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エコノミスト/元経済企画庁長官参議院衆議院
総発言数
1,832
直近の所属会派
直近の役職
エコノミスト/元経済企画庁長官
直近の発言日
1998/10/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 国会等の移転に関する特別委員会43 件・43%
  • 交通・情報通信委員会22 件・22%
  • 少子高齢社会に関する調査会11 件・11%
  • 行政監視委員会10 件・10%
  • 内閣委員会10 件・10%
  • 国民生活・経済に関する調査会4 件・4%

※ 全 1,832 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,832 20 を表示
経済企画庁長官1998/10/13

143衆議院 商工委員会 第8号

○堺屋国務大臣 仰せのとおり、現在の不況というのは非常に根が深いものがあると私も思っております。 私は、かねがね、今の不況は三重の不況、三重の条件が重なっていると考えています。 まず第一に、やはり御指摘のように、去年の春ぐらいから短期循環が下り坂になっていた、そのときに医療あるいは増税措置等をとって、それに対応した減税対策を十分にとらなかった、そういうような循環論の見誤り、これが一つの原因だと思います。それが結局十一月に金融不況を呼び起…

経済企画庁長官1998/10/13

143衆議院 商工委員会 第8号

○堺屋国務大臣 江戸時代には、享保の改革とか寛政の改革とか天保の改革とか、有名な改革が三回ないし四回あるのですが、いずれも保守的な改革、統制強化でございまして、その都度、不況になって改革をするときにあえて倹約令、節約令をやっているわけです。倹約令をやるということは総需要引き締めでございますから、不況のときに総需要を引き締めたからますます不況になる、こういう現象を起こしました。それに対して、それぞれの時代の為政者、将軍吉宗でありますとか松…

経済企画庁長官1998/10/13

143衆議院 商工委員会 第8号

○堺屋国務大臣 委員仰せのとおり、消費性向について見ますと、家計調査の消費性向は非常に大きな勢いで下がっております。ところが、国民経済統計によりますと、それほどは下がっていないのです。 その原因は何かといいますと、家計調査の方には帰属家賃、自分の自宅を持っている人の家賃分が入っていない。それからもう一つは、健康保険の保険料のようなものが入っていない。あれは、家族持ち、二人以上の世帯の方々に家計簿をつけてもらって、それから抜き出すものです…

経済企画庁長官1998/10/13

143衆議院 商工委員会 第8号

○堺屋国務大臣 消費を伸ばすということはなかなか難しいことなのでございますけれども、私は、やはり第一には、日本人に将来への安心を与えるということが大事だと思います。今皆さん日本で非常に貯金をなさるのは、将来が不安だという点があるんだろうと思います。そういう意味で、日本の将来、長期の見通しというものをしっかりと立てまして、この国が二十一世紀においても繁栄した国であるという信念を国民の方々に持ってもらうことが第一だと思います。 第二番目には…

経済企画庁長官1998/10/13

143衆議院 商工委員会 第8号

○堺屋国務大臣 私は後の方でございまして、住宅そのものよりも住環境、特にコミュニティーとしての利便性が大事だと思っております。 現在、日本は住宅不況と言われまして、ことしあたりは百十数万戸の建設になろうかと思いますが、一時に比べまして三割近くも、ピークの時代に比べて三割近くも減っております。それでも、国民の数から見ますと、アメリカやヨーロッパよりずっと多いんですね。だから、数をふやすということはもう考える余地が少ないんではないかという気…

経済企画庁長官1998/10/13

143衆議院 商工委員会 第8号

○堺屋国務大臣 西川先生は全く例外だと思います。

経済企画庁長官1998/10/13

143衆議院 商工委員会 第8号

○堺屋国務大臣 平成十年度の経済見通しがプラス一・九%だと、昨年の十二月ぐらいに決定していると思います。そのときには、平成九年度の七月から九月まで、第二・四半期のGDPの実績を見まして、入手し得る限りのデータを集めて、これからよくなるだろう、こう考えたようであります。 ところが、その見通しそのものが非常に甘かったことは事実でございまして、いろいろなデータを集めたのですけれども、そのデータから何を判断するかという人間的な作用、頭脳作用の点…

経済企画庁長官1998/10/13

143衆議院 商工委員会 第8号

○堺屋国務大臣 昨年の状態におきまして、非常に景気の読み誤りがありました。 それは、九〇年代に入ってから日本の大きな景気の流れが、経済の流れが、高度成長から下降局面、下降とまでは言わないまでも停滞局面に入っていた。そのことが十分認識されておりませんでしたので、一昨年、昨年初め、特に一昨年の成長を、これはまだ序の口だと考えたのですね。ところが、全体が停滞ぎみになっていましたから、高度成長時代を覚えていた人から見ればこれはまだまだ緩やかな回…

経済企画庁長官1998/10/13

143衆議院 商工委員会 第8号

○堺屋国務大臣 小渕内閣は、発足以来、現在の経済情勢を非常に厳しいものだと考えて、前の橋本内閣とは違った財政姿勢をとっていると私は考えております。そのために、十兆円の第二次補正予算、そして七兆円に達する恒久的な減税等を行いまして、そのためにこの財革法も凍結したわけでございますけれども、私の考え方では、やはり景気回復は、短期決戦と言えばちょっと言い過ぎかもしれませんが、小渕総理もかねがね言っておられるように、一両年で回復軌道に乗せたい。そ…

経済企画庁長官1998/10/13

143衆議院 商工委員会 第8号

○堺屋国務大臣 お説のように、九〇年代になりましてから日本経済は成長をほとんどとめております。伸びた年もありますが、下がった年もありまして、極めて低い成長率になっております。 そして、物価でございますけれども、卸売物価は、平成二年、九〇年を一〇四といたしまして、去年九九でございますから、これは明らかに下がっております。この中には輸入物価の下落もあります。それで、小売物価の方はわずかながら上がっているというような状況でございます。 このデ…

