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日本共産党財団法人日本国際フォーラム理事長衆議院参議院
総発言数
336
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
財団法人日本国際フォーラム理事長
直近の発言日
1991/03/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会公聴会29 件・29%
  • 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会14 件・14%
  • 国際平和協力等に関する特別委員会公聴会12 件・12%
  • 外交・総合安全保障に関する調査会12 件・12%
  • 沖縄及び北方問題に関する特別委員会11 件・11%
  • 安全保障特別委員会11 件・11%

※ 全 336 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

336 20 を表示
財団法人日本国際フォーラム理事長1991/03/27

120衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

○伊藤参考人 ヨーロッパにおけるCSCEのアジア版をつくろうというソ連側の主張は、ブレジネフ時代以来繰り返し提起されてきていたところでございますが、これにつきましては、中国がかつて中国包囲網をつくろうとするのではないかという観点から抵抗したことは御承知のとおりでありますし、日本といたしましては、それが北方領土棚上げに通ずるものではないかという観点から抵抗してきたわけでございます。しかし、最近の中ソ関係は変貌いたしておりまして、特に湾岸戦…

財団法人日本国際フォーラム理事長1991/03/27

120衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

○伊藤参考人 私は、ソ連国内にも四島返還派、二島返還派、ゼロ回答派、いろいろあるんだろうと思うのです。私どもが配慮すべきことは、ソ連国内の四島返還派を力づける、四島返還派に塩を送る、弾を送る、そういう対応をすべきであって、二島返還派やゼロ回答派を助ける対応をすべきではない。そういう観点に立ちますと、ソ連側が正式に四島を時期を明示して返還するという意図を表明するまで、本格的、大規模な日本側の実質的支援、援助というものは一切すべきではない。…

財団法人日本国際フォーラム理事長1991/03/27

120衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

○伊藤参考人 人類の歴史を振り返りますと、つい最近まで、領土というものは力によって奪い、 それに不服があれば力によって取り返すべきものであるとされてきたわけでございます。すなわち、古典的な国際社会においてはジャングルの原理が行われていたわけでございます。つまり、力の支配というものが行われていたわけでございます。 これに対する最初の疑問というか挑戦というか、そういうことでは世界の平和とか正義とかいうことが成り立たないのではないかということ…

財団法人日本国際フォーラム理事長1991/03/27

120衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

○伊藤参考人 そのように理解して結構ではないかと思います。 戦争行為は宣戦の布告によって始まり、休戦協定ないし停戦協定によって暫定的に戦火をおさめますが、最終的に二国間の権利義務関係を確定するのは、特に戦争の結果としての場合には領土の帰属でございますが、を決定するのは平和条約でございまして、平和条約に敗戦国が署名調印するということは、敗戦の結果を、領土の喪失をみずから受諾するという意味でございますので、平和条約の締結によってすべてが決着…

財団法人日本国際フォーラム理事長1991/03/27

120衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

○伊藤参考人 結局この北方領土返還交渉の見通しというのは、我々の交渉の相手が北方領土を日本に返すことについて、返す意思と返すことができる能力を持っているかという、意思と能力の二面から相手側を判断し、私ども日本側の対応を考 えていくというのが基本であろうかと思うわけでございます。この観点からゴルバチョフ大統領とその政権というものを考えますと、私も末次参考人と同意見でございまして、ゴルバチョフという一人の指導者個人に余りにも過大な期待、すべ…

青山学院大学教授1991/02/18

120衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○伊藤公述人 ただいま御紹介いただきました伊藤でございます。本日は、平成三年度予算案の御審議に関連いたしまして、私の専門といたしております国際政治の分野における問題点につきまして、私の見解を御参考までに述べさせていただきたいと思います。 予算案との関連でも大きな比重を占めております国際情勢の問題といたしましては湾岸戦争の問題がございますので、この問題につきまして大部分の時間を使わせていただきたいと思いますが、時間が許せばもう一つ、今後の…

