○高木国務大臣 現在、千葉県においては、市原市のモニタリングポストの監視を行っておりますが、同時に、千葉大学そしてまた木更津高専などの協力を得て、積算線量を測定しております。 また、先般、六月の八日でありますけれども、四十七都道府県に対しまして、もちろん千葉県も含みますけれども、いわゆる各自治体の広範な線量計測をするために、可搬型、動けるものですが、可搬型のサーベイメーターを用いて計測をしていただく。千葉県においても、既に各市町村におい…
○小里委員 いずれにしましても、政府に対する不信がきわまっておりまして、今さら並行してやっていこうということも望むべくもないことであろうなと思うところでございます。このまま不信があり、また、ストレステストのやりようによりましては、いつまでも原発が再稼働しないという状況が続いてまいります。来年の春にはすべての原発がストップをしてしまうということにもなりかねないわけであります。 週末、地元に帰りますと、ある養鶏農家が、我々にとって、夏場のフ…
○谷川委員 変則的な質問です。お許しください。 「韓国企業の世界市場での躍進が目立っている。電機、電子産業を中心に、日本企業の低迷を尻目に競争力格差が開く。韓国勢の強さを謙虚に受け止め、学ぶべきものは学ぶ必要があるのではないか。 日本国内では目立たないが、世界に目を向けると、韓国企業の台頭ぶりに驚かされる。薄型テレビの二〇〇九年の世界シェアは、一位がサムスン電子、」二位がLG電子。「半導体でもパソコンなどに使うDRAMでサムスンが一位だ…
○近藤(洋)委員 まさに官房長官がおっしゃったとおり、これからますます仕事がふえてくる。 かつ、振り返りますと、午前中の質疑でも阪神・淡路大震災との比較の話がございましたけれども、二十人という閣僚の数は阪神・淡路大震災のときの数なんですね。阪神・淡路大震災よりもはるかに大きくて、また、原子力発電所の事故というさまざまな複雑な要因がある中で、二十人の閣僚というのは、私はこれぐらいの数はどうしても必要じゃないかと思うわけであります。 さて、…
○矢ヶ崎参考人 委員の先生の皆さん、おはようございます。矢ヶ崎克馬でございますが、私は、本日は、放射線の人体に影響を及ぼすということに関しまして、その基礎になる物理的な考察をさせていただきます。 私の大学での専門というのは物性物理学といいまして、磁石や超電導や半導体、そういったことを基礎科学的に扱ってまいりましたが、本日は、一般科学の立場でこの現象についてお話ししたいと思います。 一般科学というのは、現象と本質を論じる、科学の倫理を論じ…
○参考人(鈴木元君) チェルノブイリの水ですが、湖沼、沼、あるいは湿地、あそこのセシウムはずっと残りました。そういう意味で、魚釣りをした魚がセシウム汚染ずっと続くというようなのはありましたので、そういうようなことは気を付けないといけないということだけちょっと追加します。 それから、カリウムとセシウム、私があそこで対比のために出したのは、セシウムとカリウムって同じような性質を持っていまして、同じように土壌から植物に移行します、動物にも移行…
○加藤敏幸君 ありがとうございました。大変丁寧に受け止めていただいて、私としては感謝をしたいというふうに思います。ただ、質問五まで先に大分お答えをいただいたので、先ほど大臣の方からエネルギーに関する供給の問題が問わず語らずいろいろと、今、多分お気持ちの中で非常に大きな宿題といいましょうか仕事になっているというふうに察しをいたしますけれども、私ちょっと視点を変えて、エネルギー基本計画ということについて質問したいというふうに思います。 何か…
○田中(康)委員 きのう発表された共同通信の調査では、電力料金値上げ反対が六六・五%、賛成は二九・八%であります。あるいは、原子力発電所を削減すべきという方が五三%、今のままでこれ以上新設すべきでないという方が三八・五%ですから、すなわち九一・五%の方が、原子力発電所はいずれ廃炉にもなってまいりますから、これをエネルギーシフトすべきだとおっしゃっているわけです。毎日新聞の調査でも、ほとんど同様でございます。 そのためにも、今回の問題とい…
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。 きょうは、お忙しい中、このようにして我々の委員会に参考人として御出席いただきました西村社長、大橋先生、永井常務、本当に心より感謝を申し上げたい、このように思います。また、貴重な意見、ありがとうございました。 まず、西村参考人、大橋参考人、永井参考人に質問をしたいと思います。 韓国では、一九九八年の通貨危機を契機にして、国内における産業再編を強力に推し進めたわけです。もちろん、国内では大変なデ…
○吉井委員 産業構造ビジョン二〇一〇では、「日系企業は同一産業内にプレイヤーが多数存在。」と指摘して、産活法資料でも、国内企業が国内予選で消耗と。韓国を例に挙げて、政府の強い関与のもと、産業の大集約を実施としているんですが、半導体は三社を二社へ、石油化学は四社を三社へ、自動車は四社を一社へ、鉄道車両は三社を一社へ韓国では集約したと紹介しているんです。これは何か、何社ぐらいが適当という考えを持って考えているんですか。これは大臣に伺っておき…
