第51回 衆議院 大蔵委員会 第33号
○上林政府委員 御指摘のとおり、この法案におきましては、保険者といたしまして、保険会社のほかに、法律上の規定を持ちまする共済組合もこの地震保険の保険者となり得る道を開いておるわけでございます。ただいま御指摘の火災共済協同組合につきましては、ただいまの業務範囲が火災のみを担保することになっておりますので、地震に伴いまする火災を担保する地震保険につきましては、現行の法律のもとにおきましても許されるわけでございまするが、ただいま考えております…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○上林政府委員 御指摘のとおり、この法案におきましては、保険者といたしまして、保険会社のほかに、法律上の規定を持ちまする共済組合もこの地震保険の保険者となり得る道を開いておるわけでございます。ただいま御指摘の火災共済協同組合につきましては、ただいまの業務範囲が火災のみを担保することになっておりますので、地震に伴いまする火災を担保する地震保険につきましては、現行の法律のもとにおきましても許されるわけでございまするが、ただいま考えております…
○上林政府委員 先生御存じのように、この地震保険の制度は、総合保険に自動付帯のほかに、火災保険に任意付帯という道も開いておるつもりでございます。したがいまして火災共済に任意付帯をいたしますものをやりたい、こういうことでございますと、もしこの大蔵大臣の指定がございますれば、それはできるわけでございます。問題は総合共済の場合だろうと思います。この総合共済は、まず地震保険自体を火災共済がやるかやらないかという問題、これにつきまして火災共済の部…
○参考人(高木幹夫君) 私は、たいへんからだが悪うございますし、声も悪いので、お聞き取りにくいかと思いますが、御容赦願います。 ただいま御紹介にあずかりました損害保険協会会長をいたしております高木でございますが、本日は、目下当委員会で御審議中の地震保険法案及び地震再保険特別会計法案について意見を述べるようにということでございますので、しばらくの間お時間をちょうだいいたします。 さて、御承知のとおり、わが国は世界一の地震国であるということ…
○大原委員 だいぶ審議も煮詰まってきたわけですが、私は、いままでの質疑応答を振り返って、ひとつ締めくくりをしながら問題点についてさらに明らかにしていきたい、中間総括をしながらやっていきたいと思っております。 大体、鈴木厚生大臣は一応まじめにやっておられるわけです。まじめにやっておられるというふうに私も思うのですが、しかし、実際まじめにやっておって、自分がほんとうに、いまの停滞と混迷を続けておる医療保険について、どういう確信と良心と信念を…
○淡谷委員 私は、暫定的な改正であるならば、やはり政府は大きく責任を負って、そのつじつまを合わせるのが正しい行き方と思うのであります。これは料率の引き上げなどをやりますと、この影響は全国にわたって非常に大きい。これは抜本的な改正を必要とする保険法案と思います。この答申によりますと、平年度二百億円に相当する国庫負担額を追加計上せよとしてあるのですね。この五十億円ちょん切ったのはどういうわけですか。
○藤田藤太郎君 時間もありませんし、この厚生年金保険法案についてはいろいろと審議されてまいりましたので、問題点だけを二、三質問をしておきたいと思います。 一つの問題は、所得保障という認識が、厚生年金ができたときと違って、今日では、非常に経済発展、国民生活全体の重要な要素に所得保障がなっていると思います。ですから、何としても、最低生存費がいま幾ら必要なんだ、最低の生存費の上に、より再生産に対する生活が満たせるような所得保障という問題を考え…
○八木(一)委員 それでは、山本さんの御答弁のほうに関連していきますが、私も知っていることですけれども、厚生大臣から伺いたかったのを山本さんがかわりに答えられた。所得保障には、そういうように資格期間がなければ基本的年金が完全にもらえない、その前の問題で通算年金の問題がありますけれども、二十年をこえるところで非常に不利になっている、そういう条項があるわけです。ですから、早く資格期間に通算をしないと、厚生年金保険のような、所得保障を一番必要…
○大原委員 まだたくさん質問があるわけですが、そこで私は、重要な問題につきまして総理大臣にお答えいただきたいと思うのです。つまり、いままでの質疑応答を見まして御理解をいただきたいと思うのでありますが、私どももこの医療保障の問題、社会保障の問題は、それぞれ主張の立場はあっても、私どもとしてはそれぞれの立場で主張を推進することが日本全体の国民医療を前進させるのだ、そういう確信の上に立ってやっておるわけであります。しかるに問題は、いわゆる神田…
○石田参考人 最初に私、実はこの参考人で出るときにお願いしておったのでありますが、きょうは最低賃金の経営者側の全国大会がありまして、私もその幹事の一人でございます。そこで午前中はお許しを得てこちらへ参りましたが、午後からは向こうへ出なければなりませんので、私は午前中だけで退席をさせていただきたい。この点を委員長にまずお願いを申し上げておきます。 それから、私どもは商工会議所の中小企業対策を、私自体中小企業者でございますので、そういう見地…
