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日本社会党(第二控室・右)郵政省郵務局業務課長参議院衆議院
総発言数
19,104
直近の所属会派
日本社会党(第二控室・右)
直近の役職
郵政省郵務局業務課長
直近の発言日
1952/05/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会56 件・56%
  • 法務・地方行政・厚生連合委員会12 件・12%
  • 社会労働委員会9 件・9%
  • 外務委員会9 件・9%
  • 内閣・法務連合委員会7 件・7%
  • 予算委員会公聴会6 件・6%

※ 全 19,104 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

19,104 20 を表示
日本社会党(第二控室・右)1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○伊藤修君 私はその点に対しては、絶対賛成しがたいのです。 次に第六章の罰則ですが、三十七條から四十三條までを拜見いたしますと、いわゆる現行刑法の改正規定である、かような特別法を以て、日本の刑事法体系というものをたやすく改正するというあり方は、佐藤さんとしては、私はどうしてこれを是認されたのですか、これは由々しい問題だと思うのです。若しかような必要があるとするならば、なぜ刑法典を改正しないのですか、立法の神様とおつしやるあなたが、かよう…

日本社会党(第二控室・右)1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○伊藤修君 どうも佐藤さんのお言葉とも思われないんですが、特別なこの刑罰規定をここに想定する場合においては、或いはあなたのお説の通りかも知れませんが、併し本法におきましては、いわゆる刑法典に列挙せられたところの各重要犯罪を、特別にここに擴大しようというあり方なんです。そうでしよう。基本的において刑法典にすでに列挙されておる犯罪事実のみで、それに対しまして、刑罰を擴大して行くというあり方です。とりもなおさず刑法の改正ではないですか。例えば…

日本社会党(第二控室・右)1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○伊藤修君 この種の法律を作るには非常に苦心のほどを察せられるのであります。実にむずかしい法律であると思います。でありますから、苦心のほどは察せられますけれども、でき上つた法律は如何にも、不出来と言わざるを得ない。あなたの手にかつたものだからもう少し立派なものができると私は思つておつたが、遺憾ながらできた法律は非常にまずい、わかりにくい法律であいまいもことしておる。この法律で、国民はそれによつて基本的人権を制約されるということは非常に心…

日本社会党(第二控室・右)1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○伊藤修君 かような刑法理念の一大革命を行なつた場合において、これが一つのポイントとなつて、橋頭堡となつて、将来の日本の刑法の法典の理念の上に大変革を来たす虞れがあると思う。(「大橋はそう言つている」と呼ぶ者あり)如何ですか。

日本社会党(第二控室・右)1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○伊藤修君 昔からあつたということは、昔の官僚の時代からの悪法の残骸に過ぎない。而しその昔にあつた独立罪というものは、刑法と離れたところの別個の目的の下に作られておる。本法の場合においては刑法の各條章を本法に引用しておる。それが破壊活動の定義として掲げられておるのでありまして、本法においては刑法典の大部分というものは変革されておる、その中にこれを導入して来たということは取りも直さず刑法の基本理念というものが、ここにおいて一大革命を行うと…

日本社会党(第二控室・右)1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○伊藤修君 三十七條第二項において「刑法第七十八條若しくは第七十九條の罪の教唆若しくはせん動をなした者」を罰することになつているのですが、刑法の七十八條、いわゆる内乱の予備陰謀等の罪の教唆扇動とは具体的にどういうようなことを考えられているのですか。

日本社会党(第二控室・右)1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○伊藤修君 今の御説明の趣旨から申しますれば、その準備行為の中には当然教唆扇動というものは入るのじやないですか。包含されても差支えない。又含されることが多いのじやないか。予備、陰謀という中に扇動ということは包含されてしまうのではないですか。

日本社会党(第二控室・右)1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○伊藤修君 観念的には別個に区分できますけれども、事実問題といたしましては、予備、陰謀という中に当然そういうものが多く含まれるのですよ。だから予備、陰謀を罰しますれば、いわゆるあえて扇動罪として罰しなくてもあなたたちの目的は十分達し得られるものと思う。政府の考え方も十分その目的を達し得られると思う。こういうあいまいな扇動という言葉を使つて広くみそもくそもかき集めて処罰しなければならんというやり方をとらなくても法律の企図するところのものは…

日本社会党(第二控室・右)1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○伊藤修君 刑法の企図したところのものは従来の刑法法典に書かれた程度において賄え得るものと考えた。然るに現在の社会秩序というものはそれのみによつては賄えないから、かように擴大しようとしたのであるということであります。擴大するにも限度がある。いわゆる扇動まで擴大しないでも、十分法の企図するところの目的は達し得られると考える。然らば扇動というものの法律上の意味を伺つておきましよう。

