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村上朝一 の発言をすべて見る →検事(民事局長)1954/04/07

19衆議院 法務委員会 第35号

○村上政府委員 この改正案の内容となつております印紙額の増額の理由でございますが、まず第一条の訴状に貼用すべき印紙の点は、現行法における五百円まで、二千円まで、九千円まで、五千円を越えるものは千円に達するもごとにというような区分が、現在の経済事情から見ましてあまりこまか過ぎるのではないかということから、最低の区分を一万円といたしたのであります。その結果一万円以下の訴訟事件及び一万円以上でありましても、一万円に満たない区分に相当する印紙額…

19衆議院 法務委員会 第35号

○林(信)委員 ただいまお尋ねいたしております申立て、その他の書類等の貼用印紙の関係においては、その総額二十万円以下と二十万円を越えるものと類別せられましたのは、別の法律案で裁判所法の一部を改正する法律案を御提案になつておりますが、すなわち簡易裁判所の事物管轄の基準を二十万円にするということと対応しておるのでありましようか。もしそうであるといたしますれば、申すまでもなくその裁判所法の一部を改正する法律案はいまだ成立しておりません。その案…

村上朝一 の発言をすべて見る →検事(民事局長)1954/04/07

19衆議院 法務委員会 第35号

○村上政府委員 裁判所法における簡易裁判所の事物管轄の点とこちらの法律の六条ノ二、六条ノ三の区分とは、理論上必ずしも不可分という関係はないわけでございますけれども、一応簡易裁判所の事物管轄が二十万円に引上げられるということを前提といたしまして、それを目安としてこの区分を立案したのであります。もし裁判所法の一部を改正する法律案における事物管轄の引上げが十万円程度にとどまるということでありますれば、こちらの方の区分も十万円で区分するのが相当…

19衆議院 法務委員会 第32号

○小林委員長 これより会議を開きます。 本日は裁判所法の一部を改正する法律案及び民事訴訟法等の一部を改正する法律案以上二案を一括議題とし、両案について参考人各位より御意見を聴取することにいたします。 本日出席予定の参考人はお手元に配付いたしてある印刷物にある諸君、すなわち裁判官側としまして最高裁判所判事の真野毅君、名古屋高等裁判所長官下飯坂澗夫君、弁護士側といたしまして日本弁護士連合会司法制度調査会副委員長弁護士片山繁男君、東京弁護士会…

田中和夫 の発言をすべて見る →一ツ橋大学教授1954/04/02

19衆議院 法務委員会 第32号

○田中参考人 御紹介にあずかりました一橋大学の田中でございます。まず民事訴訟法等の一部を改正する法律案の方から申し述べたいと思います。これは今委員長からお話がありましたように、また提案理由にもありますように、最高裁判所における民事上告事件の審判の特例に関する法律の執行に伴つて民事上告手続等に関し改正を加える必要があるので御提案になつたものと思いますが、この改正案を見ますと大体二つに内容がわかれておりまして、一つは民事上告手続に関する部分…

19衆議院 法務委員会 第32号

○小林委員長 休憩前に引続き会議を開きます。 裁判所法の一部を改正する法律案及び民事訴訟法等の一部を改正する法律案、以上二案を一括して議題とし、両案について参考人各位より午前に引続いて御意見を聴取することにいたします。 御承知のごとく、右両法案はいずれもわが国の裁判制度の根本問題に触れる重要な改正点を含んでおり、その取扱いあるいは本委員会での審議は、まことに慎重を期してかからねばならぬことと思つております。そのため本日は参考人各位の出席…

片山繁男 の発言をすべて見る →日本弁護士連合会司法制度調査会副委員長・弁護士1954/04/02

19衆議院 法務委員会 第32号

○片山参考人 私、片山でございます。私は日本弁護士連合会を代表して日本弁護士連合会でまとめました意見をそのままお伝えするつもりで申し上げるのでございます。この意見は各委員の方々の数だけ差上げてございますから、ごらん願えばわかると思いますが、まず第一に日本弁護士連合会の意見といたしましては、この立法趣旨による両法案の改正には反対するというのが総括的な意見でございます。その理由を少しく述べさせていただきたいと思うのであります。 今回の改正は…

