加藤充
会議録に記録された「加藤充」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,413 件
- 直近の所属会派
- 日本共産党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1952/06/17
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会85 件・85%
- 地方行政委員会12 件・12%
- 本会議2 件・2%
- 電気通信委員会1 件・1%
※ 全 1,413 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第13回 衆議院 法務委員会 第68号
○加藤(充)委員 制度というものは大事なのですよ。制度と手続というものは、具体的な内容を持たなければならない。案件によつて、事件ごとに被告人別によつて違うといえば、それは巧みな逃げ口上です。その逃げ口上も程度の問題ですが、不統一でまちまちでというような、さつきのあなたの答弁に盛られておるような本質を持つならば、これは断じて許すべからざるものである。制度と手続は、それ自体抽象的なものでありますけれども、その抽象的形式性の中に具体性を持たな…
第13回 衆議院 法務委員会 第68号
○加藤(充)委員 あなたが今言つた條文がそういうように読める條文になつておるということ自体が問題だと思うのです。條文というものはきわめて抽象的一般的ですよ。その抽象的、一般的な中で人権が保障され、擁護されて行くという具体的内容が盛られなければ、それはきわめて包括的、一般的であるということになれば、何の値打もないということになるのです。抽象的な規定がそうなつておるから、そう解釈されるからといつて、あなたは、人権の擁護、保障の点と逆もどりの…
第13回 衆議院 本会議 第51号
○加藤充君 日本共産党は、まず裁判所侮辱制裁法案に絶対反対するものであります。 諸君、何人も裁判を受ける権利を奪われないということは、裁判所の権威を規定したものではありません。国民の基本的人権の侵すべからざることを制度的に現わしたものであります。裁判官は断じて一般国民よりも上位の権威を有するものではありません。裁判の対審及び判決は公開法廷で行う、政治犯罪、出版に関する犯罪または国民の権利が問題になつておる事件の対審は常に公開しなければな…
第13回 衆議院 法務委員会 第63号
○加藤(充)委員 先日来の政府委員の答弁によりますと、法廷の秩序がいろいろなことで乱れる。その実例としましては、一般傍聴への中に退廷を命ぜられたりした者がまぎれ込んで、いすにしがみついてどうにもならぬ、そういうことが言われておりましたが、この法律が出るならば、いすにしがみついたり、傍聽人にまぎれ込んだりしている者は、現実にとまりますか。警察がおつて、廷丁がおつてどうにもならないのを、この法律でどうしていすから離したり、まぎれ込んだりする…
第13回 衆議院 法務委員会 第63号
○加藤(充)委員 かきの貝から身を離すのには鉄べらがいるのですが、その鉄べらは廷丁なり警備の警官隊だと思うのです。それらが万般配備されておつて、いすにしがみついたのが離れないで困るというのが、この法律が出てそれを離すに役立つというようなことには相ならないと思うのです。提案のりくつとして、何でもそこらに思い当つたものを教え立てて来ればいいじやないかというような、不見識きわまるものをここに発見するような気がいたします。あなたが重要な法廷の秩…
第13回 衆議院 法務委員会 第63号
○加藤(充)委員 これは取上げぬでもいいような問題なのですが、いやしくもこういう法律を立法するときには、すべてその立法の必要な事例としてあげたその事例が、われわれの了解の行くようなものになつていなければ、ちよつとふまじめじやないかと思われたから、こういうことを言つたのであります。具体的な実例についてお尋ねし、意見をただしておきたいのですが、先般大阪の地方裁判所長などを呼び出して問題になりました、大阪地方裁判所堺支部における問題であります…
第13回 衆議院 法務委員会 第63号
○加藤(充)委員 途中ですが……。私は、裁判所側の報告だけでは足りないということを言うのです。裁判所側の報告だけで即罪即決にやられるというようなことが問題なので、それに対して、比較的公正妥当と思われる弁護人、あるいは、そういうふうなものの証拠的な客観的な価値を持つレポートというものがなければいかぬと思うのです。裁判所の所長というような者は現場にいない。裁判長自体が現場におつた当事者だ。こういう者がかつてに何だかんだと言つてこれで処分する…
第13回 衆議院 法務委員会 第63号
○加藤(充)委員 裁判所は万全を期した処置をとつたんだということで、これは落度がないのかもしれません。しかし状況判断が不十分であつて、しかも万全の処置をとり過ぎた、しかもそれが状況判断を誤つたために過分な万全の処置をとり過ぎたということになれば、その裁判官はいうざることをやり過ぎたということになるのであります。しかもああいうものはだれが見たつて、いわゆる神聖ということを括弧をはずしても同じでありますけれども、法廷、司法裁判という建前から…
第13回 衆議院 法務委員会 第63号
○加藤(充)委員 私は、やや度を越えた処置というものが裁判所の実態であり、なすべからざるものをやつたんだ、やり過ぎたということで、あたりまえのように考えていたら困るということを言つたのでありまするが、そのことに対する答弁の中に、公共の秩序のために配慮されるということがあつたのであります。裁判所というところはそれこそ人権の保障の場であり、こういうときにあたつて人権の保障というものよりも公共の秩序が——それはむずかしい度合いではありましよう…
第13回 衆議院 法務委員会 第63号