経済企画庁長官1998/10/13

143衆議院 商工委員会 第8号

○堺屋国務大臣 西川さんのまことに真摯な御質問、御心配、まことに実感がこもっていると思います。 私は、今日本の経済の一番の欠点は、まず第一に金融である。この金融の貸し渋りというのは、やはりあらゆる企業に非常に悪影響を与えていると思っております。だから、全体にマインドが冷え込んではおりますけれども、絶望的でないのに金融が締めているから非常によくない。これが貸し渋りになり、さらに、銀行が企業に貸し渋るものですから、企業の方も、あの企業はひょ…

経済企画庁長官1998/10/13

143衆議院 商工委員会 第8号

○堺屋国務大臣 ありがとうございます。私の著書をよく読んでいただいて、本当にありがたいと思います。そのとおりのことを私、書いております。 従来、日本の経済は官僚が主導しておりましたので、価格は、コストに適正利潤を足したものが適正価格だ、これは今でも電力でございますとかそういったものには適用されている価格でございます。ところが自由市場になりますと、コストが幾らかかったではなしに、買い手が幾らで買ってくれるかということで値段が決まりますから…

経済企画庁長官1998/10/13

143衆議院 商工委員会 第8号

○堺屋国務大臣 経済企画庁には優秀なエコノミスト、分析家がおりまして、確かに去年の見通し、今年度の見通しには誤りがありましたけれども、それを、構造的な、企画庁の持っているモデルとか人材とかの間違いとは思いません。たまたまと言っては語弊がありますが、そういう時期に誤った見通しを立ててしまった。これは企画庁だけではなしに、ほとんど多くの民間の研究家もこれほどのことになるとは思わなかったのでございまして、運が悪かったと、よく注意してこれからし…

経済企画庁長官1998/10/09

143参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号

○国務大臣(堺屋太一君) 御指摘のように、ここ二、三日、世界の為替市場が乱高下しております。つい一カ月余り前には百四十円だったことを思いますと、さま変わりな様相になってまいりました。 この原因につきましては市場関係者も十分説明できないというのが現状でございまして、この値段、一ドル百十円台の値段が定着するのか、百十円台といいましても百十二円ぐらいから百二十二円ぐらいまでの間を激しく動いておりますので、どの線で定着するのか、今のところ全く、…

経済企画庁長官1998/10/09

143参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号

○国務大臣(堺屋太一君) 円高傾向につきましては、八〇年代から何度か経験をしておりまして、特に九五年、平成七年にかなり大幅な円高がありましたので、それの対応策をとることがございました。その際には、輸出産業に対して特別融資をしたり、そういうこともいたしましたし、また内外価格差を縮めるためにできるだけ電力料金、ガソリンその他の物資の引き下げを進めるようなこともいたしました。 現在のところ、百二十円台でおさまるのか百十円台までいくのか、そのと…

経済企画庁長官1998/10/09

143参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号

○国務大臣(堺屋太一君) お説のように、不況が長引いておりまして、需給ギャップがかなり発生している。それが正確に今何兆円分であるか、これは諸説紛々でございまして、三十兆円というのは一つの御認識だろうと思います。 これに対しまして、政府は十六兆円の総合経済対策、そして小渕内閣が発足する以前から十兆円の第二次補正予算、さらに七兆円に達するであろう減税項目等を講じておりまして、これが全部発動されますと大体三十三兆円という、単純に足しますとそれ…

経済企画庁長官1998/10/09

143参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号

○国務大臣(堺屋太一君) 銀行の抱えている不良債権の詳しい数字については経済企画庁よりも金融監督庁なりの方が正確に把握していると思いますので、ごく大ざっぱな話としてお聞きいただきたいと思います。 金融機関の抱えておる債権、いわゆる第Ⅱ分類というのが多いんですが、これがすべて不良債権になってしまうというわけではございません。これは要懸念というだけでございますから、大部分は健全な形の方に行ってくれるんじゃないかと考えております。しかし、そう…

経済企画庁長官1998/10/09

143参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号

○国務大臣(堺屋太一君) 委員仰せのとおり、今大変な時期でございまして、橋本内閣以来の改革の方向は大変理想的でもあり、その大部分は、特に行政改革等は小渕内閣でも引き継がれておりますが、財政改革の面につきましては御存じのような経済情勢で一時凍結ということになっております。 私は、これは政府の案としてできているわけでありませんが、この三年ぐらいの間は通常のやり方を超えた部分があっても、景気の立ち直り、金融の再生ということに全力を尽くせるよう…

経済企画庁長官1998/10/09

143参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号

○国務大臣(堺屋太一君) 水野委員お説のように、日本とドイツが非常に間接金融が高くて、日本が六割、ドイツが七割ぐらい間接金融。アメリカ、イギリス、フランスあたりは八割以上直接になっております。このことがいろいろ問題があり、特に今日の問題になっていることは確かですが、かつてはこれが有利に働いたこともございました。 今大蔵大臣から御指摘がありましたように、株に対して一般の認識がまだまだ行き通っていないということがありますし、もう一つやはり、…

経済企画庁長官1998/10/09

143参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号

○国務大臣(堺屋太一君) 仰せのとおり、住宅建設が経済に占める比率というのは結構大きなものがございまして、そのものだけでございますとGDPの五%ぐらいでございます。けれども、そのほかに住宅が建ちますと耐久消費財などが、普通の個人住宅でございますと平均百八十七万円、マンションの場合は百五十一万円ぐらいの家具、電気器具が購入されるという数字も出ております。 残念ながら、ことしも住宅建設は伸びておりません。したがいまして、何らかの方策、政策を…