第201回 参議院 経済産業委員会 第3号
○国務大臣(梶山弘志君) おはようございます。 令和二年度の経済産業省関係予算案について御説明を申し上げます。 初めに、新型コロナウイルス感染症については、目下の最重要課題と認識しており、国内の感染拡大防止に政府一丸となって取り組みます。経済産業省としては、とりわけ影響を受けやすい中小・小規模事業者の皆様を始め、事業者の現場の声にしっかりと耳を傾け、必要な対策を迅速に行ってまいります。 足下の感染症への懸念のみならず、米中の覇権争い、ブ…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○国務大臣(梶山弘志君) おはようございます。 令和二年度の経済産業省関係予算案について御説明を申し上げます。 初めに、新型コロナウイルス感染症については、目下の最重要課題と認識しており、国内の感染拡大防止に政府一丸となって取り組みます。経済産業省としては、とりわけ影響を受けやすい中小・小規模事業者の皆様を始め、事業者の現場の声にしっかりと耳を傾け、必要な対策を迅速に行ってまいります。 足下の感染症への懸念のみならず、米中の覇権争い、ブ…
○浜野喜史君 コロナウイルス関係、あと二問お伺いをしたいと思います。一括御質問させていただきます。 まずは、早期収束、事業の維持、継承、雇用の維持、そして大型の対策を検討されているということだろうと思いますけれども、私は、一方で、現在進行中の賃金改定交渉に対して経済界、産業界が前向きに対応をしていただくということも極めて重要であろうというふうに考えております。 日本総合研究所の山田久副理事長がこういう主張をされておられます。 二〇〇八年…
○国務大臣(梶山弘志君) 今般のコロナウイルス感染症の影響により、多くの中小企業の皆様が資金繰りに現在大変厳しい状況に置かれております。こうした状況にあって、まずは、今苦境にある中小企業の皆様を全力で支えることが最重要課題であると考えております。 そのため、昨年十二月に策定した二十六兆円の総合経済対策を着実に実行していくとともに、第一弾、第二弾の緊急対応策を速やかに、かつ着実に実行し、雇用の維持と事業の継続に全力を挙げて取り組んでまいり…
○熊谷裕人君 ありがとうございます。 今回のこのウイルスショックで、先ほどの質疑にもありましたけれど、大臣の答弁で、日産の苅田工場、部品が入ってこないで止まってしまったという報道がありまして、私も心配をしているところなんですが、今回のこのウイルスの関係でサプライチェーンの毀損がかなりあって、生産が滞っているというふうに報道がなされておりまして、政府の第二弾の経済対策でも、サプライチェーンの毀損に融資で対応というようなことが書かれておりま…
○政府参考人(矢野康治君) お答えを申し上げます。 サプライチェーンの維持につきましては、日本経済の屋台骨を担う中小企業等々がサプライチェーンの毀損に対応するための設備投資あるいは販路の開拓の取組というのを進めていくことが重要だと存じております。中小・中堅企業の設備投資を後押しするという観点からは、中小企業の投資促進税制ですとか、あるいは中小企業の経営強化税制ですとか、あるいは地域未来投資促進税制などの措置も講じているところでございます…
○政府参考人(矢野康治君) 委員御指摘のように、内部留保に課税をむしろしてはどうかという御意見はもうこの数年来あったところでございますけれども、もう委員がおっしゃいましたように、いわゆる収益に対する二重課税性ということがどうしても否めませんので、そこは大きな問題だと存じますし、慎重な検討が必要だと思っております。 ただ、内部留保を有効にキャッシュアウトしていくという意味において、じゃ、減税だけが能ではないだろうと、減税だけしておったんじ…
○三浦信祐君 是非よろしくお願いします。 中小企業の経営において、必要な投資を行い、賃上げや生産性革命を推進するに当たり、補助金制度は極めて有効です。政策推進にも寄与します。 ここで、大臣に二つ質問させていただきます。 例えば、いわゆるものづくり補助金について、これまでの財源は補正予算でしたが、強力な我々も要望をさせていただいたことが実り、現在審議中の令和二年度当初予算に盛り込まれております。ものづくり補助金は中小企業の生産性革命を後押…
○国務大臣(加藤勝信君) 厚生労働委員会の開催に当たり、私の所信を申し上げます。 国民の皆さんの安全、安心の確保に万全を期すとともに、我が国の経済社会の発展に寄与すべく、厚生労働行政の諸課題に全力で取り組みます。 今般の新型コロナウイルスに関連した感染症については、国民の皆様の健康と命を守るため、これまで水際対策と国内の感染拡大防止策の強化を図ってきました。クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号については、三月一日、全ての乗客乗員の下船が…
○矢田わか子君 ありがとうございます。 もう思っている以上に製造の現場では部品入ってきませんので、私の出身の会社なんかも、三月の上旬、下旬には新しいお掃除ロボットの新商品を出そうとしていたんですけど、もう延期せざるを得ないという状況が生まれております。かつ、キッチンシステムだとかいろんなものについてももう製造ラインを止めて供給ができないというふうな、現状、もう既に足下揺らいできています。 かつ、実はあしたは統一闘争の、春闘の賃金改定の統…
○公述人(熊野英生君) 野村公述人と全く意見は同じなんですが、少し形を変えてお話をしたいと思います。 賃上げが一番大切で、特に今みたいなショック、不確実性があったときに賃上げを続けると、企業経営者はどう思うか分からないですけど、勤労者は、不況期でも賃金が上がったんだと、非常に自分の将来所得に対する自信が付くので、これは非常に重要だと思いますが、一つ言いたいのは、二〇一四年ぐらいから、賃金が上がってもその上がり方よりも消費は鈍いんですね。…