青山学院大学教授1991/02/18

120衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○伊藤公述人 残り時間五分くらいでございますか。 九十億ドル財源問題でございますが、私は、これは国際社会全体の中で日本国家あるいは日本国民、政府すべてが連帯して負担する国際協力税、国際貢献税のようなものだと思いますので、この負担というのは政府、国民ひとしくみずから痛みを感じて拠出すべきものであると考えますので、これが論理的必然性なきまま特定分野に負担が集中するということは望ましくないと考えます。その観点からいいますと、防衛費だけを削減す…

青山学院大学教授1991/02/18

120衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○伊藤公述人 それでは、お答えいたします。 先生の御質問は、多国籍軍は国連軍であるかということではなくて、多国籍軍は国連と関係ないと思うがどうかという質問であったと思いますので、その御質問にお答えいたします。 多国籍軍は国連と大いに関係があると私は考えております。別言いたしますと、今回の多国籍軍、ちなみに多国籍軍、多国籍軍という言い方をしているのは日本だけでございまして、欧米の新聞をごらんになりますと同盟軍、連合軍、こういう言葉が使われ…

青山学院大学教授1991/02/18

120衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○伊藤公述人 浅井公述人から私の言ったことにあれがありましたので、誤解は解いておく必要があると思うので。私は決して解釈をないがしろにしたり、いいかげんにして進めるべきだということを言っているのではなく、冒頭申し上げましたように、国会は国権の最高の場であり、日本国民の国益は何か、世界の人類の利益は何か、これをしっかりと見詰めていただきたいということでありまして、その観点から国連憲章なり憲法なり法律なりを見ていただきたい。そしてその現行の解…

青山学院大学教授1991/02/18

120衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○伊藤公述人 お答えいたします。 私は、冒頭、意見陳述で申し上げたところでございますが、政治家に国民が期待することは、本当の国益あるいは人類の利益、これが何かということをまずしっかりと第一に把握していただきたいということであります。次に、それを実現するためにはどうしたらよいのか。やはり、その場合も物事の本質を見抜くことが大切で、枝葉末節にとらわれることは一番戒めなければならない。そういう意味から申しますと、湾岸の本質は、いかにして国連決…

青山学院大学教授1991/02/18

120衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○伊藤公述人 どうもお時間をいただきましてありがとうございました。 先ほど日笠先生から御感想あったように、何か私と浅井公述人との討論会のようになっちゃいまして、浅井公述人は、私、外務省で同僚でございまして、大変尊敬している同僚でございますので、意見は違いますけれども、こういう場で意見交換できるのは愉快に思っております。 ただ私、やはり本質というのを外しちゃって付随的な要素に目を奪われていきますと、議論は果てしなく、いかような方向にでも展…

青山学院大学教授1991/02/18

120衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○伊藤公述人 実際、私も一番憂慮いたしておりますのは、地上戦に突入し、数千人あるいは数万人というようなアメリカの若者の生命が犠牲に供され、これが、白いいわゆるボディーバッグに入ってアメリカの輸送機で次々と本国に送られてくる、そういうシーンが全米に流れるような状況のとき、またこれは全米だけではなくて多国籍軍に参戦している二十八カ国すべてにおいてそういう景観が見られるときに、私は、小さな国でございますと、スイスだとかタイだとかスウェーデンと…

財団法人日本国際フォーラム理事長1990/10/04

118衆議院 安全保障特別委員会 第6号

○伊藤参考人 ただいま委員長から御紹介いただきました伊藤でございます。 ただいまから二十分ほど、中東情勢と我が国の安全保障にかかわる問題について、私の所見を述べさせていただきたいと思います。いろいろな角度からいろいろな論じ方があろうかと思いますが、私は、現在中東で起こっている事態の本質は何かという点につきましてまず所見を述べ、続いて、それとの関連で我が国はいかなる対応をとるべきかということについて所見を述べることといたしたいと思います。…

