5,459 件中 20 件を表示キーワード未指定のため「経済安全保障」で検索しています。
○小林国務大臣 経済安全保障は多岐にわたるものでございますから、技術情報の流出対策にも取り組まなければならない、これは非常に重要な課題だと考えております。 こうした中で、これまでの様々な経緯の中で、四つの分野を特定した上で、また有識者会議において累次議論がなされてまいりました。この会議においては、セキュリティークリアランスについて、一部言及はあったんですけれども、今回の法制に含むべきとの議論にはならず、したがって有識者会議の提言にも含ま…
○山本(左)委員 ありがとうございます。おはようございます。自由民主党の山本左近です。 冒頭、ロシアによるウクライナへの侵略行為は明確な国際法違反であり、武力による現状変更の試みは断じて許されません。犠牲となられた方々に心より哀悼の誠をささげ、御冥福をお祈りするとともに、戦禍において日常生活が奪われてしまった全ての方々にお見舞いを申し上げます。 二月二十四日に始まった侵略は、既に一月以上がたっています。政府には、世界とより強く連携し、一…
○山本(左)委員 ありがとうございます。 ただいま、一般論で、中小企業は対象ではなく大企業が対象であり、かつ、それも、いきなり指定をしてというわけではなく、密接なやり取りの上で決めていくということをお伺いさせていただきました。 それでは、この法案について、各号並べられている、基本的な考え方として今お話しいただいた部分はあります。今後も、数多く、自分たちの事業が、もちろん大企業であれば当然だと思いますけれども、中小企業の中でも、指定される…
○山本(左)委員 ありがとうございます。 ただいま、第五十条一項のイの、銀行法第二条第二項各号に掲げる行為のいずれかを行う事業として、こういったキャッシュレスやまた資金移動については法律として明記されている、内包されているということを認識させていただきました。 そして、ここで、昨日、岸田総理が、制裁の抜け道として使われる懸念が指摘されている暗号資産について見解を述べられていました。暗号資産に対応するため、外為法を改正する準備を進める考え…
○中野(洋)委員 公明党の中野洋昌でございます。 この経済安全保障確保推進法案、本日は連合審査ということでございますので、経済産業委員会の方から私の方が質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 昨今の経済、国際情勢等も踏まえまして、やはり経済安全保障は大変に重要なテーマでございます。これを確保、推進をする法案ということでございます。本法案については、既に我が党でも様々検討を行い、そして同僚の議員の皆様からも御質問していただき…
○三貝政府参考人 お答え申し上げます。 まず、近年、世界各国が戦略的物資の確保や重要技術の獲得にしのぎを削る中、我が国として経済安全保障を確保するためには、経済構造の自律性の向上、我が国の技術などの他国に対する優位性、ひいては、国際社会にとっての不可欠性の確保に向けた取組を推進しながら同志国との協力を拡大、深化させていくことが必要と認識をしております。 次に、世界各国におきましてはサプライチェーンを強靱化する取組が進められており、我が国…
○萩生田国務大臣 特定重要物資の指定については、内閣総理大臣が作成し、閣議決定を行うこととなる安定供給確保基本指針に基づき検討がなされることとなるものであり、現時点で具体的に想定される物資を申し上げることは、まず差し控えたいと思います。 その上で申し上げれば、特定重要物資の指定は、脆弱性の克服だけでなく、不可欠性の獲得、維持という観点も考慮して行われるものと認識しております。実際に、我が国には、安全保障の観点から不可欠な技術、言い換えれ…
○飯田政府参考人 お答えいたします。 この法案に基づきまして経済産業省が所管する物資が特定重要物資として指定された場合には、経済産業省として安定供給確保取組方針を作成することになります。 その作成に当たりましては、ただいま委員から御指摘がございましたとおり、サプライチェーンは単一の物資によって構成されるものではなく、原料から部品、材料、製造装置、さらには最終製品に至るまで様々な要素によって構成されるということを考慮した上で、安定供給確保…
○小林国務大臣 委員御指摘のとおり、先端的な重要技術を育成するためには、学術論文などあまたある技術シーズから、将来性のある技術を見出す力、いわゆる目利き力というものが重要になってくると思います。 この法案におきましては、こうした役割を担う一主体としてシンクタンクを法的に位置づけておりますほか、具体的な技術の見定めに関しましては、研究開発事業におけるプロジェクトの公募を通じて寄せられる提案も当然活用していく方針でございます。 また、この枠…
○小林国務大臣 この法案にたてつけとして規定させていただいております令和五年度に立ち上げる予定のシンクタンクでございますけれども、この法案に基づく委託調査を含めまして、国内外の技術動向、また社会経済動向、安全保障、こうした多様な視点から、科学技術イノベーションに関する調査研究を行うものでございます。 具体的には、国内外の研究機関とのネットワークを活用しながら、先端的な技術をめぐる国内外の情勢、研究開発動向に関する調査分析、そして政策提言…
