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104参議院 商工委員会 第4号

○政府委員(等々力達君) ただいま工業技術院では、半導体を含みます先端技術産業の環境への影響に関する調査を実施しております。この調査結果を踏まえて行政の方でこれを参考にしていただくということでございますが、この対象とする先端技術産業の内容といたしましては、半導体、それから高機能性高分子材料、ファインセラミックス及び新金属材料、主な四つの業種でございます。 この調査内容といたしましては、まず第一に、この先端技術産業で使用する物質の調査でご…

杉山弘 の発言をすべて見る →通商産業省機械情報産業局長1986/03/27

104参議院 商工委員会 第4号

○政府委員(杉山弘君) 半導体工場が立地しております地域の地方公共団体と企業との間の公害防止協定の締結状況でございますが、私どもが代表的な工場約百三工場につきまして調査をいたしましたところ、公害防止協定を既に締結しておるという回答がありましたところが三十二工場、締結をしていないという返事がありましたのが三十工場、建設中その他を含めまして回答が寄せられておりませんのが四十一工場、こういうぐあいになっております。

104参議院 商工委員会 第4号

○浜本万三君 それに関連をして伺うんですが、去る三月十四日だったと思いますが、日経新聞によりますと、川崎市は、六十一年度から未規制物質を中心に半導体工場の環境調査を行うことを決定したと言われておりますが、これに対する通産省の評価、あるいは環境庁の評価並びに見解を承りたいと思います。

104参議院 商工委員会 第4号

○浜本万三君 化審法の今後の運用方針について希望を申し上げ、お答えをいただきたいと思うんですが、化学物質の有害性調査に関する法律といたしましては今回の化審法があると思います。しかし化審法では、同一事業内で全量が他の化合物にされるようなものは適用除外になっておると思います。 第二に、現在七つの化学物質が特定化学物質に指定されているものの、今日の半導体工場で使用されている化学物質でその対象となっておるものは非常に少ないと思います。今後本法が…

104参議院 商工委員会 第4号

○市川正一君 そこで、この化審法の問題でありますが、まず本法案の提出に至る背景を伺いたいんであります。 経企庁お帰りになって結構でございます。ちゃんと調べてください。 通産省も御承知のように、私は去年の四月と五月の二回にわたって本委員会で、先端技術産業である半導体工場で使用される有毒ガスや有機塩素系の溶剤の公害あるいはまた災害対策について、当時問題になっておりましたアメリカのシリコンバレーにおける事故などとも関連して政府の対策をただしま…

104参議院 商工委員会 第4号

○市川正一君 頑張ってください。 最後です。労働省、お待たせいたしました。 去年の四月二日の本委員会で、半導体工場で使用される有害ガスを特化則に入れるように私要求いたしました。労働省も検討を約束されたのでありますが、その後の検討がどうなっているのか、そしていつまでに結論をお出しになるのか。去年の質問でも、二年もかかっては遅い、急ぐべきであるということを強く要望いたしておきましたが、そういう見通しも含めてお答えをいただきたい。

冨田達夫 の発言をすべて見る →労働省労働基準局安全衛生部化学物質調査課長1986/03/27

104参議院 商工委員会 第4号

○説明員(冨田達夫君) 現在までに実施してきた調査研究につきましては、国内外の関連資料の収集とか、製造工程とか、あるいは原材料ガス等の使用実態及びそれらに対する対策の概要の聴取、各現場ではどうなっているのかという聴取を含めて原材料ガス等の有害性に関する文献対策を含めながら、その問題について調査研究を現在まで行ってきました。 今後は、その研究結果をもとにしまして、実態が果たしてそれに合っているかどうかということを小まめに調べつつ、具体的な…

冨田達夫 の発言をすべて見る →労働省労働基準局安全衛生部化学物質調査課長1986/03/27

104参議院 商工委員会 第4号

○説明員(冨田達夫君) この専門家による調査研究でございますけれども、昨年お話ししましたように、二年計画で六十一年度も引き続いて行うこととしております。ただ、その結果が出るまで放置していくということは具体的には問題でございますので、これと並行しまして、半導体製造工場の中で一貫工程を有する工場、これが五十四ございます。それから前処理工程を有する工場が二十二ございます。これら七十六の工場においては有害な原材料ガスが使われておる可能性がありま…

104参議院 商工委員会 第3号

○福間知之君 考え方はそんなに変わらないんですけれども、問題は今具体的に、より鮮明に効果が上がるような、そういう措置をアメリカ側は日本に求めている、期待をしていると思うんです。 これは後ほどまた一、二お聞きもしたいし、所見も申し述べたいんですけど、今大臣がおっしゃったように、私も昨年の秋の臨時国会の予算委員会で、実は今大臣が触れられた中身に関連して、総理にもあるいは当時の村田通産大臣にもただしたことがあるんです。今大臣がおっしゃったでし…

山口開生 の発言をすべて見る →日本電信電話株式会社常務取締役1986/03/20

104参議院 逓信委員会 第3号

○参考人(山口開生君) SDIそのものが戦略的な研究だというふうに大まかに承知しておるわけでございますが、したがいまして、私どもは国防的な技術、あるいは戦略的な技術という研究開発をいたしておりませんので、直接にNTTがこういった調査に参加する意向はございません。 ただ、今回の調査の内容。これは新聞でございますけれども存じておりますのは、関連技術といたしまして、例えば半導体の技術とか光ファイバー技術だとか、あるいは通信衛星技術だとか、マイ…