財団法人日本国際フォーラム理事長1990/10/04

118衆議院 安全保障特別委員会 第6号

○伊藤参考人 それでは御質問にお答えさせていただきます。 先ほど、憲法九条の解釈としては、日本国は自衛権を有し、その自衛権は個別的自衛権と集団的自衛権が不可分の一体をなしているものであると解釈するのが国際的通念であり、かつ自然な解釈であるということを申し上げたわけであります。したがいまして、この解釈に異を唱え、個別的自衛権は有するが集団的自衛権は有しないとの立論をするためには、我が憲法上に明文の根拠がなければならないと考えるわけでありま…

財団法人日本国際フォーラム理事長1990/10/04

118衆議院 安全保障特別委員会 第6号

○伊藤参考人 たくさん御質問がございましたので、メモをとっておりませんでしたのであるいは失念する場合には、再度リマインドしていただければと思います。 冒頭の私のサダム・フセインに関する評価につきまして言葉遣いに不適当があったという御指摘があった点につきましては、率直な印象を申し上げますと、そういう本筋から外れた言葉の揚げ足取りのようなことばかりをやっているから私は議論が進まないんだと思います。私は身体障害者を侮辱するような意味は全くござ…

財団法人日本国際フォーラム理事長1990/10/04

118衆議院 安全保障特別委員会 第6号

○伊藤参考人 サダム・フセインにつきましては、私は、本質的にヒトラーであるとかあるいはスターリンであるとかと同じタイプの指導者、国家元首ではないかと思っております、という表現をもってかえさせていただきたいと思います。 次に、御質問に対する回答に入りたいと思いますが、第一の点、新しく構築されようとしている世界秩序、これに対する妨害者、破壊者、阻害者としてサダム・フセインが立ちあらわれているということを私申し上げたわけでありますが、この私が…

財団法人日本国際フォーラム理事長1990/10/04

118衆議院 安全保障特別委員会 第6号

○伊藤参考人 この点につきましての私の論点は、国連憲章は各国に自衛権を認めております。しかし御指摘のように、国連は本来公的救済制度としての国連軍による安全、秩序維持を目標といたしておるわけでありまして、それが完成した暁には自衛権は認めないという立場でございます。そして、それが完備、完成しない場合、やむを得ず自衛権を認めるという趣旨でございます。五十一条をお読みいただければ明白でございます。そして、この場合において個別的自衛権と集団的自衛…

財団法人日本国際フォーラム理事長1990/10/04

118衆議院 安全保障特別委員会 第6号

○伊藤参考人 日本国が、国際連合が国連憲章四十二条、四十三条に基づいて国連軍を組織することになったとき、これに参加する義務があるかないかという意味でございます。 国連憲章四十三条を読ませていただきます。「すべての国際連合加盟国は、安全保障理事会の要請に基き且つ一又は二以上の特別協定に従って、国際の平和及び安全の維持に必要な兵力、援助及び便益を安全保障理事会に利用させることを約束する。」約束すると言っているのは義務を引き受けるということで…

財団法人日本国際フォーラム理事長1990/10/04

118衆議院 安全保障特別委員会 第6号

○伊藤参考人 お答えいたします。 これは純法律的な理解、それから政治的な理解と、区別して考える必要があろうかと思います。 純法律的に申しますと、あそこに展開いたしております多国籍軍及びアラブ合同軍は、国連決議の精神を旗印といたしましてはせ参じたボランティアの行動でございます。したがいまして、純法律的に言えば国連軍ではございません。しかし、今申し上げたようなにしきの御旗を掲げ、しかもそれを世界のイラク以外のほぼすべての国が認めかつ支援して…

財団法人日本国際フォーラム理事長1990/10/04

118衆議院 安全保障特別委員会 第6号

○伊藤参考人 私、冒頭申し上げましたように、国連の掲げた理念、理想にはせ参じたボランティアでございますから、自主的、自発的にやっているわけでございまして、これは募金活動とか社会福祉活動とかでボランティアが皆自主的にやっているのと同じことで、国連の指揮下にないのは当たり前のことではないかと思います。それを前提にして話しておりました。