P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
日本社会党衆議院
総発言数
470
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1958/10/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会76 件・76%
  • 議院運営委員会18 件・18%
  • 本会議5 件・5%
  • 議院運営委員会図書館運営小委員会1 件・1%

※ 全 470 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

470 20 を表示
日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○中嶋委員 通産大臣もただいまの企画庁長官と同様の御意見だと解釈しますが、この科学的な恕限度、水質基準というものについての設定は困難でないということが、昨日の公聴会においてわが国の下水工学の第一人者とも言われております柴田三郎博士から言明されております。またそれを作らなければ水質保全に関する法律というものは無意味だろうという痛烈な発言すらあったわけであります。ところが一方、昨日の公聴会において日本化学工業協会の大島竹治さんから、閣議にお…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○中嶋委員 急進、漸進、言葉の問題ですが、その漸進においてもやはり早い漸進もおるだろうし、ほとんど現状のままで十年間に一歩しか進まぬという漸進もあろうかと思います。「百年河清を待つ」という言葉がございますが、そういう内容のものであってはならない。従ってそのテンポの促進はどこにかかっておるかと申しますと、私は実際にはこの問題の中で大事な問題として第十二条、第十六条にあります改善命令と国の援助の問題にかかってくると思います。ここにこそ水質の…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○中嶋委員 土木的な解決の下水道の問題ですが、実際問題として、たとえば京浜地帯のような、あるいは阪神地帯のような区工業の盛んであり、しかも水の極端によごれる場所において下水道を完備し、その出口に一大浄化装置を設けるというにとは、御存じのように空地がないのです。おそらくこの方針をとった場合には空地がない。接岸する点はほとんど各工場で押えておる。工場の移転ということになると、大へんな問題であります。従って私はそれも可能な場合にはぜひやってい…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○中嶋委員 今の点については、経済企画庁長官も一つ通産大臣に協力して、閣議の中で御努力を願います。特に下水工学の面に日の当ってくることは、大きな土木事業が起きることになりますし、あるいは現在の経済的な不況のもとにおいて相当の影響があると思う。建設的な意味においての経済振興ということに幾らかの足しになると思いますから、御協力願います。 それから次に政府の案で申しますと、審議会の委員が二十人おられる、社会党の案よりは多いんだ、こういうお話も…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○中嶋委員 次に一昨日の質疑の場合に明白になったわけでありますが、政府案で進んだ場合に、私は政府案には賛成ではありませんが、もし政府案の修正とか、あるいは社会党案との折衷ということで、こういう問題が出るかもしれませんが、現在水質の実態を把握する技術者が足りない。従って当面各河川ごとの水質基準をきめるという方式をとった場合において、六河川程度しかできないだろうというお答えがあった。この問題について、たとえば神奈川等の場合におきましては、県…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○中嶋委員 その場合に河川ごとに水質基準をきめて参ると、それこそ何年かかるか、わからない。そこで全国的に水質基準を、科学的な一般基準をもって、これを各技術陣を動員してつかむことに成功しますと、現に指定をされない水域においても、指定を受けている水域においても、自分の工場で今度こういう設備をするが、これだけの排流水がある、これを全国的な基準に照らし合せてどうであろうかということの目安がつくわけです。これがつかないと、初めは六河川、また来年度…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○中嶋委員 他の委員からの質疑も続行するでありましょうから、私は時間の関係もありますので、これで打ち切りますが、この機会にお願いしておきたいのは、この水質の保全の問題の最終的な焦点というものは、設備の改善、これに対する国の援助の問題であります。ここに重点を置かないで、一方を立てれば一方が立たないというようなことの堂々めぐりが、ちょうど財界、産業界の中に大きくあることを私は指摘しますが、この点は非常に問題である。これが従来水質汚染のみなら…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○中嶋委員 何度も済みませんが、もし施行された場合ということを考えて質問しますが、この場合には工場もしくは事業場という形で、実際問題として神奈川の公害防止条例に従って問題を取り上げた場合、旅館、それから農業そのものが害を及ぼす場合があり得る。この扱いに困ったことがあるのです。たとえば過度の農薬の使用によって、また農民が困るという場合がある。農薬はこれからいろいろ複雑多岐になってくると思いますが、こういう場合はどうなるか。それから、観光施…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○中嶋委員 私もその点心配したのですが、この条文そのものからいきますと、やはりはずれるのじゃないかと思っておったのですが、ただ黙ってそうはずれるのだなと思っただけで果して済むかどうか。従ってこれは解釈ではおそらく入らないと思うのですよ。かりに御答弁が入りましょうといっても問題が残ると思うのです。社会党の方でも案を出しておりますので、そのうち決着してきまると思うのですが、きまったあとにおいても、その点問題があるということで、将来の改正その…

日本社会党1958/10/29

30衆議院 商工委員会 第10号

○中嶋委員 初めに柴田先生に御質問申し上げます。実は先生は突然こちらへおいでになってこの委員会の審議の経過等をあまり御存じないかもしれませんので、きのうの委員会で政府委員と私どもとの間に行われました議論の中心を先に申し上げたいと思いますが、私どもは今回の法律を作ります以上は、第一に水質基準をこの川にはこれ、あの川にはあれという作り方をするときには、相当政治的配慮がいるわけであります。それからそういうことから全国の河川を対象とする一般的な…