○田畑金光君 弁務官演説の中で、たとえば立法方法も非難されている面があるわけです。その実例として医療法案、保険法案が例示されておりますが、これに対しまして立法院の議長の長嶺秋夫氏は、長文の反駁論文を現地の新聞に載せておりまして、だんだん弁務官の非難に対し反駁しているわけです。要するにこの二つの法律については、本土法、すなわち日本の法律をも十分検討し、日本の法律にならってこうすることが医療の大衆化をはかり、労働者の労働災害補償について全き…
○田中(武)委員 それじゃ保険料収入をどの程度に考えているのか、いわゆる信用保険法案による保険料率は第六条で政令で定める、ところでまだ政令はできていない、法律は通っていない、大体幾らぐらいにしよう、こういう目安がなければ保険料収入の算定ができない。だからそれは政令はできていないが保険料率をきめる上に立って、本年度の特別会計において保険料収入額を幾らに考えておりますか。
○田中(武)委員 さっきあなたは、当事者が三人、三者契約だとおっしゃった。今またちょっと違ったような解釈です。この問題は、今の信用保険法案ではなしに、割賦法案のときに、もう一度あなたと法制局に来てもらって掘り下げていきたいと思います。 次に大蔵大臣に質問を続けていきたいのですが、この特別会計法案の十三条一項に、この特別会計は一時借入金ができるという規定があるわけです。この一時借入金はどこから借りるのですか。十二条では、余裕金ができたとき…
○説明員(大野文夫君) 十五条の三項の損害が、「戦争其ノ他ノ変乱、」ということでございますが、これはただいまの商法の六百四十条に、戦争変乱による免責という項がございますので、それを援用してここに載せてあるわけであります。それと、先般衆議院の農林水産委員会で、森林火災国営保険法案を御採択いただきました際に付帯決議が出ておりまして、その際にも保険事項に地震及び噴火による災害を加えるということをすみやかに検討しろという御趣旨のことがございまし…
○岸田幸雄君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました割賦販売法案について、二、三重要なる点に関し、政府御当局に対し質問を申し上げたいと存ずるのでございます。 戦後わが国が直面していました幾多の難問題、経済的の困難を克服いたしまして、現在世界的にもまれなるほどの経済的成長をみていることは、実に喜ばしいことでございます。最近数年間のわが国民生活の向上の推移を見ますると、実に急激なる変化であり、すばらしい発展でありまして…
○櫻井志郎君 具体的な問題について若干伺いますが、たとえば石川県でありましたか、牛乳を百七十石腐らしてしまった。この牛乳を今まで扱っておった荷受機関に出荷することが豪雪のためにできなくなったので、付近の農村でこれを消化したいという考え方ももちろん起こったのであるけれども、これは法律をもって禁止されておるので、みすみす腐らす以外に手がなかったと、こういう話であります。たとえば、高温殺菌消毒で付近の住民で消化をするということが、私、実は話を…
○八木(一男)委員 私は日本社会党及び民主社会党の両党を代表いたしまして現在議題になっております六法案中、政府提出の船員保険法等の一部を改正する法律案並びに齋藤邦吉君外二十三名提出の自民党案の失業保険法並びに職安法の改正案、それから田中正巳君外二十三名提出の船員保険法の一部を改正する法律案につきまして反対をいたしまして、日本社会党の失業保険法及び職安法改正案に賛成の意を表し、なお厚生年金並びに日雇労働者健康保険法については非常に微温的で…
○坂本昭君 それでは、そういうふうにいつも行われておったらよろしいのですが、実は厚生年金保険ですね。これについて一番新しいのは昭和二十九年の三月二十九日の第十九国会で、厚生年金保険法案が出たときに、衆議院でも附帯決議がつきました、参議院でも附帯決議がつきました。この附帯決議の中には、従業員五人未満の事業所に拡張するよう直ちに調査準備すること、それから老齢年金の支給開始年令を男子六十才を五十五才、また、老齢年金基本額の定額分を三万六千円に…
○矢嶋三義君 では官房長からその点お答え願います。最後に伺いたい点は、私と坂里厚生大臣は同じ熊本県ですが、現厚生大臣から一切開いたことでないのです。しかし、今まで私がずっと聞いたことで一般論として伺うわけですが、この厚生行政というのは非常に大事であるにかかわらず、大体厚生大臣は伴食大臣が多い。坂田さんがそうだといういうんではないんです。内閣として軽視する傾向がある。そうしてよく厚生大臣はかわる。そこで厚生省の公務員は、一般にその大臣を軽…
○柳田分科員 もし大臣ほかに御用がありましたら、私は分科会ですから政府委員から承わりますから、すぐまたお戻りにならないでもけっこうであります。 新しい国民健康保険法案が本年一月一日から実施されましたが、これは昨年末厚生省もやきもきして、われわれ社会党の国会対策へ来て、この法案を早く上げてくれということでずいぶん厚生省側からも御要求がありました。わが党は非常に不満でありました、不満であって、結果は本会議においては反対せざるを得なかったので…
○岡本(隆)委員 今度の三十一国会は画期的な国会であると私は言えると思うのです。というのは、十二月に国民健康保険法案が成立いたしましたし、そしてまた今国民年金法案が正式に議題になりまして、今国会で成立する見通しでありますが、その二法案の成立によりまして、日本の社会保障の体系はおよそ形作られると思うのでありますが、そういう意味で非常に重要な国会であると私たちは信じております。ところで、今日本の社会保障の体系を形作るためにできておりますとこ…