第208回 衆議院 内閣委員会 第13号
○柳政府参考人 お答えいたします。 現在の情報コミュニティーは、内閣直属の情報機関として内閣情報調査室が設置され、また、情報コミュニティー省庁が内閣の下に相互に緊密な連携を保ちつつ情報収集、分析活動に当たっており、情報コミュニティーとして機能していると認識しております。 新しい課題である経済安全保障分野においても、その情報収集、分析機能等の強化は重要と認識しており、そのために、令和四年度予算において、情報コミュニティーとして約百三十人の…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○柳政府参考人 お答えいたします。 現在の情報コミュニティーは、内閣直属の情報機関として内閣情報調査室が設置され、また、情報コミュニティー省庁が内閣の下に相互に緊密な連携を保ちつつ情報収集、分析活動に当たっており、情報コミュニティーとして機能していると認識しております。 新しい課題である経済安全保障分野においても、その情報収集、分析機能等の強化は重要と認識しており、そのために、令和四年度予算において、情報コミュニティーとして約百三十人の…
○太委員 御説明ありがとうございます。 ですけれども、私はやはり、まだまだこれは足りないと思うんですよね。といいますのも、今大臣から御説明がありました、各省庁に対してそれぞれの人員を増やしていくという方針なんですが、やはりここは、そもそも我が国のこのインテリジェンス機関というのが、ほかの国に比べて圧倒的に人員も少ないです。 アメリカだと、CIA、NSA、また国防総省も含めて、これは七万人近く。我が国は数千人ということで、一桁違っています…
○阿部(司)委員 日本維新の会、阿部司です。 まず、小林大臣そして関係省庁の皆様、本日はよろしくお願いいたします。 先日も少し触れさせていただいたんですけれども、まず最初に、国際的なルール形成についてお伺いをしてまいります。 様々な物、住宅、建物、車、家電製品、電子機器などがネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続され相互に情報交換をするIoTや、様々な分野でのAIの活用などにより、今、世界は大きく変わりつつあります。そして…
○阿部(司)委員 御答弁ありがとうございました。今も取組がなされていることを理解いたしました。 経済安全保障面からも、国際標準化は大きなテーマでありまして、今後、日本が国際標準の世界でルールテイカーからルールメーカーになるような戦略と取組が不可欠であると思っております。 民間企業の関係者から聞きますと、やはりちょっと専門家が民間に足りない、例えば、五年程度で異動してしまってなかなか専門性が育たないですとか、民間自体に専門のファームがない…
○小林国務大臣 近年、標準戦略が産業や企業の発展、競争力を左右するものとして重視されています。その主導権をめぐって、グローバル企業の活動や諸外国の取組が活発化しているとも認識しています。 委員御指摘の点は極めて重要だと思っておりまして、我が国の技術などの優位性、また国際社会にとっての不可欠性、これは経済安全保障の目標ということで申し上げていますが、これを獲得していくためにも、国際標準の活用、また人材の育成は重要であって、例えば、我が国で…
○阿部(司)委員 御答弁ありがとうございます。 今後もこの分野は非常に、今回の法案ですと、どちらかというと守りが重点ポイントなのかなと思っておるんですが、攻めのポイントも、視点も非常に重要だと思いますので、引き続き、人材育成、関係省庁と連携してやっていただけたらと思います。 次に、サイバーセキュリティーについてお伺いをいたします。 ロシアによるウクライナ侵略は、サイバー空間が作戦領域の一つであることを現実問題として世界に突きつけました。…
○阿部(司)委員 御答弁ありがとうございました。 ちょっと時間が迫っておりまして、少し駆け足でまいりたいと思います。 今回の経済安全保障法案では、十四の基幹インフラ、安全保障上重要な分野を基幹インフラと位置づけておりますけれども、こちらに攻撃があったら非常に重大なことになると思うんですけれども、昨今、アメリカの最大の石油パイプライン、コロニアル・パイプラインがサイバー攻撃を受けて操業停止するという事件がありました。身の代金で四億八千万円…
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、小林大臣と二十分ほど議論させていただきたいと思います。 問いは一つでありまして、例の罰則の話ですね。ちょっと、いろいろ御準備もあると思いますが、どこから聞いていくのがいいか分かりませんが、やはり罰則があった方がいいなと思うんですね。別に、抜かなくてもいいんです。 例えば、前もこの場で私申し上げたように、新型インフルエンザ等特別措置法、あれも結局、菅内閣のときにだったかな、過料、罰…
○塩川委員 日本共産党の塩川鉄也です。 経済安全保障推進法案について質問いたします。 今日は、官民技術協力の関連でお尋ねをいたします。 最初に、大臣、デュアルユース技術というのはそもそも何なのか、この点について御説明をお願いいたします。