木村崇之 の発言をすべて見る →外務省経済局外務参事官1986/03/20

104参議院 逓信委員会 第3号

○説明員(木村崇之君) お答えいたします。 先生御指摘のとおり、MOSS協議につきましては、一月の日米外相会議の際の共同報告としてその成果が発表されたわけでございますが、その中でMOSS協議の成果として重要な進展が達成されたということについて合意が述べられておりますし、また過去、それまでの一年間のMOSSの成果への注目を呼びかけ、また両国の民間セクターが市場アクセス改善を最大限に活用するということの期待が表明されております。 御質問の個…

中村守孝 の発言をすべて見る →科学技術庁原子力局長1986/03/18

104参議院 予算委員会 第11号

○政府委員(中村守孝君) お答えします。 内容が非常にたくさんございますから、テーマだけそれじゃ申し上げます。放射線血液病の発生予防治療剤の研究。生体内部放射線源の障害に関する研究。半導体放射線検出器の研究、これはガンマ線、それからもう一つは中性子の研究。それから航空機の計器類の夜光塗料の実態調査並びに保健物理的研究。それから熱螢光放射線測定装置の研究。それからレム直読チェンバー系の研究。それから組織等価材料に関する研究でございます。

二見伸明 の発言をすべて見る →公明党・国民会議1986/03/08

104衆議院 予算委員会 第20号

○二見委員 それでは、別の問題に移りたいと思います。 私は、いわゆる先端産業というものがこれから日本の産業の中枢になっていくだろうと思います。特に最近のICの成長というのは目覚ましいものがありまして、集積度では昭和五十七年が十六キロビット、五十八年から五十九年にかけてが六十四キロビット、昨年は二百五十六キロビット、既にもう一メガビットの時代に入っております。生産額でいきますと、半導体素子は昭和五十八年に四千二百六億五千百万円、前年度比一…

二見伸明 の発言をすべて見る →公明党・国民会議1986/03/08

104衆議院 予算委員会 第20号

○二見委員 テクノポリス構想というのがありまして、あちらこちらでテクノポリス構想に基づいた町づくり、産業誘致が行われているわけであります。それまでは、先端産業というのは無公害だという信仰みたいなものがありまして、テクノポリス構想に賛成をしてきたところもあるわけでございますけれども、私は、陰の部分に今目をつけていかなければならないのじゃないか、陰の部分をきちんとすることが先端産業を誘致しようとする地方自治体にとっても必要なのじゃないかとい…

二見伸明 の発言をすべて見る →公明党・国民会議1986/03/08

104衆議院 予算委員会 第20号

○二見委員 労働省、お尋ねいたしますが、半導体産業において有害なガスの吸入などによる事故はどの程度あるのか、ここ五、六年の間で結構ですから、もし数字があったらお示しをいただきたいと思います。 それから、それはどんな化学物質による中毒事故なのか、これらもあわせてお答えをいただきたいと思います。

小粥義朗 の発言をすべて見る →労働省労働基準局長1986/03/08

104衆議院 予算委員会 第20号

○小粥(義)政府委員 半導体産業におきまして、昭和五十四年から現在までの間に有害なガスの吸入などによりまして発生したと思われる労働災害の件数としては九件把握いたしております。 その被害の状況ですが、死亡が五名、中毒が八名、負傷など六名、計十九名の労働者が被害を受けている。その災害のタイプでございますが、酸素欠乏災害が五件、化学物質による中毒災害が三件、火災が一件ということでございまして、その中の中毒の原因となった化学物質としましては、ト…

小粥義朗 の発言をすべて見る →労働省労働基準局長1986/03/08

104衆議院 予算委員会 第20号

○小粥(義)政府委員 半導体産業で使用いたしますいろいろな有害物質、これも範囲がいろいろたくさんあるわけでございますが、現在まで私どもとしましては、労働行政の中では、いわゆる労働安全衛生法に基づきまして、これに基づく各種の規則がございますが、そうした有害物質を取り扱う設備の規制であるとか、それから取り扱う作業の取扱作業規程といったものを使用者に作成を義務づけまして、労働者が安全な形で作業に従事できるようにする、あるいはそういう設備の自主…

二見伸明 の発言をすべて見る →公明党・国民会議1986/03/08

104衆議院 予算委員会 第20号

○二見委員 通産省、お尋ねいたしますが、やはりこうした有害化学物質に対する事故あるいは環境問題を未然に防ぐという意味では、物質収支というものをきちんと把握しておく必要があるのだと思います。通産省は、半導体産業で使用されている有害物質の使用量、それから回収され再利用される量、環境に放出される量、これはいわゆる物質収支ですね、こうした物質収支についてはどのような考え方を持って、ちゃんと把握しているのかどうか。また、今後いわゆる半導体産業に対…

杉山弘 の発言をすべて見る →通商産業省機械情報産業局長1986/03/08

104衆議院 予算委員会 第20号

○杉山(弘)政府委員 御指摘のございましたような半導体製造工程におきます有機溶剤の使用による環境汚染の可能性というものが問題になってまいりましたので、私ども昨年の五月に、一昨年一年間におきます半導体産業におきますトリクロロニチレン等三有機溶剤につきましての使用量、それからおっしゃいますような環境に排出される量といったものを調査をいたしました。 その結果でございますが、三溶剤の中で一番使用量の多うございますトリクロロエチレンでございますけ…

二見伸明 の発言をすべて見る →公明党・国民会議1986/03/08

104衆議院 予算委員会 第20号

○二見委員 すると杉山さん、要するに半導体産業では、そうした物質収支については個々の企業に対してきちんとした義務づけというか、やるようにしていくわけですか。やっている企業もあればやってないところもあるらしいのだね、これは。どうですか。