日本社会党1958/10/29

30衆議院 商工委員会 第10号

○中嶋委員 先生の今の御意見はまことに貴重な御意見で感謝いたします。今度の水質の汚濁の問題については被害者、加害者共通の場があるわけです。何も化学工業の発達を阻止し妨害するために、水産業者が生まれてきたわけではない。漁業をやっつけてやろうと思って工業地帯になったわけでもない。それで設備の改善に対して国家の大巾な援助、こういうものに共通の場があると思う。従ってこれを機会に治水工学が大巾な発展をする非常な好機に恵まれておると思う。こういう機…

日本社会党1958/10/29

30衆議院 商工委員会 第10号

○中嶋委員 私が非常に心配しますのは、この問題で一番すっきりした案を作ってほしいと期待しておるのは農業団体、漁業団体であります。ところが農林水産の行政の面で非常に有力な政府並びに与党の中におる方、こういう方の方から閣議の方にいろいろ働きかけがあったということを、私も漏れ聞いておるわけです。ですから、農林水産の方に発言力のある実力者といわれておる人が、一方でまたこの案を骨抜きにしようという動きがあるならば、これはほんとうに審議しておる私た…

日本社会党1958/10/29

30衆議院 商工委員会 第10号

○中嶋委員 耳浦さんと大川さん、三輪さんに御質問しますが、初めに耳浦さんに御質問いたします。 水質汚濁の問題について政府が二つの法律案を準備したという新聞報道があった場合に、一般の漁民の方々は、何となく一歩前進した、自分の漁をしておる川にも、あるいは海にも何かすぐ変化があるのだという期待感があったんじゃないかと思うわけです。ところがこの法律の内容をよく調べられると、耳浦さんの場合には、いち早く、先ほどお話したように、非常な不備な点が多い…

日本社会党1958/10/29

30衆議院 商工委員会 第10号

○中嶋委員 私の今伺いたかったのは、この指定水域の問題についても、皆さんがお見えにならないきのうの委員会などでは、当面問題の多い六河川を一年間やってみる、こうなって参りますと、皆さんの御関係しておられる酒匂川のごときは、いつ指定をせられるのか、いつこの法律が適用されるかは、まだわからないわけであります。ですから、一般漁民の方の中には、最近各県の水産大会のことを伺ってみますと、その背後に、独占禁止法の改正反対並びに水質汚濁の問題について強…

日本社会党1958/10/29

30衆議院 商工委員会 第10号

○中嶋委員 簡単ですが、私の今質問申し上げたのは、今までこういう公害問題あるいは特に水質汚濁問題について、産業の発展のブレーキになる、妨げになるというような考えもあって、いろいろ努力してきたということは、済んだことですからこれを責める気はないのですが、これほど大騒ぎをしたこの力を、今後防除設備の改善の問題並びに自力では困難、特に中小企業の場合においては自力では相当困難である、これを解決するには資金的な解決が要るわけです。これに対し今申し…

日本社会党1958/10/29

30衆議院 商工委員会 第10号

○中嶋委員 資金を政府の方から仰ぐということの努力に向けられると同時に、今度は逆にかりに政府の方で資金を貸してやろう、あるいは補助を出そう、こうなるとなお一そう水質汚濁を防止するために熱心に努力をしていかなければならぬという逆なはね返りがあると思う。そういう点を一つ関係の方々特に日本の現段階において、日本の国政に影響力を持つ財界の方々に、そういう認識を高めていただきたい、それを希望して私の質問を終ります。

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○中嶋委員 それでは大臣もおらぬことですから一部質問しまして、第十二条、第十六条に関しては大臣の出席を求めてあとでまたいたします。 今勝澤委員から全般的に質問があったわけですが、私は二、三具体的に質問を進めてみたいと思います。 第一に、今回の立法の効果の問題について、今次官から相当の効果があげ得るという確信に満ちた答弁がありましたが、私は立法の効果の重点は、あとで御質問しますけれども、第十二条、第十六条の内容をいかに重視されておるもので…

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○中嶋委員 双方のかね合いといいますか、調節をはかっていくということになりますと、重点をどちらに置いたかということが明白にならない。従って、水はよごれるが、この程度ならばかんべんしてもらえるだろう、あるいは確かに迷惑はかかるけれども、その迷惑をとるために水質の改善をいたすまで今度は産業がだめになる、こういうところにさまよいながらこの法律は実施されていくだろうという見通しに立つわけであります。従いまして私ども社会党の方で問題を提起しており…

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○中嶋委員 そうしますと、この水質基準の設定の問題は単なる技術的な問題でなくして、非常に政治的な要素を持つということになる。そうなりますと、現在の河川の状況がそれぞれ工場地域においては非常に汚染されておる、まだ工場の進出のない東北、北海道方面においては、あまりよごされておらない、こういう条件があるわけです。そうしますと今回の立法措置は現状を基礎にしてよごれておる河川をきれいにしていきたいのだという積極的なものを含んではおらぬというふうに…

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○中嶋委員 そうしますと、多少積極性を持っておられるという答弁のようでありますが、今までの質疑の中にもいろいろ言葉が出てくるわけですが、あまりにもひどい場合云々という抽象的表現が出ますが、この際対象となるべき過度に汚染されているという言葉を使う場合、過度とはどの程度のものを基準として言うのか。いわゆる河水の問題について河川ごとに政治的配慮を加えるというけれども、その場合においても、本来ならばここなんだけれども、政治的配慮があってここまで…