大原亨
会議録に記録された「大原亨」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,390 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1971/04/28
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金201 件
- 労働・賃金27 件
- 防衛2 件
- 半導体1 件
- 住宅・不動産1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 社会労働委員会97 件・97%
- 土地問題等に関する特別委員会3 件・3%
※ 全 8,390 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 経過的には年金は、たとえば恩恵的または論功行賞的な考え方もあるのですね。長い間つとめていただきまして御苦労さんでした、こういう趣旨が経過的に一つあると思うのです。もう一つは、こういう近代的な社会において社会的な事故——いま大臣が言われた趣旨はそのほうに近いと思うのですが、社会的な事故に対して国の保障、国民全体が責任を持つということで、生活保障の原則に基づいて生活を保障していく、こういう考え方があると思うのですね。ですから、そ…
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 それから、社会保障費に対する年金の給付の比率というものが非常に日本は未成熟であるという理由を含めて低いわけですね。ヨーロッパでは社会保障給付の中では大体三〇%以上を占めているということですが、日本は現在大体どの程度を占めておって、それから十年後にはどの程度占めて、二十年後にはどの程度の比率を占めて、三十年後にはどの程度、こういうぴしっと、私が申し上げた数字ではございませんが、いままで議論した中では、年金が未成熟であるという議…
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 昭和三十六年に国民年金を実施しましたね。そういたしますと二十五年間ほど掛け金をかけると法律上の年金額が給付されるということになるでしょう。そうすると、いまそれを基点にして考えてみると、成熟するのは、国民年金が一番おくれているわけですから、四十五年、五十五年、六十年ですね。昭和六十年ごろはいまのままで与えられた条件というものを、再計算その他の問題はあるけれども、いまのままのベースでこれが完全に——完全にではないが、かなり本格的…
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 もう一つの観点で——この問題はひとつ問題として出しておいて、私もこのことだけにとどまっては時間がないのであとこれは研究するということにしますが、その前提となる社会保障の給付費が問題ですね、日本では。新経済社会発展計画は実際上空中分解したようになっているわけですが、新経済社会発展計画の中で、その五カ年の経過の中で社会保障の給付費はどれだけ引き上げていくか、こういう目安は立っているかということですね。社会保障の全体の問題、その中…
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 新経済社会発展計画の中には、昭和五十年における振替所得及び社会保険の負担は昭和四十四年度の規模に対してそれぞれ約三倍程度の増加となり、また国民所得に対する比率は昭和四十四年度実績見込みの五・二%及び四・三%から——これは振替所得及び社会保険の負担ですが、それぞれ二%程度上昇することとなる、こういうふうになっておりますね。その計算を出した基礎で、年金部門は五カ年間にどの程度引き上がってくるのかというそのデータがあるのですか。そ…
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 大体いままで中期経済計画以来いろいろな計画をやってきた中で継続してきた数字というものは受け継いだような程度で、それ以上に上げることができないというふうなことで押えられた程度だと思うわけです。これは非常に低いわけですが、しかし、それにしてもやはり、何というか一つの総合的な改善計画というものがぜひ必要だ。そういうことを目標にしないと、おくれた年金部門のベースあるいは実際の改善措置はできないのではないか。今回は異例の措置として、物…
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 もう一つ、大きな問題だけ出しておきますが、別の観点でやはり総合的な計画がなければ年金の引き上げはできないということの一つの問題点として、労働省の出席も願っておるわけですが、やはり外国で老人というものは何歳からかといえば大体六十五歳でしょう。老人というのは、老人問題、老人問題といってやかましいのですが、六十五歳からなんですね。しかしこれは、一般的に六十五歳以上老人というわけですが、日本では必ずしもそれは制度上六十五歳というのが…
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 そのかまえについて問題なんですが、厚生省が老人問題だけとして社会保障の面だけを取り上げるという観点では、私は問題自体進まないと思う。選挙の前にぱっと花火を上げておいて期待を持たせるだけであって、事態は進まない。たとえば共済年金の制度についても、いまや考えなければならぬ、政府自体がやっておることを考えなければいけない、政府自体がやっておる定年制も変えなければならない、こういう問題がある。 たとえば、ぼくはいつも思うのですが、高…
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 ちょっと具体的に私は言っているのです。厚生省のいまの老人対策についての政策立案についてはよろしいが、雇用と老人問題全体は、年金の問題を中心に、所得保障の問題を中心に、施設の問題もあるが、やっぱり政府全体で取り組んでそれが実際に政策の上に反映するようにしなければいけない。これはもう法律をつくってきちっとやるほうがいいと思いますけれども……。中央社会福祉審議会とか厚生省がちょっとやった分ではあまり影響がないというわけですよ。啓蒙…