○塩川委員 デュアルユース技術は、民生にも軍事にも用いられる技術。この点、昨年六月閣議決定の成長戦略実行計画におきまして、経済安全保障の推進の冒頭に、「経済成長と安全保障の両面から大きな可能性を有する、半導体、AI、量子、5G等のデュアルユース技術(軍事転用可能な民生技術)への関心が高まっている。」とあります。デュアルユース技術というのが、軍事転用可能な民生技術ということであります。 補正予算で計上されました経済安全保障重要技術育成プロ…
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 経済安全保障重要技術育成プログラムですけれども、これは、経済安全保障の確保そして強化の観点から、委員今言及いただいたAI、量子、あるいは宇宙、海洋といった技術分野に関しまして、民生利用や公的利用への幅広い活用を目指して、先端的な重要技術の研究開発を進めるものでございます。 また、このプログラムの開発対象となる先端的な重要技術は多義性を有しておりまして、その成果としては、具体的製品の開発、試作に至る前…
○塩川委員 防衛省の判断によって活用されることはあり得る。その点で、やはり、こういった研究プログラムにおいて、科学技術の軍事利用の側面が出てくるということであります。 そこで、協議会についてお尋ねをいたします。 経済安全保障重要技術育成プログラムについては、協議会の設置が必須となっております。また、ムーンショットなど国の資金により行われる特定重要技術の研究開発のプロジェクトについて、その資金を交付する関係府省の大臣が、研究開発の内容や進…
○塩川委員 協議会では機微な情報の共有が行われるということになります。 経済安全保障法制に関する有識者会議では、先端技術の実装を進める意味では、警察、海保、防衛といった政府部門の具体的なニーズを研究者と結びつけていくことが非常に重要との議論がありました。 官民協議会は、防衛、軍事など政府側のニーズを研究者と結びつける場にもなるということでしょうか。
○塩川委員 今お答えいただきましたように、セキュリティークリアランス、適性評価制度は、政府が保有する機微情報、秘密情報を取り扱わせようとする者について、秘密情報を取り扱う適性を有するかを判断する制度であります。秘密保護法においては、特定秘密を漏えいするおそれがないと認められた者のみに特定秘密の取扱いの業務を行わせる適性評価制度が導入をされています。 そこで、今回の経済安全保障の推進法案に係り、経済安全保障の取組として、政府は、このセキュ…
○塩川委員 海外の調査を行ってきたという点でのお話だったんですけれども、経済安全保障法制に関する有識者会議においては、このセキュリティークリアランスについてはどのような議論が行われたんでしょうか。
○塩川委員 そこは異見のあるところだと思います。 時間ですので終わりますが、セキュリティークリアランスは、今言った労働者の不利益取扱いなどの問題、プライバシーの侵害や学問研究の自由の侵害の問題が生じる。そういった秘密保護法、そもそもその前提となっている秘密保護法が、秘密の範囲は政府が決めて、国民には何が秘密かも秘密だ。国民の知る権利や報道の自由を奪う。今回の経済安全保障推進法案の官民技術協力は、経済安全保障推進法案において秘密保護法制を…
○田中副大臣 お答えいたします。 文部科学省では、令和三年度補正予算において、経済安全保障重要技術育成プログラムを創設するために、科学技術振興機構、JSTに新たな基金を造成しております。 本プログラムでは、経済安全保障の確保及び推進の観点から、内閣府の下、文部科学省と経済産業省等が連携して、科学技術の多義性を踏まえて先端的な重要技術の研究開発を推進していくこととしており、その推進に当たっては、社会実装につなげていくことを重視していきたい…
○上野委員長 これより内閣委員会経済産業委員会連合審査会を開会いたします。 先例によりまして、私が委員長の職務を行います。 内閣提出、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案及び足立康史君外二名提出、経済安全保障に関する諸施策の実効的かつ総合的な推進に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 両案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配付の資料をもって説明に代えさせていただきますので、御了承…
○石川(昭)委員 おはようございます。自由民主党の石川です。 今日は内閣委員会と経済産業委員会の合同審査ということで、経済産業委員として本日参りました。今日はよろしくお願いいたします。 まず、この経済安全保障の分野、私は大変重要な法案だと思っておりますが、私がこの重要性を認識をしたのは、二〇一九年三月頃に発生しましたキードラッグ問題というのがございました。これは後で政府参考人からもお話しいただこうと思いますけれども、簡単に言いますと、手…