日本社会党(第二控室・右)1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○伊藤修君 然らば判例は、あなたのおつしやつた通り決意というところまで、判例が示すごとく決意まで扇動の内容であるということになりますれば、教唆とどこに違いがあるのです。いわゆる扇動罪は、判例はそうあつても、扇動罪の概念といたしましては、決意まで要しないものと解釈せざるを得ないのです。若し判例が示すがごとく、決意までも当然含むべきものと法律的の意義を確定付けるならば、ここに教唆との何らの区別があり得ないのです。判例等によつてあなたたちは考…

日本社会党(第二控室・右)1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○伊藤修君 まあこの点については、又一日ぐらいかかつて議論しなくてはとても済まないから、いま十分しかないからとてもやつておられませんから……。 この三十八條の列挙の罪ですね、私はこの三十八條の列挙の罪がどうも殺人を目的としておる場合においてこそ、初めてこうした加重刑を科する必要があると思うのです。で本罪に対するところの犯罪構成要件とかいうものに対して、その事物に対するところの認識程度であれば、勿論刑法に定めるところの犯罪のみしか成立しな…

日本社会党(第二控室・右)1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○伊藤修君 この本條によるところの犯罪捜査については勿論司法警察官、調査官も結局これに携わつて来ますが、こういうような捜査についての調査官の行き過ぎというものは規制されていないのですね。いわゆる遡りまして第二條においては調査については規制しております。然るに捜査については少しもそういう事項については規制していない。表面から見ますれば、調査官は犯罪捜査はしない。だからそれは必要なかつたのだ。こういう御説明になるかも知れませんが、併しその事…

日本社会党(第二控室・右)1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○伊藤修君 その答弁では納得できませんが、その点はそれではあとで又お尋ねいたします。 第三十七條第一項及び三項との権衡上、第三十八條及び第三十九條の教唆、扇動について実行に至らなかつたならば、やはり刑の減軽、若しくは免除をするというこの建て方を等しくとらなければならんじやないですか。均衡上どうもおかしいと思う。前の場合は減軽、免除を規定し、あとの場合は減軽、免除を規定しないというこの均衡はどういうような建て方をなさつたか。

日本社会党(第二控室・右)1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○伊藤修君 その程度でよかろうでは、軽く考えられては困る。前の内乱罪の場合とあとの三十八條、三十九條の場合はやはりあなたたちが好ましからざるところの事実だと、こういつておるのです。その事実に対して従来の刑法典に定めてある以上に教唆、扇動というものまで処罰しようというような、独立罪として処罰しようと言つておる。その者がみずから反省して自首したという場合においては内乱罪において減軽、免除するならば、いわんやこの場合においてはなお軽いのだから…

日本社会党(第二控室・右)1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○伊藤修君 以上私は八十一点に亘りまして本法についての質疑をいたした次第であります。勿論質疑の内容については十分に結果を見ていないのでありますが、この点につきましては又来月一日あたりにその機会を得て御質疑申上げたいと思います。政府におかれましても私が質疑申上げました点は決して私が思想的に、或いは政策的に御質疑申上げているわけではありません。いわゆる中正な考え方、刑法を忠実に私たちは国民の一つの基本として守りたい、又基本人権の擁護と、又国…

日本社会党(第二控室・右)1952/05/20

13参議院 法務委員会 第40号

○伊藤修君 昨日に引続きまして質疑を継続することにいたします。昨日は大体論についてお伺いいたしたのでありますが、本日は主として破壊活動防止法案の内容について、その大体をお伺いいたしたいと思います。お伺いいたしたい論点は八十一点お伺いいたしたいと思うのであります。従つて時間の関係上、一つの問題を深く掘下げるというわけには参りませんので、内容に対するところの詳細な質疑の進行については後日又いたすことにしまして、取りあえず疑義の点を政府に簡単…

日本社会党(第二控室・右)1952/05/20

13参議院 法務委員会 第40号

○伊藤修君 団体において意思決定をいたした場合は当然含まれると思うのですが、偶発的に団体の構成員においてなされた場合、即ち団体の意思にかかわらざる場合においても、これも準備的に団体の活動として取上げることがあり得ると思うのですが、この点に対しては如何ですか。

日本社会党(第二控室・右)1952/05/20

13参議院 法務委員会 第40号

○伊藤修君 この問題は昨日総括論としてお伺いしておつたのですが、この点は後日又御質問申上げます。 第二條において、「労働組合その他の団体」の「その他の団体」というのは如何なる団体を指しておるのですか。

日本社会党(第二控室・右)1952/05/20

13参議院 法務委員会 第40号

○伊藤修君 一切の団体というのでは広汎過ぎるのです。従つて、「その他の団体」というものを挙げて頂きたいと思うのです。

日本社会党(第二控室・右)1952/05/20

13参議院 法務委員会 第40号

○伊藤修君 この第二條につきましては、いわゆるこれに対するところの裏付けの規定がなければ、本法の主たる規定の目的を達成されないと思うのですが、この点に対して重ねて政府のお考え方を伺つておきたいと思います。