第164回 衆議院 経済産業委員会 第5号
○吉良委員 ありがとうございました。 本当に、諸外国から見れば日本の熟練工というのは宝の宝庫でありますので、ぜひこれを生かすということを官民挙げてやっていきたいというふうに思っています。 時間がなくなってきたんですが、私は、この経済産業委員会での自分としての一つの大きなテーマが経済安全保障というものでありまして、十月にも質問をさせてもらったんです。きょうはちょっと時間がなくなってきたので細かに突っ込めないのですが、最近注目を浴び始めた原…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○吉良委員 ありがとうございました。 本当に、諸外国から見れば日本の熟練工というのは宝の宝庫でありますので、ぜひこれを生かすということを官民挙げてやっていきたいというふうに思っています。 時間がなくなってきたんですが、私は、この経済産業委員会での自分としての一つの大きなテーマが経済安全保障というものでありまして、十月にも質問をさせてもらったんです。きょうはちょっと時間がなくなってきたので細かに突っ込めないのですが、最近注目を浴び始めた原…
○吉良委員 時間がなくなりましたので、ちょっとこれ以上は突っ込めないんですけれども、先ほど言いました経済安全保障とエネルギー安全保障という観点から、このエネルギー政策については、本当に、過度に米国におもねることもなく、日本として、まさに原子力そのものが今後エネルギー源の主力になっていくと思っていますので、日本の技術それから運転、ノウハウを、世界のデファクトスタンダードにしていくというような気概でエネルギー政策を追求していただきたいという…
○谷口(和)委員 次に、今度は日本とインドの関係についてお伺いをしたいと思います。 インドはアジアの巨象というふうに言われておりますけれども、日本とインドの貿易額を見ますと、韓国とインドとの大体十分の一、そして、中国とインドの三十分の一ということで、これまで日本とインドの関係は余り目立たないというか、特に目立つようなものではなくて、最近では中国に対する牽制というような文脈でこの日印の関係強化が語られることが多いように思うわけですけれども…
○竹中国務大臣 久しぶりに経済学者として質問をいただきまして、ありがとうございます。 一九八〇年代、貿易摩擦の時代に、アメリカの力の源泉は何かという議論をする際に、それは実は、マーケット、市場の脅威ではないかという議論がございました。アメリカはたくさんのものを世界じゅうから輸入します。その国がマーケットを閉ざすぞというような姿勢になると、やはり各国大変大きな影響を受ける、それがアメリカの最も大きな経済的な力の源泉ではないかという議論がご…
○吉良委員 おはようございます。民主党の吉良州司でございます。 ことしの二月の予算委員会で、きょうと同じテーマで、経済安全保障について、とりわけ資源、原材料の安定確保ということについて中川大臣に質問させていただいたわけですけれども、引き続いて、先ほど来各質問者から触れられておりますように、これだけ原油を初めとする資源エネルギーが高騰する中で、日本の国際競争力を維持していく、日本の繁栄を維持していくという観点から、どうやって日本の生命線で…
○吉良委員 私の問題意識からも、そういう経済安全保障にかかわる陣容の強化というのは大事だと思っています。もう非常に安定した先進国でちょっと過剰じゃないかというような陣容をそういうフロンティアに振り向けるということで、いたずらに組織そのものの肥大ではなくて、まさに選択と集中というところでフロンティアの方に陣容を割いていただきたいということと、今、町村外務大臣の方から非常に心強い答弁をいただいたんですけれども、諸外国の大使館というのは、ある…
○岡田克也君 日中関係、これは日本の経済、安全保障、いずれの面を取っても極めて重要であります。中国から見ても同じでしょう。 したがって、私は、日本外交にとって中国との関係をいかに建設的につくっていくかということは最大の課題と言っても過言ではない、そう思っています。その割には、総理はこの日中関係に、余りに軽視をしてきたのではないか、そのことが政冷経熱というその言葉で表されていると思います。 じゃ、具体的に一つお聞きします。 国連常任理事国…
○山本(喜)委員 社民党の山本でございます。 公述人の皆さんには、貴重な御意見、大変ありがとうございました。 最初に、井堀先生にお伺いしますけれども、所得の再分配ということと消費税という税制のあり方、これについてお伺いしたいんです。 ILOの経済安全保障指数というのが昨年九月に発表されまして、所得の公平性、労働環境の充実度などということで勘案した国別の順位ですが、北欧の諸国、一位スウェーデン、二位フィンランド、三位ノルウェー、デンマーク…
○後藤田委員 自民党の後藤田でございます。 きょうは、四名の先生方、お忙しい中、本当にありがとうございます。 最初に田中さんからは、国際政治と安全保障につきまして、大変格調の高いお話をいただきました。また、山家さんの方からは、輸出関連の貿易の関係から、内需拡大、経済または財政につきましてのお話もいただきました。また、武石さんからは、少子化、また人事管理、働く女性につきましてのお話を賜りました。また、伊藤先生におかれましても、税制と社会保…