○竹島政府特別補佐人 御指摘のとおり、昨年来、新成長戦略に基づく閣議決定が幾つか行われておりまして、その中に、企業結合についての審査基準、審査手続、これも見直すべきだということになっております。 それを受けていろいろなことをやっているわけでございますが、一つは、手続に関しては、今までやってきた事前相談制度をやめます、届け出というものを受けてからこちらの考え方を示しますというのが代表的な例でございます。 審査基準につきましては、世界市場で…
○浜田昌良君 まだ計画停電が続きそうでありますので是非その検討をお願いしたいと思っておりますが、そういう意味では、経済産業省が考えている計画停電の仕方についてはもっと工夫をしてほしいんですよね。 例えば、三時間単位で計画停電になっても、物づくりの企業にとってみると、例えば半導体のように長期間の精密な運転環境を確保しようとすると、前後に準備関係要りますから結局一日潰れてしまう。また、予熱で必要ないろんな、産業、物づくりについては結局予熱で…
○猪口邦子君 予算委員会委員派遣の調査につきまして御報告いたします。 派遣団は、前田委員長を団長とする十三名で編成され、二月十七日及び十八日の二日間、大分、福岡の両県を訪れ、九州地方の産業経済の動向、両県の財政・経済状況等について概況説明を聴取するとともに、大分県では産業用電子部品メーカーにおける障害者雇用の状況、伝統文化の担い手育成、福岡県では地域農業の実情と販路拡大への取組、民生用ロボットの開発、製作の状況について調査を行ってまいり…
○高邑分科員 ありがとうございます。 私だけが元気でもだめなんで、地元企業やそこで働く仲間、そして日本全国の労働者に、日本は産業政策、頑張っている、そういうメッセージをぜひ伝えていく、そういう民主党政権に期待をしたいところでございます。 続きまして、資料の六をごらんください。 実は、先ほど申し上げました私の地元の各社なんですが、大変重要な製造物もつくっております。例えば塩化ビニール、これは、住宅のサッシとか内装材、それから電線とか半導体…
○坂本委員 総務大臣らしくない御答弁だと思います。それは対立の問題云々で私は言っているわけではありません。 やはり大臣もいろいろと情報を集められていると思います。その情報の中で、それは地方全体として、長期にわたった場合にどういうマイナス効果があるというのは、おおよそ見えてきていると思っております。輸出産業にしても、TPPに入ったから輸出がふえるというものではありません。これはデータとして出ておりますし、トラック等の一部は、非常に高い関税…
○片山さつき君 自由民主党の片山さつきです。自民党を代表して、総理の所信表明演説に関して質問させていただきます。 なお、答弁が不十分であった場合は再質問させていただくことをあらかじめ申し上げます。 まず、現下の深刻な経済情勢ですが、日本経済の今年の第一・四半期の需給ギャップは二十五兆円もあると推計されていますが、それがこの夏以降の円高、株安、デフレの進行と後手後手に回った政府の対応によって更に悪化している可能性が高いわけです。日銀もゼロ…
○梶山委員 先ほど、韓国の企業が集約をされて、アジア通貨危機の際にそういうことになったという話をしました。半導体であればサムスンとハイニックスになった、自動車であればもうヒュンダイだけになった、また鉄道車両であればヒュンダイロテムという会社だけになったということでありますけれども、日本はちょっと多過ぎるなという気もします。でも、まあ日本が得意な分野はいいとは思うんですけれども。 これはちょっと聞きにくいんですけれども、自動車業界は、大臣…
○近藤大臣政務官 政策の御質問をいただき、ありがとうございます。 革新的な技術開発というのは先生御指摘のとおり極めて重要である、こういうふうに認識しておりますし、グリーンイノベーションの分野に、今般、予算を重点的に配分したところでございます。平成二十二年度予算ではグリーンイノベーションは四五%増、こういうことで、研究開発予算、この分野に注力をしております。 マグネシウム循環による燃料開発も一つの技術かと思っておりますけれども、我々として…
○国務大臣(川端達夫君) 御質問ありがとうございます。 あと一年残しているわけでございますが、昨年の六月にフォローアップが行われまして、そういう中で評価というか、いいことという評価としては、特許の出願件数、特許登録件数は十年以上にわたって世界で第一位を維持していると。そして、基礎研究の分野では、いわゆる京大の山中教授によるiPS細胞の作成、東工大細野教授による鉄系超伝導物質の発見など画期的な研究成果が得られていると。応用分野では、世界の…
○公述人(小川紘一君) 小川でございます。 それでは、今、榊原公述人は非常にマクロな経済の状況をお話しいたしましたけど、私の方は、もう少しミクロなといいますか、日本の製造業が置かれた現状についてお話し申し上げます。 御存じのとおり、製造業というのは日本のGDPの約六割ぐらいです、それから外貨の八割以上でしょうか、それから研究開発投資の約九割ぐらいを使う大変巨大な産業でございます。それが、何か知らないうちに負けてしまっている状況がいっぱい…