19衆議院 法務委員会 第32号

○小林委員長 休憩前に引続き会議を開きます。 裁判所法の一部を改正する法律案及び民事訴訟法等の一部を改正する法律案、以上二案を一括議題とし、両案について参考人より御意見を聴取することにいたします。東京弁護士会所属、弁護士岡弁良君にお願いいたします。

19参議院 法務委員会 第15号

○委員長(郡祐一君) 只今より委員会を開きます。 先ず参考人より意見聴取に関する件についてお諮りいたします。一昨日の委員長及び理事打合会におきまして、裁判所法の一部を改正する法律案及び民事訴訟法等の一部を改正する法律案の両案につきまして参考人より意見を聴取いたすことを申合せておりますが、両案につきまして参考人の出席を求め、意見を聴取いたすことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり]

19衆議院 法務委員会 第31号

○小林委員長 お忙しいととろを御苦労さまでした。 それでは本日はこの程度にとどめておきます。次会は来る四月二日午前十時より開会し、裁判所法の一部を改正する法律案及び民事訴訟法等の一部を改正する法律案等について参考人より意見を聴取することにいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時十一分散会

19参議院 法務委員会 第14号

○委員長(郡祐一君) 御異議ないものと認めましてさよう決定いたします。 なお、本日の委員長理事打合会におきまして打合せをいたしました事項を申上げますると、大体民事訴訟法の一部を改正する法律並びに裁判所法の一部を改正する法律案、なお民事局関係の法律案につきましてこれらは予備審査でございまするが、できうべくんば四月十日乃至十五日差でにその審査を終り、その後はもつぱら秘密保護法案の審議に当りたい、このように申合せをいたしました。その間売春取締…

19衆議院 法務委員会 第30号

○小林委員長 次に参考人招致の件についてお諮りいたします。すなわち現在本委員会において審議いたしておりまする交通事件即決裁判手続法案、裁判所法の一部を改正する法律案、民事訴訟法等の一部を改正する法律案及び利息制限法案は、いずれも重要な法律案でありましてその影響するところも各方面にわたつて大なるものがあると考えられますので、学識経験者あるいは利害関係者等に参考人として出席を求め、逐次その意見を聴取いたしたいと存じますが御異議はありませんか…

村上朝一 の発言をすべて見る →検事(民事局長)1954/03/30

19衆議院 法務委員会 第30号

○村上政府委員 まずこの両法律案の立案の経過について簡単に申し上げたいと存じます。 法務省におきましては、昭和二十五年第七国会において民事上告特例法が暫定的措置として二年の期限付で制定されました趣旨にかんがみまして、ただちに民事訴訟法の全面改正の準備に着手し、翌二十六年五月、法制審議会に対し民事訴訟法の全面改正に関して諮問をいたしました。同審議会は民事訴訟法部会を設けて審議を始めたのでありますが、民事訴訟法部会は爾来二十七年一月に至るま…

三浦寅之助 の発言をすべて見る →自由党法務政務次官1954/03/09

19衆議院 法務委員会 第15号

○三浦政府委員 裁判所法の一部を改正する法律案について、提案の理由を説明いたします。 この法律案の改正点の第一は、民事に関する簡易裁判所の事物管轄の範囲を拡張して、裁判所間の権限の分配の適正化をはかつたことであります。 御承知のとおり、裁判所における民事訴訟の第一審の新受件数は終戦後年年増加の一途をたどつているのでありまして、昨年の全国地方裁判所における総件数について見ますに、戦前十箇年の平均年間件数の三倍以上に達しており、これがため近…