○吉良委員 民主党の吉良州司でございます。 きょう、まず最初に、大どころとしては経済安全保障についてということで、御存じのとおり、最近は中国を中心としてBRICs諸国が急激な経済発展を遂げる。このこと自体は日本経済に好影響を及ぼしているわけでありますけれども、同時に、この中国を中心としたBRICs諸国が世界の食料、それから資源原料を、今はやりの言葉で爆食しているという状況の中で、資源原料が大きく高騰してしまっている。そのことは、長期的に…
○吉良委員 私が最初、官尊民卑という言い方をしましたけれども、本当にいつも世話になって、先ほど言った国全体としての情報、外務省としての情報力をそういう民間の人、企業の人、その企業に負っている。お客さんだという意識があれば、そんないいかげんな対応というのは絶対許されないですよ。民間の感覚であれば、今言った社長就任パーティーに呼ぶというのは重要顧客ばかりですから、その人たちに迷惑をかけたときにわびを入れる、または何らかの補償をしていく、これ…
○参考人(高原明生君) 市民社会化ということが中国共産党にとって大問題なんですね。といいますのは、準宗教組織だけではなくていろいろな結社が中国社会に現れていまして、それは同好会、趣味を同じくするような人々の集まりのようなものもあれば、あるいは環境NGOのようなものもあれば、いろいろな結社ができているんですね。中国共産党にすれば、これは一面においては実は慫慂するべきことであって、社会主義にも社会主義民主という概念があって、やっぱり社会主義…
○岡田克也君 民主党代表の岡田克也です。 民主党・無所属クラブを代表し、先日の施政方針演説に関し、小泉総理大臣に質問をいたします。(拍手) 総理の答弁いかんによっては、再質問、再々質問することがあることをあらかじめ申し上げておきます。 まず、昨年末のスマトラ沖大地震とインド洋津波被害に関し、死亡された皆様に対しお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に対しお見舞いを申し上げます。 今回大きな被害を出したのはいずれも日本と同じアジア…
○国務大臣(町村信孝君) 第百六十二回国会の開会に当たり、我が国外交の基本方針について所信を申し述べます。(拍手) まず、今般のインドネシア・スマトラ島沖大規模地震及びインド洋津波により犠牲となった方々、御家族を亡くされた方々に深く哀悼の意を表します。また、いまだ御家族の行方が判明していない方々のお気持ちは察するに余りあります。政府としては、引き続き、安否不明となっている邦人の確認に全力を挙げるとともに、ただいま全会一致で可決されました…
○国務大臣(町村信孝君) 百六十二回国会の開会に当たり、我が国外交の基本方針について所信を申し述べます。 まず、今般のインドネシア・スマトラ島沖大規模地震及びインド洋津波により犠牲となった方々、御家族を亡くされた方々に深く哀悼の意を表します。また、いまだ御家族の行方が判明しない方々のお気持ちは察するに余りあります。政府としては、引き続き、安否不明となっている邦人の確認に全力を挙げるとともに、ただいま全会一致で可決されました国会の決議を踏…
○若林秀樹君 ありがとうございます。 そういう高い視点での経済連携をやっぱり進めていくことが必要ではないかなというふうに思いますので、目の前のメキシコももちろん重要ですが、これからのやっぱり東アジア、ASEANプラス3とよく言われますけれども、その地域のやっぱり経済安全保障と申しましょうか、そういう中で地域の安定をこの面からも図っていくことができるんではないかなというふうに思いますので、是非、閣僚の一人としても積極的な推進の立場でまた御…
○篠原小委員 初めまして。民主党の篠原孝でございます。この調査会に初めて参加させていただいております。 アジアの専門家の先生にちょっとお尋ねしたいんですけれども、よく、ミリタリープレゼンス、オーバープレゼンス、軍事的なプレゼンスが大き過ぎるので脅威を感じるというのがあるわけですけれども、しかし、こちらの脅威のほかに、きょう経済安全保障という言葉が出てまいりましたけれども、エコノミックなプレゼンスが大き過ぎるというのも脅威になることがある…
○篠原小委員 日本の安全保障に対する考え方というのはドラスチックに変わってきたんじゃないかと思います。きょう同盟の話がありましたけれども、日米同盟を軍事同盟だと言って、鈴木内閣のときには伊東外務大臣が外務大臣をやめなくちゃならない事態になったわけです。それから二十年、そういうことを余り問題にする人はいなくなったような気がいたします。 いろいろなことを考えた場合、我が国の安全保障のことを考えた場合、パラレルに考えなければいけないんじゃない…
○金田参考人 岡崎研究所理事の金田でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、東アジアの安全保障というテーマでお招きいただきまして、どうもありがとうございました。 私は、米国の新アジア戦略と我が国の防衛戦略の整合という観点からお話をしたいと思います。 非常にテーマが広くなりますので、とりわけ、米軍が今実施しております変革、トランスフォーメーション、なかんずく、前方展開兵力の再編成と我が国の防衛計画の大綱の改定問題を中心にお話をさせ…
○福島啓史郎君 私が申し上げたのは、今回の有事法でもって、有事法制でもって三つの方策によって国を守っていこうということを決めているわけじゃないんです。今までそうやってやってきた措置を更に円滑にしていこうということなんですね。公述人も、大井公述人に対する質問なんですが、も言われましたように、正に五十年以上にわたって日本の国に対します武力攻撃事態等がなかったということは、正にそうした三つの方策によって国が守られてきたということを意味するんじ…