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 だから、定年制の問題と年金の問題を組織的にコンビさせるという点だけ考えても、まだ詰めていく余地はたくさんあると思うのです。大まかな点はあなたが言われたけれども、そういう点がある。だからその点をひとつ考えてもらいたいという問題提起が一つ。 それから年金の信頼度です。農業者年金をあんなことをしてやりましたが、やはり農業者年金をやったって、実際に年金に対するたとえばインフレその他を含めていま信頼度がないわけですよ。一定の方針が政府…
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 信頼度の問題で問題になる点は、第一は年金額のベースがひとつ問題があると思うのです、年金の給付目標が。というのは、やはりいまの厚生年金の二万円ベースというのでは安いです。それから、国民年金の一万円、一万円という夫婦二万円というのでも安いです。これに生活のある程度の安心感や安定度を求めるということはできない。それからもう一つは、貨幣価値の変動や生活水準の変動に対するスライド制の問題、それを基礎にしたスライド制の問題です。第三は、…
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 第一は政策スライド、それから自動スライド、それから半自動スライドと三つのタイプがある。政策スライドでアメリカを言われたのですが、アメリカは、私のほうの手元で調べてみると、一九七一年三月十七日成立の社会保障改正法において物価にスライドをするという制度をとっておるというから、政策スライドではないと思うのです。これは言うならば自動スライドの型だと思うのです。その点はひとつ調べてください。 そこで、物価がだんだん上昇すると、民間の生…
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 だから、その考え、政策スライドじゃだめじゃないかと言っている。政策スライドというのは、たとえば賃金は春闘その他でも上がるわけですね、物価を含めて上がっているわけでしょう。物価を一応目安に置きながら、賃金上昇率が物価上昇率を下回るというふうなことは、表面的な数字ではいままではないわけです。しかし実際上は、家計簿を調べてみるとあるかもしれませんよ、あるデータがあるわけですから。そこで賃金なら賃金、国民生活水準なら生活水準というも…
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 それはこういうふうに理解してよろしいのですか。昭和三十三年から昭和四十三年までの十年間について計算をする限りでは、年金の再計算による改善の率というものは、物価の上昇率や給与水準の上昇率を上回っておるというふうに解釈していいわけですか。
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 そこで、この中には、問題としては年金の給付の水準、つまりベースが高いか低いかという問題が一つあるのですね。比較的低いところから始まっておって、上昇率が高いからといってそれはいわれないわけですよ。そういうことは、日本の実際の再計算というものは、非常にうまくできておって水準は高いのだというそういう議論にはならないわけですが、そういう議論は、皆さんもしようと思っていないし、そういう悪質な意図で質疑応答をしていると思わないから、私も…
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 関係審議会においてもやはり自動スライド的な意味の意見書を出しておると思うのですね。ですから、もう少し突っ込んで制度的にきちっとわかるようなかっこうで、総合的にスライド制について集中的な答申を求めることが私は必要だろうと思うのです。学識経験者あるいは保険料を拠出したりそういう利害関係者の意見を十分聞いてそういうことをやらないと、たとえば保険財政を保険料で負担するとか税金で負担するとかいろいろ負担方式はあるのです。それはあるでし…
第65回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○大原委員 最後に、つまり今回の改正は、一年目にやったわけですけれども、これはいいことですから、国民年金でも厚生年金でも今後もどんどんそういうふうに再計算期を待たないでやる。ただし再計算期において議論する問題は、私は二つの問題を提起いたしましたが、その一つは、年金を定年制と老人問題というふうな総合的な観点で取り組むような、厚生省のそういう検討を基盤にしながら取り組むようなそういう施策を進めてもらいたいということが一つ。それで今回の制度を…
第65回 衆議院 内閣委員会 第18号
○大原委員 今回の改正案の中に第三項があげてありまして、「援護局の業務のうち戦後処理業務の縮小に伴い、管理体制の整理を行なう」ということで次長を廃止されておりますが、戦後処理の問題で問題となっておる点を、この際ひとつ私のほうで取り上げて、そうして見解を聞きたいと思います。 その一つは、原爆被爆者の問題に関係をいたしまして、原爆被爆者特別措置法あるいは戦傷病者戦没者遺族等援護法、そういう法律の審議に関係しまして取り上げました旧防空法関係の…
第65回 衆議院 内閣委員会 第18号
○大原委員 厚生大臣、私が質問したのはこういうことなんです。もう少し質問をしてあとで申し上げますけれども、というのは、防空法により防空業務に従事した人は国家権力の強制でやっているのですね。国の権力の中でやっているというのはどういうことかといえば、一定の防空業務、たとえば訓練や、いざというときに防空業務に従事することを法律で規定をされた人がその責任を果たさなかった場合には、一年以下の懲役、二千円以下の罰金、二千円といいますと、いまの金に直…
第65回 衆議院 内閣委員会 第18号
○大原委員 厚生大臣、ここに私が最初に読んだ「昭和二十年三月二十三日の閣議決定では」というのは、この閣議決定を引用して国民義勇隊を準軍属に入れたわけです。閣議決定に基づく国民義勇隊の犠牲者について準軍属にやったわけですね。そうでしょう。そのもとの法律が、私が閣議決定を引っぱり出したときに、二十二日と二十三日が間違っていたのです。法律はたしか昭和二十年の三月二十二日になっていたのです。実際に閣議決定をしておったものを見ると二十三日だったわ…