第164回 衆議院 法務委員会 第15号
○鴨下参考人 おはようございます。 私は、一昨年五月十四日の当委員会に、名古屋刑務所問題の参考人として出席した際、今日の行刑に発生している問題は、法制度が不備であること、全国的に高率収容が長く続いていて、職員の負担能力の限界を超えていることなどの要因が錯綜して発生しているとして、監獄法の全面改正を早期に実現し、職員の増員及び組織体制の抜本的な見直しを図る必要があるとの意見を述べました。 また、昨年五月十日の参議院法務委員会において、刑事…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○鴨下参考人 おはようございます。 私は、一昨年五月十四日の当委員会に、名古屋刑務所問題の参考人として出席した際、今日の行刑に発生している問題は、法制度が不備であること、全国的に高率収容が長く続いていて、職員の負担能力の限界を超えていることなどの要因が錯綜して発生しているとして、監獄法の全面改正を早期に実現し、職員の増員及び組織体制の抜本的な見直しを図る必要があるとの意見を述べました。 また、昨年五月十日の参議院法務委員会において、刑事…
○議長(扇千景君) 日程第八 刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。法務委員長渡辺孝男君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔渡辺孝男君登壇、拍手〕
○委員長(渡辺孝男君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁長官官房長安藤隆春君、法務省矯正局長横田尤孝君、法務省保護局長麻生光洋君及び厚生労働省医政局長岩尾總一郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(渡辺孝男君) 刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案を議題といたします。 質疑のある方は順次御発言願います。
○井上哲士君 私は、日本共産党を代表して、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案に対する修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。 これより、その提案理由を御説明申し上げます。 刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案は、行刑改革会議の提言や確立された国際人権基準から見て、受刑者の人権保障、刑務官の執務環境改善、刑務所運営の透明化などの面でまだ不十分な点はありますが、現実に刑事施設の処遇…
○千葉景子君 私は、ただいま可決されました刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。 一 刑事施設における過剰収容状況を早期に解消し、単独室原則を考慮した居室環境や一日一時間を…
○委員長(渡辺孝男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁長官官房長安藤隆春君、法務省矯正局長横田尤孝君、法務省保護局長麻生光洋君、法務省人権擁護局長小西秀宣君及び厚生労働省職業安定局次長高橋満君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり…
○委員長(渡辺孝男君) 刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案を議題といたします。 質疑のある方は順次御発言願います。
○江田五月君 刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案質疑も、衆参通じ、最終場面になってきているかと思います。もちろん、まだ今日で終わりというんじゃないんだけど、衆参を全部通じて最終場面になってきて、これまでいろんな形の質疑もありましたのでなるべく重複しないようにと思っておりますが、いろんな仕事が次から次で準備の方が十分できているかどうか分かりません。幾つかの点を質問させていただきます。 この法律案については、これは私どもも非常にこれは…
○委員長(渡辺孝男君) ただいまから法務委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案を議題といたします。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(渡辺孝男君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に中央大学法学部教授藤本哲也君、財団法人矯正協会附属中央研究所研究第一部長・中央大学大学院法学研究科兼任講師鴨下守孝君、東京都立松沢病院リハビリテーション科医長黒田治君、龍谷大学大学院法務研究科(法科大学院)教授浜井浩一君、弁護士・日本弁護士連合会刑事拘禁制度改革実現本部本部長代行西嶋勝彦君及び…
○委員長(渡辺孝男君) 刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、六名の参考人から御意見を伺います。 まず、午前中御出席いただいております参考人は、中央大学法学部教授藤本哲也君、財団法人矯正協会附属中央研究所研究第一部長・中央大学大学院法学研究科兼任講師鴨下守孝君及び東京都立松沢病院リハビリテーション科医長黒田治君でございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさ…
○参考人(藤本哲也君) それでは、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案について、参考人としての意見を申し上げます。 今回の法律案について考えるに際し、我が国の歴史をひもといてみますと、我が国は監獄法に関しましてはかなり進歩的な考え方を維持してきたように思います。 例えば、明治五年の段階において、当時諸外国でも監獄に関する統一法はなかったと言われる時代に、少なくとも統一法典の体裁を持った監獄則が制定されておりますし、明治四十一年制定の…
○委員長(渡辺孝男君) ただいまから法務委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案を議題とし、参考人から御意見を伺います。 午後御出席をいただいております参考人は、龍谷大学大学院法務研究科(法科大学院)教授浜井浩一君、弁護士・日本弁護士連合会刑事拘禁制度改革実現本部本部長代行西嶋勝彦君及び障害者福祉施設支援スタッフ山本譲司君でございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本…
○参考人(浜井浩一君) 浜井でございます。 本日は、受刑者処遇についての発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 今回、参考人として呼ばれましたのは、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案に関して、矯正実務家の出身の研究者の立場から意見を求められているのだと思っております。 法案については、これまでの審議でいろいろと議論されてきたものと思いますし、内容といたしましても、受刑者の権利と義務、刑務官の権限等を法律によって明確にし…
○松村龍二君 自民党の松村でございます。 本日は、法務委員会が刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案を審議している中に、一日時間を取りまして、午前中三人、午後三人の参考人から広くお話を伺っているわけです。私もこの法務委員会二年近くおりますけれども、六人からお話聞く法案というのは初めてでございます。非常に多彩な各方面からお話をお聞かせいただいておるということを大変有り難く思っております。 また、ただいまは浜井参考人、また西嶋参考人、山本…