝珠山昇君) 前段の設置場所についてでありますが、かねてから申し上げておりますように、南西諸島または小笠原諸島の島嶼部に設置するのがOTHレーダーの性能などから見て適当であろう、適当というか、それ以外にないであろうという考え方をとっております。その性能などから見れば小笠原諸島のいずれかの島の二つの組み合わせが最もよろしいのではないかというような考え方は持っておりますが、いずれかの場所を現在特定できるとか特定したというようなこと…

防衛庁防衛局防衛課長1987/05/26

108参議院 外務委員会 第5号

○説明員(宝珠山昇君) 設置場所を含めましてその通信系をどうするのか、それから得られた情報をどこに伝達するのかというようなことはまさにこれからでございますけれども、自衛隊の運用という観点からは、航空の警戒監視という観点では、航空総隊の司令部には少なくとも送る必要があるということは考えられます。それから艦艇の動静、あるいは航空機も同様でありますが、自衛艦隊の司令部、それから陸上自衛隊のおのおの総監部などの司令部には送る必要があろうと考えて…

防衛庁防衛局防衛課長1987/05/26

108参議院 外務委員会 第5号

○説明員(宝珠山昇君) まだ設置するかどうかを含めまして検討中の問題でございまして、衛星を利用しての通信というのも一つの検討課題であろうとは思っております。このために独自の衛星を必要とするというようなことまでは今私どもは考えておりません。仮に利用するとした場合においても、一つの通信系を一般の通信と同じように利用さしていただくということになろうかと思いますが、これも検討した結果では全くございませんので、その点御理解いただきたいと思います。

防衛庁防衛局防衛課長1987/05/26

108参議院 外務委員会 第5号

○説明員(宝珠山昇君) ちょっと所管外でございますが、VLFの通信所自体は潜水艦に対する、水中にいるままでの潜水艦に対する通信手段として非常に重要だと考えておりまして、かねてからといいましても十数年になろうかと思いますが、検討さしていただいているところであります。その設置候補地を、先ほど御指摘のえびの市が一つになっているということまでは承知しておりますが、決定したものかどうかについてはちょっと私どものところではわかりません。