○加藤(充)委員 世の中がいろいろむずかしいことになつて来ておる、独立したとはいいながら、実質上の独立をしたとは解することができないような状態になつて来ておる。こういう状態なのでありますから、裁判所だけ一人高しとして超然とすることはなかなかできない——というと言い過ぎかもわかりませんが、むずかしいものだという社会的なあるいは歴史的なものの理解、その中で身を処し裁判をして行くという気概と態度が必要ではないかと思います。たとえばそで口をひつ…
第13回 衆議院 法務委員会 第63号
○加藤(充)委員 こういうことを言うとなまいきに聞えますが、先ほど明示したような非常な不利益を受ける、あるいは誤解であつても裁かれる者としてはいたし方ないような、それこそ期待可能性のないような状態において吐かれる——その他の発言では期待することのできないような、たとえばあなたの言われた売国奴だとか、ばかやろうというような言葉を言つて、判事を被告人がおどす。それは先ほど言いましたように、社会と歴史のこのむずかしい発展期、転換期、変動期にお…
第13回 衆議院 法務委員会 第63号
○加藤(充)委員 昨日の質疑応答の中で、第四條の裁判所侮辱にかかわる事件の裁判のことであります。この裁判は「決定でする」というのでありまするが、決定でするにいたしましても、私どもは弁護人の選任というものが許されなければならない、許されなければならないというよりも、弁護人の選任を除外する、それを認めないというような内容であつたならば、それはやはり基本人権あるいは人権保障の立場から、私は憲法違反のものではないかという質問をいたしましたが、ほ…
第13回 衆議院 法務委員会 第62号
○加藤(充)委員 きのうの逐條的な質疑に引続いて質疑をいたします。 第二條に、「監置」あるいは「監置場」という文字が見えますが、これは一体どういう実質を持つのか、そしてその法制的な裏づけをひとつお聞きしたい。
第13回 衆議院 法務委員会 第62号
○加藤(充)委員 この監置場はすぐにできそうもないと思うのでありますが、いつごろ、どのくらいできるのか。それからこの際聞いておきたいと思うのですが、附則の二に「第十八條第一項中「及ビ労役場」を「、労役場及ビ監置場」に改める。」こういうことなのですが、一定の施設を新たに設けることなしに、役労場を監置場と呼びかえるというようなことでは私は監置あるいは監置場拘留というものは実質的な刑罰の執行と同じものであり、それ以下のものでは断じてないと思う…
第13回 衆議院 法務委員会 第62号
○加藤(充)委員 私は今の発言の中で二点聞きのがしがたい点を発見するのであります。一つは国家予算が云々ということであります。予算がないから刑務所に入れるのだこういう話であります。この際国家予算というものと人権の保障というものとどちらが重点的に考えられなければならないのかということ、これは決して軽からざる質を持つた発言だと思いますので、この点を明確にしておきたい。それからもう一つ、あなた方はこの法律ができれば、事実上裁判所侮辱制裁法とやら…
第13回 衆議院 法務委員会 第62号
○加藤(充)委員 あとはりくつになりますから申し上げませんがやはり秩序罰でも制裁だ、こういう言葉なのですが、監置、留置というものがいわゆる一般の刑罰の執行ということと相なつてはならない、またそういうことであるならば、現在の憲法的な裏づけを持つた刑事訴訟制度と手続と、そのことから来る刑の執行というふうなものでやらなければならないということを私は言いたいのですが、最後に人間ですからあそこで一番問題になるのは、そしてまた一番はつきりするのは食…
第13回 衆議院 法務委員会 第62号
○加藤(充)委員 じやいいです。そういうことをやつて差入れを許すというようなことになつて来ると、これはまつたく無責任もきわまるのです。制度として一定の衣食というものを保障してやる、こういうことになつて特殊な條件や環境の人が足りないから、その人の差入れ等も特別なはからいで許すということがあつて、初めて制度的に裏づけられるのであつて、いわゆる給食、給費というようなものはまるつきり人間的な処遇にしないでおいて、そうして特別なはからいで差入れを…
第13回 衆議院 法務委員会 第62号
○加藤(充)委員 その当否については省きますけれども、天皇に対するいろいろな名誉その他の毀損罪についても、簡略な方法で迅速公正な処置が必要だというようなことで、こんなべらぼうな処分の手続というものはなかつたのであります。しかも私は、やや小さくなりますが破防法の制定にあたつて、公安審査委員会というようなものがあつて、その審査にあたつては、やはり行政処分だということで、その争訟については民事訴訟法の定むるところによつて、刑事訴訟法の厳格な証…
第13回 衆議院 法務委員会 第62号
○加藤(充)委員 私は民事訴訟法に関する証拠調べ並びに民事訴訟に関する一法令の引用から見て、執行前に裁判の送達をすることを要しないというようなことがある、こういうことは実は実質において、これは言葉がどうであろうとも、文字がどうであろうとも、刑罰の執行なんでありまして、そういう点から、この点について民事訴訟法に従つたり、準拠したりするということ自体が私はけしからぬということを言うのであります。 それからまた、收容状というようなものはなるほ…
第13回 衆議院 法務委員会 第62号
○加藤(充)委員 こういう処分を受けまする場合には、弁護人の選任というようなものはどうなるのか、その点と、それからもつとほかにもいろいろ総論的にお尋ねしたいことがあるのですが、猪俣委員も質疑をするそうでありまするから、私は最後に一点お尋ねしまして終りますけれども、最後の一点というのは、法廷だとか裁判所だとか、あるいは裁判だとかいうようなことを言いましても、実際上は裁判官。人間、判事がやることなのであります。ところがその判事諸君たるや、こ…