○大島委員 私は、先端的な重要技術の例として挙げられております人工知能、量子等については、これまで役所の皆様から一番に教えていただいた経験があります。人工知能も、ブームになる前に、人工知能、面白いぞと言われて、日本中の人工知能学者に会い続けたり、量子についても、四年前、五年前ですか、量子暗号についてNICTの佐々木先生の話を聞きに行ったり、本当に、一番最先端のそういう技術情報を持っているのは、意外と官僚機構の皆さんだなという認識を持って…
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 今委員御指摘いただいたプログラム、経済安全保障重要技術プログラムにつきましては、昨年閣議決定されました経済対策におきまして、我が国の技術的優位性を確保するため、先端重要技術に関する研究開発、実用化を支援するとありまして、特に、経済安保強化に向けて新たな枠組み、取組が進展していく中で、五千億円規模とすることを目指すとされているところでございます。 また、岸田総理の施政方針演説におきましても、国が五千億…
○大島委員 御答弁ありがとうございました。 ここ三十年間の日本の停滞は、予算配分が間違っていたのではないかなと思っているものですから、毎年二千五百億円ぐらい、毎年毎年積み上げていくことがやはり必要かなという立場です。 続きまして、研究成果の検証、公表について、両大臣にお伺いをいたします。 台湾のTSMC社は、半導体を受託生産するファウンドリーの世界最大手であります。その技術は圧倒的であり、最先端の三ナノメートルという製造プロセスによる試…
○大島委員 ありがとうございます。 また、経済安全保障担当大臣にお伺いいたします。 今後、国費を投じて研究開発を推進していく以上、失敗、成功のいかんにかかわらず、その結果を分析、検証し、公表していくことは、政府の説明責任の観点から、我が国の研究開発を前に進めていく上でも、非常に重要であると考えております。 そこで、本法案に基づく研究開発支援による成果の検証、公表の仕組みが設けられているのかどうか、お尋ねをいたします。
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 本日は、内閣委員会と経産委の合同審査会ということで、経産委の方にも質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 そういうことで、私は、今日は、経済安保法について、小林大臣中心にお伺いをさせていただきたいと思います。 そして、この法案に対しては私どもの会派からも対案を出させていただいておりますので、今日は同僚の阿部議員そして堀場議員にも答弁のためにお越しいただいていますが、この二つの…
○小林国務大臣 ありがとうございます。 委員から、アラカルト、ホチキスで留めた印象があるというふうに御指摘ありまして、そういう印象を与えてしまったのであれば大変申し訳なく思うんですけれども、そういうわけではないんです。 これは、急に政府の中でぱっと始まったわけではなくて、自民党の中でもずっと議論があって、特に、やはり、我が国の主要産業の脆弱性分析、リスクシナリオをいろいろ考えて脆弱性を洗い出す作業をやっていて、その中で浮かび上がってきた…
○堀場議員 日本維新の会、堀場幸子です。 経済安全保障に関する諸施策の実効的かつ総合的な推進に関する法律案、以降、維新案と呼ばせていただきます、提出者の一人として、お答え申し上げます。 経済安全保障の定義や理念が明らかにされないことで国民の理解が進まないおそれはないのかという御質問をいただきました。 政府案は、四つの個別施策を中心に、まずは対処すべき経済施策を規定していると承知しております。そして、この四つの施策の詳細は、基本方針、各個…
○小野委員 堀場議員、ありがとうございます。 答弁の中でもありましたように、私は、小林大臣がおっしゃった国益の確保というのは本当に大事で、当たり前の話だと思うんですね。これは本当に皆さん、全員で追求していかなければいけない問題だと思っていますけれども、そこにやはり国民の理解というものを、先ほど何度か言及がありましたけれども、そこが非常に大事だというふうに思っていまして、そのためにも、何のために経済安全保障をやるのか、そして、その政策をつ…
○小野委員 ありがとうございます。 まさにそこが本当に大事だと思っていまして、この経済安全保障は、その四施策にとどまるのではなくて、本当は、何度も申し上げているように、法律でそういったフィロソフィーをしっかり入れていくべきだというふうに思いますが、是非、小林大臣のリーダーシップの下で、ほかの法令にも及ぶ、経済安全保障の考え方と国民の理解が進むような方針をしっかりと作って、そしてそれが、全ての経済安全保障に関わる、あと経済活動に関わる分野…
○堀場議員 お答え申し上げます。 新たな国際秩序の形成を促進することの意義についてどのように考えるかという御質問をいただきました。 維新案は、ウクライナやロシアをめぐる状況を踏まえ、現在の国際情勢が急激な変化をしているものと認識し、政府案よりも強い危機感を持って提出をしたものでございます。このような危機感は法文上においても明確にしており、基本原則として、経済安全保障に関する諸施策は、新たな国際経済秩序の形成が促進されることとなるようにす…