○神山委員 かなりの活用実績があり、効果のほどを伺いましたが、ただ、課題としては、経営者保証に関するガイドラインの適用要件を満たす中小企業は概して優良企業であり、実態として、要件を満たす中小企業はそれぞれ多くはないと思います。 大臣が所信で述べましたが、次世代の承継を阻む最大の壁が現行の経営者保証の慣行であります。経営者保証の解除に向けた支援策により、更に円滑な事業承継が行われることを期待いたします。 次に、所信では、中小企業における働…
○梶山国務大臣 最低賃金の引上げに当たっては、生産性を高め、付加価値を生み出し、さらに、取引適正化の徹底によりその果実がしっかりと事業者に残る環境を整備することが重要であります。賃上げをするだけの体力を中小企業がつけていくということが大切だということであります。 経済産業省としましても、今般の補正予算で三千億円を上回る規模で措置をいたしました、ものづくり補助金、IT導入補助金、持続化補助金により、設備投資やバックオフィス業務の効率化、販…
○国務大臣(梶山弘志君) 第二百一回国会における経済産業委員会の御審議に先立ち、経済産業行政を取り巻く諸課題及び取組につきまして、経済産業大臣、産業競争力担当大臣、国際博覧会担当大臣、ロシア経済分野協力担当大臣、原子力経済被害担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)として申し上げます。 初めに、新型コロナウイルス感染症については、目下の最重要課題と認識しており、国内の感染拡大防止に政府一丸となって取り組みます。経済…
○国務大臣(西村康稔君) 経済再生担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣及び経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 七年にわたるアベノミクスの推進を経て、我が国経済は大きく改善しています。GDPは名目、実質共に過去最大規模に達し、就業者数は過去最高となっています。他方、昨年第四・四半期は、前回ほどではないものの消費税率引上げによる駆け込み需要の反動減や台風、暖冬の影響もあり、実質GDPは前期比一・六%…
○梶山国務大臣 第二百一回国会における経済産業委員会の御審議に先立ち、経済産業行政を取り巻く諸課題及び取組につきまして、経済産業大臣、産業競争力担当大臣、国際博覧会担当大臣、ロシア経済分野協力担当大臣、原子力経済被害担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)として申し上げます。 初めに、新型コロナウイルス感染症については目下の最重要課題と認識しており、国内の感染拡大防止に政府一丸となって取り組みます。 経済産業省とし…
○加藤国務大臣 おはようございます。 厚生労働委員会の開催に当たり、私の所信を申し上げます。 国民の皆さんの安全、安心の確保に万全を期すとともに、我が国の経済社会の発展に寄与すべく、厚生労働行政の諸課題に全力で取り組みます。 今般の新型コロナウイルスに関連した感染症については、国民の皆様の健康と命を守るため、これまで水際対策と国内の感染拡大防止策の強化を図ってきました。 クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号については、三月一日、全ての乗…
○西村国務大臣 経済再生担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣及び経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 七年にわたるアベノミクスの推進を経て、我が国経済は大きく改善しています。GDPは名目、実質ともに過去最大規模に達し、就業者数は過去最高となっています。 他方、昨年第四・四半期は、前回ほどではないものの、消費税率引上げによる駆け込み需要の反動減や、台風、暖冬の影響もあり、実質GDPは前期比一・六%減…
○浜口誠君 是非、事業者の方の意見しっかり聞いていただいて、簡素化進めていただきたいと思います。 次に、今経済への影響が広がってきている中で、企業労使は賃上げ交渉の真っ最中でございます。企業は賃上げマインド大きく冷え込んでいるという実態にあると思っております。こんな中で、今年の賃上げ結果が日本経済だとか消費に大きなマイナス影響を与えないようにしていくというのが非常に重要かなというふうに思っています。 労使がまさに適切なマクロ経済指標に基…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに今委員がおっしゃった点が重要な点なんだろうと思います。 世界中はまさに、このコロナウイルス後の状況、経済にどういう影響を与えるか注目をしているところでございますが、この日本の経済において、分配と成長の好循環を回していく上においても、あるいはデフレ脱却を確かなものとしていく上においても、賃上げが的確に行われることが極めて重要であろうと思います。そして、それこそが消費を下支えしていく、新たな景気にそれはつ…
○国務大臣(西村康稔君) 賃上げの流れを継続していくという大きな方向性は安倍総理から答弁させていただいたとおりでありますけれども、春闘においては、個々の企業の業績のみならず、雇用情勢や経済成長率などマクロ経済の動向も踏まえながら、労使による議論を経て賃金改定を行っていくものと承知をしております。 政府においては、毎年作成する政府経済見通しにおいて、GDP成長率のみならず、雇用者数、雇用者報酬といったマクロの雇用、所得の見通しについてもお…